平日有給休暇をいただいて
プチ婦人会で富山へ🚗💨
いつもは3人の婦人会。
めるさんが痛恨の負傷で不参加のため
今回初めておゆうさんとふたり旅。
なので、プチ婦人会です。
スタッドレスを履いたマツダさん号で
9時ごろ東京を出発!
上信越道・横川SAで小休止のあと、東部湯の丸SAでランチタイム。
こちらには「峠の釜めし」で有名な荻野屋さんのレストランがあります。
ふたりとも「荻野屋特製 鶏牛蒡唐揚げ定食」をいただきました。
ふっくら炊かれた長野県・安曇野産コシヒカリは例の釜で提供されます。
ほかにも、釜めしの具が別皿になった「峠の釜めし御膳」や
「峠の牛めし御膳」「とろーり温泉卵の炙り親子丼」など
魅力的なメニューがあり、目移りしてしまいました。
※これら3つの画像は公式HPよりお借りしました。
「鶏牛蒡唐揚げ定食」は美味しかったのですが、かなりボリューミー。。
今回の旅のメインイベントに大きな影響を及ぼすことになろうとは😂
▽
それにしても、さすが晴れ女のおゆうさん。
雲ひとつない快晴のドライブを助手席で楽しませていただきました。
北陸道・名立谷浜PAからは日本海が見えました!
北陸道から能越道経由で、予定通り15時半ごろ富山県氷見市に到着。
立山連峰のビュースポットに立ち寄りました。
少し霞んでいましたが、富山湾の向こうに立山連峰が見えました。
宿にチェックイン。
お部屋からも立山連峰を眺めることができました。
▽
ホテルでタクシーを呼んでいただき、今回の旅のメインイベント会場へ。
10年以上前に一度来たことのある『ばんや料理 ひみ浜』さん。
こちらでいただいた寒ブリの美味しさがずっと忘れられず、再訪です。
寒ブリのシーズンは2ヶ月前の予約開始と同時に満席になる人気店です。
平日だったのでなんとか席を確保することができました。
量が少なめと謳う「寒ブリ三昧コース」をいただきます。
「量が少なめ」というのが正しくないことを知っているので、小鉢は後回しに。
まずは、寒ブリのお刺身。
手前の大トロ、臭みがなく上品な甘さで絶品です。
大根おろしを添えていただきます。
寒ブリの塩焼き。
「奥能登揚げ浜塩」を使って焼き上げているそうです。
しっとり柔らかで美味しい…
最強のブリ大根。
これは日本酒が進みますね~
そして、見ためも美しく輝くブリしゃぶ。
お刺身と同じくらいの厚みがあるので、10秒くらいしゃぶしゃぶします。
うまみがとろけ出しそうです。
〆は氷見うどん。
寒ブリのエキスがたっぷりの出汁で〆まで堪能したかったですが、
もうここまでですでにお腹がいっぱいに…
ひと口いただいて終了。
ランチを食べすぎたことをおゆうさんとふたりで悔しがったのでした。
▽
翌朝6時半ごろ、おゆうさんに部屋に来ていただいて、
ふたりで立山連峰から上る日の出を見ることができました。
太陽が稜線から姿を現したのは7時10分くらいでした。
宿泊した『ルートイングランディア氷見』さん、
温泉もなかなかよかったし、朝食ビュッフェも美味しくて、コスパGOODでした。
昨晩あれだけ食べたというのに、朝からもりもりいただいちゃいました。
お粥も2杯…
▽
10時にチェックアウトし、すぐ近くの『日美乃江公園』に立ち寄り。
海際なのに、コートが要らないくらい暖かかったです。
立山連峰は肉眼ではよく見えますが、写真には綺麗に映らないですね。
気づくとおゆうさんがあんな遠くまで(笑)
以前も婦人会3人で来たことのある『道の駅・氷見』。
こちらでお土産タイムしました。
おゆうさんによると、バスケの八村塁選手が好きだと公表して以来
品薄だったらしい『白えびビーバー』があったので、即購入。
めるさんのお土産にもGETしました。
ケンミンSHOWで観た『赤巻かまぼこ』も。
鮮魚も充実していました。
海鮮中心のお弁当も美味しそうで、Aランクの道の駅ですね。
道の駅の裏手には海が広がっており、展望台もありました。
▽
氷見市に別れを告げ、おゆうさんがお気に入りの『道の駅・雨晴』へ。
駐車場は混雑していました。
建物はお洒落で綺麗です。
富山湾を一望しながらまったりできるカフェもありました。
お土産・グルメは控えめですが、ロケーションはAランクの道の駅です。
展望デッキも。
「世界で最も美しい湾・富山湾」として以下のように書かれています。
神秘の海・富山湾は、2024年「世界で最も美しい湾クラブ」へ加盟。
このクラブには世界遺産のフランス・モンサンミッシェル湾、
ベトナム・ハロン湾のほか、米国・サンフランシスコ湾など、
世界の選ばれた38湾のひとつ。
道向かいの踏切を渡ると『義経岩』があります。
源義経が奥州に落ち延びる途中、雨宿りをしたとされる岩です。
その逸話が目の前に広がる『雨晴海岸』の名の由来になったそうです。
富山湾越しに立山連峰を望む海岸からの景色は、
松尾芭蕉が『おくのほそ道』に詠んだ由緒地ともされています。
少し先の『岩崎ノ鼻灯台』入口付近からの眺めもよかったです。
シャッターチャンスを逃してしまいましたが、
海岸線を走るJR氷見線の2両編成の列車が見えました。
富山湾の絶景を楽しみながらのんびり列車の旅もいいですね。
▽
13時ごろ小杉ICから北陸道に乗り、帰途につきました。
先ほどまで富山湾越しに眺めていた立山連峰、近づくと迫力がありますね。
上信越道の小布施PAで最後の休憩。
PAから歩いて行ける『道の駅・オアシスおぶせ』で遅めのランチ。
小布施といえば、栗。
でも、栗ご飯より野沢菜と温かいお蕎麦がかなり美味しかったです。
想定外にまったく渋滞もなく、18時ごろ無事帰京。
「途中でいつでも運転かわるね!」なんていっていたくせに、
往きも帰りもずっとおゆうさんに運転していただいちゃいました😅
往復で800~900kmあったかと思います。
マツダさん号の乗り心地は大変快適でした。
おゆうさん、本当にありがとうございました。
初めてのふたり旅もめちゃくちゃ楽しかったです。
来年は3人で能登半島一周をリベンジしましょう♪
◇おまけ◇
今回の旅の戦利品✨
お土産大臣のおゆうさんは、この10倍くらい買ってました。
おゆうさんの石垣島土産🏝
そして、めるさんの熊本土産🐻