自転車の変速機不調の件、
原因と思われる部品
『ディレイラーハンガー』がお店に届いたとの事で、昨日の仕事帰りに早速受け取ってきました。
ちなみに、2009年製 TREK 7.5FXには
モデルチェンジの関係で2種類のディレイラーハンガーがあるそうで
お店の人に現物を目視確認 ⇒ 間違いがない事を確認してから購入。
接客品質はアレですが、仕事はキッチリです。
流石、整備のプロ。
※購入後に分かりましたが、部品には型番っぽいのが刻印されていたので
ディレイラーハンガー購入時はその番号を確認しといた方が無難です。
ウチのTREK 7.5FXの場合は”型番:230026”でした。
そして購入したディレイラーハンガーを観察してみると
”アルミ製でできてる板”といった風情。
購入額は3,000円(税別)ですが、、、
うん、地味に高いね(笑)
帰宅後、早速交換作業開始してみました。
【使用工具】
・アーレンキー(六角レンチ) ⇒ 部品取外し時に使用
・プラスドライバー ⇒ 変速調整時に使用
【手順】
1.リアのホイールを取り外す。
2.自転車を逆さまにして置き、変速機(リアディレイラー)を取り外す。
3.ディレイラーハンガーをフレームから取り外す。
4.ディレイラーハンガーと変速機を仮止め。
5.ディレイラーハンガーをフレームに仮止め。
6.”5”~”6”の仮止め部をトルク掛けて本締め。
7.リアホイール取付け。
8.変速状態の確認・調整。
作業時間は20分程度(調整含む)。
お店依頼の工賃は1,000円だったので、妥当な感じかな。
浮いた金額も嬉しいですが、楽しみながらやれるレベルだったので
自営作業が幸せの近道と思います。
そして取付後、自宅周辺でテスト走行実施。
暗くなった住宅地でニヤニヤしながら乗りまわしましたが
ガチで変質者ですね(笑)
職質されても仕方がない雰囲気の中、状態確認した結果
変速快調!絶好調!!
モッサリ感が無くなり、スパスパと小気味よくギアが変わります。
クルマで言うと、CVTからDSGに乗り替えた感じ?
実際に比較したことないので良く分かりませんがw
厳密には若干のモタツキも残ってますが
その辺は調整スキルの問題なので、今度詳しいお友達に調整をお願いしちゃおう!(他力本願w)
ちなみに、今回の不具合原因だったディレイラーハンガーがどのくらい曲がっているのか、新品と比較して目視確認してみましたが・・・
見た目じゃ全く分かりません(^^;)
それでも交換の効果絶大だったので、見た目で判断できないレベルで曲がってるんでしょうね、きっと。
あと今回、部品交換ついでに回転部の
清掃・注油、洗チャも実施しました。
油汚れを”ユニコン カークリーム”で拭き取り。
”カークリーム”という名前なのに、自転車にしか使わないこの不思議w
試験的にチェーンも拭き取りしてみましたが、まー汚れが落ちる落ちる!
パーツクリーナーみたいに飛び散らないので、室内でも使えるのはありがたいです。
ま、
本来はチェーンに使うための物じゃないので
真似する場合は自己責任で。
あと、室内でユニコン カークリームを使うと
石油系溶剤の香りが充満して夫婦の危機に陥る可能性を秘めているので
真似する場合は自己責任でw
ディレイラーハンガー交換の話がメインのハズなのに
洗チャの話に脱線し始めたので、本日はこの辺で失礼します(笑)
【洗車メモ】 ※2013年累計回数を自分で把握する為のメモです。
フォレスター:簡単洗車 (計 14回)
ブログ一覧 |
自転車 | 日記
Posted at
2014/02/13 20:23:48