
走行会終了後、帰宅した際にフロントブレーキの点検を行いました。
先ずは右側です。

外観の目視点検にて、ブレーキローターのスリットが消え掛かっているのが判断出来ます。
このローターは、残念ながら寿命ですね。パッド交換時、ローターも同時交換ですね…。
そして、キャリパーを持ち上げて、見える範囲で目視点検。

またまたピストンのダストブーツが、熱害でやられています(>_<)
これは、キャリパーのOHか、ダストブーツの交換が必要ですね〜(-ω-)
又出費が…(>_<)
そして、パッドを外して確認。

パッドの残量は、約5mm有りますが、ピストン側のパッドが、バックプレートごと歪んでいびつな減り方をしております。
街乗りレベルでは問題無さそうですが、次回のサーキット走行会時には、交換が必要ですね…。
次は左側です。
左側も、右側とほぼ同じ症状が出ています。
取り敢えず、早急にキャリパーのOHか、ダストブーツの交換をする必要が有ります。
そして、次回のサーキット走行会前には、パッドとローターの同時交換が必要ですね。
それにしても、ノーマルのキャリパー、熱に弱過ぎです(>_<)
サーキット走る度に、ダストブーツがやられています(>_<)
対策を打つ場合、行き付けのショップの兄ちゃんは、「キャリパーの容量アップが必要」と言っていますし、別のショップからは、「軽量化と熱対策が必要」と言われています。どちらを実施するにしても、それなりの資金が必要ですね…。
サーキット走行自体は凄く楽しいのですが、ここだけ考えると、ちょっとナーバスになっちゃいます…。
因みに、オフロードレースをやっているディーラーの営業マンは、「1回レースをしたら、リアのダンパーが終わってしまうので、今の自分と同じ状態だ。」と言っているので、本気でスポーツ走行をするには、どうしてもこう言うリスクは付きまとうと考えるべきなんでしょうかね〜?
ま、こんな事ばかり言っていても仕方が無いので、キャリパーのダストブーツは、早急に修理します。
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点検 | クルマ
Posted at
2017/05/07 04:15:21