本日、とある公園の駐車場に、愛車のシビックを停めて、ボンネットを開け、タイトル画像のバッテリーテスターで、先日入れたおニューのバッテリーの体力測定をしていました。
因みにシビックは、身体障がい者用スペースの左横の駐車スペースに、バック駐車で停めていました。
バッテリーの体力測定を終えたので、ボンネットを閉め、クルマに乗り込もうとした時、軽の箱バンが、突然シビックの右横の身体障がい者用スペースに、頭から突っ込んで停めました(ー_ー;)
(因みに、空いている駐車スペースは、他にも沢山有りました。)
右横の隣のスペースに頭から突っ込んで停めた訳ですから、お互いの運転席側のドアが、隣の車両に当たる形になります。
そして何より、ワタシがクルマに乗り込もうとしていたのを妨害される形で停められたのです。
その箱バンは、高齢者マークこそ付いていたものの、身体障がい者等を示すマークは、一切付いていませんでした。
すると、箱バンに乗っていたドライバーがクルマから降りて来ました。
その箱バンのドライバーは、田舎ではどこにでも居そうな、人の良い感じのおじさんでした。
そのおじさんは、クルマから降りるなりワタシに、
「バッテリーでも上がったのか?」
と聞いて来ました。
ワタシはこんな形で「トナラー」され、おまけに乗車を邪魔された為、イラッとしていたので、ムッとした態度で
「特に問題有りません。」
と答えました。
するとおじさんは、
「クルマのボンネットを開けていたので、バッテリーでも上がったのかと思ったよ。」
と言い、続けて
「ここで良くバッテリー上げたクルマを見かけるのでね~。」
と言い、更に、
「ブースターケーブルやったらクルマに積んでいるで~。」
と言って来ました。
ワタシは、ムッとした態度を崩さず、
「クルマには、ブースターケーブルもジャンプスターターも常備していますので、大丈夫です。」
とだけ言い、箱バンで塞がれた僅かなスペースの中で、シビックのデカいドアをちょっとだけ開けて、狭い隙間に身体を滑り込ませ、窮屈なフルバケに無理な姿勢で身体を押し込み、しんどい思いをして乗り込んだ後、クルマを発進させました。
その姿を見たおじさんは、どう思ったのかはワタシには知る由は有りませんが、ワタシは正直、かなりイラッとしていました。
おじさんは、ボンネットを開けていたワタシを見て、困っているだろうと思い、助けてやろうと思う一心でいたのは分かります。
なので、クレームを付ける真似はしませんでしたが、申し訳有りませんが今回は、相手の親切心を素直に汲む事は出来ませんでした。
今回の「トナラー」さんの不思議な点を要約すると、
・他にスペースは有るのに、何故わざわざ身体障がい者用スペースに「トナラー」するのか?
・何故頭から突っ込んで停めるのか?
(お互いのクルマのドアが、お互いのクルマに当たる可能性が有るのに…。)
・何故ワタシがクルマに乗ろうとしているのに、「トナラー」して妨害するのか?
と言う所ですね。
みんカラやっている方の大多数は、クルマ好きで、クルマを大事に乗られている方だと思うので、「トナラー」される事が嫌だと言うワタシの気持ちは、分かって頂けると思います。
とは言え、ワタシにも、ボンネットを開けて周りに誤解を与えてしまったと言う「非」も無くは無いです。
そう考えると、何だか非常に複雑な気分になってしまいました。
ワタシ自身、出先でも気になったり確認したい事が有ったら、平気でボンネットを開けるのですが、一般人からしたら、ひょっとしたらボンネットを開けると言う行為は、
非常事態
を連想させてしまうのでしょうかね~(-""-;)
今回は、お互いにドアを相手車両に当てる等のトラブルは発生しなかったので、未だ良かったですが、今回の様にボンネットを開けていると、お節介な「トナラー」を呼び寄せる原因になるのだな~。と、一つ勉強になりました。
皆様も、出先で愛車のボンネットを開ける際は、お節介な「トナラー」には充分注意して下さいm(_ _)m
Posted at 2022/01/20 00:50:28 | |
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