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2026年10月12日 イイね!

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑱■11日目:二股らぢうむ温泉

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑱■11日目:二股らぢうむ温泉追いつき、
追い越し、
追い越され。

抜きつ抜かれつ、すれ違い続けた北海道。






そして、ようやくニアミスを卒業したと思ったら――

再会。
さらに再会。
そして、再会。


※影虎。さんが隣に停め直してくれました

イマココ。

10月12日の宿は、二股らぢうむ温泉。

ラジウムでもなく、
らじうむでもなく、
らぢうむ。

そう。ポイントは、「ち」に濁点。

……今、別のものを思い浮かべましたね?
はい、それで覚えてください(笑)



到着時、駐車場は満杯でした。
こんな山奥に……

ちょうど出ていく車があり、空いた場所に停めることができました。



田中さんがヴォンヴォン唸っちゃうほど、
前後左右ともに、すごい傾斜でした。
岡山的に言うなら、「ぼっけぇ」「でぇれぇ」「もんげぇ」
広島的に言うなら、「ぶち」「ぶり」「ばり」



ホッとしたのも束の間。

……受付に人がいない。



券売機はある。



宿泊料金も券売機で支払うようだけど……。
でも、勝手に操作するわけにもいかない。

さて、どうしたものか。


20 minutes later――――

ようやく受付の方が現れ、無事に部屋の鍵を授かりました。
宿泊料金の精算は、チェックアウト時でよいとのこと。



ここで、影虎。さんからのメールを思い出しました。

『バスタオルと石けん類は持参です』
『道と受付のオバさんが厳しいのでご注意下さい!』

旅行中は基本的に手拭い派。立ち寄り湯にも行くので、固形石鹸も持ち歩いています。
というわけで、そちらは問題なし。

道……
細いところで対向車が来ていたら困っていたでしょうが、幸い、そちらも問題なし。

受付のオバさん……

ああ。こちらについては、ワタクシもすでに感じていました。
ぶっきらぼうというか、物言いが少々キツめ。

しかも、部屋の場所は、言葉と顎の合わせ技で示されました。
どうやら、洗礼はすでに始まっていたようです(苦笑)



顎の向いた先へ歩き出し、
分からない……なんて言えない空気感の中、キョロキョロしていたら案内図を見つけました。



そして、突然現れる、スポーツジム。



その隣が、ワタクシの部屋でした。76番です。
まずは部屋を見てみましょう。





今夜のお部屋





あ……意外と普通。

部屋をひととおり確認したところで、
お待ちかねの温泉へ向かいましょう。







チョ、待テヨ。

ラジウムじゃねーか。






どんどん下っていきます。もしや、ダンジョンでは……と思っていたのですが、ただただ下っていきます。





二股らぢうむ温泉の湯







ガラ…(戸を開く音)







独泉☆ ※一瞬

これは、いい。

浴槽を覆うのは、温泉成分が幾重にも積み重なった析出物。
白とも灰色とも茶色とも言い切れない、独特の景色です。

こういうものを目の前にすると、俄然テンションが上がります。

湯に浸かると、見た目から想像していたよりも穏やか。
じっとしていると、身体の芯までじわじわ温まってきます。

派手な刺激があるわけではないのに、なぜか出る気になれない。
これは、長湯してしまうやつです。





想像より少し早く深さ120㌢になります。
ええ、ええ、ドボン!となりましたよ(笑)

なお、カランもシャワーもありません。かけ湯のみ。




給水はこちらで。





露天風呂へ。



内湯の濃密な雰囲気から一転、こちらは視界が開けています。

山の空気に触れながら浸かる湯は、やはり気持ちがいい。
内湯で十分に温まっているので、外気がちょうどよく感じられます。

湯船のまわりにも、温泉成分がしっかり堆積。
こちらもなかなかの迫力です。

なるほど。
この湯を目当てに、こんな山奥まで人がやって来るわけです。



露天風呂では、長期滞在中のバーチャンたちとお喋り。
なかには、なんと8泊もするツワモノもいました。

いやはや、バーチャンたち、まじで元気ですわ。




脱衣所から見えた、石灰華ドーム。



あまり窓に近づきすぎると、全裸の殿方が見えてしまいます。ごめん、見えました。













\ぷしゅー/






二股らぢうむ温泉の夕食

17:30


夕食会場に入り、後ろ手に扉を閉めた途端――

あー閉めないで!次の人が来たら困るって分かんないのかい!自分だけいいってもんじゃないべさや!

え……?

どこに座ればよいのか分からず、「席は……?」と尋ねると、

どこで食べたって味はおんなじでしょっ!

いきなりの二連撃に、面食らいました。

ああ、なるほど。
影虎。さんの言っていた『受付のオバさんが厳しい』とは、こういうことでしたか。
チェックイン時に見えていたのは、ほんの片鱗。
どうやら、ここからが本番だったようです(苦笑)


どうにか席に着きましたが、
ここでも、ほかの温泉宿との違いをビシバシ感じます。
完全相席。
そして、アルコールを注文できるような雰囲気でもない。

4人掛けのテーブルで影虎。さんと食べていたのですが、
あとから来られた方は、料理を座敷のほうへ運んでいました。
なるほど。そういうこともできるのか。



宿の雰囲気から、もっと簡素な食事を想像していましたが、
品数はなかなか豊富です。
水、お茶、みそ汁、ご飯、そして五穀米粥はセルフ。
五穀米粥は、早々に売り切れ御免。食べられませんでした。













山の中の温泉宿らしい、気取らない夕食。
派手さはありませんが、ご飯が進むものが並んでいました。
意外なのが、刺身にイカのリングフライ。そしてライチ。こういうのは出てこないと思っていたんです。

そして、料理は普通に美味しい。

対応の強さと、料理の味は別問題。
「どこで食べたって味はおんなじ」だそうなので、ありがたくいただきます(笑)

先ほどの二連撃で少々動揺していたワタクシも、
食べているうちに、ようやく落ち着いてきました。

もっとも――

扉は、開けたままです。
そこだけは、もう二度と間違えません(笑)





夕食を終え、部屋へ戻ります。
さて、そろそろ寝床を整えましょう。

布団は、押入れから取り出すところからの完全セルフです。
よっこらせと一式を引っ張り出し、敷いてみたところ――

薄い。
敷布団が、薄い。

このまま寝れば、明日の朝には背中と腰がお亡くなりになっていることでしょう。

もう一枚、敷布団を使う?
いや、勝手に使ったらバチクソ叱られるに決まっています。
ならば、受付の方に聞いてみる?
それはそれで、バチクソ叱られるに決まっています。

なにしろ、夕食会場で本格的な洗礼を受けたばかりですので。

考えあぐねた末――

自分用以外の寝具には手を出さない。
自分用の掛け布団を縦に二つ折りにして敷布団の上へ重ねる。
そして、まとめてシーツでくるむ。
受付に聞こうだなんて、絶対にしない。
これなら、叱られる要素はないはずです。たぶんmaybe.

そんな苦肉の策に出ました。

当然、掛け布団はなくなりましたが、毛布があるので何とかなるでしょう。
あったかい部屋着を持ってきて正解でした。
背中と腰を守るため、今夜はこの即席二層構造で乗り切ります。

それでは、グンナイ。
(このあと、星空の見える露天風呂へ)





7:56


影虎。さんを見送ったあとは、朝食です。
見送ったワタクシは、まだ出発しません(笑)





二股らぢうむ温泉の朝食

朝食開始まで、あと1分少々。
たしか、2分は切っていたはずです。
「おはようございます」と元気よく会場へ入った途端――

あー早い!時間を守るってのが分かんないのかいっ!

なるほど。どおりで皆さん、いい子して廊下に並んでいたわけですね(苦笑)
すごすごと廊下へ戻り、残りわずかな時間を、いい子して待ちました。


8:03


そして、今度こそ朝食です。

昨夜の夕食と同じく、温泉宿らしい朝ごはん。
そして、昨夜のリベンジ、五穀米粥。最初にゲットです。













今度は時間を守って入場したので、平和にいただくことができました。

それにしても、たった1分。
されど1分。

二股らぢうむ温泉では、
チェックインに20分待つことはあっても、
朝食会場へ1分早く入ることは許されません。

時間とは、実に奥深いものです(笑)








チェックアウトの精算は、受付の方が券売機を操作します。



そのとき、受付の方から突然、話しかけられました。

『広島には行ったことがないのよね』

な
ん
で
じゃ


岡山には行ったことがあるそうです。デジャヴ

それまでのキツい物言いは、どこへやら。
最後の最後に、まさかの満面の笑みで世間話です(笑)





こう書かれているので、アイドリングはしませんでしたが、
チェックイン時にバック駐車で田中さんをヴォンヴォン唸らせましたけど……。

田中さん……出禁かもしれない(滝汗)


(つづく)

関連情報URL : https://minkara.carview.co.jp/userid/2728450/blog/49384229/
Posted at 2026/11/05 19:48:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道2026 | 旅行/地域
2026年10月12日 イイね!

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑰■11日目:八雲町~長万部町

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑰■11日目:八雲町~長万部町10月12日、月曜日・祝日。

銀婚湯は、13時チェックイン、11時チェックアウト。
一泊でも最大22時間、たっぷり滞在できます。





温泉に入って、のんびりして、また温泉に入る。
そんな銀婚湯での二泊を終え、今度こそ出発です。


11:00 出発


湯気の余韻をまとったまま、田中さんを走らせます。





いい旅スイス気分

森の中へ。森の中へ。
行ってみたいと思いませんか。
ウフフ、ウフフ、サァ~

11:39 スイスレストラン アルポン


北海道で、
八雲で、
スイス料理です。
なんでしょう、この違和感(笑)







よし、行ってみましょう。




\こんにちはー/










チョ、待テヨ。

メニューが多い。
広島的に言うなら「おいい」or「おおいい」



しかも裏表あります。

さ
ら
に

メニューの1枚1枚について、2品ずつオヌヌメを教えてくれるのです。
とっても有り難いんですけど、到底、覚えきれやしない(苦笑)

迷う。
果てしなく迷う。



もう、この際だ。
一番先頭のメニューにある「ランチメニュー」か「お勧めメニュー」が無難だろうか。

だ
け
ど

決めました。

スープ付きだったので、今度は「クリーム」か「コンソメ」の二択。モータイヘン



コンソメにしました。


\いただきまーす/








なお、こんなに年季の入った紙で「新しいメニュー」です。



新しいのに、このヤレっぷり(笑)
それが面白くて、よっしゃ、この中から選ぼう!
裏面はさらにお高かったので、見なかったことにします。
ちなみに、表側に載っていた本日のオヌヌメは「ゴルゴンゾーラのピッツァ」と「サルティンヴォッカ」でした。



美味しい!!!!!!

「ボリュームメニュー」の文字を読み飛ばしていたのですが、身構えるほどの量ではなく、味わいも重たすぎません。
トマトのさっぱり感もあって、あっという間に完食しました。

きっと、どのメニューも㌧でもなく美味しいはず。
ああ、ほかのメニューも食べてみたい!

運転の予定さえなければ、ワインも飲みたかったところ。
ここはグッと我慢です。
……次は、誰かに運転してもらおうかしら。グヌヌ


それでも、食べたい衝動は抑えきれず、追加オーダー。







こちらも本日のオヌヌメ、ティラミス。
マスカルポーネが入荷したばかりだそうです。

皿ではなく、パフェ用のグラスに盛られてくる意外性。



美味しい!!!!!!

軽い口あたりで、食後なのにするすると入ってしまいます。





メニュー選びは大変ですが、その先には「美味しい!」が待っています。
お近くにお越しの際は、是非☆




さて、お腹も満たされたところで、次の目的地へ。
アルポンからも見えていた看板に、吸い寄せられるように……



スイス気分から、温泉気分へ

13:00 和(やわらぎ)の湯







脱衣所で『今、誰も居ないよ』って教えてくれたオバーチャン。
ありがとうございます。

でも、いつものをやらせてください。





ガラ…(戸を開く音)







独泉☆ ※途中まで

見て、見て、見て!
この湯量!
このオーバーフローなら、思う存分トドれます。



微黄色の湯は、太陽の光でキラキラと輝いていました。
右奥の岩が組まれているところから、ドバドバ投入され、オーバーフローしています。






露天風呂もありました。



ぬるくて長く浸かっていられますが、ワタクシは内湯のほうがお気に入り。
たっぷり堪能しました。





かにかにパニック

数日前に訪れていますが、
北海道の難読地名として知られている、長万部。
ワタクシの場合は桃鉄で予習済みでございます。
読み方は問題ありません。

問題なのは、かにめしの誘惑が多すぎることです。

長万部へ近づくにつれて、
「かに」
「かにめし」
という文字が増えていきます。

右を見ても左を見ても、カニ。
もう逃げられません。
完全に包囲されています。

昼食は済ませたというのに、
頭の中はすっかりカニでいっぱいです。

さて、どこで食べましょうか――
いや、もう食べたじゃないか。





かにかにパニックから、脳内地図パニック

途中から、本当にこの道で間違いないのか不安になってきました。

だんだん道が細くなり、
だんだん人の気配がなくなり、

……大丈夫だよね?

そんな不安を抱えながら走っていると――


\14:34 ゴール/


カニの誘惑にも負けず(?)、
山道の不安にも負けず、
なんとか本日の宿に到着。

さあ、ここからは温泉三昧です。




(つづく)
Posted at 2026/11/03 20:42:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2026 | 旅行/地域
2026年10月11日 イイね!

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑯ feat. ゆでこどんといっしょ⑥■10日目:八雲町

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑯ feat. ゆでこどんといっしょ⑥■10日目:八雲町銀婚湯のチェックアウトは11時。
ならば、そろそろチェックアウト――

しません。

薄々バレていそうなので最初に言います。
銀婚湯に連泊です。





銀婚湯には、魅力的なお風呂がたくさんあります。
せっかくここまで来たのに、空き時間とにらめっこしながら駆け足で巡るのはもったいない。

ならば、二泊すればよろしい。

というわけで、午後からも心置きなく温泉三昧です。



そういえば、お着き菓子を食べていませんでした。
二日分が溜まっていたので、積み上げられていました(笑)





さて、昼食をどうするか問題。



3年前は無料サービスだったのですが、有料になったようです。

朝食はしっかり食べた。
アルコールピットインもできる。
空腹は最高のスパイス。

よし、昼食は抜こう。

満場一致で決定です。※出席者2名



そんなこんなでアルコールピットイン。



午前中から飲める、この背徳感。タマンネェ





この日、13時に影虎。さんもチェックイン。

吊り橋を渡るときに、『おっかねぇ、おっかねぇ』ってなるだろうなー。
それを見たさに、外湯巡りを途中までご一緒しました。



もしかしたら、こんな感じだったのかもしれませんが、
後ろから見ている分には余裕そうでした。チェ





13:24 もみじの湯(2回目)




光の加減で暗く写っちゃったけど、素敵……

















14:02 どんぐりの湯(2回目)




あー、やっぱり可愛い。
この、ころころした形の丸い石が可愛い。









15:50 こもれびの湯











吊り橋見えるやーーーーーん。





銀婚湯の夕食(2日目)

影虎。さんと同じテーブルにしていただきました。

18:03


影虎。さんは一日目、我らは二日目。
そんなわけで、献立は料理長にお任せです。
その日ある食材で作っていただく、ある意味、特別メニュー。
おしながきはなく、料理の説明を受けたものの……きれいさっぱり覚えていません(苦笑)







帆立のオーロラソース和え









穴子の天ぷら


温泉の話が飛び交うかと思いきや、お二人とも「北の国から」に詳しくて、大盛り上がり。
ワタクシは詳しくないので、聞き役に徹しておりましたが……。
その話を聞いているうちに、次は富良野か?という野望がふつふつと湧いてきました。



デザートは梨。
出し忘れたとのことで、お部屋出しでした(笑)

もう、本当に、本当に、お腹ぱんちくりん。
いつの間にか眠りについてしまいました。





4:00 渓流の湯(2回目)


24時間入れる内湯です。
早寝する子は早起きです。キリッ





5:26 フロント


暗い中に……人が居ました(怖)
もう、待ってるの。この時間で、もう待ってるの。
そりゃ、6時に行ったら、予約取れないわけですわ。

1番手の人に訊いたらば、トチニの湯狙い。ク…
3番手の人に訊いたらば、どんぐりの湯狙い。


さあ、ゆでこさんを叩き起こして外湯へ。ドイヒー


6:04 かつらの湯(2回目)






朝一番は枯葉の処理が必要です(苦笑)



そして、湯かき棒。





完全に一致(違)



チョ、待テヨ。



湯をかく部分が、やけに細っこいし、小っこい(笑)





そうこうしている間に、影虎。さんはいつの間にか出発していたようです。
たしか……見送ってません(笑)
また逢う日までー。KIYOHIKO OZAKI





銀婚湯の朝食(2日目)

7:07



\いただきまーす/










朝食もがらりと内容が変わっていて、うれしい。
二日目も美味しくいただきました。





7:57 渓流の湯(3回目)




日の光が最高に心地いい……幸せだなぁ。







館内にはところどころお花が生けてあって、癒されます。











同じ場所のお花も、翌日には違うものに。









9:26 ゆでこさんお見送り




また逢う日までー。KIYOHIKO OZAKI














9:35 杉の湯(2回目)












鍵を返して、ちょっと散策。









ファ?!

り、林道なの?


少し下れば……



流しそうめんができそうな木製の注ぎ口。
そこから、石臼のような円錐形の受け皿に水が勢いよく注がれています。







冷たくって美味しい!





\おかえり/


ただいま、田中さん……
ぜーはー……

予想外に汗をかきました。





10:21 渓流の湯(4回目)


ギリギリセーフで汗を流します。



嗚呼……気持ちE





今度こそ、本当にチェックアウトです。



二泊すれば、ゆっくりできると思っていました。
ええ、ゆっくりはできました。
ただし、温泉に入るのに忙しかったです(笑)


(つづく)

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Posted at 2026/11/03 15:39:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道2026 | 旅行/地域
2026年10月11日 イイね!

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑮ feat. ゆでこどんといっしょ⑤■10日目:八雲町

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑮ feat. ゆでこどんといっしょ⑤■10日目:八雲町10月11日、日曜日。
銀婚湯の朝は、まだ始まったばかり。

というわけで、今度は外湯巡りへ。
まずは、貸切風呂の予約表を確認しに行きましょう。










6:09

※本来は部屋名を書くのですが、苗字が記入されていたため、画像では消しています

完全に出遅れーーーーー!!!!!!

ご覧のとおり、朝一番の枠は埋まってました(汗)

      ワ
      ア
       ァ
        ァ
        ァ
         ァ
        ァ
        ァ
       ァ
      ァ
      ァ
       ァ
       ァ
    ヽ\  //
        ∧∧ 。
     ゚ (゚∀゚)っ ゚
      (っノ
       `J




7:07 もみじの湯




この隙間のせいか、頼りなさにZOKU ✖ ZOKUします(苦笑)





2人サイズの長方形の浴槽が一つ。
銀婚湯で一番の銘木とされる、もみじの根元に造られた浴槽です。
従業員の方たちが1年かけて造ったのだそう。なんと手彫り!











みんな大好き、湯口!



気持ちE





行きは、早く入りたい一心で急いだため、画像を端折りましたが、
改めまして吊り橋です。








余裕の笑みで吊り橋を渡る、ゆでこさん。
しかも、よく見て。
片手に湯桶、もう片方の手でピースです。
おっかねぇ……





\ただいまー/






銀婚湯の朝食

7:59





\いただきまーす/















ご飯はもちろん、なんと、みそ汁もお代わり可能なんです。ゴイスー



品数もしっかりありながら、朝でも重たすぎない内容。
とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。





朝食を終え、再び外湯へ――

と、その前に。





田中さん観察会

洗車もせずに旅へ出て、北海道を散々走り回ったため、なかなかの旅汚れです。



そんな田中さんを、ゆでこさんは外から眺め、運転席にも座り、あちこち興味深そうに観察。
そして、ついには――

『エンジンルームも見たい』

お恥ずかしい話ですが、ワタクシ、エンジンルームなんぞ拭き上げたことがありません。
いつも愛車をピカピカに磨き上げ、整備もお手のもののゆでこさん。
そんなお方に見せられるエンジンルームではありません(震え)

「あ~、自分じゃ開けたことないからなぁ~」
さも無知を装い、やんわり回避を試みましたが、

『ボンネットレバー、見つけたよ』

……見つけましたか。

ゆでこ、抜け目なし。
目の輝きが違います。完全にクルマスイッチが入ってました(笑)

ひとしきり田中さんを眺めたゆでこさんが、ぽつり。

『あー、なるほど。これなら、たしかに優雅に走る系だねぇ』

え?
スポーツカーなのにギャンギャン走らず、せっかくの性能を持て余している気がしていたワタクシ。
田中さんに申し訳ないような気持ちも、少しあったのです。
ところが、そんな乗り方を「優雅」と表現されるとは。
なるほど。そういうことでよろしいのね(笑)

『わいに任せてくれたら、ピカピカにするのに』

ほんと、お任せしたい!





田中さん観察会を終えたところで、今度こそ外湯巡りへ。








9:23 かつらの湯


地図によれば徒歩3分。
広大な敷地に点在する5か所の貸切風呂のうち、最も近い場所にあります。



高床式の湯小屋は、まるでスタジオジブリに登場しそうなツリーハウスのよう。
可愛すぎる!



浴槽は、高床の下に据えられた岩を刳りぬいて造られたもの。
「もみじの湯」同様、従業員の方たちの手によるものだそうです。
ちなみに、この石は駒ヶ岳から運ばれてきた35㌧もの大物!

周囲は塀で囲ってあるので外部からの視線は気になりませんが、景色は木々が見えるくらい。森林浴っぽい。



でも、立ち上がったら見えちゃうね(笑)





帳場に戻り、再び鍵を授かる。
まるでタッチ&ゴー状態。












10:11 トチニの湯


地図によれば徒歩10分。
広大な敷地に点在する5か所の貸切風呂のうち、最も遠い場所にあります。






巨木の丸太をくりぬいた浴槽に、これまた天然木の形状をうまく活かした湯口から湯が注がれています。素敵…





ちなみに湯口からは、ちょろちょろと湯が出たり、止まったり。
かと思えば、突然ボコボコっと出たり。





\奥にもあります/




野趣あふれる浴槽に浸かりながら、川を眺める。
なんとも贅沢な非日常の空間です。







朝から温泉三昧。
外湯も巡り、すっかり満喫いたしました。
そして、外湯は完全制覇です。

出遅れたわりには、上手に回れたなと自負しております。

時刻は、そろそろ11時。
チェックアウトの時間です。
銀婚湯の朝、なかなか濃密でございました。


(つづく)
関連情報URL : http://www.ginkonyu.com/
Posted at 2026/11/02 19:45:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 北海道2026 | 旅行/地域
2026年10月10日 イイね!

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑭ feat. ゆでこどんといっしょ④■9日目:八雲町

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑭ feat. ゆでこどんといっしょ④■9日目:八雲町 午前中は『呼ばれてないけど、寄っていく』でしたが、午後は――

こちらから呼びました。

タイトルでモロバレなので最初に言います。
ゆでこさんを召喚しました。





少し巻き戻し

ことの始まりは、
ワタクシが突拍子もない北海道の旅ルートを伝えたこと。デジャヴュ
そして、
「都合が合えば是非」
なんて話していたところ、飛んできたメッセージがこちら。

ちょっと行けそうか確認してみます。



two months later――――

ご一緒させていただけないでしょうか。

    キ
      タ
       ァ
        ァ
        ァ
         ァ
        ァ
        ァ
       ァ
      ァ
      ァ
       ァ
       ァ
    ヽ\  //
        ∧∧ 。
     ゚ (゚∀゚)っ ゚
      (っノ
       `J

というわけで、
10月10日の宿は、ふたり de 銀婚湯です。







カッコE









3年前と同じ旧館へ。





角部屋です。



今夜のお部屋



部屋は8畳+広縁。テレビ、冷蔵庫もあります。
ただ……暑い。
窓の位置の関係で、天気が良いと日中は広縁が暑すぎるのです。





2人でも十分な広さです。
酒飲みピットインか寝るだけですので、問題なし。



14:39 ゆでこさん到着


ところで、信号待ちで偶然見つけた大沼だんご。
一緒に食べるつもりで買ったのですが、列車を乗り継いできたゆでこさんは、道中で駅弁を存分に堪能し、すでにお腹いっぱいとのこと。

どのくらい堪能してきたのかは、本人の名誉のために伏せておきます(笑)



ご覧のとおり、賞味期限は当日中。



翌日に持ち越して食べてもらうわけにもいきません。
ゆでこさんのお腹がピンチになった日にゃ、申し訳が立ちません。

ならば、自己責任でワタクシがいただきましょう。
翌日、一人でいただきました。



……お腹は大丈夫でしたが、
お団子は時間が経つと固くなっちゃうみたい。
やっぱり当日中にいただくことをオヌヌメします。





夕食までに、あと何湯?



外湯を利用できるのは宿泊客のみ。
朝6時から日の入りまで開放されています。
10月10日の八雲町の日の入りは5時20分。

早速、浴衣に身を包み、

      ワ
      ア
       ァ
        ァ
        ァ
         ァ
        ァ
        ァ
       ァ
      ァ
      ァ
       ァ
       ァ
    ヽ\  //
        ∧∧ 。
     ゚ (゚∀゚)っ ゚
      (っノ
       `J



始まりはいつもここから――






14:59 杉の湯


杉の湯しか選択肢がなかったのです。
でも、いいの。
どうせ全部入るのですから(笑)

他の貸切風呂と違い、こちらは露天ではなく内湯。
周辺の民家や道路からも容易に辿り着ける場所にあるため、勝手に利用されないよう、あらかじめ施錠されています。

入湯札は棒状で、戸の横にある穴へ差し込むと鍵が外れる仕組み。
使用中は戸を閉め、棒を所定の位置に差し込めば施錠されます。
内側からは、つっかえを指でクイッと上げれば解錠できます。



嗚呼、気持ちいい……

室内に照明はなく、小さな窓から入ってくる明かりだけ。
この日は晴天だったので大丈夫でしたが、曇りの日や日没近くは、かなり暗くなりそうです。



みんな大好き、湯口!





帳場に戻り、再び鍵を授かり、
外湯の真骨頂とも言える――





吊り橋の登場です。

ワタクシは経験済みなので知っていますが、ゆでこさんは初めて。
この、おっかねぇ吊り橋は大丈夫なのでしょうか。

……とはいえ、怖がっている暇はありません。
ご覧のとおり、夕暮れが始まってます。イソゲー



ゆでこさん、難なく渡れました。
ワタクシが心配するまでもなかったようです(笑)


16:58 どんぐりの湯


クラE



空き状況と時間の関係で、次はどんぐりの湯へ。
すでに薄暗くなり始めていて、写真もあまり撮れませんでした。



カワE



角の取れた丸っこい石や湾曲した自然木で縁取られた浴槽の可愛さよ。
湯口の樋にも、自然木を刳りぬいて作ったものが使われています。



落部川を望む開放的なロケーション。
ワイルドなのに、どこか可愛らしさもある露天風呂です。

ところで、どんぐりの湯ということは、どんぐりが多いってことで、
やっぱりそれって熊が……

おっかねぇので、本格的に暗くなる前に退散です。マタネー





湯上がりピットイン

ゆでこさん持参の八海山の発泡にごり酒。



到着時に冷蔵庫で冷やしておいたんです。それも一番強くして。チャッカリ

発泡タイプの開栓も心得ております。
だてに飲んだくれているわけではないのです。

澱が下に溜まっていますので、瓶を2~3回、ゆっくりやさしく逆さにして混ぜます。
開栓も、もちろんゆっくりと。
この「ゆっくりやさしく」が肝心なのです。



美味しい!

ほんのり甘く、でもすっきり。口当たりの良い微発泡で飲みやすいです。





銀婚湯の夕食

お腹のすき具合がちょっとあれなので、18時半にしました。
果たして、ゆでこさんもワタクシも食べ切れるのでしょうか……

18:32








おしながきは多少の違いこそあれ、基本のスタイルは3年前と同じようです。


先付  とうもろこし豆腐/わさび


やさしい甘さで好きィィィ。


前菜  ローストビーフ、モウイサーモンのレモン土佐漬、さといも煮、オクラごま和え、帆立のバター醤油焼き、山ウドの辛煮、ドライフルーツのテリーヌ、菜の花芥子和え、ミニトマトのマリネ


こういう、ちょこちょこと色々なものを摘まめる前菜って楽しくって好きィィィ。


刺身  旬の刺身盛り合わせ



焼き物  さわらのクリーム醤油ソース



煮物  海老の黄身煮/小松菜煮浸し、高野豆腐の煮含め



揚げ物  海老の衣揚げ/ゆず塩、南瓜の衣揚げ、ピーマン



鍋  鶏すき/生卵、たまねぎ、白菜、フキ、水菜、葛切り、わらび、豆腐、牛蒡、生椎茸、うどん


こちらは二人分がドーンと。

もう食べきれない……
早々に白旗を上げるワタクシ。
ゆでこさんが「どれくらい、いけそう?」と聞いてくれたものの、少しだけしかいけませんでした(汗)



ゆでこさん、食べきりました。スゴE


食事  ゆめぴりか、香の物、味噌汁



デザート 水菓子


お腹ぱんちくりん。
部屋に戻ると、いつの間にか眠りについてしまいました。





4:13 渓流の湯


24時間入れる内湯です。
早寝する子は早起きです。キリッ





ガラ…(戸を開く音)







独泉☆ 

広い!
長い!





みんな大好き、湯口!



もちろん、露天風呂も。





10月11日の八雲町の日の出は5時45分。
少しずつ空が白みはじめてきました。




5:46




いい湯でした。
早朝から長湯を楽しめました。


(つづく)
関連情報URL : http://www.ginkonyu.com/
Posted at 2026/11/01 20:34:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 北海道2026 | 旅行/地域

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「@ゆでこ さん ええええええええ( ゚Д゚)なんてこったい」
何シテル?   11/03 15:53
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