前回、TOHO 電動ポンプ『RLC-AP001』を使って
クルマのタイヤの充填をしてみましたが
自転車の空気充填について試してみます。
『車より空気少ないから楽勝でしょ?』
そう考える方も多いかと思いますが…
ロードバイクのタイヤって6.5~7.0気圧なんですよ。
地味に高圧!
※参考:普通車のタイヤは2.3気圧程度。
※ロードバイクでも太いチューブレスタイヤでは低圧運用も有り。
それだけの高圧をこんな小さなポンプで充填できるの???
ちょっとドキドキしながら付属の仏式アダプターを使って
バルブとホースを連結し空気充填してみましたが
拍子抜けするほどあっけなく
7気圧/100psiまで空気圧が上がりました。
最大10気圧/150psiまで対応してるので性能的には余裕ですね。
そんな高圧を要求されるタイヤは我が家には無いので、むしろ過剰スペックですがw
ちなみに付属の英式バルブ用アダプターを使えばママチャリにも使えます。
なお、設定値に関しては
車種別に4つ記憶できるので乗り物・複数台持ちの人も安心。
※デジタル表示部に乗り物のマークがあるので
クルマ/バイク/自転車のモードがひと目で分かる。
onimasa家にはママチャリ用、ロードバイク用の2本のフロアポンプが有りますが
この電動ポンプひとつに整理できるかも?
玄関の収納スペースもスッキリして奥さんが喜ぶなw
・・・と一瞬考えましたが
付属の仏式バルブアダプターに関しては気になる点もありました。
アダプターの固定がねじ込み式なので
空気充填が終わってバルブから取り外す際に
ちょっとだけ空気が“シュッ!”と抜けちゃうんですよね。
※英式、米式バルブの場合はバルブの構造上抜けません。
ロードバイク用のフロアポンプの場合
バルブに固定するポンプヘッドの形状が取り外しの際の漏れを抑制する構造になってるので
(一瞬でバルブを解放できるのでほぼ漏れ無し)
その点を考慮すると、ロードバイク用のフロアポンプに関しては今後も必要だな~。
『だったら電動ポンプのポンプヘッドをロードバイク用に交換しちゃう?』
…てな事も一瞬考えましたが、
そうなるとクルマ~ママチャリへの汎用性が無くなるのでちょっとね(^^;)
まぁ、この点に関しては色々改善方法を検討してみたいと思います。
(本体改造を伴わない範囲で対応できるのが理想)
あ、それとアレだ。
『自転車のパンク修理用として携帯したい』なんてニーズもゼロじゃないので
参考情報として記載しますが
付属の収納ケースに入れると自転車のボトルケージにギリギリ収まらない大きさなのでご注意を!
本体サイズは500mlペットボトルと同等の太さなので
そのままならボトルケージにスッポリ入るので
薄手のペットボトル入れ等を使えば収まるかもしれません。
それと最後に、、、裏技的に思いついたのが
ちょっとしたブロアのように洗車の際に隙間の水を押し出すような使い方もできそうですねw
携帯性を活かせば気軽に持ち運べるので良いかも・・・?
空気の量は多くないので、あくまでピンポイント・スポット的な使い方に限られそうですが
口でフーフーするよりはスマートかと。
近日中にちょっと実験してみますw
https://item.rakuten.co.jp/tohoonnline/rlc-ap001/
Posted at 2023/06/28 10:56:48 | |
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