
先日のつくばーど、買い出しトライアルにて、
横川駅で課題の釜めしを購入したのち、国道18号線の碓氷峠旧道をドライブした。
この道を走行するのは5年ぶり、2.4XGでは初である。
久々にめがね橋等も見られたが、今回は初めて碓氷線の以降、熊ノ平駅(後に信号所)跡地へ立ち寄ってみた。

この場所の入り口付近には、駐車場がある。
記憶が不明確だが、20年前の学生時代に走行した時はそれがあったか定かでない。熊ノ平を訪れる旅行者のために、整備されたのか?

ここは明治26年に信越本線横川~軽井沢間が開業した際、中間のSLの給水給炭所として開設された。
後に駅に昇格し、昭和12年に碓氷線の電化によって変電所が建設された。

かつてはここをEF63の補助を受けて、189系,485系等の特急「あさま」「白山」などが運行されていた。
数十年前、国鉄時代には169系による急行電車の運行もあった。
長野新幹線開業による碓氷線廃線からもう23年。当時を知らない世代も増えているだろう。
時代が代わっていきますね。本当に。
久々に碓氷線の廃線跡を探訪できたこの他丸山信号場へは行ったことがないので、将来行ってみたいと思います。
この後、18号線を信州方面へ、軽井沢を抜けて小諸を通過し東御市を目指した。
途中の軽井沢の食堂で昼食を。
18号線から途中県道79号線、浅間山麓広域農道(通称、浅間サンライン)へ入り、最終地点の
道の駅、雷電くるみの里へ到着
東御市は江戸時代の大力士、雷電為衛門の出身地。それにちなんだ道の駅となっている。

雷電の等身大の銅像が建てられている。
看板によると、身長190cm以上、体重も100数十kgであったとのこと。当時の測定なのでどれほど正確かわからないが、江戸時代にそんな巨漢の人物がいたのか、と思った。
コロナウィルス流行による緊急事態宣言も解除され、連休で行楽地が大きな賑わいになっている。
この雷電くるみの里も、駐車場が満車に近くなるほど多くの車が来ていて、多くの観光客で賑わっていた。正直大丈夫かと不安にもなった。
最初は天候がやや不良だったが、信州へ入ったら夏に戻ったように快晴となった。
道の駅から、浅間山を望む。
と、言うわけで、久々のオフ会参加(2.4XGでは初)も無事に終わりました。
かなり無理に調整をして参加したが、久々に碓氷峠がドライブ出来たり、初めて行く道の駅を開拓出来たりと良い経験になりました。
次回はいつになるかわからないが、また参加したいと思います。
碓氷峠旧道のドライブ実況動画も、制作したいな。
最後に、軽井沢から18号線を小諸、東御方面へ向かう際、大きなドライブインの廃墟を目撃した。
運転しながらだったので撮影は出来なかったが、旅の駅 ドライブイン 軽井沢 という所らしい。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=%E6%97%85%E3%81%AE%E9%A7%85%20%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%20%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%B3
'00年代までは営業していたようだが、また遠くない将来行ってみたいと思います。
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Posted at
2020/09/23 13:07:45