世間がクリスマスだ~
年末だ~
・・・で盛り上がってる時
onimasaはTwitterでの呟きが
炎上して盛り上がってました・・・
※本ブログのトップ写真はイメージで写ってる車両は関係ありません。
キッカケは通勤路で出来事を書いたツイート。
通勤路を流れに乗って自転車で走ってたら
後方から来た車両が幅寄せ気味に追い越して、
前に出た直後に白線跨いで左寄せ。
そのままほとんど前を見ず、
ドアミラー越しにコチラを見ながら
白線を跨ぎながら時折縁石近くまで寄ったりしつつフラフラ~と
パッと見で『危ないなぁ』と思える運転だったので
距離を開けて様子見。
“左折するから巻込み防止!”なら分かりますが
縁石の切れ目はあるものの曲がれる場所は無く
次の交差点は遥か200m先。
(ちなみにこの交差点も直進してました)
ドライバーの挙動から推測されるのは
・車道を走る自転車が邪魔なので追い抜きたい
・いざ追い抜いたら、左から抜かれるのが嫌だから寄せる。
そんな感じかな?と。
でも、車道走行中の自転車側の視点だと
急に後方から現れて前を塞ぐような動きですよ。
クルマで例えるなら
片側2車線の幹線路で右から追い抜いたクルマが
車間を維持せず近い距離で追い抜いた直後に左に車線変更して前を塞いできた
・・・ってシチュエーションに近いです。
onimasaもクルマを運転するのでドライバー側の立場で
自転車の邪魔さや左から抜かれる事のストレスは分かるので
普段から“左からの追い抜き”はしませんが
幅寄せされて前塞がれてブレーキ握らされたら
さすがに“ムムッ”って感じますよね?人間だもの。
・・・って事で、
普段から日常的に写真を撮りがちなブロガー気質が顔を出し
信号待ち渋滞で前が詰まって停車時に、いつものノリで写真撮影。
そして通勤移動が終わったタイミングで
写真加工なんて考えもせずにツイート。
(コレがすべての始まり・・・反省点)
文字制限数の制約や、長文が好まれない文化なので
写真に添えられた文章は短文でしたが
伝えたい内容だけをギリギリまで削り取って書いた文章からは
伝えなきゃいけない内容が伝わらず、、、
これがもう、コンガリと炎上。
リプ、引用リツイートが地獄の様相に。
写真1枚から想像で紡ぎ出される大喜利や
攻撃的な罵詈雑言
人格否定
世間の自転車に対する恨み・つらみ
自転車側の自由奔放な意見
本筋とは全く関係のない指摘 等々・・・
後で思えば、ナンバー無加工のままUPは軽率だったと深く反省してますが
少なからず冷静さを欠いた状態だった上、
普段の風景写真的な感覚で・・・完全に失念してましたね。
自分でまき起こしたタネなので炎上した件については自業自得。
甘んじて受け入れます・・・。
そんな展開を経て、クルマ側視点で挙がった意見の傾向としては
世間の左側すり抜け自転車に対する不満が続出。
『onimasaは左側すり抜けしないんだけどな・・・』
と思いつつも、一部の無法自転車乗りに対するドライバーの心情も分かるので
可能な範囲で状況説明や返信しましたが、数があまりに膨大。
(1000件以上あったような?引用リツイート先を含めると把握できない・・・)
すぐにツイート削除も考えましたが
炎上しはじめた直後に消すと二次的な攻撃を受ける事があるらしく
ツイート後、3日程経過して反応が落ち着いてきたタイミングで削除。
以上で事態は沈静化しましたが・・・
『Twitterの発信力って便利さもある反面、怖さもあるよなぁ』
と、身をもって感じた一件でしたが
各種攻撃的な意見も世間の自転車乗り全般に向けられたもので、
自分自身に当てはまらない内容が多かったので
客観的視点で冷静に対応できたのは良かったですよ。
炎上直後に返信した中の数件は、煽りっぷりが酷くて
売り言葉に買い言葉状態だったのもあったような気がしますが
ソレはまぁ・・・ね。
人間だもの。
(2回目)
そんなご意見について、反省の念も兼ねて事後振り返りすべく
意見の層別⇒統計を取ってみたんですが
全体(総閲覧数)に対してみると
攻撃的な意見を挙げた方の割合は0.01%未満でした。
炎上してる最中は世間のすべてのドライバーの怒りみたいに錯覚しましたが
その怒りを行動に移す人の割合はそんなものなのかもしれませんね。
実際、0.01%未満って数字は
自転車で車道走行してる最中に幅寄せだったり、クラクションだったり
何かしらの攻撃的リアクションをしてくるドライバーの数と同じくらいかも?
・・・と思える数値。
今回の一件で、曖昧ながらも一定数存在するその手のドライバーの割合が数値化できたのって
実は大きな成果だったんじゃないか?と考えています。
自転車側が車が少ない道路を選んで走る事で
上記のドライバーとの遭遇率も減らすことができるし
(路地での出会いがしら衝突リスク 等、他のリスクは上がるけどw)
交通量が多い幹線路では自転車通行帯を設けて
クルマと自転車の接近距離を分けるのは
お互いの立場の人に対して凄く有効な対策なんだな・・・。
(大津にある、こんな自転車通行帯がイイネ!)
他にも、数多くの意見を層別して解析⇒互いの立場の不満点を挙げてから
それらに対する対策できたなら、路上のいさかいが減るんじゃないかなー?
・・・と壮大な妄想も浮かびましたが
一般市民の関与できることではないので、妄想は妄想で終わりますw
あ、それと
多くのドライバーは『車道を走る自転車邪魔だな』と思いつつも
優しさだったり、良識だったり、我慢だったりで距離を開けてくれてるワケなので
自転車乗りとしては、その点を心に刻んで安全運転に努めますね。
あと、『軽率なツイートはしない』って点も忘れずに、、、
Posted at 2022/12/30 10:24:42 | |
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