
それはマレフィセント。なのはいいとして、こいつ80キロ制限になってる原因が判明しました。
当初は
ぜっっっっっっっったいウェイトローラーに間違いない、こいつ削れてやがるはず、と思っていたのですが……
ん?なんかこれ新品?えっ?ってなるほどローラーもプーリーもスライドピースも全然普通。ほぼ1日かかった作業の割に何も変わらず。なぜ1日がかりだったかはまた整備手帳で。
改めて症状を書き出しますと、時速80km/h、向かい風だと60超えた頃にアクセル開けても
ボボッ、ボボボ…ボッ、ボッ…とか言って加速せず。てっきりローラーが削れたりドンジャラしててプーリーが出きらないのかと思っていたらハズレ。
となると次に疑うのは原付トゥデイでも少し苦戦した、ただし一番初心者向けな作業だったエアクリか?
あたりをつけての分解もハズした時に面倒なので乗りつつ80まで加速し、ボボボボモードになった瞬間にアクセルオフからすぐオンを繰り返す、と、ボボボボが一時的に直ることが判明。*すぐ再発するし加速は80以上しない。
これで治れば作業楽なのでラッキー。
砲弾エアクリの中身はスポンジが2個……だけ?マ?*マジでした。
スポンジが入ってるのは知っていたので予習しときまして、専用クリーナーで洗った後に専用オイルに浸す のは無駄金な気がするので、灯油で洗ってパワステとミッションどっちのオイルにするか迷った挙げ句に今後もう使わない気がするパワステオイルをチョイス。
うーーーん、ゆるすぎた。
サラダ油くらいサラッサラで笑う。
まあこれでもいい気がするので絞って1個だけ装備。
するとなんということでしょう~
80行ってもボボボボモードに入らず
グイーーーーンとゆっくり100まで加速し、100少し超えたあたりで
高速道路じゃないので色んな意味で怖くなって終了しときました。ちなみに実験場はこのため用に作られてるんじゃね?(違います)的な(徳山ボートの)私有地が家のすぐそばにあります。GoogleMapで調べると全長800mでした。すげえ。
こいつの最高速を調べてみるとノーマルのマフラー&エアクリなら120~130は出るらしく、こうなると社外パーツでもそこまで出るか高速乗って調べてみたくなりますね。
まあしかしマフラーとエアクリ、そのまま使えてよかったです。見た目が気に入ってるのもありますが、このバイクのパーツ高くて中古でも純正2点どちらも買うと1万は余裕で超えるのでいやだ。
そして燃費がここからどう変わるか?
単純に空気の入る量が増えたので燃焼のためのガソリン濃度が低いイコール燃費は良くなるはずですよね。せめてリッター20は超えてほしい。純正車だと21~24らしい。
それからここまで調子よくなると欲が出るもので、最高速は100出ればいいとして、時速30km/hまでの加速がもう少し欲しい、
信号で原付とかスカイライン置き去りにしたいのでローラーを純正18gから14くらいまで落とす予定です。
結論
リミッター80km/hの時でさえ楽しかったのに解除できて無敵に楽しい。(訳>今から走りに行ってきます。)*外出た瞬間豪雨にてバイク遊び中止。
やる(やった)ことリスト
○空気圧チェック 0円
○オイル交換 400円
○プラグ交換 900円
○クーラント交換 100円
○ウェイトローラー交換1600円
○サイドのキルスイッチ解除 0円
○エアクリのフィルター掃除 0円
▲右前のカウル割れ補修(はまらん)
▲テールのネジ用の爪割れ補修(わからん)
・劣化グリップ交換 1500円
・アイドル回転数上げる 0円
・テール透明レンズに交換 3300円
・トランク内ライトLED化
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だがそれがいい | クルマ
Posted at
2023/08/17 20:43:01