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sapporonoyukiのブログ一覧

2025年08月12日 イイね!

令和7年(R7)・国道7号(R7)をなぞる旅・DAY 3:~青森県青森市

3日目の朝も5時起床。
大浴場はすでに地元のお客さんがちらほら。
部屋の家族風呂でのんびり朝風呂。
浴室は窓から差し込む光で明るく、
時折入ってくる風が涼しくさわやかでした。



湯船の腰かけスペースには角アールになっていて、
なめらかなお湯と相まって座り心地がよかったです。
大浴場の湯船も同様でした。


6:00 朝食タイム。


いただきます🐷


袋入りの納豆、はじめて見ました。


8:00 名残惜しいですが、「黒石宝温泉」さんを出発。
居心地よくコスパも最強。大変お世話になりました😊

8:15 国道7号に戻りました。
離脱距離は23km(うち本日分が11km)でした。


8:20 青森県藤崎市 in

青森市に入る手前で岩木山にかかる雲が晴れてきました。
昨日からずっと雲に覆われていたので、
少しでもその姿を見ることができてうれしかったです。


8:30 青森県青森市 in


市境から数百mほどで、十川に架かる「常浪大橋」を渡ります。
橋を渡ったすぐ先に、444kmポストがありました。
国道7号、最後のゾロ目キロポストです。


8:40 津軽道と東北道「浪岡IC」付近を通過。


しばらくすると、青森まで18kmの表示。
十和田まで89km、盛岡まで218km…
国道7号終点からそのまま国道4号で向かう場合の距離ですかね。


9時ごろ市街地に入り、まもなく終点です。


ゴールが見えてきました。


ゴール!


9:10 国道7号の終点「青い森公園」に到着しました。
国道4号の終点でもあります。




国道4号をなぞる旅では見落としていた、道路標石。
青森←新潟473kmと書かれていますね。


「青い森公園」入口にあるモニュメント。


石碑には次のように刻まれています:

「国道の碑」と「道路標石」
東京日本橋を起点とする国道四号と、新潟市を起点とする国道七号は、
ここ青森市長島の地を終点としています。
明治九年に国道指定されて以来、いにしえから、
この地は多くのくらし人や旅人が、そしてモノや情報が、
東へ西へ南へ北へと忙しく行き交い、
人々のくらしや産業、そして特色ある教育や文化を育んできました。
道と都市。道と緑。
賑わいの中の快い景観と、まばゆいばかりの都市の緑は、
人々の記憶装置をも癒しています。
この「国道の碑」と「道路標石」は、国道の整備とともに、
青森が発展してきたことを末永く市民、県民に知っていただき、
道路整備の意義、大切さを理解していただくために設置したものです。
(以下省略)

ゴール時、トリップメーターは534kmを示していました。


国道7号から離脱した距離は3日間で48kmです。
差し引くと、国道7号を走った距離は486kmになります。
国道7号は473kmだとすると、13km分多いのはなんでかな?
毎回すっきりしない感じがちょっと残るけど、まあ、いいか😆

我々の国道7号なぞる旅は486kmとなりました。
国道7号は新潟県と山形県の県境手前から秋田県の秋田市まで、
日本海を眺めながら走れるので大変気持ちがよかったです。
市街地では多少の渋滞があったものの、
ほとんどの区間では交通量が少なく快適な道でした。

これにて「令和7年(R7)・国道7号(R7)をなぞる旅」は終了です。




なぞる旅完走後は、「まるかいラーメン」さんへ。
昨年来たときはお休みだったので、リベンジです。
開店前に到着、駐車場で待機。


青森県のご当地ラーメンの代表格「津軽煮干しラーメン」。
津軽煮干しラーメンには2種類あるそうで、
弘前市の「たかはし中華そば店」を代表とする濃厚煮干しラーメンと、
この「まるかいラーメン」をはじめとする淡麗煮干しラーメンです。


なるほど、スープは透き通っており、淡麗なビジュアルです。
煮干しの味わいが凝縮されていて、かつすっきりとした一杯。
少しぼそぼそした麺も個性的でくせになりそうです。


一番乗りで到着し駐車場で開店待ちをしているときに、
店主が店名入りのラーメン丼をふたつくださいました✨
まるでご褒美のようで、めっちゃうれしかったです。


この次は「国道7号をなぞる旅からの~お盆休み温泉旅」です。
もしよろしければ、お付き合いください🙇‍♀️
Posted at 2025/08/25 18:00:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年08月11日 イイね!

令和7年(R7)・国道7号(R7)をなぞる旅・DAY 2:~青森県黒石市

2日目の朝も5時に起床。
昨夜は知らないうちに眠ってしまい、早く目覚めてしまいました。
ホテルの窓からの眺め。
お天気は雲が多いけれど、悪くはない感じ。



大浴場で朝風呂を浴びてから、朝食。
いただきます🐷


7:30 「ホテルルートイン由利本荘」を出発。
8:10 秋田県秋田市 in

国道7号のこのあたりは「下浜道路」と呼ばれるらしいです。
路面状況もよく、海を眺めながら快適にドライブ。




8:20 「臨海十字路」(秋田県秋田市)
国道7号から少し逸れて、「JR秋田駅」周辺へ。


西口からのびる県道26号(秋田停車場線)は「広小路」と呼ばれ、
道沿いには「千秋公園」があります。


千秋公園は久保田城跡にあり、秋田市の名勝に指定されています。
「千秋蓮まつり」開催中で、蓮の花が綺麗でした。




「広小路」は日本の道100選のNo. 12です。
顕彰碑は「千秋公園入口」交差点付近にありました。








8:50 「臨海十字路」から国道7号に戻ります。
離脱距離は10kmでした。


9:35  300kmポスト(秋田県八郎潟町)に到達。
おにぎりとキロ表示の合体タイプ。


レギュラータイプのキロポストもありました。


9:50 北緯40°の表示を通過。
男鹿半島の入道崎には北緯40度モニュメントがあるそうですね。


9:55 秋田県三種町 in


じゅんさいの直売所に続々とクルマが吸い込まれていきます。
興味津々でしたが、先を急ぐことにしました。


10:05 秋田県能代市 in


10:40 青森まであと125kmの表示。


10:45 「道の駅・ふたつい」(秋田県能代市)


世界遺産・白神山地の玄関口、二ツ井町。
県立の自然公園が近くにあり、天然秋田杉の原生林「七座山」、
清流「米代川」など、豊かな自然に囲まれています。


建物は木材を多用した吹き抜けの開放感のある造り。
ほぼすべての木材に地域の秋田杉が使われています。
プレカットではなく大工さんらの手により組まれている部分も多いそう。


「歴史民俗資料コーナー」は興味深かったです。


ガラスの床下に「埋もれ木」が横たわっていました。
「埋もれ木」とは地中から発見された古代の杉で、
倒れた巨木が地中でそのままの状態で長年眠っていたものです。
樹齢は800年以上、埋もれていた期間は1000年以上と推定されています。








11:50 秋田県大館市に入り、「JR大館駅」付近通過。


12:15 400kmポスト(秋田県大館市)に到達。
警戒標識と合体タイプ。


すぐ先に右折路があり、「羽州街道」の表示が。
旧道っぽいですね。


12:25 「道の駅・やたて峠」(ぎりぎり秋田県大館市)に到着。






道の駅から200mほどで県境です。
青森県平川市の表示が木の枝で隠れていました😅






県境から3kmほど走り、国道7号から少し逸れます。
国道282号(津軽街道)をしばらく走り、山道に入ります。


12:50 「古遠部温泉」(青森県平川市)(2025年34湯目)に到着。
日帰り入浴料:400円/9:00~20:30
※改装工事のため、8月下旬からしばらく休業




わたしの愛読書、ひなびた温泉研究所の「ドバドバ温泉ドバイブル」で、
湯量が豊富な温泉の第1位に選ばれた温泉です。

受付には可愛いヌコちゃんがいました。




浴場は階下にあります。
男女別の内湯がそれぞれひとつずつ。








2018年(平成30年)5月作成の温泉分析書より:
源泉名:古遠部温泉
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)
泉温:42.8℃
pH:6.2
知覚的試験:弱茶褐色微混濁、収斂味微炭酸味微木材臭

「古遠部温泉」は純温泉協会会員。
加水・加温・循環ろ過・消毒なしの純温泉Aです。

少しの間独泉させていただきました。

※ほかにお客さんがいらっしゃらない場合に限り、撮影の許可をいただきました。



源泉100%のかけ流しの湯がドバドバと湯船に注がれています。
湯船からあふれ出たこぼれ湯に仰向けで寝転がる「トド寝」の聖地としても有名です。






気持ちよかった!
やはり特筆すべきは、注がれる湯量の多さ。
湯船の湯は20分で入れ替わるので、とてもフレッシュな温泉です。

施設は老朽化が進んでおり、CFで募った支援金で改装工事をするそうです。
改装前に来ることができてよかったです。



13:45 国道7号に戻ります(離脱距離:9km)。


14:05 弘前市に入りました。


14:15 「高崎交差点」(青森県弘前市)
国道7号と県道268号弘前田舎館黒石線の交点です。
本日の国道7号なぞりんぐは、ここまでです。


県道268号を右折し、黒石方面へ。

14:30 「田舎館村村役場」にやってきました。




展望台へ。






色の異なる稲を使って田んぼに巨大な絵を描く「田んぼアート」。
田舎館村では1993年に3色の稲でスタートし、
いまでは7色の稲を使って緻密な田んぼアートを作り上げます。

今年のテーマは「田舎館村70年のキセキ」。
田舎館村合併70周年を記念し、村が歩んできた歴史をテーマにした絵柄だそうです。






展望台からの眺めを楽しんだあと、地上へ。
田んぼアートは下からだと、まったく何かわかりませんね😅


みん友のへつをさんに撮っていただきました。


へつをさん、今年もお付き合いくださりありがとうございました😊






16:00 「宝温泉黒石」(青森県黒石市)(2025年35湯目)に到着。
東北自動車道・黒石ICがすぐ目の前にあります。




向かって左手が宿泊客の入口です。


宝温泉さんは2014年に宿泊して以来、再訪のチャンスを狙っていました。
温泉がとても気持ちよかったことがずっと記憶に残っていたんですよね。

2名以上で「家族風呂付客室」が利用できるとのことで、
家族風呂付のお部屋を予約しました。


小ざっぱりとしたコンパクトな和室。
お布団はあらかじめ敷いてありました。


奥には洗面所とトイレ、そして家族風呂♨


湯船は3~4人で入れそうなサイズです。






家族風呂付のお部屋は全8室で、とても人気があります。
お盆期間の予約開始日(3/1)は、朝からずっと通話中。
やっとつながったと思ったら、家族風呂付客室は残りひと部屋でした💦

この宿はコスパ最強で、1泊2食付でひとり5,500円。
どのお部屋も同じ金額なので、2人以上なら家族風呂付客室はお得感MAXなのです。

夕食は食堂でいただきます。
手作り感があっておうちご飯みたいで、美味しかった😋


大浴場へ。


日帰り入浴も可能で、地元のお客さんが多いです。

2018年(平成30年)10月作成の温泉分析書より:
源泉名:村上温泉
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)
泉温:38.8℃
pH:9.0
42~43℃に保つため、加温ありの掛け流し

浴場は広く、洗い場は30以上ありそう。

※翌日早朝、無人時に撮影



湯船は3つ。
手前はぬる湯で39℃くらい、真ん中は熱めで42~43℃。
奥は水風呂です。


ぬる湯がいいですね。
お湯は黄色っぽく見えますが、無色透明です。


夜はお部屋でまったり。
すぐとなりで温泉が湧いている幸せ。
国道7号をなぞる旅、2日目はお天気がよく快適なドライブでした。
秋田県から青森県へと最後の県境を通過。
トド寝の聖地「古遠部温泉」に寄ることもできたし、
再訪を望んでいた宿に泊まることができました。
明日はいよいよゴールです。
国道7号を走る距離はあと30~40kmしかないんですけどね。

本日の国道7号走行距離は204km、トリップメーターは482km(離脱距離:31km)でした。


【宿泊地】
「宝温泉黒石」 青森県黒石市大字浅瀬石字村上311-1
1泊2食付(家族風呂付客室:和室) 11,000円(ひとり5,500円)
日帰り入浴可 350円/5:00~22:00
Posted at 2025/08/24 12:00:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月10日 イイね!

令和7年(R7)・国道7号(R7)をなぞる旅・DAY 1:~秋田県由利本荘市

さて、8月10日は「道の日」。
国道7号をなぞる旅をスタートしました。


国道7号は新潟県→山形県→秋田県→青森県と、4県を結んでいます。
新潟県~秋田県は羽州浜街道、秋田県~青森県は羽州街道と呼ばれ、
江戸時代には五街道に次ぐ脇往還(主要道路)のひとつでした。


朝5時に起床して「本町交差点」に向かいました。
よっちゃん宅からは6km弱、10分ほどで到着。




里程標には終点の「青森県青森市マデ518粁」と刻まれていますが、
さて、いかに?


トリップメーターをリセット。


6:00 起点「本町交差点」(新潟県新潟市)を出発。
よっちゃん号の助手席でのんびり長旅を愉しませていただきます。


あいにくの雨。
萬代橋を渡り、「紫竹山IC」方面へ。


「紫竹山IC」
国道7号は赤いラインを進みます。




ここまで複数の国道と重複していましたが、ここからは国道7号単独区間です。
紫竹山ICから新発田市の新発田BPに入るまでの区間は新潟BPを走行。
新潟BPは排気量50㏄以下の原付や軽車両は通行できません。


6:25 「道の駅・豊栄」(新潟県新潟市)に立ち寄り。


日本で初めて一般道に設置されたパーキングエリア。
「道の駅発祥の地」に認定されています。


石碑の横の説明書きには以下の通り記載されていました:
「この施設は、昭和63年(1988年)に地域や道路の情報を提供する一般国道での休憩施設として、全国で初めて誕生しました。
その後、平成5年(1993年)の「道の駅」制度の発足により、第1号の「道の駅」として登録されました。2000年9月」

まだ開店前でしたが、スタンプ押させていただけました😉


新発田市街地を抜けたあたりから、
JR東日本・羽越本線としばらく並走します。

7:00 「JR羽越本線・金塚駅」通過し、胎内市 in




7:15 村上市 in


7:50 「道の駅・朝日まほろば」(新潟県村上市)に立ち寄り。




温泉施設も併設されています。


道の駅の裏手にはのどかな風景が広がっていました。


8:30 国道7号100kmポストに到達。
「セブンイレブン 山北勝木店」(新潟県村上市)の少し先にありました。


ほどなく日本海が見えてきました。
「府屋第一トンネル」の入口に101kmポストがありました。








8:50 新潟県と山形県の県境に到達。
県境は「もしもしピット(国道7号下り 鶴岡市鼠ヶ関)」にありました。




よっちゃん号を停めたまま、少し付近を散策。
もしもしピットから小道がのびており、坂を下っていきます。
ここは新潟県村上市です。


JR東日本・羽越本線の踏切を渡ります。
羽越本線は新潟県新潟市秋葉区の「JR新津駅」から、
日本海沿岸を通って秋田県秋田市「JR秋田駅」までを結ぶ路線です。
ここから5分ほど歩くと「JR鼠ヶ関駅」があります。


踏切から住宅街を200mほど進んでいくと、「新潟県山形県境石碑」があります。




新潟県と山形県を跨げます。


向かい側にはスタンプ台も。


かわいいスタンプ、GET😉
新潟県村上市伊呉野/山形県鶴岡市鼠ヶ関
関東甲信越地方と東北地方との境い目でもあるんですよね。


すぐそこには日本海。


「新潟県村上市 県北の里 伊呉野」「山形県鶴岡市 県南の里 鼠ヶ関」の看板が、
海に向かって並んで立っていました。








9:20 「道の駅・あつみ」(山形県鶴岡市)に立ち寄り。
もう何度も訪れている、大好きな道の駅です。

レストラン「早磯ドライブイン」は7時から営業。
朝から新鮮な地魚を使ったお料理がいただけます。




「刺身定食」を注文。
ついさきほど立ち寄った県境近く「鼠ヶ関漁港」で水揚げされた旬のお魚。
美味しくいただきました。


目の前には日本海が広がっています。






道の駅を出て、海岸線をドライブ。
海水がきれいなエリアですが、雲が多く小雨まじりなのが残念。






11:15 山形県酒田市 in


11:35 青森市まで296kmの表示。


11:50 鳥海山が見えてきましたが、雲をかぶっています。。


12:00 山形県と秋田県の県境に到達。


県境にある「三崎公園」に少し立ち寄り。
10年ほど前に公園内のキャンプ場に1泊して以来の再訪です。
眼下に日本海が広がる、気持ちのいいキャンプ場でした。
サイトを覗いてみると、いくつかテントが張られていました。




12:20 国道7号200kmポスト(秋田県にかほ市)に到達。
防護柵に隠れていて、よじ登ってカメラに収めました😅




12:50 道の駅・象潟ねむの丘」(秋田県にかほ市)に立ち寄り。


日本の夕陽・日本の渚百選の道の駅です。


4階には展望温泉「眺海の湯」、6階には展望塔があり、日本海を一望。
晴れた日には遠く男鹿半島まで見渡せるそうです。
前回訪れたときには素晴らしい夕景も愉しめました。

6階の展望塔から。




山側には鳥海山を望む最高のロケーションですが、
この日は鳥海山は雲に覆われていました。


14:00 秋田県由利本荘市に入りました。


15:00 「ホテルルートイン由利本荘」(秋田県由利本荘市)
本日の国道7号なぞりんぐは、ここまで。
到着時のトリップメーターはここまで241kmでした。


お部屋は日本海側で、なかなか景色がよかったです。




近くに評価の高い温泉宿があるので行ってみることに。
「安楽温泉」(2025年33湯目)
日帰り入浴料:700円/12:00~20:00




明治32年開湯の老舗温泉旅館です。
源泉が湧き出ているのは地下800メートル、500万年前の地層。
地殻変動によって地層に閉じ込められた海水(鹹水-かんすい)は、
長い年月を経て、ヨード、メタケイ酸、メタホウ酸などを豊富に含むようになり、
濃度のある温泉として湧き出ているそうです。

2020年(令和2年)6月作成の温泉分析書より:
源泉名:千刈りの湯
泉質:含よう素・ナトリウム・塩化物強塩温泉
泉温:49.6℃
pH7.6
知覚的試験:
※加水・加温・循環ろ過なし、塩素系消毒あり。

お盆休みでお宿は満室だったようですが、お風呂は独泉でした。


お湯はグリーンがかった黄色で、湯船には湯の花が沈殿しています。
湯加減はほどよく、濃厚なお湯を愉しめました。


竹林が見える露天風呂。






夕食をいただこうと考えていた施設内にあるレストラン、
湯上りに伺ったのですが、なんと予約で満席・・・
急遽Googleで調べて市内のとんかつ屋さんへ。




よっちゃんはとんかつ定食、わたしはメンチかつ定食をいただきました。
満足、満足🐷🐷


ラッキーなことにギリギリ並ばず入店できましたが、
お店をでるころにはかなりのひとが並んでいました。

19:00 宿に戻りました。


国道7号をなぞる旅、お天気はイマイチでしたが順調なすべり出しでした。
新潟県→山形県→秋田県と、2つ県境を通過。
特に新潟県と山形県県境には石碑もあり、周辺の雰囲気も印象に残りました。
道の駅・あつみでいただいた新鮮な地魚のお刺身も美味しかったし、
道の駅を出てからしばらく続く海沿いの景色にも癒されました。
「安楽温泉」の個性的なヨード泉もなかなかで、楽しい1日でした。
明日は秋田県から青森県に入ります。

本日の国道7号走行距離は241km、トリップメーターは247(離脱距離:6km)でした。


【宿泊地】
「ホテルルートイン由利本荘」(国道7号沿い)秋田県由利本荘市井戸尻50番地
1泊朝食付(コンフォート・セミダブルルーム) 12,000円(ひとり6,000円)

Posted at 2025/08/22 01:50:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年08月09日 イイね!

令和7年(R7)・国道7号(R7)をなぞる旅・DAY 0:国道17号編

お盆休みに国道7号をなぞってきました。
ついでに国道17号もなぞってきましたよ。
国道17号の終点は、国道7号の起点でもある新潟市の「本町交差点」。
ウォーミングアップにちょうどよろしいかと。

東京都から埼玉県→群馬県→新潟県と、1都3県を通過します。



国道17号はバイパスが多く、複雑でややこしい。。
予習してみたけど、よくわからないのでアバウトに行きます😹

4:30 起点の日本橋(東京都中央区)に到着。
前日ほとんど眠れずに来てしまいました…


橋の中央付近の路面に埋め込まれた道路元標。


モニュメント広場にある里程標には、
終点の新潟市まで344粁と刻まれていました。

4:50 トリップメーターをリセットして、いざスタート。


たぶん、最初のおにぎり🍙
道路標識をたよりに進んでいきます。


5:27 「戸田橋」まであと1km


5:30 「戸田橋」で荒川を渡り、埼玉県戸田市に入りました。


6:45 「箕田交差点」(埼玉県鴻巣市)手前。
この交差点で右方向に進み、熊谷BPに入ります。




7:15熊谷BPは「玉井IC」(埼玉県熊谷市)で深谷BPに直結します。


7:18 埼玉県深谷市 in
7:40 深谷BP沿い「道の駅・おかべ」(埼玉県深谷市)初訪問。


渋沢栄一推しの道の駅です。


朝8時から物産館や一部のレストランがオープンしています。
深谷市の特産品・農産物が手に入ります。


スタンプGET😉




8:30 埼玉県本庄市の市街地を通過。


新潟までの距離表示が出てきました。


8:50 「新柳瀬橋」で烏川を渡り、群馬県高崎市 in


9:00 国道17号100キロポストに到達。
apollostation セルフ倉賀野バイパスSS(群馬県高崎市)入口にありました。




こちらで給油。
トリップメーターは102kmになっていました(誤差2km)。

9:25 「君が代橋東交差点」(群馬県高崎市)手前あたり。
新潟県上越市に至る国道18号起点との交点です。


9:50 群馬県前橋市の市街地を通過。


群馬県渋川市に入り、「大崎交差点」左折して「JR渋川駅」へ。
(離脱距離:400m)


10:20 新潟から電車で迎えにきてくれたよっちゃんと駅裏で合流。
国道17号で新潟市入りすることに興味があったみたいです。




10:40 「永井食堂」(群馬県渋川市)


食堂は長蛇の列だったので、売店でお土産のみをGET🐷


11:10 群馬県みなかみ町 in


11:45 「新三国峠トンネル」の途中で、新潟県湯沢町に入ります。
国道17号は群馬県と新潟県の県境を越える唯一の自動車通行可能な一般道だそうです。


古いほうのトンネルの近くに遊歩道がありました。




さて、新潟市まであと158kmです。




12:00 湯沢市に入って8kmほどのところに、
「東京から190km地点」の看板がありました。
トリップメーターは193kmだったので、誤差は3kmですね。


12:30 「道の駅・みつまた」(新潟県湯沢町)


足湯もあってほっこりできる、お気に入りの道の駅です。
町営の「街道の湯」も隣接しています。
こちらでちょっとしたお土産を買いました。

道の駅から国道に出るT字の青看板。


道の駅の先にある「八木沢トンネル」を抜けたあたりが200km地点のはずが、
キロポストは見当たりませんでした😿



「JR湯沢駅」近くにある「山の湯」で立ち寄り湯。
高台にあり、けっこうな急こう配を上っていきます。
(離脱距離:5km)


湯沢温泉発祥の源泉を引いた、越後湯沢で一番古い共同浴場です。
川端康成氏が小説「雪国」を執筆したという旅館「越後湯沢湯元・高半」にも近く、康成氏もたまに利用していたと伝えられています。


13:00 「湯元共同浴場・山の湯」(2025年32湯目)
日帰り入浴料:500円/6:00~21:00/火曜日定休
※今年10月から入浴料と営業時間が変わります。




眺めのいい小上がりの休憩スペース。


2023年(令和5年)10月作成の温泉分析書より:
源泉名:湯沢温泉「湯元」
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温:43.2℃
pH:9.6
知覚的試験:無色透明で、微硫化水素臭あり
※4項目該当なし


ラッキーなことにしばらく独泉でした。


4~5人サイズの湯船がひとつ、内湯のみ。
開放的で明るく気持ちのいい浴場です。




豊富な湯量で、ほどよい湯加減のさっぱりとした温泉。


ほのかに硫黄の香りがします。




湯元から引かれたお湯を、加水・加温なしでかけ流しとのこと。


10月から350円も値上がりしてしまうんですね。
営業開始時間も遅くなるようで、残念。




14:00 国道17号沿いにある「田畑屋」さんでランチ。




いただきます🐷
ふたりでへぎ蕎麦3人前と、天ぷらを1人前ずつ。






16:15 新潟県長岡市 in




睡魔と戦いながら、がんばって走っていたら…
長岡東BP「川崎IC」で国道8号と合流したのを見逃しました😹
終点の「本町交差点」まで国道8号との重複区間となり、
国道17号は表舞台から姿を消していました…


16:50 新潟県三条市 in
17:10 新潟県新潟市 in

17:45 「道の駅・新潟ふるさと村」(新潟県新潟市)
国道17号(8号)沿いにある最後の道の駅です。


新潟バイパスを5km ほど進んで、紫竹山ICで降ります。
新潟市の中心部へクネクネと進み、ゴール地点へ。

18:30 終点「本町交差点」(新潟県新潟市)に到達。


この本町交差点は8つの国道の起終点が集まっている場所。
地元の商店街など8つの団体が「8連おむすびプロジェクト」を立ち上げ、
ミニチュア標識を設置しています。


本物の標識と同じ光に反射する材質でできているそうです。
よく見ると標識の下にそれぞれの距離も書いてありました。
「一般国道17号 終点 東京都中央区より 442Km」


あれ、442km?
里程標にも国道17号は「東京都中央区ヨリ442粁」って書かれています。
起点の日本橋にあった里程標には344粁って書いてあったけどな。。


到着時のヌコのトリップメーターは355.6kmとなっていました。
離脱距離を差し引くとちょうど350kmくらい。
日本橋の里程標の344kmが近いですね。
かなり適当ですが、わたしの国道17号は350kmということにします😄

明日はいよいよ国道7号をなぞる旅にでかけます。
Posted at 2025/08/19 17:00:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年07月12日 イイね!

タイヤ交換と生存確認

タイヤ交換と生存確認先月MyDで車検見積していただいた際に
高額だったタイヤとバッテリー交換。
安心のアデナゥさんにお願いしました。

8P/8Vでは大変お世話になっていましたが
8Yでは何気にお初の入庫となりました。
まずはタイヤ交換から。



今回はMICHELIN PILOT SPORT 5 をチョイス。
製造年週1825ということは鮮度も◎ですね💯


ホイールから古いタイヤをはがしていきます。


まじまじと見物しちゃいました👀


古タイヤはほぼスリップサイン出ちゃってましたね😅
というか、PIRELLIはライフ短すぎのような。。


「あれ?タイヤを組む前にホイールだけで何を計測するの?」


なんて質問をしていたら…hijirinが顔出してくれました。


生存を確認😉


作業の邪魔ばかりしていました。




新しいタイヤを組んで、ホイールもピカピカにしていただきました✨
バランスをチェックして装着。






お次はバッテリー交換。
ウラたんの勧めもありVARTAを選択しましたが、純正もVARTAでしたね。


VARTA SILVER DYNAMIC AGM(Made in Germany)




8Vと比べてバッテリー周りの隙間が小さく、交換しづらそうでした🙇‍♀️


最後に試走していただいて、本日の作業完了。
ありがとうございました😊


アデナゥさんのすぐ横を流れる川に、鴨の親子がいました🦆
まだ小さい子鴨たちが可愛かった~


アデナゥさんを出たあとはhijirinと南京亭で晩ご飯して、
ガストでプリンパフェ食べながらくだらない話で盛り上がりました。
仕事大変そうだけど、元気そうでよかったです。
ピンタイヤの気持ちよさを味わいながらのんびり帰宅しました。

さて、来週は初回車検でMyDに入庫です。
Posted at 2025/07/13 23:10:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | ネコゾウ | 日記

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