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sapporonoyukiのブログ一覧

2026年05月02日 イイね!

北海道 2026 GW 【温泉宿】:旭岳温泉・湧駒荘

北海道 2026 GW 【温泉宿】:旭岳温泉・湧駒荘4泊目は旭岳温泉・湧駒荘。
旭岳山麓にあるこの宿では5つの源泉を堪能できます。
開湯は大正初期の1914年、
絶え間なく毎分300ℓの湯を湧出しているそう。
強風で旭岳ロープウェイが運休のため、
予定繰り上げでかなり早めの到着です。
おそらく本日の宿泊客では一番のり😅



旭岳温泉は『北海道温泉番付』で西の張出関脇です。


日本秘湯を守る会会員の宿。


エントランスを入ると、広々とした吹き抜けのロビーとラウンジ。
ラウンジの一番奥には石造りの暖炉があります。
標高1,000m以上でまだ気温が低いため、朝夕は薪を焚くそうです。


チェックインは15時からですが、受付を済ませます。
「もしよろしければ、喫茶室へ。」とのこと。

喫茶室「姿見」は宿泊者専用で、朝6時半から深夜0時まで利用できます。
セルフサービスでコーヒーやお茶、湧水がいただけます。


喫茶コーナーの中をうろうろしていると、
「お部屋のご用意ができましたので、どうぞ」とお声がけいただき、
まだ12時を回ったばかりというのに部屋にご案内いただきました。

お部屋は2階。


ロビーが見下ろせます。


203号室の「エゾツツジ」というお部屋。


この宿に3部屋しかない、ひとり客用のプレミアダブルです。
数年前に大幅リニューアルされたそうです。


室内は地元・東川町の「木と暮らしの工房」による、
白樺のインテリアで統一されており、明るくモダンな雰囲気。
白い漆喰の壁はホタテの貝殻を使用したもので、
空気の浄化作用でリラックス効果があるのだとか。
寝具にもこだわっているそうです。




どちらかというと、古くてしょぼい和室のほうが落ち着くのですが、
たまにはこんな空間で贅沢なひとり時間を過ごすのもいいかもですね。

客室含め館内のすべての蛇口から出るお水は天然水だそうです。


自分で豆から挽くコーヒーや、冷蔵庫には水差しがありました。


でも、まずはビール😆


窓からはの景色は駐車場ビューでした。


一息ついて、温泉に行きます。


宿泊者専用の浴場は15時からなので、
日帰りのお客さんも利用できる「神々の湯」へ。








神々の湯では「芒硝泉(ナトリウム-硫酸塩泉)」と
「正苦泉(マグネシウム-硫酸塩温泉)」の2種類の源泉につかれます。
本館の露天風呂は冬季閉鎖されますが、
神々の湯の露天風呂は源泉を加温し冬季も利用可能になっています。
冬のシーズンは雪見風呂が愉しめそうですね。



2018年(平成30年)1月作成の温泉分析書より:

源泉名:旭岳温泉1号孔
泉質:マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)
泉温:44.5℃
湧出量:45ℓ/min(自然湧出)
pH値:6.6
溶存物質: 2.242g/kg
知覚的試験:ほとんど無色澄明、無味、無臭
※4項目該当なし

源泉名:旭岳温泉22号孔目薬の湯
泉質:マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性中性温泉)(旧泉質名:含塩化土類・重曹-正苦味泉)
泉温:41.2℃
湧出量:60ℓ/min(自然湧出)
pH値:6.3
溶存物質: 2.145g/kg
知覚的試験:無色澄明、無味、無臭
※4項目該当なし

天井が高くて、開放感が半端ないです。


露天風呂も気持ちよかったー




かなり体が温まったので、湯冷ましに少し外をお散歩。




そして、本館の「ユコマンの湯」へ。
夜9時までユコマンの湯が女性専用です。


ユコマンの湯は旭岳温泉(旧名:勇駒別温泉)の元祖の湯。
湯船に使われている素材は大雪山周辺の木や石など自然のものだそうです。
5種類の源泉が愉しめます。


浴場に入るとすぐ目の前には細長い形の「寝湯」と洗い場があります。
●寝湯(旧泉質名:石膏泉)


向かって左の湯船は38.2℃、右は36.8℃でした。


奥には明るく広々とした浴場に4つの湯船があります。
まず目を引くのは、大きな岩。


●目薬の湯(旧泉質名:正苦味泉)
うっすら青みを帯びた美しい湯で、湯口はなく足元湧出のようです。


●元湯(旧泉質名:石膏泉)
この湯船が「湧駒荘元祖の湯」だそう。
大きめの湯船に41℃のお湯が注がれていました。






●炭酸水素塩泉
ほんのりと白っぽい濁りがあり、38℃あるかないかの気持ちのいい湯。






一番気に入ったのがこちら。
●ぬる湯
湧駒荘の源泉はどれも熱すぎず適温ですが、
中でもこのぬる湯は、人肌より低めの33℃でした。




ユコマンの湯にある湯船にはそれぞれ個性があり、
きき湯をしているうちに長湯になってしまいますね。

部屋に戻ると薄暗くなってきたので、灯りをともしました。


外は霧が出ていて寒そうです…




夕食は食堂でいただきました。
おひとりさま席は窓際のカウンターでした。
お食事はどのお料理もとても美味しかったです。


左は熊本産完熟桃太郎(トマト)の白ワイン煮。
右は奄美産の本まぐろで、自家製燻製醤油を付けていただきます。


袋に入っているのは…


揚げたてのコロッケでした。
十勝幕別産インカのめざめコロッケ。


塩釜を割ると出てきたのは…


昆布で包まれた…


蝦夷アワビでした。
塩加減がよくレモンでいただきました。


箸休めは湧水のゼリー。


まん丸の器に入っていたのは…


新玉ねぎの風呂吹きでした。
知床どりの肉味噌を付けていただきます。


知床クリーンポークの出汁しゃぶしゃぶ🐷
〆に稲庭うどんが出てきましたが、もうお腹いっぱい…


別腹デザートは抹茶もなかでした。


21時に入れ替わるシコロの湯に入ろうと思っていましたが、
ふかふかのベッドでまどろんでいるうちに朝までぐっすり…



翌朝は4時に起床。
やった、お天気よさそうです。


さっそく「シコロの湯」へ。


独泉~~




シコロの湯では3つの源泉が愉しめます。
もうすでに昨日ユコマンの湯で体験済みのお湯たちですが…


壁にシコロの木が使用されている雰囲気のある浴場です。
シコロの木は古くは医薬品の原料として使われ、殺菌力に優れているそうです。


●元湯(旧泉質名:芒硝泉)左側


湯温は41.8℃でした。




●目薬の湯(炭酸水素塩温泉)真ん中


湯温は37.5℃


●寝湯(旧泉質名:芒硝泉)右側


湯温は38.5℃


ユコマンの湯に比べると湯船の数は少ないですが、
シコロの湯は露天風呂が広めとのことです。
ただ、いまはまだ冬季閉鎖中…
ちょっと覗いてみました。


寒い~~


お湯は抜かれていましたね。




最後に朝7時までしか入れない、神々の湯へ。


こちらも独泉でした。


明るい朝の光が差し込んで、素晴らしいです✨








正苦味泉は38.5℃




芒硝泉は40.5℃でした。


露天風呂でまったり…




湯上りにラウンジに行くと、暖炉が焚かれていました🔥


いいですね~




部屋に戻って、豆を挽いてコーヒータイム。
青空がうれしい。


昨夜と同じ食堂、同じ席で朝食をいただきました。






可愛いひとり部屋で、快適な滞在でした。


9:30ごろチェックアウト。
お湯よし、食事よし、雰囲気よしで大満足の宿でした。

【宿泊地】
旭岳温泉・湧駒荘(2026年23湯目)
北海道上川郡東川町勇駒別旭岳温泉 TEL. 0166-97-2101
1泊2食付 プレミアダブル 27,250円(税込)
日帰り入浴可:1,200円/12:00~19:00(最終18:00)※神々の湯のみ
Posted at 2026/05/23 22:10:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記
2026年05月02日 イイね!

北海道 2026 GW 【DAY 4】:滝川市~東川町

 北海道 2026 GW 【DAY 4】:滝川市~東川町2026年5月2日(土)
お天気はくもり時々雨。
朝7:30にえべおつ温泉を出発し、
すぐそばの江部乙駅を覗いてみました。
JR北海道・函館本線の無人駅です。
開業は1898年(明治31年)と古く、
現駅舎は4代目で70年以上経っています。

鮮やかな黄・緑・赤にペイントされたのは10年ほど前。
日本有数の作付面積を誇る菜の花畑の黄色と緑色、
りんご名産品であることから赤色がアクセントになっています。




月イチで駅カフェがオープンしているそうです。






のどかな風景が広がっていました。


あとから調べてみると、
滝川市では1980年代から菜種栽培に力を入れており、
広大な菜の花畑が江部乙町を中心に点在しています。
菜の花は5月中旬~6月上旬までが見頃となり、
いままさに「たきかわ菜の花まつり」が開催中。
丘陵地一帯が鮮やかな黄色に包まれているそうです。

※滝川市観光課公式YouTubeより「2025年度の菜の花まつり」



国道12号~道道79号(深川豊里線)で20分ほど、
深川市にある「戸外炉峠」へ。
同じ読みの「トトロ」にちなみ、ねこバスを模した廃バスが置かれています。








ちょうど入れ違いで家族連れがいらして、
お子さんたちが大はしゃぎでしたね。

戸外炉峠駐車公園からは深川市の街並みや空知平野を一望できます。
あいにくの空模様でしたが…
暗くなると夜景や星空も美しいそうです。






国道12号に戻り、旭川市街地へ。
「旭川らぅめん青葉・本店」で朝ラーします。


屋台から始まった、旭川ラーメンを代表する老舗です。
前回訪れたのは、ちょうど10年前の今日でした。

小一時間待って、懐かしい味にありつきました。






国道12号から道道1160号(旭川旭岳温泉線)へ。


10:40 東川町に入りました。


「道の駅・ひがしかわ道草館」に立ち寄り。


開放感のある店内にはお土産品が充実。
登山客向けにアウトドアグッズも販売されていました。
mont-bellのストアも併設されていましたね。


初訪問なので、スタンプGET😉


当日は東川町の旭岳温泉に宿泊予定で、
宿にチェックインする前に旭岳を見たいと思っていましたが、
このお天気ではあまり期待できなさそう…と思いつつ旭岳に向かいました。

途中通りかかった「大雪旭岳源水公園」
「日本の名水百選」認定の銘水スポットです。






雨の中多くの方々が水を汲んでいらっしゃいました。


大雪山国立公園の麓にある東川町は、
北海道で唯一「上水道のない町」として知られています。
雪解け水が長い年月をかけて地中深くにしみ込み、
町全体へ大切に運ばれているそうです。

「大雪旭岳源水」は大自然が創りあげた銘水として知られ、ミネラルが豊富。
水温も年間を通して約6~7度と一定しています。

遊歩道を歩くと「源泉」があるようなので、行ってみることに。




300mほどの木道が整備されています。


大雪山と旭岳についてもわかりやすい説明書きが。
大雪山は日本最大の国立公園で、神奈川県と同じ大きさがあるそう👀
大雪山はひとつの山ではなく、標高2,000m級の山々の集まり。
なかでも、これから向かう旭岳が一番高い山です。


清らかな水の流れ。




「源泉」が見えてきました。




雨が降っていても、とても気持ちのいいところ。
来てみてよかったです。




先へ進みます。


標高が上がるにつれ、残雪の量が多くなっていきます。
外気もかなり冷たいです。


旭岳ロープウェイ 山麓駅に到着するも…とても寒い。
雪もちらついてきました。


そして、ロープウェイは運休していました😅


ロープウェイが運休なので、駐車場もガラガラ…
かえって諦めがついてよかったかも。




時刻はまだ正午すぎ。
15:00のチェックインにはだいぶ早いですが、
日帰り湯は利用できるので、宿に向かいました。
旭岳ロープウェイ山麓駅からは5分ほどの距離です。

本日の宿「旭岳温泉・勇駒荘」




日本秘湯を守る会会員の宿です。


ロッジ風のホテルのエントランスを入ると、
広々とした吹き抜けのロビーとラウンジがあり、いい雰囲気です。


ラウンジの一番奥には石造りの暖炉もありました。




本日の走行距離は96kmでした。
朝からずっとぐずついた空模様で、景色は愉しめず。
それでもねこバスとツーショットが撮れたし、
10年ぶりの「旭川らぅめん青葉」で朝ラーも堪能。
「大雪旭岳源水公園」は想像以上によかったです。
旭岳の姿は明日に期待することに。
北海道 2026 GW 4日目の移動はこれで終了です。
Posted at 2026/05/22 17:25:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2026年05月01日 イイね!

北海道 2026 GW 【温泉宿】:えべおつ温泉

北海道 2026 GW 【温泉宿】:えべおつ温泉3泊目はえべおつ温泉。
JR北海道・函館本線「江部乙駅」前にあります。
日没後の18:40ごろ到着。
外観は簡素な佇まいのビジネスホテルですが、
白濁の湯を愉しめる、昔ながらの名湯です。
大正10年創業の銭湯がルーツで、
札幌・旭川周辺から通う常連客も多いそう。

日帰り入浴は600円、22:00まで営業しています。


2階の206号室にご案内いただきました。




古さの目立つこじんまりとした和室。
お布団があらかじめ敷かれていました。


窓からは目の前に線路、江部乙駅が見えます。


一息ついて、浴場へ。
館内は昭和の香りが漂っています。






どうやら独泉のようです。


2024年(令和6年)1月作成の温泉分析書より:

源泉名:えべおつ温泉2号井
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
泉温:30.2℃
pH値:7.6
溶存物質:4.496 g/kg
知覚的試験:ほとんど無色澄明、弱塩味、無臭





浴場には冷鉱泉と温泉の源泉湯のほか、加温された高温湯、
バイブラ、寝湯、サウナがあります。

洗い場がレトロでいい感じ。


高温湯の2槽あり、手前の大きな湯船はぬるめ。


ぬるめは40.6℃


熱いほうの湯船は44.6℃ありました。




源泉風呂がめちゃくちゃ気持ちいい。






源泉風呂は31℃




源泉風呂と高温湯との交互浴、無限ループに陥りそうになりました。
宿泊客は夜通し入浴できます。
就寝前にもう一度入りましたが、終始独泉でした。

冷鉱泉は湧き水を使用と記載がありましたが、
分析書の掲出はありませんでした。



朝は5時に起床。


昨夜数台あったクルマは日帰り客のものだったのか、
宿前にはヌコだけが1台ぽつんと停まっていました。


もちろん朝風呂も愉しみました。










源泉風呂がとにかく気持ちよくて、中毒性があります。
レトロな浴場も気に入りました。
近くに来ることがあったら、ぜひ再訪したいですね。

【宿泊地】
えべおつ温泉(2026年22湯目)
北海道滝川市江部乙町西12-8-22 TEL. 0125-75-2555
1泊素泊まり 6,100円
日帰り入浴可:600円/10:00~22:00 ※月曜日は15:00~
※木曜日は夜間お湯を抜くため、21:00~7:00の間は入浴できないそうです。
(2025年9月21日電話調査による)
Posted at 2026/05/20 23:20:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記
2026年05月01日 イイね!

北海道 2026 GW 【DAY 3】:長万部町~滝川市

 北海道 2026 GW 【DAY 3】:長万部町~滝川市2026年5月1日(金)
早朝の混浴露天風呂も楽しめたので、
予定より少し早めに宿を出発。
道道842号を戻り、国道5号へ。
ニセコ方面に向かいました。
爽やかで気持ちのいい陽気で、
冠雪の山々の景色にテンション上がります。





8:30 黒川ビューポイントパーキング




道道66号(ニセコパノラマライン)沿いにある、真狩神社一の鳥居




例年ではあまり見られない参道の桜が咲いていました🌸


三分咲きくらいでしょうか。




満開の桜だったら素晴らしかったでしょうね😊


引き続き、ニセコパノラマラインをドライブ🚗


9:45 「蘭越町交流促進センター雪秩父」(2026年19湯目)に到着。
ちょうど4年前の今日ぶりの再訪です。




「大湯沼」は蘭越町交流促進センター雪秩父や
周辺の湯本温泉郷の源泉として利用されているそうです。








ニセコ温泉郷は『北海道温泉番付』の東の張出横綱です。


当施設は純温泉協会の「純温泉A」に認定された温泉でもあります。


純温泉Aとは、4項目該当なしの源泉かけ流しの温泉です。
北海道屈指の濃厚な硫黄泉で、こってりとした灰色がかった白濁湯。
自然湧出する大湯沼の湯を、そのまま各湯船に注いでいます。

2018年(平成30年)8月作成の温泉分析書より:

源泉名:雪秩父(硫黄泉)
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)
泉温:61.2℃
pH値:3.8
総硫黄:17.3mg(チオ硫酸イオン 8mg/kg, 遊離硫化水素 9.3mg/kg)
知覚的試験:弱灰色 微混濁 弱渋味 硫化水素臭
※すべての湯船にて4項目該当なし

明るく広い内湯。
やっぱり硫黄泉は温泉らしくて好きですね~


誰も来ないうちに露天風呂へ。


広々とした露天風呂には、5つの湯船があります。


一番大きな「ふれあいの湯」




丸い湯船は「やすらぎの湯」


手前の四角い湯船は「ほしぞらの湯」
その奥は「湯花の湯」と「玉肌の湯」です。


「湯花の湯」は天然硫黄泉の沈殿物で泥パックを楽しめます。


前回来たときには湯船がなかなか空かず入れませんでしたが、
今回はじめて泥パックを体験することができました。




ニセコ湯本温泉・蘭越町交流促進センター雪秩父
入浴料:900円/10:00~19:00 ※火曜日定休(祝日の場合は翌日)



たまたま通りかかった、まだ新しい建物たち。
羊蹄山をはじめ山々を望める、素敵なロケーションです。


別荘?あるいは一棟貸しの宿泊施設でしょうか。




旅程ではニセコエリアに来るのはこの日だけだったので、
冠雪の羊蹄山の姿を目に焼き付けました。






お天気は下り坂。
千歳市に入るころには、かなりどんよりとしてきました。




「祝梅温泉」(2026年20湯目)
千歳市の祝梅というところにある日帰り入浴温泉施設です。
入口に横たわる大きなボーリングのピンが目を引きます。




13:30のオープンまで少し待ちました。
営業開始直後はお湯の温度が高めのようです。


常連さんらしきおじさんが、フライング気味に入店。
あとに続きます。




脱衣所の窓の外には桜が見えました🌸






2025年(令和7年)5月作成の温泉分析書より:

源泉名:祝梅温泉
泉質:-
泉温:20.8℃
pH値:8.8
溶存物質:0.973g/kg
知覚的試験:黄褐色澄明、無味、ほとんど無臭

15年前の分析書別表では、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
(低張性アルカリ性冷鉱泉)となっていました。





浴場の大きな窓からも桜が見えました🌸




お湯はウーロン茶のような色。
21℃の冷鉱泉のため、薪を焚いて加温しているのがユニークポイント。
薪の懐かしいような香りがいいですね。
湯船の温度は45.8℃ありましたので、長湯はできませんでした。


薪での加温は調整が難しいとのことで、
開店時の湯温が一番高く、徐々に入りやすい湯温になるそうです。
熱いお湯が苦手なひとは遅い時間に訪問するのがよさそうです。

祝梅温泉
入浴料:400円/13:30~20:50(最終:20:30)/水曜・木曜定休



「松原温泉旅館」(2026年21湯目)
祝梅温泉より10kmほど北、国道337号線の嶮淵川沿いにあります。
かつては湯治で栄えたという老舗の湯宿で、開業は1903年(明治36年)。






浴場は内湯のみで、湯船は2つあって2種類の異なる泉質が愉しめます。
浴場に入ったところにあるのは「弱塩泉」と表示された湯船(小)。


湯温は40℃


「重曹泉」と表示された湯船(大)。




レトロなタイルが可愛いですね。
重曹泉の湯船の湯温は42.7℃でした。




飲泉もできます。




松原温泉
日帰り入浴可:600円/12:00~21:30(最終20:50)/水曜・木曜定休



三笠市内で国道12号に出て北上していくと、まもなく美唄市に入ります。
札幌市と旭川市を結ぶ国道12号は北海道開拓の一環として明治時代に開通。
そのうち、美唄市~滝川市を通る29.2kmの区間は、
「直線道路日本一」と言われています。

※画像はwikipediaよりお借りしました

ちなみに国道1号であれば東京-横浜間がおよそ30kmなので、
いかに長い直線道路かイメージできますね。

スタート地点の美唄市、中間地点の奈井江町、
ゴール地点の滝川市にモニュメントがあります。
美唄市のモニュメントしか立ち寄ったことがないので、
今回は3ヶ所すべてのモニュメントをコンプリートします。

16:00 スタート地点(美唄市)






「直線道路日本一」と言っても、遠くまで見渡せるわけでもなく、
信号でのStop & Goも多いので、あまり日本一感はありませんね。


16:30 中間地点(奈井江町)
「道の駅・ハウスやルビ奈井江」沿いにありました。


17:00 ゴール地点(滝川市)
モニュメントは反対車線側にありました。






ゴール地点のモニュメントから1kmほど離れたところにある、
「松尾ジンギスカン」の本店。




1956年(昭和31年)に滝川市で創業した松尾ジンギスカンは、
羊肉をタレに漬け込んだあとに焼く「滝川式」とも呼ばれるスタイルで、
北海道の家庭にジンギスカンを広く普及させました。

もう50年近くも前の話になりますが、
当時は松尾ジンギスカンのお店が至るところにあり、
幼少期に住んでいた札幌市内の家のすぐ近くにもありました。
居酒屋風のお店で、何度か家族で足を運んだ記憶があります。

素泊まりの宿を予約していたので、こちらで夕食。
きれいな店内です。


松尾ジンギスカン創業の味、マトンジンギスカンをいただきました。






18:40 本日の宿「えべおつ温泉」に到着。
JR江部乙(えべおつ)駅前にある、簡素な佇まいのビジネスホテル。


本日の走行距離は315kmでした。
ニセコエリアではお天気も上々で、冠雪の羊蹄山を見ることができました。
真狩神社参道の桜も三分咲きながらとてもよかったです。
その後お天気は下り坂となり温泉のはしごとなりましたが、
ふだんあまり足を踏み入れない千歳市内の日帰り湯を愉しめました。
「直線道路日本一」はまずまずでしたね😅
北海道 2026 GW 3日目の移動はこれで終了です。
Posted at 2026/05/20 12:55:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2026年04月30日 イイね!

北海道 2026 GW 【温泉宿】:二股らぢうむ温泉

北海道 2026 GW 【温泉宿】:二股らぢうむ温泉2泊目は二股らぢうむ温泉。
開湯は1898年(明治31年)、
現在の浴舎棟・宿泊棟は25年ほど前に
全面リニューアルされたそうです。

大浴場がタオル巻きNGの混浴なので、
来ることをためらっていました。
しかし「女湯だけでも十分満足」、
「夜は灯りを落とすので混浴でも見えない」
などの声もあり、思い切って宿泊することに。

湯治場として有名な二股らぢうむ温泉は、『北海道温泉番付』の東の前頭18です。


敷地内の巨大な石灰華ドームは北海道の天然記念物。
炭酸カルシウムを多く含んでいて、
同様のドームはアメリカのイエローストーン国立公園と、
二股らぢうむ温泉の2ヶ所だけにしかないもの。
二股らぢうむ温泉はさらに微量のラジウムを含んでいることから
世界で唯一の温泉といわれているそうです。
微量のラドン(ラジウム成分)は、
体内で血液や細胞を活発にして新陳代謝を促進し血行を改善、
老廃物を体外に排出したりするなどの効果があるとのこと。


建物の横に見えるオレンジ色の部分が石灰華ドームです。


玄関を入ると左手に受付。
お母さんが対応してくださいます。


2階の15号室にご案内いただきました。




景色のいい居心地のいい小じんまりとした和室。
お布団敷きはセルフ、ポットには熱いお茶が入っていました。




さっそくお風呂へ。


浴場は1階に降りて、さらに下にあります。


かなり下って行きます。


途中で杖をついた方とすれ違いました。
大変そうでしたが、それでも入りたいお湯なんでしょうね。


正面が女湯の入口、右手は小浴場(混浴)入口。
女湯と小浴場の湯船は同じ大きさで、浴場内でドア1枚でつながっています。
左手は大浴場(混浴)入口。
大浴場へは女性脱衣所からもアクセスできます。


女性脱衣所。




窓の下には露天風呂(混浴)が見えました。
いまなら誰もいなさそうですが、明るいうちはやめておこう…


女湯はこんな感じで、30分ほど独泉を愉しみました。
大きいほうの湯船は36℃、小さいほうは38℃でした。


小さい湯船は深さが120cmあります。






水飲み場。


炭酸水は出ていませんでした。


洗い場はかけ湯タイプでシャワーはありませんでした。




あとから入っていらした母娘孫3世代らしき3人組の娘さんが、
「えー、なにこれ入るだけの風呂?シャワーないの?」
「ぬるいー」って文句を言っていました(笑)



露天風呂がなかなか気持ちよかったです。


湯船がふたつに分かれていて、
外側は35.5℃、内側は36.5℃でした。






湯の花がたっぷり。






2024年(令和6年)4月作成の温泉分析書より:

源泉名:二股温泉1A・B・2・3・4・5・6・7号の混合
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(低張性中性温泉)
泉温:40.7℃
pH:6.6
溶存物質:7,757g/kg
知覚的試験:微弱黄色微濁、無臭、カン味



休憩スペースが何ヶ所かありました。






食堂。
食事は夕食1,200円、朝食1,000円でつけられます。
味もわるくないようですが、食事時間が短くてあわただしいなど
辛口のコメントが多かったので、今回はやめておきました。


夕食は部屋で。
上ノ国もんじゅのかにめしと、長万部のセコマで調達したフライドチキン。




翌朝は日の出とともに活動開始。


誰もいないうちに混浴露天風呂へ!
湯浴み着・タオル巻きNGなので女性にはハードルが高いのです。


よっしゃ、独泉だ♨




女湯の露天風呂からは見えなかった、石灰ドームが間近に。






iPhoneで動画を撮っていると、
初老の男性が「おはようございます~」と入っていらっしゃいました💦

「だんだん明るくなるこの時間帯がいいんですよね~」
「女房はここはぬるいし、食事がしょぼいからイヤだって言うんですよ」
「昨日の昼まで屋根を直していたので、いいときに来ましたよ」
「湯口を見て。石灰が白く固まっているでしょう?」

15分ほどおしゃべり。
わたしが上がりやすいように、先に上がってくださいました。

本当だ、湯口に石灰が白く固まってる。




手前側の湯船は38.2℃、外側は-2℃ほどでした。


混浴露天風呂の隣には温泉プールもあります。
このプールは水着可。
水中歩行でリハビリなどで使用する方も多いそうです。


【宿泊地】
二股らぢうむ温泉(2026年18湯目)
北海道山越郡長万部町字大峯32番地 TEL. 0137-72-4383
1泊素泊まり 11,000円
日帰り入浴可:1,300円/7:00~18:00
Posted at 2026/05/17 12:00:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記

プロフィール

「@meria 隊長、マジでー😱」
何シテル?   05/16 14:50
ロングドライブが大好物で、沖縄県含む日本国内全都道府県を愛車で踏破しました??
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