2021年02月12日
兵庫県赤穂市から岡山県備前市
前振りが長くなってしまいますので結論を先に投稿します。
車両はミニキャブMiEVトラックです。
「東有年」交差点から備前焼伝統産業会館(伊部駅)充電器まで。
その1: 普通に国道2号線を走る
SOC=72.0% → 46.0%=26%
所要時間27分
区間距離24.8㎞
その2 : 東有年の交差点を左折して県道90号線を南下、しばらく行くとトンネ ルがあります。右折して最初の信号「高雄小学校西」を右折、1.5車線の道路を走って突当り「塩屋交番前」を右折、ここからは国道250号線を走り、日生(ひなせ)辺りでは海岸沿いの景色が見られます。
SOC=56.5% → 19.5%=37%
所要時間62分、
区間距離37.5km
その3: 「塩屋交番前」交差点で250号線に出た後、「新田」交差点でを山陽自動車道赤穂インター方面に向かい、そのまま県道96号線を進みます。
長い登りの後一転して下りで国道2号線三石(みついし)で国道2号線に入ります。信号機もほとんどなく、交通量も少ないです。
三石で国道2号線に合流してからは基本的に下りとなるので電気消費は抑えられるかと思いますし、それなりに回生発電も期待したいところ。
SOC=66.0% → 29.5%=35.5%
所要時間58分、
区間距離37.3km
総論 その1に対してその2その3は5割増しの距離があるので当然ながら消費電力も時間も余計にかかってしまいますので通過する目的によっては無駄が多い。
その3は集中力が切れていたのでもう少し良い結果が出せたと思うが3ルートとも1km当たりの消費電力に際立った差は無かった。
個人的にはその3ルートで三石から国道2号線に上がらずそのまま和気(わけ)を通って岡山市内に入ったらどうだろうか?と思っている次第。
以前から岡山県へ出かけるときには赤磐市の桜が丘いきいき交流センターで無料充電をする為に国道2号線を通って岡山県に入りますが、途中三石というところで2号線から外れて県道96号線へ入り和気を通って行くのですが、昨年の夏から今日にいたるまで故障したままなのでチョット困ったものです。
代替となる充電器が無いわけではないのですが無料に越したことはありません。
で、それとは別に倉敷方面に行くこともあります。
その時は岡山市内の昭和シェルクリーンeco新屋敷SSを目指すのですが、電トラだとちょっと厳しい状況。
そこで少しでも電池消費を少なくする為に色々考えるわけですが。
そのなかでタイトルにある区間は県境ということもあって交通量も多く、信号が少ないこともあって皆さん結構なハイスピードなわけです、しかも峠越えということもあって電気消費が激しい区間です。
ここを通るときは何回も電話をするふりをして脇に停めて後続車をやり過ごします。
昨日もそうでした。
国道2号線は現在4車線化工事の真最中で太子龍野バイパス終点から赤穂市有年(うね)の手前まで完了していますがその勢いのまま流れているので後ろに気を使います。
昨日も有年駅前交差点で信号2回分やり過ごしました。
有年駅前を過ぎて間もなく千種川を渡ります。
ここから赤穂国際カントリークラブを手始めに長い峠越えになります。
登りで使った電気を下りで回生発電したいところですがそうはさせてもらえません。
何しろ流れが速い。
というわけで他のルートを模索するわけです。
区間は国道2号線有年駅前から千種川を渡り最初の交差点「東有年」から
国道2号線沿いの備前焼伝統産業会館(伊部駅)の充電器まで。
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EV | クルマ
Posted at
2021/02/12 17:44:10
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