中央東線 信濃境～富士見　探訪　(「特急スーパーあずさ」「あずさ」、追跡)

約半年ぶりに、中央東線の特急「スーパーあずさ」「あずさ」の記録撮影に出陣。
今回の撮影地は、長野県富士見町にあるお立ち台、信濃境～富士見間。

かなり分かり難い場所で、富士見駅から到達するのに、道に迷ってしまった。何とか雑誌の解説をもとにたどり着いたが、場所は畑の奥まったところにあって、そこまで行くには砂利道や畦道を通らなくてはならず、かなり行き難い所だった。
畑はもう収穫が終わっているようだったので、来るのは11月位がベストだと思う。今回はまだ紅葉が盛りだったので、紅葉の樹木を構図に入れて撮影すると風情のあるものになる。

何とか日中のコンテナ貨物列車の通過時刻に間に合った。しかし、足場が不整地のため三脚が使えず、動画撮影は断念。撮影は出来たが、MFモードにしてしまっていたためピントが合わず、少しボケてしまった。残念だが、貨物の撮影は失敗となってしまった。

もっと良いアングルで撮影できる個所もあったが、三脚が使えないので、少し高台の比較的安定している地点から撮影。下りの「スーパーあずさ」と「あずさ」を追跡。


E353系導入に伴い、E351系もE257系も終焉となった。この光景も遠くない将来は見られなくなってしまう。
E257系は他でまた運転されるらしいが、E351系はどうなるのだろうか。廃車になってしまうのは非常に残念。

中央東線もまた一つの時代が終わろうとしている。E353系が導入されたら、また撮影に行きたいと思う。

E351系も、無くなる前に一度乗車したくなった。もうすぐ冬になるが、何とか機会を作りたいと思います。