_nina_のブログ一覧

夢と憧れのマイカーde北海道を実現させました☆










休暇の取得猶予が今年から3年の間。
さぁて、今年にします？来年？それとも再来年？うーむー…










心のOSAMUが囁いたの。





＼今でしょ／


OTTOも義父母も「行けるうちに元気なうちに行くといい」と後押し。





今年に決定だ☆
何シテル？に小出しにしていたので、いつ頃行っていつ頃帰ってきたのかはバレバレですが、あいかわらずのダラダラしたブログにどうぞお付き合いくださいませ。










9月2日、美しい月夜に出掛けました。



23:50発の小樽行きフェリーですが、荷物の積み降ろしが多かったそうで20分遅れでの出港。
ライダーからお聞きした話ではバイクが100台以上乗り込んだそうです。北海道の魅力の凄さにただただ驚くばかりです。





マイカーを船に乗せるのは2度目。　※尾道の渡船は短距離過ぎるのでカウント除外



皆と違う列にボッチ…
（本当は前にGR86さん居ます）

田中さんは車高の低い車とみなされ、トラックと同じ甲板である2甲板に乗り込みます。トラックがぎゅうぎゅうの中の田中さん。ワクワクと同じくらいドキドキしていたことを懐かしく思います。



初めて行うセキュリティー解除はうまくいくだろうか、しくじって船内放送で呼び出しされちゃうだろうか…　乗船してすぐにやってくる消灯までヒヤヒヤしていたことを懐かしく思います。
（何事も起こりませんでしたｧｧｧ）







船旅は2度目で、船旅デビューは幼き頃。船内で迷子になったことをよく覚えております。
（幼き頃からすでに方向音痴ｨｨｨ）

今回は1人旅。個室を取るか、取らないか…　も悩みの一つ。そんな時、

まんけんさんからのアドバイスも後押しとなり、「ツーリストA」に決めました。
（まんけんさんは1ランク上の「ツーリストS」のことを言っていたのかもしれない）

『どうせ寝るだけだし、車の運搬費もお金かかってるし安いほうが良い』というワタクシみたいな方には十分な部屋だと思います。ある程度のプライバシーはありますし、清潔感も問題なし。寝心地だって悪くありません。もちろん特別良いというわけでもないですが（苦笑）







フェリーの予約はネットからも出来ます。そうするとベッド位置を指定することが出来るのです。ワタクシは室内の奥側に2つの窓があるという窓際ベッドを指定しました。



後に、しくじったかもしれないと震えました…





窓際ベッドの大本命と言われているのは対面に窓があるほう。それが【242】らしい。
　＜ポイント＞
　　・外の景色が見られる窓がある＝ベッドに腰かけて景色が見られる
　　・ベッド横の棚を自分だけで使える
　　・対面に他人が来ない




ワタクシが選んだ【241】だって、そ、そんなには悪くないんですよ…
　＜ポイント＞
　　・ベッドスペース内に窓がある＝自分だけの窓がある
　　・頭上に別のベッドがないため上部に空間があって広い＝頭を打たない
　　・但し、対面に他人が来る可能性がある






















悲報：対面に現ル！
【234】だった人が変更したっぽい感じ。





ちなみに、ネット予約時にQRコード付きの乗船券をプリントアウトすれば、車検証を持ってターミナル受付に行かなくていいのです。そのまま乗船スタンバイの列に居ればいいんです。
が、ベッド指定を変更すると乗船券のQRコードが無効となるのです。

QRコード付きの乗船券を持って乗船スタンバイの列に居たのですが、乗船開始の15分前にターミナル受付から電話きたんですよ。
乗船手続きが済んでいないと…



いきなりピンチ!!!!!!
実は、ベッド指定の変更が出来るってことを試してみちゃったんですよね。で、元のベッド指定に戻したのでOKだと思っていたんですが、うふふ…　このケースでも乗船券のQRコードが無効です。

ワタクシ、田中さんから飛び出しました。
無効となってしまったQRコード付きの乗船券を持ってターミナル受付まで走りました。ううん、本当は走ってないです。慌てた様子だと恥ずかしさ倍増だから平静を装って早歩き。うん、きっと他の人にはバレ…　て…　ない…　は…　ず…　ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。










有効なQRコード付きの乗船券を再発行してもらい無事に乗船を果たしましたぞ。
時間はたっぷり21時間あります。早速お風呂をいただきましょう。












ガラ…（戸を開く音）












独泉☆









残念なことにシアターの故障で上映は無しのため何度も入浴しに行きました。





一番風呂をいただいた後は、



コソコソと朝食。





酒を飲みつつ読書。もしもの衝撃にも耐えうる錫製の酒器は旅の心強いお供。





早々に飲み切って？読み切って？ウトウト。





気分転換にデッキに出れば、姉妹船のすれ違いとか見事な夕陽とかも見れて、贅沢な21時間を過ごせました。





船旅、悪くない。ううん、むしろ良い。