ＭＭのむらのブログ一覧

アクセラの1500というと、
３ナンバーボディに、
1500という小排気量エンジンを積んでいるので、
遅いというイメージがあります。

が・・・・

26日に発売されたベストカー2011/3/26号に
日産リーフのテスト記事が載っていました。

日産リーフといえば、電気自動車。
ハイパワーモーターを積み、加速が素晴らしい。

しかし、そのリーフ、
記事によると、0-100kmh加速が、11秒10だそう。

ん？これって私のアクセラ15Cより遅いのでは？


以前、自分のアクセラで0-100kmh加速を測ったことがあります。

その時の記録は、
0-100kmh加速　10秒80　でした。

これはメーター上の100kmｈの記録で、
実際の100kmhですと、11秒50　でした。

（もともとスピードメーターには誤差があり、
メーター上の100kmhはアクセラの場合、96kmh程度）


このリーフのテストは、メーター読みなのか、実際の100kmhなのかは
分かりませんが、アクセラ1500は、リーフと同等の加速なことが分かります。

まあ、トルクが太いモーター駆動のリーフですから、
中間加速は、リーフの方が速いですが、
アクセラ1500（ＭＴ）の方が圧倒的に速い項目があります。

それは、0-40kmh加速。

アクセラの0-40kmｈ加速は、2秒66であり、リーフに圧勝します。
（リーフの具体的な記事はベストカーを参照）
まあアクセラの場合、4000回転以上でクラッチをつなぐという裏技をしているので、
スタートダッシュは素早いわけです。
（駆動系に負担がかかりますけどね）

もし、アクセラとリーフが同時にスタートしたとすると、
出だしでアクセラが大きくリード、その後、ぐんぐんリーフがアクセラに迫りつつ、
100kmhに到達。アクセラが逃げ切るんでしょう。

その後は、リーフの最高速が145kmh留まりなこともあり、
最高速が170kmh以上のアクセラが引き離していきます・・・。


ちなみに、リーフの加速性能は、
フィットハイブリッド以上、プリウス未満だそうで
アクセラ1500（ＭＴ）の加速性能は、これくらいなんだと分かりました。


＠＠
今まで、アクセラ１５００（ＭＴ）は、遅いクルマだと思ってましたが、
意外や意外、けっこう速いじゃないですか。

一番効いているのは、発進の鋭さ。
ＭＴは、エンジン高回転を維持したままクラッチ・ドンで急発進できるので
そこが有利に働きますね。

峠道などでも、２速へ落とし、4000回転以上維持すれば
けっこう速いですし。

アクセラ1500は、３ナンバーの大きめボディに
小排気量1500エンジンですが、
ＭＴを駆使すれば、なんとか速く走ることができる・・・・

なんとも楽しいクルマですね。
そこのところがアクセラ15Ｃの大きな魅力なんだと思います。


＠＠＠＠
アクセラ0-100kmh加速の記録動画は以下のブログにあり。
https://minkara.carview.co.jp/userid/348232/blog/17429395/

今日、コンビニの駐車場でのこと。

店舗の真正面の駐車場が満杯だったので、
店舗の横の駐車場へ向かうことにしました。

しかし、その時・・・・
意図しないクルマの揺れとともに、
床下から、
「ガンッ！！」
といういやな音が。

あわてて降りて見ると、
なんでこんなところに・・・というところに
クルマ止めがありました。


どこをぶつけたかと、床下をのぞいて見ると、
助手席ドア下のジャッキアップポイントの周辺が
へこんでました。

そして、ボルトの頭が吹っ飛んだ！！

今現在、折れたボルトが入ったままになっています。
困った困った。

とりあえず、明日にでもサビ防止策を考えたいと思います。
根本治療はまた今度マツダに行ったときにでもしましょう。


それにしても、床下をよくすります。
今回で４～５回目かな。

アクセラの最低地上高は145mmと少な目だし、
フロントオーバーハング（前輪中心部からバンパー先端部までの長さ）も、
アテンザなみとワンクラス上並に長いので、
床下をすらないように、気をつけないといけませんね。

・・・ていうか、私が不注意なだけですな。
私にとっては、アクセラというクルマは高級すぎるのかも。

新潟県十日町市で、2月18、19、20日に
「十日町雪まつり2011」が開催されたので
行ってきました。

十日町雪まつりは、今年で62回目。
歴史ある雪まつりですね。

十日町市は、豪雪地帯にある人口約５万人の市。
世界一雪深い市といっても過言ではないです。
（新潟県内で唯一高速道路が通っていない市でもある）


19日土曜日、マツダで用事を足した後、
高速に乗って十日町へ。
到着は、お昼の１２時。

市内はさすがに混雑していて、
雪まつりの駐車場はどこも満杯。
しょうがなく郊外にあるジャスコの駐車場へ。
そこから、しばらく歩いて市街地へ。

まずは、ＪＲ十日町駅へ。
ここで、雪まつりガイドブックを入手。
これがないと、回れませんからね。

そしてパスポートも購入。
3000円もしますが、これをもっていると、周遊バスに乗り放題な他、
市内各所のおまつりひろばや、お店などで割引されます。
そして、十日町雪まつりのメイン、雪上カーニバル会場で、
パスポートエリア、つまりステージの近くで見ることが出来ます。

まずは、歩いて、市街地の住宅地にある雪像めぐりを。
普通の住宅地の中の空き地に、いきなり大きな雪像があるのが面白い。

市街地を２時間ほど歩き回ったら、疲れてきたので、
今度は自分のクルマで回ることにしました。

再びジャスコの駐車場で、自分のクルマに乗り込みます。

まずは、雪まつりガイドブックを広げ、どこへ行こうか検討。


ちなみに、十日町雪まつりは、市内全域で行われています。

いろんなイベントを開催している「お祭りひろば」が、市内に２７箇所も！！あります。
雪の芸術作品（雪像）も市内各所にあり、
芸術部門の雪像が、３４箇所、
特別部門、学校部門作品が３７箇所。

おまつり広場、雪像が市内各所に散らばっているのが、
十日町雪まつりの最大の特徴とも言えるかもしれません。
札幌雪まつりとも違う点です。

なので、おまつり広場を巡る周遊バスがありますが、これも全会場を回っていません。
やっぱりクルマがないと、楽しめないイベントですね。


クルマでめぐったのは、市街地から１３ｋｍ離れたベルナティオ広場、
そこから２４ｋｍ行ったところにある田舎のひろば、などなど。

クルマを使ってもなお、全部を見切れるもんではありません。
こういう点は、数年に一度、この地域で開催される
「大地の芸術祭」を思い起こさせます。

ゆっくり見ていると、田舎のひろばで、日が暮れてしまいました。

なので、帰ることに。


ここで、後悔してしまうことがひとつ。
せっかくパスポート持っているなら、雪上カーニバルを見れば良かった
ということ。
パスポート優待エリアで、迫力あるステージを見たかったなあ。
なんでもステージは、ダンプカー５００台分の雪で作ったのだとか。

しかし、雪上カーニバル会場は、とても不便なところにあって、
徒歩が長いので面倒になってしまいました。
しかも、会場に続く道路には人の列が見えていたので、混んでいそう、
というのもあり、見送ることにしました。

後ろ髪引かれる思いで、十日町市を後にしたのでした。


それにしても、十日町雪まつりは初めて来ましたが、
とても楽しいイベントだなあ、とほんとに感心。

市民みんなで雪まつりを盛り上げている点に
強く印象に残りました。

ほんと、十日町というのは、雪まつりといい、大地の芸術祭といい、
「芸術のまち」ですね。

＠＠＠＠
いろんな写真は、フォトギャラリー「十日町雪まつり2011」にあります。
https://minkara.carview.co.jp/userid/348232/car/250592/2473513/photo.aspx

最近、車体下部から異音がしてました。

なんでもないところで、擦る音がしたり。

おかしいなと思って、ボディ下部をのぞいたら、
エンジンルーム下のアンダーカバーが
ぶら下がっていました。

地面とのすき間は、わずか数センチ。
これでは簡単に擦るわけですね。

先週見てもらったら、
アンダーカバーの一部が割れて、
垂れ下がっているとのこと。

おそらく固い雪に乗り上げたとか、
何かでしょう・・・覚えてはいませんけど。

アンダーカバーの一部の部品を注文し、
19日土曜日にディーラーで修理。

そして、その修理のお値段は・・・・
５６００円なり。

部品代は、９００円なんですが、
工賃が、４７００円・・・・お高いですな。


こういう出費は痛いですね。
オイル交換やタイヤ交換などは、新品になる楽しみもありますが、
これは破損して、ただ直しただけですから、
元に戻っただけ・・・。

これから１０万キロを突破してくると、
こういう痛い出費が増えてくるのでしょうね。

そういえば、スモールライトも片方切れていたのを
思い出しました。
これはまた次回マツダへ行ったときでも・・・・。
（私はスモール使わない人です）


＠＠＠
この後、十日町雪まつりへ出かけました。
その時の様子は、次回ブログにて。

私が昨年末の12月29日に起こした事故。

早くも１ヶ月半が経ちまして、
保険会社を通した相手との交渉も
だいぶ進んだので、
事故を振り返ってみることにしました。

下手なイラスト画像を見てくださいませ。


＠＠＠事故詳細＠＠＠

12月29日　大雪の朝
すごい雪が降り続いていた。

積雪は20cm以上で、除雪もまだ来ていない中、
会社へ向けて出発。

この日の道路は、最悪で、深ーいシャーベット状。
タイヤが浮いて、空転ばかりして加速もしないし、
まっすぐ進みにくい。常にハンドルで修正してる感じ。

そして事故を起こすことになる道路へ。
片側１車線の広い道路。除雪はまだでやはり深い雪。
クルマの腹が、ずるずると常にすっている状態。

3速45kmh（たぶん）でようやく走っていた。

後続車には、大型ミニバンがいた。

と、突然、リアタイヤが不意に右へ出た。
わだちにタイヤが接触したようだ。
私はとっさに、カウンター（逆ハンドル）を当てて修正を試みたが、
まるで効かない。

そのままクルマは横になり、ズズーッと滑って停止。
どこにもぶつかることなく、停止したので、ほっとしたのだが・・・

助手席のウインドウ越し見えるのは、こちらに向かってくる大型ミニバン
だんだんと迫ってきて、ついに私のクルマに、
「ガンッッ」

側面に来たので、思っていたより、衝撃が来た。
ああ、事故だな・・・・。

とりあえず、クルマをまっすぐにして、路肩に停車。

あいさつを交わした後、お互いの車の損傷を確認。
そして警察に電話。１１０番。

20分後、スイフトのパトカーが到着。
免許証、車検証の確認と、簡単な現場確認で終了。
人身事故ではなく、物損事故だけだったので、すぐに終わった。

「後は保険会社に任せましょう」

ということで、その場は別れることに。


その後、会社近くのコンビニに駐車し、
保険会社、マツダへ連絡。


＠＠＠事故教訓＠＠＠

この事故は、一言で言えば、
運転操作を誤った私が道路に横になって停車したところへ
相手のクルマが突っ込んできたという構図。

反省点としては、私がスピードを出していた点。
3速45kmhというのは、深いシャーベット状態では、危ない。
一度、バランスが狂うと、どうしようもない。
40kmh以下であったなら、修正が効いたと思う。

そして相手。
車間距離が少なかった。
私が横になってから、すぐにぶつかってきた感じ。



という事故でした。
この事故の責任割合は、保険会社によると、
私２　相手８　くらいになるとのこと。

通常、追突事故は、追突した方が責任１０になることが多いそうですが、
今回は私が雪でスリップして道路をふさいだ、ということも考慮して、
相手８　になるとのこと。


私も相手も、充実した任意保険に入っていたので、
全額保険が降りるのでよかったです。

ちなみに、アクセラの修理代は、18万円。
相手は10万円程度だそう。


それにしても、この事故、相手が追突してきたとはいえ、
私がスリップしていなければ起きなかったわけですから、
相手に悪いような、なんともいえない複雑な気分になった事故でありました。


ｐｓｐｓｐｓ
この事故で一番くやしかったのは・・・・
私が１１０番している横を、除雪車が通って行ったこと。
あと５分早く除雪してくれてたら・・・・・・・・・もう。