昔のブログ記事の使い回しです。
2008.04.22
先日のE君と、話していた時の話題に上ったのですが・・・
自動車メーカーのレース活動は最先端の研究開発で市販車に技術がフィードバックされるなんて事を本気で信じているのに驚いた・・・あれはほとんど広告宣伝部門の範ち○×△□☆※・・・以下自主規制・・・(^^)
知らない方が良い世界と言いますか・・・夢見ていられる方が幸せなのかも??・・・と思った出来事です・・・
参考:研究開発費について、07年度のトヨタが8,900億円、06年度のホンダが5,518億円です・・・
嘘かホントか知りませんがルノーのF1資金は376億円、その他のメーカでは480億円だそうで・・・いわゆる桁が違う(^^;)
これだけお金掛けて研究開発してる車にアフターパーツとして手に入る(研究開発費は限りなく少ない&現物合わせで構造解析も行っていない)部品付けてノーリスクで良くなる方が変だと思いません?(^^)
軽いけど精度の低い&耐久性のないアルミホイールや、純正形状からショート化しただけのダウンサス、ステン管を溶接したワンオフ(って言うとカッコいいよね。現実は現物合わせで溶接しただけ)マフラーだとか・・・本当に開発メーカー様々ですよね(誰に向かって言っている(笑))
ちなみに大学生だった1990年代初め頃、我が大学で自動車メーカーの研究開発部門に近い研究室の住人だった友人(
世羅ターボキットの友人)から効率を考えるとハイブリッドだよねー、シリーズにするかパラレルにするか、それぞれに一長一短だよねーってなよもやま話をしていましたが、後から考えると某車(シリーズパラレル併用)の研究開発段階だったのねと腑に落ちたり・・・
自動車メーカーでは10年先の技術開発を常にしていて、技術が熟成して販売されるまでにタイムラグがもの凄くあります。
少なくとも10年10万キロ程度では壊れてはいけないと言うもの凄く厳しい経年劣化対策まで考えて車を設計している中、その場だけ持てば良いレースの技術なんか(以下明瞭)😅
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Tiguan | 日記
Posted at
2023/06/21 17:36:09