onimasaのブログ一覧

月に一度のお楽しみ、
ワンちゃんとのお散歩＆ふれあいデーですよー。

柴犬の方はトイプーの勢いに圧倒されて
『オレも撫でて欲しいんだけどなー』
て感じで眺めてる視線が切ないｗ

要領よく甘えれた方が得をするのは
人間も犬も一緒なんだな・・・と人生の縮図を感じつつ

なんだかんだ2匹仲良く上に載ってきて
体温が伝わって暑いけど幸せなonimasaでしたとさ。

阿蘇ヒルの余韻が残る今週は
梅雨を思わせる雨天ウィークでした。

特に4/26の荒天っぷりはナカナカのモノで
雨具が意味を持たない豪雨。

朝のニュースで『メイストーム』て聞きなれない名称で呼んでましたが
まぁ確かに嵐でしたよね～。

なお、その名称を聞いてギース・ハワードの超必殺技を思い出したので
きっとメイストームの発動コマンドは ↙→↘↓↙←↘+BC に違いない。



でもこのメイストームが前線を引っ掻き回してくれたのか？
当初雨予報ばかりだったGW期間中も晴れが並びました。


ありがとう、ギース・ハワード。
でもサイクリング予定日の5/6だけ雨なのもどうにかして(^^;)

阿蘇ヒル終了後は昼食＆温泉へ。

応援に来てくれてたM君と一緒に楽しめるので
ある意味ソッチの方がメインイベントな気分が無くはない感じですがｗ

南阿蘇から阿蘇山をグルっと廻り込むルートで
阿蘇～阿蘇神社がある方面へ移動しましたよ。


・・・で、クルマで小一時間走って辿り着いたのは
一の宮にある、しんちゃんうどん。

バイク＆阿蘇好きなご主人が営む住居改築系のお店です。
看板メニューは豆乳うどん。




レース後だったので深く考えずに大盛りを注文しましたが
登場した料理を見ると目を疑う量のうどんが登場ｗ
食べきれるか不安になりましたが・・・

美味しかったのでペロリでしたｗ


友達が頼んでたとり天やホルモンも美味そうだったなぁ・・・







ちなみに単品注文してた友達に小鉢が付いてきてたり
ご飯お代わりを薦めて頂いたり・・・と、なんらかのサービス発動したと思われるので

写ってる量やメニュー構成に関しては参考に留めておいて下さい。
満足度がかなり高かったので、阿蘇サイクリングの定番店になる予感ｗ






で、うどんで満腹になったあとは温泉へ行くことに。
お店の大将に『この辺でオススメの温泉ありませんか？』って質問したら
別のテーブルに座ってたお客さんが話に乗ってきて
『すぐそこにある温泉センター、湯質が最高よっ！毎週行ってるわ！！』
・・・と猛プッシュされたので、行ってみることに。



しんちゃんうどんを出て、5分ほどクルマで走り
あっという間に一の宮温泉センターへ到着。





『え？ここって温泉施設なの？？？』
一見するとそんな感想が湧く外観で、知らなかったらスルーしてたと思いますが
恐る恐るのぞき込むと、券売機が見えたのでひと安心。

チケット（入浴料：200円、安っ！！）を購入して中へ入ると
想像していたよりも立派な露天風呂がありましたよ。

観光客が来るような場所じゃなく地元客ばかりなので
onimasa一行が珍しいのか？入浴してくる地元の方から質問攻めされます。

『どこから来たとね？』
『今日は何しに来たとね？』
『え？自転車のレース？！』
・・・ってな会話を３セットｗ


ある意味、レース以上に濃密な時間でしたが
個人的にはこのノリは大好きなので嬉々として会話させて頂きました。

また来年のレース後も、温泉はココで良いかもｗ



で、温泉堪能後は自宅への帰り道にマルゴドーナツさんに立ち寄って
奥さんへのお土産として絶品なドーナツを購入。




コレさえあれば休日をマルマル潰して遊び呆けてたonimasaを許してくれるでしょ？！
・・・っていうゲスい作戦ですが、
この作戦は大当たりだったのでマルゴドーナツさんに感謝！
また利用させて頂きますｗ




・・・とまぁ、そんな感じでレースな一日を終えたワケですが
自分で想定してる以上にダメージがあったようで
その日の午後から翌日にかけてはポンコツ状態で動けませんでした。


レース中、吐きそうになったりキツイ思いをして『なんで参加したんだろ？』と考えたり
レース後も行動不能に陥ったりするのに

数日経過すると『楽しかったし、また来年も出よう！』
・・・と真逆の思考になるのは自分でも不思議ですがｗ

今年の自分に負けないように頑張りましょうかねー。

今年もアツい戦いになった阿蘇パノラマラインヒルクライム。

ゴールラインを切った後は、競い合った周囲の人はみんな友達―！！

・・・って事で
NHK 自転車情報番組チャリダー出演者へ果敢に話しかけてみましたｗ

ママチャリ坂バカ 戸丸さん。
魔改造ママチャリ（ほぼクロスバイク）で先頭集団で走り続けて上位に喰い込んでました。




番組の顔的存在、坂バカ 猪野学さん。
テレビで見るより寡黙な感じでしたｗ

・・・でゴール地点からメイン会場のアスペクタへの帰り道
ゴールに向かって激走中の他参加者へのエールを送りつつ下ってると


パンクして立ち往生してる参加者が居たので
復旧対応を支援して、再出発する背中を見送ったり


（あの人は無事にゴールできたのか？結果を知る由はありませんｗ）


展望所で南阿蘇を眺めるNHSチャリダー出演者 階段王 渡辺さん発見。


■補足：階段王とは？
階段上り選手権（バーティカルランニング）国内チャンピオン。
世界選手権にも参加するトップアスリート！
その経歴に注目した番組が坂バカ部メンバーとして勧誘され
自転車歴ゼロですが、フィジカルモンスターっぷりを発揮して
国内のヒルクライムレースを荒らし始めてる注目選手。


・・・とまぁ、そんな階段王に対し

相手が誰だろうと基本的に空気を読まずに話しかける特殊能力（？）を発揮して

大会メイン会場で朝イチ遭遇してちょっと挨拶した程度なのに
『また会いましたね！』と話しかけるonimasa！


そんな空気を読まない一般人に対して
メチャ良い人な階段王、スルーすることなく会話スタート。

メイン会場までの帰り道、
阿蘇の観光情報とかグルメ情報とか
階段王の武勇伝（世界大会やトレーニング関連）とか番組の裏側とか
ずーっと世間話して走っちゃいましたｗ



・・・って事で、急速に距離を縮めて友達みたいになった結果
階段王からの紹介で他の出演者の皆さんと改めて話する機会ができまして

坂バカ部（番組内で結成したヒルクラチーム）の監督 筧 五郎さんともお会いしたり


※息子ちゃんが大ファンなのですｗ

そりゃもう、貴重な体験をさせて頂きました。
階段王、番組とか関係なく今後の活躍応援してます！

（昨日の分からの続きです）
阿蘇ヒル、メイン会場のアスペクタに到着したあとは
ササっと受付済ませてバタバタで出走準備。

メイン会場からスタート地点まで数kmのパレードランを経て
グリッドに並びますよ～。


この時間はいつも通り緊張感が漂いますが
それに加えて今回は、今にも土砂降りの雨が降ってきそうな天候に緊張が走りますｗ


ちなみに、今回のタイム計測用の非接触タグはゼッケン裏に貼り付けてありますが



計測する為のセンサーのラインが道幅よりもちょっと狭めで
スタート直後に車列が狭まる未来が予期されまして

『落車起きないかな？』
・・・とドキドキしつつ、、、いざスタート！！


スタート前の心配とは裏腹、一気に先頭集団が加速するのでスペースが空き
onimasaの前に道が拓けましたよ？！

・・・って事で、そのまま先頭集団の後方へスルッと入り込む事に成功。

そのまま集団を風除けにしてスタートダッシュする事に成功！
約3km、25～30km/h巡行で坂を駆け上ります！


で、このスタートダッシュ成功のおかげで
ライバル視してる友達と一気に距離を話すことができまして

『あれ？もしかしてこのままゴールまでいけちゃう感じ？！』
・・・と楽観的に走ってましたが

それでもやっぱり坂道なのでペダルを踏む出力を維持しきれないonimasaは
徐々に先頭集団から距離が離れ始めて風除け有りのボーナスタイムは終了。

あとは淡々とゴールまで自分の実力で登り続けるワケですが
それでも諦めきれずに、ペースの合う人を見つけてはコバンザメする作戦で体力温存を図ります。


・・・まぁ、体力温存してもキツい事には変わりなく
2回ほど吐きそうになりましたがｗ


それでもどうにか頑張ってレース終盤、残り1km地点まで到達。

『残りのチカラを振り絞って全力走する！！』
・・・と覚悟を決めて、サドルから腰を上げてダンシング（立ち漕ぎ）するonimasa。


重力から解き放たれて、加速し始めたまさにその時！！

すぐ目の前を走る人が大きくフラついてonimasaの目の前に飛び出してきましたよ！

咄嗟に右方向へ回避！
反対車線側までつかって落車を免れましたが・・・

ここで大きく体力を奪われ、結局そのままゴールまで再加速するには至らず
座ったまま淡々とペダルを漕いで静かにゴール。




若干、不完全燃焼な展開でしたが、まぁそれもレースですね。


なお、レース結果＆タイムについては速報でお伝えしましたが
タイム：37分35秒

順位は
総合：68位（176人中）
部門別：10位（22名中）
※速報と順位が異なるのは、カメラ集計分があるため


う～ん、なんとも微妙な順位ですが～・・・

あ、それでもライバル視していた友達に奇跡的に勝利しちゃったし
去年のタイムを1分以上縮めたので充分です！


（ゴール後のお楽しみタイムに続く・・・）