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2010年05月17日

能登半島一周 車内泊の旅

能登半島一周 車内泊の旅 えー、GWに行った能登半島のドライブ日記が
完成しました。
詳しくは以下私のHPをご覧ください。写真がたくさんあります。

http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/mmdriveoknoto01.html


こちらのブログでは少し省略しました。
が、それでも超長~~いブログです。過去で一番長いかも。

ちなみに、画像は私が手書きした地図です。
クリックして大きくして、
これを見ながら読むと分かりやすいかもしれません。


@@能登半島一周 車内泊ドライブ記@@

GWは5連休。
となると、2日ぐらいはゆっくりと出かけたい。
ETC割引1000円高速も、どうなるかわからないし。

前から行きたかったのは、能登半島。
ここは中一の時に家族旅行で行ったのをはじめ、7年ほど前に一人で輪島まで行ったことがある。
しかし能登半島自体ゆっくりと見たことはなかったので、行きたくなったのだった。

そして私は今回のドライブの三大目的地を考えた。
一番の目的地は、能登半島先端部。途中までしか行ったことがないから。
二番目の目的地は、能登島。中一の時の家族旅行で来た。思い出深い場所。
三番目の目的地は、千里浜なぎさドライブウェイ。全国唯一の砂浜・波打ち際を走れる場所。まず一番最初にここに行きたい。


2:30出発 新潟市より

5月2日、早朝(深夜)2時半。出発。
朝のうちに能登半島入りしたかったので、この時間とした。高速の渋滞をさける意味もある。

さて、能登半島までの距離をナビで調べてみた。

能登半島先端、珠洲市の珠洲岬まで、直線で170km。
おや、思ったより近いな。
では、道路では何キロか。476kmと出た。
え!?一瞬目を疑った。

直線で170kmなのに、道路だと476kmとは。
地図を見ると分かるが、能登半島は本州から日本海に突き出ている。そして先端部へ行くほど東にカーブし、新潟に近づいている。そのため、先端の珠洲市まで行くと、直線では近いが陸路では遠いということになっている。

新潟からは北陸自動車道へ。
GWだから交通量は多いだろうなと予想したが、深夜3時前ということもあり、交通量は思ったよりも少ない。ポツンポツンとしか走っていない。
しかしさすがはGW。PAやSAはどこも車内泊のクルマで満杯。

まず寄ったのは、新潟市から100kmあまりの米山SA。ここも満杯で、建物からかなり離れた駐車スペースではないところにクルマを停め、トイレまで歩く。クルマのナンバーを見ると、ほんとに全国各地から集まっている。
おにぎり2個を買い、クルマの中で食べ、いざ出発。

4時を過ぎると、一気に明るくなってきた。もう5月だものね。


5:30 富山県入り

富山県に入ると、左手に北アルプスの山々が見えてきた。
上半分はまだ真っ白。
ただ、空気が澄んでのいるものの、逆光でまぶしくて、せっかくの北アルプスがよく見えない。

さて、北陸道を走っていると、新しい高架橋がえんえんと続いているのが見える。これは北陸新幹線で、平成26年までには金沢まで開通する予定。

さて、新潟から延々と280kmも走ってきて、富山県最後の小矢部インターで降りた。
これからいよいよ能登半島へ。


6:30 石川県入りと「なぎさドライブウェイ」

小矢部インターからは、国道471号で行く。能登半島の付け根を横断する国道で、途中で石川県に突入。

向かうのは、羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイ。
波打ち際をクルマで走れるなんて、なんと素敵な所だろう!期待に胸躍る。

なぎさドライブウェイに到着したのは、7時半だった。新潟からの距離345km。なかなか来れないわけだね。まだ朝早いが、クルマはけっこういる。GWだからかな。

なぎさドライブウェイは、砂が固くなっているので、砂浜や波打ち際を普通に走ることができる。観光バスまで来るというからすごい。見てみたいが朝早すぎてこないみたい。
なぎさドライブウェイは、5km以上にわたって砂浜を走ることができる。まったくすごいなと思った。

さて、なぎさドライブウェイを走り、波打ち際まで行ったからには、やらないといけないことがある。洗車だ。海水をもろにかぶったわけだから、ほっておくとクルマがさびてしまうかもしれない。
洗車をやってくれるガソリンスタンドを探しながら、次の目的地である能登島へ向かう。


9:00 七尾市で洗車

なぎさドライブウェイのある羽咋市は、UFOの街として売り出し中。面白そうだが、今回はスルー。七尾市へ抜ける国道159号を進むが、フルサービスのガソリンスタンドがない。セルフばっかりである。入念に洗車を頼みたいのでセルフではダメなのだ。

そして走ること30分、七尾市の市街地へ入ると、あったあった。
フルサービスでしかも洗車の大きな文字。昭和シェル石油で、キーパーコーティングプロショップ。さっそく洗車機洗車と、下回り洗浄を頼んだ。合わせて1600円なり。

見ていたら、2人かかりですごい丁寧な仕事っぷり。そして30分後完成した我がアクセラは、ものすごくピッカピカに・・・。これで1600円なら大満足。

さて、七尾市内を進むと、ドラッグストアがあったので、入店。お腹の薬を切らしていたから。私はお腹が弱いので、お腹の薬がないと不安で・・・。
ついでに1000円の強力栄養ドリンクを購入。能登半島先端までは最短でまだ100kmもある。私は観光地をめぐりながら海岸線を丹念にたどって行きたいので、先はまだまだ長いわけである。


10:00 能登島へGO!

七尾市から能登島へ渡る能登島大橋は、つい最近まで有料で、往復で1700円だった。
今は無料。

それにしてもなかなか雄大な橋。

能登島は、中一の時の家族旅行で来た思い出の地。もうあの時から22年が経ってしまった。記憶はあいまいだが、この能登島大橋はよく覚えている。

橋を渡り終え、しばらく道なりに行くとコンビニがあった。のどかな能登島にもコンビニがあるとは。旧能登島町の役場がある前で、あってもおかしくはない場所だ。そのコンビニはサークルK。駐車場は観光客で満杯。店内も満杯。
ここでお昼を購入。能登島のどこかで食べることにしよう。

これから能登島を一周しよう。まず行ったのは、東の端、野崎。ここから富山湾を眺めることができ、空気が澄んでいると立山連峰などの北アルプスが海越しに眺められそうだが、風があるからか、視界はかすんでいる。

ただ、能登半島を一周できるこの道路、かなり道が細い。しかも田植えの時期で、農作業をしている人がたくさんいる。狭い道だけに、前に田植え機が走っていると追越せない。追越そうと思えば端に寄ってくれるのだが、こうやってのんびり走るのも悪くないなと思い、しばらく間を置いてついていった。

時々だが、自転車やバイクが現れる。ツーリングしているのだろう。こういうところは普通の農村とは違うところかな。

海沿いの漁村をウネウネとのんびり走ること1時間、能登島を半周完了。右半分を走破したが、思いのほか疲れたので道の駅のとじまにて休憩することに。
ここは能登島のちょうど真ん中にあたり、のとじま水族館も近くにあるので、とても混んでいる。ようやく端っこにクルマを停めることができた。

さて、この道の駅は高台にあり、眺めがいい。
海の向こうには、はるかかなたまで能登半島が続いていた。これからここへ行くので楽しみ。
それにしてもこうやって眺めていると、能登半島は高い山もなく、平べったいなあ、と思った。

と、ここでお昼を食すことに。
クルマの中で、さきほどサークルKで買ったパスタとおにぎりを食べる。ほんとは道の駅のレストランなどで食事すればいいのだろうけど、混んでいるからね。やっぱりクルマでコンビニ弁当を食べるのが一番気楽。
さて、近くにあるのとじま水族館に行ってみたくなった。家族旅行で来た思い出の地なのだ。しかし行こうとしたら大渋滞していて断念。

それになんだかんだでもう午後の一時である。予定は立ててはいないけど、やっぱりお昼過ぎでもまだ能登島にいるので少し先を急ごうと思った。能登半島先端まではまだ90kmはある・・・。


13:30 ツインブリッジのと

能登島の広域農道を走ること20分、ツインブリッジのとに到着。
この橋が出来たのは、つい最近。のとじまに渡る2本めの橋であるが、びっくりしたのは立派なつり橋だったこと。しかも橋の上からの眺めが抜群にいい。
能登島から七尾市・和倉温泉、そしてこれから向かう奥能登方向までまる見え。

再び能登半島へ。
そしてここで国道249号に合流。この国道249は、能登半島を一周する国道で、これからずーっとお世話になる道路である。

そして時々線路が現れる。これはのと鉄道。七尾から穴水までの28kmを結ぶ鉄道。のと鉄道は、2005年まではなんと能登半島先端の珠洲まで走っていた。2001年までは輪島へも通じていた。

国道249は七尾湾の海岸線をたどっていき、能登島もずーっと見えている。景色がいいので、わき見運転になりがちだ。


14:15 穴水からひたすら北上

さて、ここで選択肢。
穴水から能登半島先端の珠洲市までは、2つの道路がある。ひとつは今走っている国道249。海岸線をたどっていく。もうひとつは、珠洲道路といわれる県道で、山間部をショートカット。
珠洲道路の方が距離も短くて速い上に、道の駅も珠洲までに2つもあり、あきらかにメイン道路だ。しかし私は能登半島を一周したいわけなので、国道249の方にした。まあそれでも海岸線を丹念にまわるわけではないのだけど、珠洲道路よりは海沿いであることは間違いない。

ちなみに、道路標識の珠洲という表示に従うと、珠洲道路の方に誘導される。私は国道249号、宇出津と書かれたほうへ右折した。

穴水の先でまたもや選択肢。
海岸線をたどる県道と、山間部を行く国道249。能登半島を丹念に一周するなら県道の方だろうが、ものすごく遠回りだ。2時間近く前に過ごした能登島の近くまで接近していく。

もう時間も午後2時半である。面倒なことは考えず、ひたすら国道249を走っていくことにしよう。

30分ほど山間を走ると、再び海岸線へ。
後ろを振り向くと、はるかかなたまで能登半島が続いている。その先には富山方面が見えるはずだがかすんで見えない。能登半島もだいぶ進んできたわけで、ずいぶん遠くまで来たなあと思う。しかし、前方にも能登半島はまだまだ続いていて、なだらかで低い山並みがずーっと先まで続いている。


国道249を走っていると、のと鉄道の廃線跡が延々と続いているのがよく見える。線路や鉄橋は撤去されたものの、路盤があり、時々廃駅が現れる。そのひとつに寄って見たけれど、なんだか物悲しい風景に見えた。一回は乗ってみるべきだったかな。


15:45 見附島(軍艦島)へ

そして走ること1時間足らず、珠洲市の看板を通過。いよいよ半島先端部の珠洲市に入った。しかし珠洲市は大きな市で、先端部はまだ先。

珠洲市の最大の観光地は、なんといっても見附島。別名軍艦島とも呼ばれる。
行ってみると、駐車場はクルマで満杯。観光バスもいる。

遊歩道を歩いて海岸線まで行くと、あったあった!
見附島。別名軍艦島。

ほんとに軍艦に見えるね、これは。
なかなかインパクトのある風景だ。

人の顔にも見える。
髪の毛はオールバック。風が強かったのだが、頂に並ぶ木々が風になびいている様はまさしく髪の毛。
すばらしく人の顔。おじさんの顔。

そして横から見ると、まさしく軍艦。
またはケーキのようにも。


16:30  珠洲市内

見附島から珠洲の中心部、飯田地区はすぐだった。私がまず向かったのは、のと鉄道珠洲駅跡。道の駅になっていた。道の駅の名は「すずなり」。
うーむ、珠洲とすずをかけているのね。いい名前。

そして驚くことにホームが残されている。意図的に残したのかもしれない。ここには昔鉄道の駅があったんだよ、という証明にしたかったのかもしれない。
ホームを眺めていると、今にも列車が現れそうだ。

それにしても珠洲市内、思ったよりも大きな町で、一通りのものがそろっている。スーパー、ホームセンター、カーディーラー、大きな漁港などがある。なるほどここまで鉄道を引いた理由も分かった気がした。

実は、能登半島の先端部は、さみしいところなんだろうと思っていた。たとえば青森の下北半島とか津軽半島とかあんな感じをイメージしていたのだが、全然そんなことはない。予想以上に栄えている。これなら鉄道残しておいても良かったのになあと思うけど、やはり巨額の赤字には勝てなかったのだろうね。

さて、ここ珠洲市内で夕食を調達したい。いつもコンビニ弁当なので、今日はちょっと志向を変えて、スーパーのお弁当にすることにした。ナビで調べると、近くに何軒かあるので、私はスーパー大丸を選んだ。さっそく行ってみると、ホームセンタームサシと一緒の敷地内になり、やたら混んでいる。
スーパーに入ってみると、これまた盛況で、人がわさわさいる。ただ弁当がほとんどない。私が選んだのは中華風弁当498円。


18:00 珠洲岬と最北端集落「狼煙」

さて、先端の岬まで行こう。あと20kmもある。能登半島を一周するはずの国道249は、先端まで行っていないのでここからは県道となる。
海岸沿いの道は相変わらず狭い。住宅地の軒先を通っていったり、自転車が不意に飛び出してきたり、となかなかスピードが出せない。

途中、蛸島(たこじま)という大きな集落を通過。
ここはのと鉄道の終点だった駅があるはずだが、もうあたりが薄暗くなってき始めたので、スルー。早く珠洲岬に行かないと日が暮れてしまう。

狭い道と漁村といった道を延々と走り、ようやく珠洲岬に到着。18:00だった。


ようやく来た・・・珠洲岬。
目の前に広がるのは日本海。ずーっと眺めていると、水平線が丸く感じられる。
この先80kmには佐渡があるはずだが、見えない。視界がよければ見えるのかもしれない。
風が強くて寒かったが、しばらくぼーっと眺めていた。

さて、ここが能登半島の先端であるが、もう一つ、最北端というものがあり、そこに禄剛崎灯台というのがあるので行ってみようかな。
とりあえずクルマを走らせると、狼煙という集落に入った。ここに大きな看板があり、能登半島最北端の集落とある。狼煙はなんと読むのかというと「のろし」だそうで、なんともカッコいい。

狼煙の集落には、小規模ながら道の駅もあり、寄ってみた。
ここからは禄剛崎灯台へ行ける遊歩道があったので行ってみたかったが、やめた。何より疲れてしまっていたから。

思えば、家を出たのが午前2時半、能登半島入りしたのが7時、そしてなぎさドライブウェイを走り、能登島を走り、国道249をひたすら走り珠洲までやってきたのだ。今は午後6時半だから、ここまで14時間もかかっている。

そしてここまで走った距離は550km。
そもそも新潟からここまでは直線で170kmなわけだが、最短道路で420km、高速経由で475kmであるが、私が550kmも走ったのは、あっちこっちに寄り道したり、能登島をグルーッと回ったりしたから。
それにしても楽しいドライブであったことは間違いない。

などと考えていたら、少しウトウトしてしまう。
あたりはすっかり暗くなった。

今日の夜は車中泊をしようと思うのだが、まだ早いので少し輪島方面へ進むことにする。


19:30 道の駅千枚田ポケットパーク

ここからは能登半島の外側、つまり日本海側を進んでいく。さきほどと違い、波が高く、地形も急峻である。県道は海岸沿いを丹念にたどり、急カーブの連続。
もう真っ暗で景色も見えないのが残念。たぶんいい景色なんだろうな。

20分くらい走ると、珠洲市飯田からの国道249と合流。今までとは打って変わっていい道路となる。快適に走っていると道の駅「すず塩田村」が出現。
「よしここで車中泊にしよう」と思ったが、駐車場はクルマであふれていた。
そもそも道の駅としては小規模で、駐車場も狭いのだった。

しょうがないので、先に進める。
能登半島には道の駅がたくさんあり、なんと11箇所もあるのだ。

約20分で次の道の駅「千枚田ポケットパーク」があった。
ここも駐車場は狭かったが、一台分のスペースを見つけ、停車。ここで車中泊決定。なにより疲れた。

さきほどスーパーで買った弁当を食べると、あっという間に眠くなり、後席で寝てしまった。


5月3日  早朝2:00 起床&深夜ドライブ249&金沢

起きたら夜中の2時だった。
どうやら昨夜は後席で丸まって寝てしまったらしい。エビのようなカッコで5時間も寝てしまったのだ。よっぱど疲れていたのかもしれない。アクセラは後席を倒せばラゲッジルームが平らになり、快適に寝れるのだが。

足がつりそうだったので、外に出てトイレへ行った。
それにしても深夜のトイレは電気がついていない。怖い。入ろうとしたら自動でついたけれど。
真っ暗な展望台にも行ってみる・・・千枚田を見下ろすことができるそうだが、これまた何も見えない。怖い。

変な格好での睡眠ではあったが、それでも頭はすっきり。
さてさて、まだ深夜だけど出発しちゃおう。

とりあえず国道249を走ること15分で輪島に到着。
輪島といえば輪島の朝市が有名ではあるが、今はまだ午前3時。何もない。道の駅「輪島」へ行ってみるも、開いてるのはトイレのみ。で例のごとく駐車場はクルマでぎっしり。

実はここは、かつてののと鉄道輪島線の輪島駅があったところ。廃止される直前に、レンタカーの初代デミオで来たことがあるので、旧駅前風景に見覚えがある。


さて、再び国道249で輪島を後にする。
この国道249は、輪島から日本海沿いの能登半島を南下して、昨日走ったなぎさドライブウェイのある羽咋市まで行くことが出来る。
そして今日はこのルートで、金沢まで行ってみようと思いたった。

金沢には、中一の時の家族旅行で泊まった思い出の旅館がある。今も当時のまま営業しているだろうか。上品な旅館だった記憶がある。

輪島から金沢への最速ルートは、穴水方面へ出て能登高速に乗るルート。これが一番速く、金沢まで2時間もかからないという。しかし、今日はそんなに急いでいないし、料金は1160円かかる。
ゆっくりでもいいから国道249で行きたい。

輪島からひたすら国道249を走り続ける。深夜でクルマ通りはなく、とても快適なドライブだ。
輪島からの約70kmを1時間少々で走り抜けて午前4時半、羽咋市に到着。

ここで能登高速と交差。
私は気まぐれを起こし、能登高速に乗ってしまう。乗ってしまえばやはり高速道路。制限速度は80kmhだが、どこまでも続く海岸線沿いの直線道路についついアクセルを踏みこんでしまう。

でもここは一般の有料道路。ETCはない。
時々料金所が現れるのがめんどくさい。

そしてあっという間に金沢近い内灘で能登高速は終点に。
そのまま金沢市内へ入っていく。

早朝の金沢市内、思い出の旅館は廃業していた・・・。
が、美しい街並みと犀川の景色はそのままであった。

帰りは、金沢・新潟間300kmを下道である国道8号で帰ることにしたが、残り100kmを残してギブアップ。高速に乗ってしまったとさ。


今回のドライブ 総走行距離1095km、
平均燃費15.5kml  使用燃料70、1リッター
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Posted at 2010/05/17 14:10:36

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この記事へのコメント

2010年5月17日 18:28
確かに文量が凄いですね(´~`;)
手書きの地図に温かみを感じますw

旅行先では夜間は周りの景色を楽しめないので早めに休むに限りますね
同様の理由で明るくなるまでは待機するのですがのむらさんはさっさと出てしまうようで(´~`;)

以前コメントで書かれていた通り写真より文章での表現を徹底されていますね
ドライブ工程を詳細に表現できるからこそですね
コメントへの返答
2010年5月18日 14:08
文量ですが、何でもかんでも詰め込んだのでこうなりました。

そうですね、夜間はなるべく移動したくはないですが、ひまなので。ホテルとかに泊まれば朝までゆっくりします。

でも今の季節は、夕方7時まで明るいし、朝は4時過ぎから明るくなってくるので、ドライブにぴったりの季節ですね。

まあ文章での細かい表現は、自分自身の思い出のためでもあります。
2010年5月17日 21:47
往復で1000kmオーバーですか!しかも車中泊で。行程が長いので文章も長くなりました?
自分も仕事で新潟行くときはありますが、新潟長すぎます(笑)

能登も遠いので長らく行ってませんが、読んでて行きたくなりました(県内なんだけどね)
また今度は金沢観光でも来てください。
コメントへの返答
2010年5月18日 14:15
なんだかんだで1000km突破しちゃいました。何気に能登半島は遠いです。金沢往復であれば600km700kmで済みますけど。

今回は金沢はちょこっと寄っただけですが、市内に有名な観光地がありますね。景色もいいですし。

新潟県は細長くて縦断すると300kmくらいありますが、石川県も長いですね。200kmくらいありそうです。
2010年5月17日 23:12
ロングドライブ、ロングブログ執筆お疲れ様でした。

車で走れる砂浜は、会社の旅行で行きました。
もちろん観光バスで!
海辺をバスで走る、なんとも不思議な感覚でした。

ちなみに社員旅行で行ったときは砂にはまってしまったデミオを発見しました。
みんなで発掘作業をしていましたね。


廃線になった線路や駅、なんとも惹かれますね~。
かつては人が利用していた場所。
それが、人から利用されなくなった事で人間の時間の流れから放り出され
自然の一部として時間を過ごしていく様はなんとも言えない不思議な感覚があります。
デジカメ片手に私もそういう所を訪ねて行ってみたいものです。
コメントへの返答
2010年5月18日 14:22
ドライブ日記って書いてると意外と楽しいです。

おお、観光バスで走りましたか。なんだかとっても不思議な感じよね、ほんとに。さすがに波打ち際までは行かなかったでしょうけども。波打ち際までアクセラで行ったら数センチだけ沈んだので。

状況によっては、はまったデミオのようなこともあるのでしょうね。

能登半島は、遠く先端の珠洲・輪島まで鉄道が通じていたので、鉄道跡があちこちにあります。

そうなんですよね、廃線跡は、かつて人が利用していたところが、自然の一部となっていくわけです。
まだ廃線になって数年しか経っていないのでまだまだ自然には溶け込んでませんが、これから数十年かけて自然にかえっていくのだと思います。なんともいえない気分。
2010年5月18日 0:57
こんばんは~!

見させて頂きましたが、かなり内容が充実していて、楽しかったです !


私も能登に行ってみたくなりました~
コメントへの返答
2010年5月18日 14:25
こんにちは。

書いては休んで・・・の繰り返しで一週間ほどかかりました。

読んでくれる方がいらっしゃるので、書きがいがあります。

いやあいい所でした、能登。地形がなだらかでやさしい感じがしました。
2010年5月18日 8:53
どうもです~。

拝見しました~。

地図、上手ですね。
以前MMページの方でも手書きの地図を拝見した記憶があります。
現在も描画の腕は衰えていない感じですネ。

想いでの旅館の廃業は残念ですが、
今も風景は生き続けている…と。

コメントへの返答
2010年5月18日 14:27
どうもです♪

ありがとうございます。

この地図は、実は地図帳の上に紙をしいて、なぞっただけでして・・・はは。すみません。

旅館の建物はなくなっていましたが、周りの美しい風景はそのままでした。なんだか時間の流れを感じてしまいました。

プロフィール

「しばらく、さようなら http://cvw.jp/b/348232/46659744/
何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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