先日予告していた通り、本日4ヶ月振りにセントラルサーキットを走って来ました😊
サーキットの朝は、いつも早いです。
本日は、朝7時頃に家を出て、7時25分頃にサーキット前駐車場に到着。7時30分のゲートオープンと同時に入場しました。
下の写真は、ピットで走行準備を終えて出走を待つ、ワタシのシビック(FN2)です。
尚、今日は、ドライバー自身のリハビリ、マシンの修理終了後のシェイクダウン、モニター商品のタイヤ(VITOUR TEMPESTA WRAITH)のインプレッション等が目的なので、走行は30分×1本、タイムは二の次で挑みました。
と言う事で、走行開始。
所が、アウトラップでいきなり
ブレーキングで振動が…☹️
専門用語で言う
ジャダー
が発生しました😵💥
スピードレンジが低い一般公道では全く発生していませんでしたので、いきなりワタシの心にビビりが入りました😵💥
その後、ブレーキに気を遣いながらの走行を強いられましたが、取り敢えず最後までそれ以上のトラブルには発展しなかったのは、不幸中の幸いでした。
尚、今回は、2件やらかしてしまいました💥
1件目のやらかしは、シートベルト未装着ワーニングキャンセラー装着忘れで、走行開始後直ぐにワーニングがピーピー鳴り続ける事態に😅
気にはなりましたが、そのまま走行を強行しました😅
2件目のやらかしは、ダンパーの減衰力が街乗り仕様のまま走っていた事です😵
「何か妙にロールするな~」と思っていたら、途中でその事態に気付いた訳ですが、幸いワタシのシビックには、ダンパーの減衰力調整が手元で出来るTEINのEDFCが付いているので、慌てて減衰力を変更しました😅
10ラップ位走った時点で気が付きました💥
と言う事で、4ヶ月振りのサーキット走行は、何とも間抜けな話になりました😅
こんな状態なので、まともなタイムが出る訳も無く、結果、
「1:38.397」が、本日のベストタイムでした😅
いくらタイムは二の次と考えていたとしても、ちょっとこれはしんどいですね💥
過去ベストは「1:35.918」なので、比較すると2秒以上差が有ります😵
後、タイムが伸びなかったもう一つの要因は、タイヤ外径が大きくなった事や気温が上がった事で、ストレートスピードが落ちた事が有るかも知れませんね。
事実、今回の最高速は、GNSSデータロガー上では、170km/h出ていませんでした。
と言う事で、今回の走行は終了しました。
因みに、今回の車両コンディションは、
です。
ブレーキキャリパーの温度は、辛うじて許容範囲です。
水温は、大容量ラジエターのお陰で、90℃を越えなかったので、「良き」です。
油温は、もう少し低い方が有り難いのですが、そうなるとオイルクーラーが欲しくなります…☹️
油圧は、ワーニングこそ鳴りませんでしたが、下が低いですね~😅
バッフル付きのオイルパンが欲しい所ですね~☹️
後、タイヤですが、今回はモニター商品なので、下記の通り「VITOUR JAPAN」に報告しておきました。
(報告用の原文そのまま転記しています。)
・使用した日時…2023年6月16日 AM8:30~9:00
・場所…セントラルサーキット(兵庫県)
・天候…晴れ
・気温…21℃
・路面温度…不明
・空気圧
走行前
F…165kPa
R…170kPa
走行後
FR…225kPa
FL…235kPa
RR…210kPa
RL…215kPa
・使用しての感想
グリップ力は、「TEMPESTA ENZO V-01R」(245/40R17)よりも高い。
(縦方向、横方向共に。)
タイヤ全体の剛性が高いので、コーナーで変なヨレが無い。
(特にS字コーナーで、その恩恵を強く感じる。)
熱ダレは「TEMPESTA ENZO V-01R」よりはしにくいが、同V-02Rよりはしやすいかも…。
トレッド面の偏摩耗は、V-01Rよりはしにくいが、V-02Rと比べたら劣る。
(添付写真参照)
タイヤの内圧の上がり方は、比較的穏やかだと思う。
個人的は、TW200のまま、今のレベルのグリップ力が有って欲しかった。
(何故TW140になったのかは当方は不明ですが…。)
と言う事で、久々(4ヶ月振り)のサーキット走行は終了しました。
やっぱりサーキット走行は楽しいし、良い運動になるので良いです😊
次の走行までに、ブレーキのジャダーの原因究明及び対策を実施して、出来ればアライメントのリセッティングもしたいですね。
と言う事で、今日の走行は、タイムは別として、車両の問題点も判明したので、それなりにみのりの有るモノとなりました😊
次の走行は、10月15日に開催される「サーキットフェスタ」になると思いますので、それまでに出来る事はして行きたいと思います。