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イイね!
2010年06月17日

週末雑記 秋田・青森 ドライブ&登山

週末雑記 秋田・青森 ドライブ&登山


都民がJRの陰謀で毎朝毎晩洗脳を受ける時期がやって来ました。








北東北がNEWSなのです。








神秘の地を巡るのは必然のことなのです。




というわけで、週末雑記です。





元々知り合いのロードスター乗りの方と「晴れている場所にドライブに行きましょう」という話をしていたのですが、寸前の天気予報で晴れそうな場所が北東北しか無いことが判明し、結局私一人で出かけることに。(ご本人は青森でもどこでも行ってみたかったみたいだったのですが、突然の決定に奥様の許可が下りなかったようです)



さて、どうせ一人で行くなら改めていろいろ計画を立てなければなりません。梅雨入り前ということもありますので、無理してでも行くべきタイミングですし。



それに、2024年にマイカーがほとんど無くなるという衝撃の未来予測が文科省から発表になりましたしね。出来る限り乗っておくべきでしょう!





さて、実際のコースですが今年の5月に一度岩手・青森(八幡平・八戸-下北-十和田)を走っているので、それとダブらせないようにすることと、比較的晴天の可能性が高そうな日本海側にあり、前々から行ってみたかった白神山地をコースに組み込んで大ざっぱな計画を立ててから家を出発します。(金曜夜20時30分)







 
白神山地まで720km。。。う~ん、遠い!!


白い点々は前回の涸沢の帰り道です。(走った記録が全部残せれば良いのに、消えていってしまうんですよね)








夜の内になんとか岩手県まで走り、中尊寺PAで一眠り。おやすみなさい。






6月12日(土)









朝から快晴かと思いきや、えらい曇天で慌てて天気予報を確認し直しますが、予報自体は相変わらず「晴れ」になっているので、朝靄か「やませ」の影響か何かでしょう。(5時)








PAで買ったおにぎりとバナナをパクつきながら秋田を目指します。







よしよし、ちゃんと晴れ間が覗いています。






秋田道に入ってしばらく走ったところで晴れてきました。








クラレでも飛び出して来るんでしょうか?







秋田市を抜けてから高速道路を降り、青看板につられて気の向くままに男鹿半島を目指します。







やって来ました日本海。 男鹿半島の南の付け根辺りです。







ご覧の通り、すばらしい海が広がっております。






海が鏡になるのははじめて見ました。









さて、いよいよ男鹿半島の真骨頂、海を眺めながらの絶景ワインディングロードに突入です。







そう言えば、太平洋側でこういった景色を眺められる場所って少なかった気がします。(砂浜が多いですよね)







そりゃぁ、男鹿半島ですから海はもちろん綺麗です。







海に山に変幻自在の極上ワインディングロードです。









半分ぐらい走って振り返ったところです。ガスをまとい海に突き出した山々が圧巻です。







早朝は誰も居ないので、好きなだけ好きなペースで走ることが出来て幸せです。







程よい長さの直線と程よい半径のコーナーが続きます。







ヤッホ~








この海に飛び込んで行くような感覚がたまりません。







イタドリ(オオイタドリ?)が道路にはみ出すような道に出会うと、東北に来たんだなぁと実感します。







入道崎のエリアに入ってきました。








植生が一気に変わって、視界が広々と開けます。







春の花が道路脇に咲き乱れていて爽やかな気分になります。









入道崎です。







さて、お次はメインイベントの白神山地に向かいますか。







白神山地の山々がガスをまとっているかどうかで本日登るかどうかを決めるつもりなのですが、とりあえずコンビニで最低限の食料を買い込んでおいてあります。

そして、早くも小腹が減ってきたので、早速パンを囓ります。







ここも大好きな景色が広がる八郎潟です。







このスケールは何度走っても圧倒されますね~。







さらに内陸側の農道をつなぎながら北上を続けます。







いよいよ青森県入りです。







この分だと、もしかしたら晴天の白神山地を拝めるかもしれません。







普段なら必ず立ち寄る十二湖エリアもすっ飛ばして、まっすぐ白神山地へと車を進めます。







さて、白神ラインです。正式名称は県道28号岩崎西目屋弘前線。

全長54.5kmのうち44キロがダート区間ということでその名を全国に轟かせている白神山地世界遺産緩衝地域を駆け抜けるスーパー林道です。



登山口が白神ラインのど真ん中にあるので、ついにこの道を走る時がやって来ました。

北東北をドライブするときは、どうしても時間に追われるかのようにこのエリアを駆け抜けることが多く、結果白神ラインは宿題のまま今日まで残っておりました。








では、空の状態も悪くないですし、行ってみますか!
(山は少しガスっていますが、もう11時過ぎなので、これは仕方が無いです)






最初は拍子抜けするほどきちんと整備された道が続いているのですが、、、







途中からいよいよダートロードに突入します。

凸凹は少ないのですが、石が浮き気味でタイヤがほとんどグリップしません。

仮にダート区間が40kmあったとすると、メーター読みで20km前後しかスピードが出せていないので、抜けるのに軽く2時間はかかる計算になります。







途中の峠から見渡した白神山地最高峰の白神岳(標高1235m)です。
(写真で一番高く見えている山のひとつ奥の山です)


そして、 今回登るのは白神岳ではなく、景色が一番良いと評判の天狗岳に決めております。







わかってはいましたが、延々とダート区間が続きます。(ところどころ展望台の付近などで一瞬だけ舗装されている場所もありますが)







白神ラインに入ってから1時間、12時半に登山口の天狗峠に到着。私の車含めて4台ほど車が停まっていますが、世界遺産の山とは思えない静けさです。
(反対側にもう一台停まってます、宮城ナンバー1台に青森ナンバー2台)







すでにお昼を回っていたので、昼食でも食べようかと思ったのですが、せっかくなら景色の良い場所で食べようと決めて、ひとまず登山装備に切り替えて出発することにします。 (12時半)




出発してすぐに残り5kmの看板が出るのですが、そこからしばらく歩いたところに同じ看板が出ていて、「残り4km」を期待して覗き込んで皆がずっこけるであろう、、、






「残り4.5km」の看板。


 もちろん私もずっこけました。







天狗「峠」から天狗岳の「山頂」を結ぶ道ですから、いわゆる稜線歩きということになります。とは言え、ブナ林の中を歩くので北アルプスの森林限界上の稜線歩きのように視界は効きません。(ブナ林を楽しむのが本来の姿ですし)加えて稜線は痩せている場所もけっこうあって、ブナの木に見とれて上を見上げながら歩くと、両脇の斜面から滑落しそうです。







なかなか展望が開けないので、弁当を食べるきっかけをつかめないまま歩き続け、結局腹が減ってきたので、パイネを歩いたときから残してあった行動食を頬張ります。(って、チョコが灰色に変色しグニャグニャに溶けてました・・・)空にはどんどん雲が広がって来ているのですが、眺望がきかないのでそれほど気にはならず、かえって涼しく歩くことが出来ました。








途中に道が少し崩壊している場所があって、「自己責任」なる言葉が書かれた看板が出ています。いろいろ守られた現代社会にあって、「自己責任」とはっきり言われる感覚が好きだったりします。







これが「自己責任」崩落地帯です。(右側にちゃんとロープがあります)







歩く人が少ないからか、道を覆う笹類が伸び放題です。よく見て歩かないと登山道から外れてしまいそうです。







山中ですれ違ったのは写真の団体1組、夫婦1組、父子1組(らしき男性2人組)の計3組でした。(車の台数とぴったしです)







ミズナラかと思ったら、これもブナの木でしょうか? 

幹の直径は軽く1mはオーバーしていそうです。






稜線と言うことで思ったよりもアップダウンが多く、いつまでも続くブナ林の中を500m刻みで案内看板が登場するので、なかなか進んでいる感覚が得られず、いいかげんお腹が空っぽでシャリバテ気味になって来たところで最後の急登が目の前に現れます。

諦めてこの辺で昼食を食べようかとも思ったのですが、せっかくなので歯を食いしばって上り詰めます。(毎度このパターンのような・・・)


そして、気がつくといつのまにやらデジイチのレンズフィルターが外れて無くなっています。笹藪漕ぎの時に外れたのでしょうか?どうせ来た道を帰りも歩くので、そのときに探すことにして、そのまま進むことにします。(運悪く斜面を転がり落ちていたらアウトです)





案内看板によると、山頂付近で緩衝地域から世界遺産核心地域に入るようです。







ここまで来てようやく視界が開けてきました。

同時にかなり雲が取れてきて気温も急上昇です。






出発してから約1時間45分、ようやく天狗岳山頂に到着しました。

もう、バテバテです。 (14時15分)






しかし、山頂到着と同時に晴れるなんて、なんてタイミングが良いのでしょう!!

(写真右端が白神岳)







向白神岳と白神岳のあたりからガスが湧き上がってます。


天狗岳の先へと続く道があるのですが、この先、核心地域に分け入っていくためには事前の届け出が必用なようです。







さ~て、待ちに待った昼食です。(おにぎりに焼き鳥)

いやぁ、腹減った~。







世界最大と言われるブナ林はこうやって山肌を遠くから眺めるより、中に飛び込んだ方が体感しやすいんだと改めて実感。


なんでも、「こんなに遠くまで来て苦労して登ったのに、こんな景色!?、これで世界遺産?」と、白神岳の山頂で絶句する人が多いという話を事前に聞いていたので私は過度な期待はしていなかったのですが、核心地域の入り口に入ることが出来たという満足感は十分に味わうことが出来ましたし、ここからの眺めは写真で伝わる以上の迫力と神々しさがあります。







さて、そろそろ下山しますか!  (14時40分)







しかし、下山と言えるのは最初の急坂だけで、あとは行きと同じで稜線を登ったり下ったりを繰り返します。

しかもレンズフィルターを探すために藪を除けて探ったりしながら歩かなければならないので、いっこうにペースが上がりません。







やったぁ! あったぁ!

わかりやすい場所に落ちていて助かりました。






再びブナ林の中を歩いて行きます。 

というより、前半飛ばしすぎた上にシャリバテまでやってしまったので、帰りのちょっとした登りの辛いこと辛いこと。







お、倒木にキノコですね。

ブナってキノコの苗床ぐらいにしか利用価値が無いからこそ手つかずで残されたという側面もあるみたいです。







行きはこの辺りも曇っていたのですが、帰りは快晴でかなり暑いです。








再び崩落地帯を通過。







どこまでも続くブナ林の稜線を歩き続けます。

痩せ尾根で気を抜けなかったり、藪で道が分かりにくかったり、アップダウンが延々と続くために「往復10km」という距離以上に疲労が進行するのに驚きました。






山頂を出発して1時間40分、行きよりも少し時間を短縮しつつ天狗峠に到着。(16時20分)



メジャーな登山口なら温泉とか自販機があって一気に復活出来るのですが、ここにはそんなものはありません。










あるのは峠からどちらに進んでも20kmはあろうかと言う白神ラインのダートロード。。。



るるる~








あまりの暑さにとっくの昔に水は飲み干しちゃったのですが、頬をなでる風が涼しいので、それだけが救いです。







ダート区間40kmオーバーはさすがに長い!








なんせ峠だけでも3つ越えますから。







車も砂かぶり放題! (たま~に対向車とすれ違うので前からも被ります。喜んで走っているのはたいてい四駆です)







しかし、これが白神山地らしい姿ですよね。









ようやく白神ラインのゴール地点、西目屋まで降りてきました! 


暗門の滝遊歩道入口にアクアグリーンビレッジANMONなる建物があって、自販機が見えます!!


というわけで、ようやく一息つきました。さらに温泉もあったので入ろうかどうしようか悩んだのですが、日が沈む前にどうしても行きたい場所があったので、今回はパスすることにします。(17時25分)







舗装道路、最高!!






岩木山を横目に見つつ、、、







夕日が沈む前に慌ててやって来ました、、、







津軽半島です。(十三湖手前の直線地帯)

予定では夕日を眺めながら竜泊ラインを走れるはずなのですが、間に合うかどうか。







太陽、沈むのちょっと待った!!







さようなら~、私の太陽。







気を取り直して、竜泊ライン、マジックアワードライブです。







う~ん、これはこれで贅沢な気分!







なんせ、ただでさえ空いている道なのに、輪をかけて誰も居ませんから。







ここから先へと続く道を眺めていると、体の奥底から抑えきれない衝動が沸いてくるのを感じます。






では、行きますよ~








ビバ、ロードスターロード!







そして、展望台までやって来ました。(白神爺。さんの物欲を刺激するような写真を一枚)










デジイチ+フォトショップ合成



展望台に停まっていたBMWのオープンカーも私と同じ品川ナンバーで、朝の三時に出発して笹川流れ経由でここまで来たとか。最近は関東から土日青森ドライブが流行りなんですかね? 

(そう言えば十和田の方にもたくさん関東の人が居るみたいですし)







♪ご覧あれが、竜飛岬、北の外(こぶし)れと~



というわけで、やって来ました本州の北の外れ。


写真ではわかりにくいのですが、北海道もうっすらと見えています。








竜飛崎灯台が明るい光を放っています。







夜の灯台は本来の役割を果たしていて、かっちょいいですね~。




 さて、もう20時になりましたし、今晩寝る場所を確保せねばなりません。一応テントも持ってきているのですが、できれば掛け流し温泉付きの宿に潜り込みたいところ。

 下北半島の先端、大間崎には素泊まりの民宿が何件かあるのですが、竜飛には無いようです。


 携帯で調べたところ、弘前・黒石エリアまで行かないと、今から飛び込める宿は無いようです。その中に一件、あきらかに掛け流し温泉がついていそうな宿があったので早速予約を取ります。

 ところが、手続きをしている最中に「本日の受付は終了しました」の表示が出た後、手続きをやり直そうにもリストから消えてしまい、手続きを完了させることが出来ません。

 幸い電話番号は分かっているので、直接電話をかけると、白神爺。さんとまったく同じしゃべり方(つまり、津軽弁)のおじさんが「大丈夫だよ」という返事をくれたので、予約を入れてすぐに出発します。







途中のコンビニでおにぎりとソーセージを買い込み、パク付きながら青森市方面を目指します。







どうせ景色も見えないので、国道を使って津軽半島を突っ切って青森まで走り、さらに高速まで使って移動します。(良い景色のところ金払ってまで迂回する勿体無いルート)







というわけで、22時過ぎに弘前大鰐の大坊温泉にやって来ました。電話で話をしたおじさんが、同じ話し方で丁寧に建物の中を案内してくれました。







出稼ぎ対応長期滞在型(立派なランドリーがあったので)っぽい感じの、清潔感溢れる宿でした。(温泉に宿がくっついたような感じです)







大浴場の営業は終了していたのですが、こちらの小浴場で十分です。もちろん源泉ドバドバ掛け流しです。温泉最高!!部屋に戻ってから翌日の下調べを少ししてから、速攻で布団に潜り込みました。


 おやすみなさい。(24時)



6月13日(日)







 4時45分起床。



 
すぐに宿を飛び出します。周囲は青森の広大な田んぼ地帯です。







日本の朝ですね~。

 本日のメインイベントは岩木山なのですが、自動車で入れるのは朝8時からなので、それまで周囲をドライブすることにします。


 すでに北東北名物(やませが原因?)朝靄が立ちこめて来たので、まずは標高を上げることにします。







なんせ、裏山が八甲田ですからね~。すぐに標高を上げられます。
 







毎回、毎回、地獄沼で撮影しているのに、今回も吸い寄せられるように車を停めて撮影。







ここからの眺めは本当に神秘的で、硫黄の香りに釣られてつい入浴したくなっちゃいます。







早朝の八甲田は本当に静かで独り占め気分満点です。






交差点のコンビニ風スーパー(白神爺。さんのみわかると思います)でおにぎりを買わなかったことを軽く後悔しつつ、絶景を眺めながらの朝食タイム。







食べ終わって荷物を確認しようと、すこし後ろに下がった隙に、絶景ポイントを撮影おじさんに奪われました。 どうやら、私が食べている間、場所が空くのを待っていたようです。







水芭蕉がものすごい数咲いているのですが、ここには近づくことが出来ませんでした。







う~ん、デジイチのラチチュード(暗いところから明るいところまでの許容範囲)を余裕で振り切るコントラスト。

すばらしい!






ここも来るたびに毎回同じアングルで撮影しているような気が・・・






ここも







そして、ここも。







すばらしすぎます八甲田。







これだけの規模の広葉樹林は日本広しと言えどもそうそう無いですからね。







さて、いつもは車で駆け抜ける八甲田ですが、たまには自分の足で歩いてみることにしました。







田代平の湿原です。








レンゲツツジがちょうど満開でした。







さすがにボチボチと観光客が来ています。







ワタスゲも綺麗だなぁ~








コンデジパノラマ~。








池糖にはおたまじゃくし。

鳴いている声はてっきり親蛙かと思っていたら、ハルゼミだそうな。

カッコウの鳴き声と白神爺。さんの鶯の鳴き真似も聞こえてきます。

こちらのページの私コメントのに対する返信参照)








そっか、八甲田の湿原は歩かないと眺められなかったのですね。(道路から見える場所は湿原という感じでは無かったので)







う~ん、すばらしい。

堪能しました!







そして、再び幸せドライブです。







八甲田は何度訪れても気分をハイにさせられます。







いつもの牧場を抜けて下界へと下っていきます。






あれ? 展望台から岩木山が見えないどころか、なぜか雲海が・・・







時間が経てば下界も晴れると思っていたのですが・・・







お~、こりゃ酷い。(右に青森空港が見えているはずの場所です)




ちょっと焦りましたが、街中をしばらく走ってようやく霧が晴れてきました。







県道を適当につなぎながら、メインイベントの岩木山を目指します。







ようやく見えました! (アップルロードにて)







とっくの昔に8時を過ぎて岩木山エリアに入ることは出来るのですが、せっかくなのでアップルロードドライブ。







りんご畑、堪能しました!!







さて、今度こそ岩木山に向かいます。




昨日、天狗岳を下山した後に、カーナビを使ってどこで夕日を眺めるか物色しているときに、、、







岩木山を直登する道を発見したのですが、、、








拡大すると全然直登じゃ無いんですよね。しかも、カーナビによると営業を終了しているらしく、ルート検索が出来ませんでした。


なので、本日チャレンジと相成りました。



その、直登じゃない岩木山スカイラインの入り口で1700円を支払い、八合目まで一気にワープです。







日本百名山に所属する山なのですから、歩いて登るべきなのでしょうが、ロードスターで登ってみたいという衝動には勝てませんでした。







お~、こちらもすばらしい景色の山岳道路ですね~。







69回ほどハンドルを右へ左へと切っているうちに、、、







八合目に到着しました。


おみやげ屋さんに顔を出してペットボトルのお茶を調達しつつ、美人のおばさん店員にこの先の登山道の様子を尋ねてみると


 「登山道の様子って言われても、私、登ったこと無いし・・・」


 という返事。


質問の仕方がまずかったと思い、登山靴が必用かどうか尋ねてみると、


 「私はいつもズックで登ってるわよ」


とのこと。


つい数秒前に「登ったことがない」と言っていたような気がするのですが、ズックで大丈夫らしいので、そのまま登ることにします。



ちょうどバスから高校生か大学生ぐらいの団体さんが降りてきて、元気よくそのまま登山道へと吸い込まれていきました。


では、私も!







下界に手を振りつつ、すごいスピードで登ります。


今日は体の調子が良いのか汗一つかきません。(というか、なぜか上着を着ています)


きっと財布から800円分の硬貨が消えて無くなって体が軽くなったからでしょう。








10分で九合目に到着です。

日本に数ある山の中から百名山に選定されるだけあって、さすがの眺めです。







この登り坂を見たときに確信しました。


おみやげ屋の美人なおばさんが「私は登ったことが無い」と言っていたのが正解だったことを。







去年乗鞍になんちゃって登山靴で挑んで両足挫くという憂き目にあったというのに、今回は登山靴でも無い街歩き用の靴で登ることになりました。


車で八合目まで行けて、リフトで九合目まで上がれるというイメージですっかり勘違いしていました。

まぁ、とにかく捻挫だけはしないように気をつけて行きましょう。


幸いぐらぐらと動くような石はほとんど無く、グリップが効くザラザラの岩肌だったので、快調に登ることが出来ました。

(でも、登山靴の方が数倍楽なのには違いがありません)







九合目から20分で山頂に到着です。







単独峰だけあって、360度すごい視界です。


が、例の靄が立ちこめていて、なかなか遠くを見渡すことが出来ません。


一応、十和田八甲田方面に向かって手を振ったのですが見えましたでしょうか?






昨日登った白神山地方面。






パノラマ~






鷹とか鷲と言われてましたが、ただのトンビだったりして。







コッペパンをパクつきながら、景色を堪能します。

やたらとカミキリムシが舞っていたので、一匹手に載せて眺めていたら、思いっきり指を噛まれました。







私が山頂に到着してから20分後、ほぼ同時に出発した学生軍団が元気よく登って来ました。

いやぁ、若いっていいなぁ。







さて、下山するとしますか。 (写真に写っているおばさん2人組は静岡の沼津から来たそうな)







お~、直登じゃないロードが見えてますよ。近くを歩いていた子どもが「田んぼみたい!」って言ってるのを聞いて、さすが青森と思ってしまいました。(青森に棚田ってありましたっけ? もしかしたら別の地方の子かも)






そこら中にミヤマキンバイが裂いていて目を楽しませてくれます。







そんな仲に、綺麗な紫色の花が咲いていたので写真を撮っていたら、おじさんに「その花はなんていう名前の花ですか?」と声をかけられて、「花は詳しくないんです」と答えたところ、別のおじさんが「それはミチノクコザクラ、固有種だよ」と教えてくれました。


固有種と聞くと急に得した気分になります。おじさんありがとう。








岩に手をついたところで違和感を感じ、あわてて手をどけたらカミムシが居ました。危ない、危ない。







慎重に、慎重に下っていきます。







さて、8合目まで一気に行きますよ~







下界が眩しい! 


 手で眩しさを遮りながら8合目駐車場まで一気に下ります。



 決して登山をする人間としての後ろめたさから何かを手で隠しているわけではありません。








8合目駐車場からロードスターに乗り、69回ハンドルを切りながら下っていきます。








途中、巨木の森なる場所があったので、少しだけ立ち寄ってみます。 (熊出没とか看板が出ていましたが、軽トラも停まってますしね)







再びブナの森です。人間を写さないと大きさが分からないので一緒に写しておきました。







下山後は一度日本海側の鰺ヶ沢に向かいます。







この日本海が目の前に広がる景色は何度見ても感動的ですね~。


そう言えば、いつの間に高曇りになったんでしょう?



携帯で調べてみると、南から一気に雲が広がってきていて、北東北も全滅の勢いです。
 この動きは予想できませんでした。(各種天気予報も青森・秋田は快晴マークでしたし)








「日本一の大銀杏」です。(白神爺。さんのブログを読んで一度見てみたかったんですよ)


気のせいか、先日青森県の別の場所で日本一の大銀杏を見た気がするのですが・・・






青森県には2本有るのですね!  (納得)
(前回見たのは根岸の大銀杏。樹齢1100年以上で日本最古の銀杏の木という説もあるのだとか)



お腹が空いたので、道の駅に立ち寄ります。







本日の「トイレで一言注意」。








本日のてんぐさ(for マニアなTABさん)






海を眺めながらイカ焼きとイカ焼きそばを頬張ります。 (焼きそばが本当に出来たてで、手を火傷しそうになりました)







追良瀬川です。

平仮名で書くと、おいらせがわ。









国道を外れてちょいと脇道へ。
(ここでわき道は普通チョイスしないコースだと思います)







まだまだいろいろありますね~、青森は。







杉の木に藤がからみついて不思議な組み合わせになってます。






春のクリスマスツリーって感じです。





その後は五能線の特急と追いかけっこしながら、、、







椿山へ。(立ち入り禁止でした)







ここまで来たら当然立ち寄りますよ、、、







不老不死温泉。





実質男性専用の混浴です。(女性用は別にありますから、わざわざここに入る女性は居ないでしょう)




と、思っていたら嬉しい事実が!!





やったぁ~






というわけで、 目の前の海を眺めながら潮風にあたるのがなんとも気持ちよかったです。


(途中から数名殿方が入ってきましたが、湯船がでかいので芋洗い状態にはなりませんでした)


わかっているのに源泉を舐めたら死ぬほどしょっぱかったです。











さ~て、そろそろ東京に向かうとしますか!





自宅まで残りの距離を検索っと・・・、、、




720km!! 




見なかったことにして、近場でルートを作り直します。



(そう言えば、行きもそんなもんでした)



何度も書きますが青森県、遠すぎです。








残りの距離を思ってやるせない気持ちになった心の渇きを、お殿水で癒します。







現実逃避しながら下道を南へ走り、再び八郎潟へ。







一瞬だけ高曇りが晴れてくれてラッキー。







ん? なんでしょう? あれ。







NHK秋田第二放送の電波塔だそうです。







とりあえず、最後の最後に晴れてくれてありがとう~!







さ~て、現実逃避はここまで。


いよいよ東京を目指します。(残り650km)







秋田道に乗って岩手方面に向かいます。








今回、はじめてまともに食べた料理が天ぷら稲庭うどん。


(あとはすべてコンビニ料理だったような・・・。せっかく北東北に来たのにちょっともったいなかったです)







東北道に入ったところでに、後方から追い越し車線をロードスター軍団(3台)が走ってきました。


なんと、同じタイミングでなーちゃんhiroさん達とジャンクションを通過したみたいです。







何食わぬ顔をして前沢SAまでついて行き、ここで皆さんに挨拶をしてから東京を目指しました。
To-yさんoku_yu-さん、一緒にいらした皆様、ありがとうございました)




その後、休憩で立ち寄ったSAでジュースを持ってレジに行ったら


「釣りですか?」


と、突然尋ねられ、きょとんとしていると


「いや、あんまり焼けてるから」


と、レジのおじさんに言われました。


そう言えば、関東組の皆さんも焼けてましたから、私が焼けないはずはないのでした。




その後は順調に走り、東北道も首都高も渋滞レス。




 24時頃東京に無事到着しました。




 入梅直前、全行程2030kmのドライブ&山登りでした。








今回何食わぬ顔で混ざっていたコンデジ(TX7)画像は・・・・






こちらの八甲田での写真でした。





 以上です。






ブログ一覧 | 日記
Posted at 2010/06/17 02:19:21

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この記事へのコメント

2010年6月17日 7:45
先日は・・・ドモです♪

あんな絶妙なタイミングってないですよね!
お互いがスゥーット吸い寄せられるように
並走したんですもんね(驚)

次回は白神ライン挑戦かな?って思ったら
とてもMyロドでは無理っぽいので写真で
堪能させていただきました♪

北東北にはまだまだ絶賛ルートが沢山
あるんですね。すぐにでも行きたくなって
しまいました(アセ)
コメントへの返答
2010年6月17日 23:23
どうもでした!

秋田道は一車線道路でペースは自分で決められないので、狙っていても無理でしょうね(笑)
きっと、我々は運命の赤い車じゃなくて糸(略)

フラットダートなので落石だけ気をつければ、低い車高の車でも問題は無いのですが、正直景色を楽しむ余裕をもてないのでお勧めは出来ないです。

なんとなくの予感なのですが、2ヶ月以内には北東北どころか北海道ぐらい行ってしまいそうなオーラを感じておりますよ。
お勧めは岩手の県道牧場めぐり、男鹿半島、津軽下北両半島でしょうか。お気をつけて~。
2010年6月17日 9:30
やった~。
を、クリックしてガッカリしました。(^^;

今回の写真は、赤の発色の違いと、レンズの収差のせいで
ぎんがめさんのリアタイヤに鬼キャンがついているので分かりましたよ。

でも、サイバーショットを使っていないとブログでは分かりませんね。

次回も素敵な写真とクイズで楽しませてください。
コメントへの返答
2010年6月17日 23:28
あれ?
がっかりでした?(笑)
私にとっては超ラッキーな状況だったのですが。

おおおお、すばらしい!
よく気が付きましたね!
鬼キャンは私もびっくりしました。動画撮影モードならわかるんですが、静止画でもあんなことになっちゃうんですね。

あと、空の発色がソニー色です。
これは、デジイチのアルファなんかで同じCMOSセンサーを使っていてもペンタのKXとソニーのアルファでは全然違うのですぐにわかるかと思います。

了解です。

次回は梅雨の合間の晴れ間か梅雨明け登山でしょうか。
よろしくお願いいたします。


2010年6月17日 10:24
2024年問題、知りませんでしたョ・・・。
ということは、思う存分乗れるのも弄れるのも今のうちってコトですね。(-_-;)
頑張らなければ!!(笑)
でもウチの車で40kmのダートに突っ込んだら即死です。 (+_+;;
ぎんがめさんのレポートを脳内変換するだけでお腹いっぱいです。

> 「ご覧あれが竜飛岬・・♪」
昔、バイクで竜飛へ行ったときに『見知らぬ人』に岬を指差してもらって写真を撮ったのを思い出しました。^^
ボタンを押すと津軽海峡冬景色の“2番から”歌の流れる歌碑がありましたね。

東北は天気もってよかったですね。
関西は土曜日は快晴でしたが日曜は大雨でガッカリでした・・・。
コメントへの返答
2010年6月17日 23:37
そうなんですよ。
今回のBPの事故なんかもきっかけになるのでしょうが、ガソリンインフラ、ここ10年で一気に切り替わる予感がします。
マイカーを持たなくなれば値段もあほみたいに上がりそうですし。
というわけで、弄るなら今のうち! ですよ(笑)
白神ラインはフラットダートなので車高は問題にならないと思いますが、対向車が怖いですね。あと、すぐにすべるんですよ。

バイクで竜飛なんていいですね~。
そう言えばとら。さんの昔のブログはバイクがたまに登場していましたね。
2番からというのが良いですね(笑)
今度気が付いたら押してみます。

けっこうきわどかったです。
特に日曜日は一気に南から雲が北上してきてびっくりしました。
神戸ミーティングは大雨の原因に思い当たるふしが・・・
2010年6月17日 16:52
電話でだいたいの工程を聞いてはいましたが、やはり
「驚愕のスケジュール!!」(^O^)/

大きな声では言えませんが、有名ではありますが「お薦めしない道(施設)」のBEST3の
うちの二つを走破してますものね!(笑)



>クラレ

そうですね、どうみても、アルパカにしか見えませんね
波の無い「日本海」も、相当珍しい!?

イカが迎えてくれる、青森県って、...正解ですねf(^_^;(水揚げ量日本一ですから..)

物欲が益々、ツノリマシタですよ、魚眼やパノラマ合成と違って、過度な遠近感とかが無しに
「普通に、観たようにツナガル」のが、実に魅力的です!(*^^)v

誰もいない竜泊ラインと、光を放つ灯台!
もう、これだけで元は取れていると思います!

高速使って、大坊温泉ならば、もう黒石温泉郷の方が近い(次の日の八甲田山麓も(^^ゞ)

岩木山登山、2度ほど登りました(中学と二十歳の頃)が、その時の印象では、
ズックも登れる!でした(素人)でも、百名山を登破している方のサイトで、
「最後の登りは、危ないしキツイ」とありました(^^ゞ

日本一の大銀杏! 二つどころか、青い森だけで、たぶん四本は、あるでしょう(笑)
(でも、今回のが、その道の人も認定している?幹の太さ日本一のようです)

不老不死、女性専用があるにも関わらず、私が行った時は、混浴にホテルの湯浴み着?を着た方が
3名も、いましたので、
その前の写真の「若い女性とかが、入浴している」のかと思って、ワクワクしてクリックしましたよ!!(^O^)/
コメントへの返答
2010年6月17日 23:50
なんせ片道700kmも走るわけですから、現地で出来る限りのことをしないと、もったいないったらありゃしないわけです。

白神ライン
竜飛の内陸国道
1700円のスカイライン
中山峠


う~ん、どれでしょう?
そして、あと一箇所が気になります。

(なんとなくコンプリートしたい気分(笑))

たぶんカモシカだと思うのですが、どう見てもクラレでした。

波が無い日本海は初めて見ましたよ。
鏡ですよ、鏡。

ロドで初めて青森に入ったのが、あの101号線だったので、私にとってあれが青森のイメージです。(大学生のときバイクで初めて走ったときは下北半島)

とにかく手軽なんです。
パソコンでいちいち処理したりしなくて良いので。特に白神爺。さんはアルファのレンズ資産も活かせますよね。ぜひ交渉頑張ってください。

最高でしたよ~、夕暮れの津軽半島。
良い体験が出来ました。

楽天トラベルなんですが黒石温泉の安宿が出てこなかったんですよ。残念。

ブログで登場しないと思ったら20歳が最後ですか!
正直ズックはやめておいたほうが良いと思います。せめて底の厚い運動靴ですね。

なんと、四本ですか(笑)
たしかに太かったです。
前のところは、太いと言うよりも、幹も別れたいたような記憶があります。
やはり黄色に染まった状態と落ち葉を見てみたいものです。

あら、そんなこともあるんですね!

というか、温泉好きの間では青森は伝説が多いですよ。若い女性が前も隠さずに普通に入ってくるって。

そんなの見たことないですけど(笑)
2010年6月17日 17:24
いやあ、相変わらずすざましいです。
うちのナビの軌跡はずいぶん前のルートが残ってます。
数週間で消えてゆくとは、、、

ちゃんと宿で休息するあたりはさすがです。
きっと寝具で横になれるだけでも、回復は全然違うでしょう。
オイラなら、今流行?の車中泊です、、ロドでは無理ですね!

やはり、そこに登山道があれば、登らない訳には行かないようで、、、

ダート40km、、お疲れさまでした。今や貴重な道なのかも。
コメントへの返答
2010年6月18日 0:54
なんせ片道700kmも走っているので、楽しまなきゃもったいないですからね!
私のナビはちょっとけちでして、このときも土曜の軌跡が消えていたせいで、八郎潟手前の農道に入り損ねちゃいました。

宿は少し悩みました。
一応テントを持っていたので、幕営でもよかったのですが、温泉の誘惑に負けました。
ロド車中泊、ひとつコツがありまして、急な上り坂で上に向けて停めれば車ごとリクライニングできるんですよ。
私は疲れるまで走ることで、強制的に寝てますけど(笑)

「そこに山があるから」、本当にそう言ったかどうかは定かではありませんが、至言ですね!

本当にそう思います。北海道の昔の三国峠とかアドベンチャーでしたし、今じゃ半分崩壊したような極端に荒れた道しか無いですよね。
2010年6月17日 18:55
(^O^)ぎんがめ劇場なのだ・・・・が(?_?)

>>>夜の内になんとか岩手県まで走り、中尊寺PAで一眠り。おやすみなさい。

・・・・(-_-;)が,出来れば!オイラとプリウスの行動範囲はかなり(@_@)…無理ですが(瀑

奥入瀬TRGのメンツとの遭遇…(^_-)素晴らしい!
プリでもOK!だったら…行きたかったね。

しかし?ぎんがめ師匠は,いつ休んでいるのでしょうか??


コメントへの返答
2010年6月17日 23:56
こんばんは!

いつもは福島か宮城で倒れるようにPAに入るのですが、今回はなんとか岩手まで持ちました。
実は前日(木曜の夜)も3時間しか寝ていなくて、自分でもよく持ったなぁって思います。

細かく休憩取りながら走るのがコツかもしれません。

すんごい偶然でしたよ。
あるんですね~、あんな奇跡的なタイミングが。
たぶん、皆さん北東北の虜になったと思いますので、また企画が持ち上がると思いますよ。

間違いなく言えるのは、ドライブで疲れると眠りが深くなります!
これで精神と肉体のリセットをかけていると信じております。
2010年6月17日 20:01
あ、相変わらずの行程ですね。地元だからわかる凄さ!

地元民でも男鹿から白神山地登山してからの竜飛行きは思いつきません(^^;
日曜日も八甲田から岩木山まではわかりますがそこから日本海なんて...(笑)

日曜日の朝、青森市内は凄い霧でした。
かなり心配になりましたが晴れて良かったです^^

コメントへの返答
2010年6月18日 0:12
あれです、ディズニーランドに言ったら閉演間際まで遊び倒すじゃないですか、それと一緒です(笑)

岩木山から夕日が拝めるのであれば竜飛までは足は延ばさなかったのですが、、、
岩木から鯵ヶ沢に抜ける道が良さそうだったんですよ。実際すばらしい道でした!

ですよね!
八甲田の展望台から見下ろしてびっくりしましたよ。
次回はサプライズで登場したいです!
2010年6月17日 20:07
てっきり、ぎんがめさんもポチさんのTRGに行ってるんだと思いました。でも良く考えたら、しょっちゅう走ってるから単独飛行の方が良かったんですかね。

入道崎の手前の花が咲いてるあたりで私も写真撮ったと思います。私のブログのタイトル写真です(^O^)

白神ラインは超長いダート道だったんですね、知らずに危うくコースに組み入れるとこでした。しかし、こんなに長いダートがまだあるんですねぇ。スゴイ。

花は桜木、男は岩木山、このくねくねスカイラインも走ってみたかったんですが、時間がなくてパスしました。視界良好のときにトライしてみたいですね~。

他の人も言ってますが、この日本語の流れから言って、当然、女子の色っぽい入浴シーンが見れると思うじゃないですかぁ~!もう、いけず~。
コメントへの返答
2010年6月18日 0:38
前回走ったコースとまる被りだったのと、申し込みを締め切られていて、すごい台数になっていたので自粛しました。(しかも、今年は青森ツーリングの計画が他にもあるのですよ)

おおおお、行ってましたね、去年!
そっか、入道崎の写真だったんですね!
ちなみに私のヘッダー画像は岩手です。

貴重だと思います。
ここまで走り応えの有るダートは。
okazakiさんは酷道好きのオーラを感じるので、ヨユーだと思います。

調べました、仮名手本忠臣蔵、もしくはドカベン(岩城)ですね。
さすがに百名山、すばらしい景色ですよ。できれば靄が出ていない日を狙いたいですね!

いやぁ、すみません。
私にとっては、貸切>女性と混浴>男性と混浴>男性で芋洗いの順番なのです。
期待してくれてありがとうございます(笑)
2010年6月17日 21:56
また青森、
もう凡人には考えられない状況ですヽゝ゚ ‐゚ν・・・

でも一度は行ってみたい風景ですね☆

そして、ぎんがめさんのブログを見るために新しいパソコンが欲しくなりました(笑)
コメントへの返答
2010年6月18日 0:42
天気予報がそうだったのです・・・
仕方が無いのです・・・・

というかですね、人間慣れるものなんですよ。
私も伊豆に行くのが大冒険の時代がありましたから。

ロードスター買って九州、北東北行かないのはありえないと思います。絶対に行くべきですよ!
(北海道よりも優先度高し)

PC買ったら他のことに活躍させてくださいね(笑)
2010年6月17日 22:57
海に山に変幻自在の極上ワインディングロード>良いですね!
走ってみたいです。
距離も走るし、行き先でも登るし、、、
真似出来ません。。。(笑)
しかし、大作だなあ~。
コメントへの返答
2010年6月18日 0:47
男鹿半島はすばらしいですよ~。特に早朝、夕方がお勧めです。
そうは言っても、雲仙のときとそんなに変わらないような気もしますよ(笑)
行けばわかります、ハイになっちゃうんですよ。

ところでhirofooさんのためだけに掲載した写真が一枚あるのですよ。ぜひ現地に行って欲しいなぁ。
2010年6月17日 23:12
こんばんは。竜飛岬でお会いしたBMW Z4Mの乗りです。白神爺。さんのBlogでリンクされていてたどり着きました。あれから弘前まで行かれたのですね。ボクは翌朝6時東京着でした。日帰りはムリで27時間の旅でした。
Blogのドライブ記事これから拝見したいと思います。
また日本のどこかで出会ったらヨロシク
(^-^)ゝ
コメントへの返答
2010年6月18日 0:49
こんばんは、みんカラにも登録されていたのですね。

私は自分用に書いてますので、読みづらいし無駄に長文ですので、ものすごくお暇なときにでもおつきあいくださいませ。
しかし、27時間連続走行、すごいですね~。
しかも、その後も用事があるわけですから・・・

こちらこそよろしくお願いいたします。
2010年6月18日 12:03
白神ラインをロードスターで20kmですか!?

以前その辺の林道沿いの赤石川という川に釣りに行ったことがありますが、延々と続くダ-トで他に出会う車もほとんどなく、不安になった記憶があります。アブが物凄く多くて大変でした。

夜の龍泊ラインって初めて見ましたが、もし崖下にでも転落しても誰も気づかず、半年後に白骨死体で発見ということになりそうでちょっと怖いですね。

それにしても充実した旅だったようで良かったですね!!北東北親善大使としてこれからもよろしくお願いします!!
コメントへの返答
2010年6月18日 21:40
はい、登山口が中間にあって、どちらも20km以上あります。ですので、ダート区間は合計44kmです。

お~、赤石川ですね。
今ならちゃんとどこにある川かわかりますよ。
今は世界遺産に登録されてすごい交通量になってます。
そういう意味での不安は感じませんでしたが、対向車が怖かったです。

たしかに。
昔北海道のとある峠道に、がけ下に落ちて枝に引っかかった車がいつまでも放置されていて不気味だったのを思い出しました。

はい、今回も最高でした!
今回、わがままポチさんのおかげで大分北東北ファンが増えたと思います。
私もがんがん行きますよ~。今後ともよろしくお願いいたします!
2010年6月18日 12:21
帰りの東北道では、ユラユラライトで、すみませんでした。

青森、秋田、岩手最高ですね!又行ってみたい場所が増えてしまいました。

とりあえず、岩木山登ってみたいです。


やったー!

勿論・・・クリック(笑
コメントへの返答
2010年6月18日 21:43
片目だけだったので、すぐに気が付きましたよ。 きっと、あのライトだと皆さん避けてくれるんじゃないですか?(笑)

景色が良い上に空いてます。
オープンカー買ったらぜひ行くべき場所ですよね!

岩木山、さすが百名山、すばらしい眺めでしたよ。特にこの季節は高山植物満開ですごくお勧めです。


いやぁ、皆さん、毎度毎度クリックしていただいて、ありがたい話です。(笑)

もちろん、私にとっては嘘偽り無く「やった~」な状況なのですが。
2010年6月18日 12:51
どうも(笑)

写真の数を見ても相当のハード差が伝わりますね(汗)

日本海は綺麗でも荒々しいところがイイですよね。

で、山登りもしたら・・
私ならもう1泊しないとムリですね(爆)
コメントへの返答
2010年6月18日 21:46
先日はどうもありがとうございました!

ハードな旅と言うよりも、貧乏性が東北に行くとこうなるというお手本というかなんというか・・・

本当にそう思います。
砂浜の太平洋、断崖と夕日の日本海というイメージです。

私も帰りはきつかったです。
特に合流してからは、なーちゃんがどこに立ち寄るかわからず心の中で次のPAで!って祈っておりましたよ(笑)
2010年6月18日 17:13
>JRの陰謀で毎朝毎晩洗脳を受ける
でもJRじゃなくてロードスターで行くんですね(笑)。

ダート区間はオープンで走ったんですか!
自分の愛車じゃそもそも進入しませんが、仮に走ったとしても屋根は閉めます。
砂埃は後ろに舞うだけで、それほど車内には入ってこないんでしょうか。

これだけの晴天の下、ほとんど独占状態でドライブを楽しめるのは最高ですね。
眺めてるだけでワクワクしてきました。

・・・・帰りの距離さえ気にしなければ(^^;)。
コメントへの返答
2010年6月18日 21:59
お、スルドイ!
そうなのです、私は洗脳されても最後の理性は残しているのです!

はい、毎回オープンでございます。砂の巻き込み何なんてかわいいもんで、毛虫が降ってきたり、前輪が巻き上げた泥水被ったりしてますよ。
いつも走り終えるとダッシュボードが砂だらけになってます。
気にしていたら林道は走れないので、ブリスターさんもぜひオープンで突っ込んで行ってください。

やはり天気予報を見ながらというのが大きいと思います。
今回も本当に最高のドライブ&登山でしたよ。

ブリスターさんにも是非体験して欲しいなぁって思ってます。帰りは日本海ドライブにしてしまうという手もありますね。
2010年6月18日 21:19
全く土地勘がないので分かりませんが、皆さんのコメントを見る限り今回も凄まじいスケジュールだったみたいですね(^^)

ん~、片道700kmオーバーですか~。岐阜からでしたら1000km越えますね(笑)
東北は行きたい場所が沢山出来ましたので是非足を運んでみたいのですが、さすがに何箇所も回れないので、まずはピンポイントで男鹿半島辺りを狙ってみたいなぁなどと思ってます。

オープンドライブ&トレッキング、自然を満喫するには素晴らしい楽しみ方ですね!
コメントへの返答
2010年6月18日 22:12
すさまじいというとかっこいいのですが、本人は貧乏性スケジュールだと思ってます。白神山地往復で1400kmですから、プラス600km現地で走った計算になります。

そうですね、岐阜県から北東北は遠いですね~。男鹿半島を狙うのであれば、ぜひ八幡平か蔵王、鳥海山周辺に立ち寄って欲しいところです。ん? でも八幡平や蔵王はビーナスや志賀高原に似てるので、感動は薄いかも。嬬恋に相通ずるものがある岩手の牧場地帯なんかもいいかもしれませんね。

自分でもそう思ってます。
やんしーさんも、そろそろドライブ&トレッキングを開始されるのではと楽しみにしておるところです。
2010年6月19日 9:23
相変わらずのぎんがめワールド炸裂ですね(^^)/

鉄ヲタ向けのサービスショットも満載で、楽しませていただきました。
五能線の特急と追いかけっこなんてのがさりげなく出てきますが、土日の1泊2日の旅行だと言うのが信じられません。
内容の濃さに圧倒されまくりです。
コメントへの返答
2010年6月19日 10:47
貧乏性旅行、ここに極まれり! って感じですね。(笑)
よーのすけさんに誘っていただいて十和田八甲田、竜飛に行ったのは今でも鮮烈に覚えています。
五能線は「ここで撮れたら最高だなぁ」って思いながらその箇所をゆっくり通り過ぎてバックミラーを見た瞬間列車が飛び込んできて、しまった、やっぱり降りて1分でも待てばよかった!ってすんごい後悔しましたよ(笑)
今度携帯アプリで付近の列車が今どこに居るか表示させるサービス入れておこうかなぁ。
たぶん行きは問題ないんですよ。現地も楽しいから大丈夫です。
つらいのは毎回帰りですね。はやく高速自動運転装置を開発して欲しいです。
2010年6月19日 17:57
>関東から土日青森ドライブが流行りなんですかね?
爆笑しました^^ 日本、みんカラって狭いですね。有名超人お2人が出会ったんですね(^^ゞ

竜飛はいつか行ってみたいのですが、関西からだと日帰り、土日旅とはいかないので、羨ましい限りです^^;
40kmダートも、走れる道のようなので体験したいです♪
コメントへの返答
2010年6月19日 22:01
実際、長距離ブームな人は多いような気がします。正確に言うと、広島にロードスターが集まるイベントが去年ありまして、その時にみなさん、何かがはじけとんだようですよ。(笑)

そうですね。我々にとって九州がそんなポジションです。関西に住んでいたら、九州に通っていたと思います(笑)
酷道好きにとっては全然ものたりないとは思いますが、走っておくべき一本だと思います。なんせ世界遺産の緩衝地域を駆け抜けますからね!
2010年6月19日 19:47
やっと画像がすべて見れました。
ゴールデンタイムに覗くと残り1/3の画像が出てこなくて(::

松島に行ったとき男鹿半島はまだ北なんだとがっかりしたのを思いだしました。
それから白神ラインなる道、ダート44キロとは北海道みたい、路面状態はかなりフラットのように感じましたが?

世界遺産の白神山地調べたこともなかったのですが、最高峰の白神岳で1235mとはびっくりでした。
でも直径1m以上のブナの木を見て、さすが世界遺産と思いましたよ。

津軽半島の夕焼けの写真、岩木山のお手軽登山、それに晒し天草(笑)、もちろん「やった~」はかなり期待した一人です(^-^
今回も居ながらにして北東北を旅できて感謝です!
コメントへの返答
2010年6月19日 22:15
ありゃりゃ、そうでしたか。
申し訳ありません。。。特に今回は過去振り返ってみても最高の枚数のような気がします。(普通は2回に分けるのですが・・・)

松島(太平洋)から男鹿半島だと、まず日本海に出なければだめなので、相当遠いですね。普通に走っても300kmぐらいはありますよ。
北海道でも今はダートは大分少なくなっちゃったんじゃないでしょうか。かつての三国峠も今は立派な道路になっちゃいましたし。
フラットなので、すっごく走りやすいですけど、浮石が酷いので、突っ込んでくる対向車が怖いです。

そうなんです、世界遺産に登録されるまでは誰も見向きもしない場所だったんですよ。
そして、景色が良いというよりも、手付かずで残されていたという貴重さで登録されたので、実際に行っても知識がないとピンと来ない場所ではあるんですよ。太いブナなら北アでもありますしね。

ありがとうございます。(やった~も(笑))
天草と畑は私の中でTABさんのイメージになっちゃいましたね~。
北東北と長野に気軽に行けるのは関東の最大のメリットです。今は進んで田舎暮らしをしたいと思えなくなってきましたよ(笑)
2010年6月24日 4:14
TRG当日のサプライズ期待してたんですが...
うーん、残念!!(笑)

でも、彼の地を訪れてみると、
ぎんがめさんが足繁く通う理由がわかりました。
私も通いそうです!! オーッ (^^)/

今回は何もかも初めての部分が多く、自分の中で全然段取りがうまく行かなかったですが、次回以降はスムースな往復を図りたいと思ってます。

かなり上までクルマで行けて、
サクッと頂上を極められる山も良いですよね♪^^

> 「うーん、遠い!!」
へーっ 意外な科白を聞いてしまいましたw
ぎんがめさんにも「遠い」と言わしめる場所が、
本州にもあったんですね。イヤァ感慨深いです。
コメントへの返答
2010年6月24日 23:57
いやぁ、すみません、なんか途中参加が気が引けてしまいまして。

ですよね!
たしかに行き帰りに時間は必要なのですが、それを補って余りある道路のすばらしさ、景色のすばらしさ、人の温かさ。

帰りは23時ごろ帰宅できることを考慮に入れて現地を出発すると良いですよ。
東北道は渋滞が比較的酷くないので、だいたい渋滞に巻き込まれること無く帰ってくることが出来ます。

はい、月山とかもお気に入りの山です。
車にリフト、ぜんぜんオッケーでしょう。登るのが大変な山から楽な山までいろいろバリエーションがあって良いのでは無いでしょうか。

いやいや、遠いですよ(笑)
200km以内 けっこう近い
500km以内 遠いけど頑張れる。景色がよければ問題なし。
800km以内 かなりハード。楽しむのならギリギリの距離
800kmオーバー 動体視力というか目視の限界を突破します。

って感じですよ。

プロフィール

「SF325レビューとユーノスロードスター乗り必携の本 http://cvw.jp/b/268932/42922046/
何シテル?   06/04 01:06
NA→NB→NB→NC→NAとロードスターを5台乗り継いでます。人馬一体最高!!
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