• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

_nina_のブログ一覧

2026年10月08日 イイね!

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑨■7日目:登別市~八雲町

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑨■7日目:登別市~八雲町10月8日、木曜日。
今日は洞爺湖方面へ向かいます。

昨日は然別湖。
今日は洞爺湖。





ここで白状しますが、ワタクシ、この二つを旅程上で何度か混同しておりました。

いや、場所は全然違う。
分かっている。
分かっているのですが、北海道の湖が続くと、脳内地図が途端に頼りなくなるのです。

しかも、読み方にも毎回一瞬の確認作業が入ります。

然別湖、しかりべつこ。
洞爺湖、とうやこ。

一応、読める。
でも、自信はない(震え)

そんな頼りない脳内地図を抱えながら、今日も出発します。





洞爺湖、朝の寄り道

9:20 レークヒル・ファーム


洞爺湖を真下に眺め、羊蹄山を望む高台にある牧場ジェラートのお店。

ただし、時間は有限。
ここで躊躇したワタクシは、AIに相談してみました。


さんきゅ!AI
ジェラートは食べていいです。
ただし、レークヒル・ファームでのんびりするのはダメです。
迷うな。撮れ。食べろ。出ろ。

な、なるほど……。

ショーケースを覗いた瞬間、固まりました。



種類が多い。
これは多い。

迷うなと言われた直後にこれは反則です。

スイートコーン。
カムイ・ミンタルの塩。
ホワイトクリーム。
白花豆。
かぼちゃ。
赤シソシャーベット。

……ここで迷えば、再び桐谷プランへ逆戻りです。

ダメだ。迷うな。

AIからの指令を思い出し、直感で決めます。







選んだのは、ホワイトクリームとカボチャ。ダブルカヨ


あ、美味しい。
ミルクの味がちゃんと濃い。
広島的に言うなら、濃いい。



カボチャも、自然な甘みがしっかり。
二つとも濃厚ですが、後味は意外と軽やかでした。









快晴の朝に、迷って、食べて、撮る。
なかなか良い始まりです。







これは洞爺湖です

This is a pen.
みたいな入り方だが、まあ、気にしないでくれ(笑)

9:50 サイロ展望台


ここから見る洞爺湖の大きさよ……

湖が広い。
空も広い。
そして、観光地らしい明るさがある。

昨日の然別湖とは、やっぱり違います。
……ようやく、その違いを実感できました(笑)

こうして高いところから眺めると、さすがにワタクシの脳内地図にも刻まれます。

これは洞爺湖です。
はい。もう大丈夫。たぶんmaybe.

……などと、ようやく自信を取り戻しかけたところで、さらに分かりやすいものが現れました。



TOYAである。

ここまで堂々と書いてあれば、さすがに間違えません。



改装中……
遠目で見ただけにしました。





8の字ピットイン

10:48 長万部温泉ホテル


だって、すぐそこにあるんですもの。
温泉が。

素通りするなんてもったいない。

それに、
「湯が良いらしい」
「浴槽がちょっと変わっているらしい」

そんな情報を仕入れてしまったら、もうダメです。
入らずに通過できるほど、ワタクシの意志は強くありません。
自然と駐車場へ吸い込まれていました(笑)





建物には玄関が左右に2つ並んでおり、左側は宿泊客用、右側は大衆浴場(銭湯)用というように使い分けられています。





意外だったのが、脱衣所の入口。なんと自動ドアだったのです。

















ガラ…(戸を開く音)







独泉☆※はじめだけ

ここ、かなり好きです。
中央に瓢箪のような、8の字のような……Bのような形状をした浴槽。キャワワ♥



レトロな雰囲気もいいし、何よりお湯が濃い。
濃いい。
しょっぺぇ。



小さい浴槽は熱め……激熱。
一瞬しか浸かれません。

大きいほうでじっくりと。







肌にまとわりつくような浴感で、短時間でも身体がしっかり温まります。
地元のオバチャンとお喋りしながら、楽しく浸かれました。




そして、湯上がり。



んん……
これだけ広いのにトナラーですか……
と思ったら、さっきまでお喋りしていたオバチャンの車でした。

!?



そのオバチャンが、自販機で飲み物を買ってくれました。ありがとうございます。





丘の上のごほうび

影虎。さんのコメントで知り、ずっと気になっていた場所です。

12:18 ハーベスター八雲


丘の上に佇む、洋風の建物。
その背後に広がる景色が、もう、ため息ものです。

ここは1988年、某フライドチキンチェーンが「食を考える実験農場」として始めた場所なのだとか。



……いや、画像で言ってるやん(笑)

中はカフェテリア方式。
トレイを持ってショーケースの前を進み、食べたい料理をスタッフさんに取ってもらいます。
ピザなど時間のかかるものは、でき上がると呼び出し機が鳴り、取りに行くようです。

今回選んだのは――



本当は、本当は、元山牛乳を飲みたかったんです。ホントダヨ
本当は、本当は、グリルドチキンも注文して食べ比べしたかったんです。

なお、朝にはダブルジェラートを食べています。
……ワタクシの胃袋だけが、今日の旅程を知らない(笑)



フライドチキンのジューシーなことよ。
衣の味は濃すぎず、鶏そのものの旨味がちゃんと分かります。



草原を眺めながら食べれば、美味しいものがさらに美味しい。
景色も立派な調味料です。

実はその某フライドチキンチェーンは、遠い記憶に一度食べた程度なので、比べようがありませんが……
美味しかったです。
もう一度言います。
美味しかったです。





旅程を曲げた理由

13:38 乙部町ゆりの里活性化センター


利用できるのは 火・木・土・日 のみ。

ルートだけを考えれば、明日のほうが都合がいいのですが、今日は木曜日。

つまり――
今日行かないと今回の旅ではもう入れない!

旅では時々、「行きたい場所」ではなく「今日しか行けない場所」が発生します。

こういう条件が出てくると、ルートは少し曲がります。
……まあ、曲げます(笑)

だって、今日しか入れないんですもの。





読んでいた本によると、
「10倍の水で薄めても温泉として通用するほど」と紹介されていました。
しかも、それを加水せず使っているというのです。
そんなこと書かれたら、入りたくてウズウズしちゃうじゃないですか!





ガラ…(戸を開く音)







独泉☆







なるほど、これは濃い。
濃いい。

湯に浸かった瞬間から、肌へまとわりつくような浴感があります。







「10倍に薄めても」の真偽はワタクシには分かりませんが、加水なしで入れるありがたさは、十分に感じました。









田中さん、お待たせ。





\14:35 ゴール/




こうして振り返ると、
ジェラートを食べ、湖を眺め、温泉に立ち寄り、チキンを食べ、また温泉。

寄り道しているようで、ちゃんと目的地には向かっていました(笑)
脳内地図は補正され、旅程は少々曲がりましたが、無事にゴールです。


(つづく)
Posted at 2026/10/27 20:43:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 北海道2026 | 旅行/地域
2026年10月07日 イイね!

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑧■6日目:カルルス温泉 鈴木旅館

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑧■6日目:カルルス温泉 鈴木旅館10月7日の宿は、カルルス温泉の鈴木旅館。
あちこち駆け回っていたワタクシ。
ここからは、本当にのんびりします。たぶんmaybe.











ようやく宿に到着し、ここからは温泉と食事、



そして猫たち。

……ええ、猫がいることも、宿選びの大事なポイントでした(笑)

寒冷地の玄関にある風除室のわずかなスペースに猫たちのマンションがあり、
人懐っこいわけではなく、館内への立ち入りも禁止のよう。

ワタクシが出入りする隙を狙って、何度か館内へ入り込んだのが、手前で寝ている白黒の子。
『こいつ、チョロい』と思われていたのでしょうか(苦笑)
もっとも、入り込むたびに、すぐ御用となっていましたけどね。



館主『ルノーのRCZですね!』

惜しい!!!!!!(笑)

でも、遠目から見てもRCZと判るのですね。ゴイスー




不器用な人が押すと、こんなカスれっぷりでございます……。







今夜のお部屋

お部屋は2階。



あれ?もしかしてだけど……
この部屋って、影虎。さんが泊まった部屋と同じかも。
窓の外に見える木の色味が、影虎。さんのブログの写真とそっくりなんです。



Wi-Fiあり。冷蔵庫あり。写していませんが、TVもありました。意外でした(笑)





温泉でくつろいだり、漫画を読んだりしていたので、TVをつけることはありませんでした。
川の音がなかなか凄くて、しっかり眠るのは難しいかもしれません。耳栓があるといいかも。

湯治宿のような雰囲気の客室ですが、この旅館に自炊ができる共同の台所はありません。





鈴木旅館の温泉

増築を重ねたような館内は、いくつもある小さな階段と長い廊下で繋がっています。









なかなかのダンジョンですが、ワタクシは迷子になりませんでした。フフフ



生命の生まれいずる湯「有生(アリオ)」と命名された大浴場。














ガラ…(戸を開く音)







独泉☆



まずは、かぶり湯から。



ここだけは男湯と繋がっているのですね。
源泉に湧水を5~20%加水し、湯温は約40℃。
加水していることだけでなく、その割合まで明記されているのが面白いです。


次は、6人ほど入れそうな福の湯。



湯口は打たせ湯になっています。
源泉に湧水を10~30%加水し、湯温は約38℃。
サラサラ、さっぱり、それでいて肌当たりは滑らかです。



長湯向きの気持ちよい温度なのですが、浴槽が浅いのが惜しい。


浴室の真ん中にあるのが、泉の湯。画像では左。



4人くらい入れる広さで、湯口からはドバドバと温泉が注ぎ込まれ、常にオーバーフローしていました。
かぶり湯と同じく、源泉に湧水を5%~20%加水していて、湯温は40度ほど。
熱すぎず、ぬるすぎず、長く入っていられます。


そして最後に、玉の湯。上の画像の右です。
他の浴槽よりも小さく、2人も入ればいっぱいになりそうな浴槽です。

ここだけは源泉100%で、湯温は約42℃。
浸かっていると身体の内側からジンジンと熱くなり、すぐに火照ってしまうため、長くは入っていられませんでした。
上がってからも、身体にズンッと重さが残るような……。
なかなか強力なお湯です。

長湯はできませんが、この玉の湯がいちばんワタクシ好みでした。



木の床に木枕を置き、身体へ自分で湯をかけながら仰向けになる。
セルフ湯かけ式のトド寝です。

ただ、床の節なのか若干のゴツゴツ。
洗い場のすぐ近くだし……
そして、誰か来たら気まずい。

トドりませんでした(苦笑)


あらためて驚いたことがひとつ。
カルルス温泉のお湯は、無色透明、無味無臭です。

ツムラの入浴剤「登別カルルス」は、白濁したお湯だったような……。
白濁した硫黄泉を想像していたため、実際のお湯との違いに驚きました。



入浴剤のイメージ、恐るべし。

ちなみに、カルルスの名前の由来はアイヌ語ではなく、泉質が似ているチェコの温泉地、カルルスバード(現在のカルロビ・バリ)にちなんで名付けられたのだそうです。







湯上がりに喉ぬらしです。プハー





鈴木旅館の夕食

18:05


\いただきまーす/




















味付けは濃すぎず、優しいものでした。
温泉宿らしい、ほっとする夕食です。





鈴木旅館の朝食

朝から温泉を堪能し、お腹を空かせたところで朝食です。

7:06














量もちょうどよく、きれいに完食です。





\じゃあね/




猫に始まり、温泉に浸かり、食事をいただいて一泊。
そして、猫に見送られて終わる。

ダンジョンのような館内にも迷わず、湯もしっかり制覇しました。

さあ、次の宿へ――ではなく、次の目的地へ向かいます。


(つづく)

関連情報URL : https://minkara.carview.co.jp/userid/2728450/blog/49352014/
Posted at 2026/10/26 17:25:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 北海道2026 | 旅行/地域
2026年10月07日 イイね!

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑦■6日目:上士幌町~登別市

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑦■6日目:上士幌町~登別市10月7日、水曜日。

朝の光はまだ柔らかく、空気はひんやり。
中村屋の素晴らしさはもちろん、初日の楽しさも思い出して、しんみりする朝です。






……ですが、
今日の午前中の予定を思い出した途端、少しだけ顔が引きつりました。

足湯10分。
湖底線路10分。
扇ヶ原展望台3分。
福原山荘20分。
日勝峠は3分。

これは旅なのでしょうか。
それとも、株主優待で駆け巡る、あの人なのでしょうか。

いい季節の北海道は、旅人を忙しくさせます。

湖も見たい。
紅葉も見たい。
おいしいランチも食べたい。
温泉にも入りたい。
そして、早めにチェックインしたい。

……欲張りです。
自覚はあります(笑)

そんな全部盛り桐谷プランを、旅行前に自主更生。
福原山荘を泣く泣くカットしました。

……が、
午前中の予定には、まだ桐谷イズムが残っています。

完全更生への道のりは、遠いようです(笑)





くちびるの世界

9:03 然別湖畔温泉ホテル風水


然別湖畔温泉ホテル風水の日帰り湯は12時から。

JAF会員だと半額なのに……。

未練がましく調べていたら、
ホテルの湖畔側に木製の東屋があり、そこに無料の足湯があるらしい。
しかも、宿泊客以外でも利用できるとのこと。

中村屋を出て、パールスカイラインを快適に走ってきました。
……が、湖まわりの道になった途端、離合が難しくなりました(汗)

なのに、反対向きで無理矢理駐車してきた車……ぶつけにきたのかと思いました。
なぜか道の途中で停車するデカい車……さすがに通れないため、クラクションで合図して進んでもらいました。



ところが、その車まで、この駐車場で停まったのです(汗)

因縁つけられる……おっかねぇ……

と身構えていたら、
『RCZ Rですね!後でいいので、車を見せてください!』

……あ、はい。



歩き進めると、猫の鳴き声が聴こえてきました。
船のところで、料理長っぽい方と黒猫が戯れているようです。





こちらに気が付いたのか、黒猫が案内をしてくれました。
名前はクロだそうです。








そして寡黙に去って行きました。ありがとう。




見事な「くちびる山」と呼ばれる山を眺めていたら……



ん?
くちびる……?

……ホテルくちびる?

頭の中で米米CLUBがエンドレス再生され始めました。



知らない人のためにざっくり説明すると、
カールスモーキー石井さんのひとり芝居が炸裂する、おちゃらけ路線の曲です(笑)

チョ、待テヨ。

いやいやいや、大好きな稲葉さんもソロで「くちびる」を歌っているんです。
思い出すなら、こっちでしょ!(笑)

足元はポカポカ温か。目の前には静かな然別湖。
本来なら、しっとりと旅情に浸る場面です。

しかし頭の中では、
カールスモーキー石井さんのコミカルな台詞と、
稲葉さんのシャウトが、
交互にリフレインしているのです。

風情はいずこへ(笑)

本日の足湯は10分と決めていました。
……が、車談議と旅談議に花が咲いてしまい、完全に時間オーバーです。

『RCZ Rが欲しかったけど、北海道ではどうしても……』
『自走では沖縄と広島には行ったことがない』

な
ん
で
じゃ


ワタクシの行き先を訊かれ、今日の泊まる場所を伝えたら、

\はぁ?!/

という顔をされました。
300㌔もないのに、そんなに驚かなくても……。

外装、内装をマジマジと見た後に、
『エンジン音と走る音が聞きたい』と。
じゃあ、このまま走り去るので、どうぞ聞いてくださいってことで、別れを告げました。





悲報。
いい気になって運転していたら、うっかり湖底線路をすっ飛ばしてしまいました。





扇ヶ原、三分勝負

9:49 扇ヶ原展望台






車を停める。
景色を見る。
写真を撮る。

以上。

我ながら、何をしているのかと思います(笑)

それでも、目の前に広がる景色は気持ちよかったです。
空が広くて、風が強くて、十勝へ向かっていく感じが一気に高まります。

扇ヶ原、三分勝負。
なんとか勝利。





日勝峠も三分?!

10:47 北海道日勝峠第一展望台






広い。
十勝平野が、ただただ広い。
北海道って、やっぱり広いんだなぁ。





日勝峠は3分……では終わらなかったような気がします(苦笑)

写真を撮る。
景色を見る。
深呼吸する。

はい、観光終了。

我ながら忙しい(笑)












じゃんけんぽんで、ひと休み

12:02 じゃんけんぽん


じゃんけんぽん……



サザエさんみたいな人がいたりするのでしょうか……
くだらないことを考えながら店内に入ります。


立ち寄り湯じゃなくて、飲食店です。

旅先で昼食をちゃんと食べるのは、ワタクシにしては珍しいことですが、
「ニシパの恋人ランチ」というメニューが気になっていたんです。



そもそも「ニシパ」って何?
……という話は置いといて(笑)

平取町の食材を楽しむご当地ランチなんです。
しかも、限定20食。






入口前のメニューに心奪われ、また悩むワタクシ。
限定20食のご当地ランチを食べに来たはずなのに……。

何度も訪れている方の口コミより、
『毎回違うメニューを頼もうかと悩みますが、結局これ』との言葉も。

……よし、決まり。



\ビーフカツセット(ごはん少なめオーダー)/




うはぁ……美味しい!

びらとり和牛の旨味。
筋なんて一切なく、めちゃくちゃ柔らかい!





何が出るかな?何が出るかな?
会計でもらった競走馬カードを開けてみます。




\おーぷん/


誰?(そもそも競馬は未体験なので、お馬のことは無知です)







ちょうどお昼どきだったこともあり、お客さんがひっきりなしにやって来ます。
平日でもパネェっす。





ドタバタを、湯に流す

15:15 夢元 さぎり湯




さあ、登別の湯に浸かりましょう。







ガラ…(戸を開く音)





独泉ならず↷↷

まあ、そりゃそうですよね。ここは登別の人気湯ですので。

硫黄の香り。
白く濁った湯。
そして、湯気。

ああ、登別に来たんだなぁ……

ここまで景色を追いかけ、
ランチを目指し、
時計を気にしながら走ってきた身体が、
湯に浸かった瞬間、ふっとほどけていきます。



湯から上がると、身体が少し軽くなっていました。
さあ、あとは今日の宿へ向かうだけです。





\16:05 ゴール/


桐谷プランを自主更生させた甲斐がありました(笑)



湖底線路はすっ飛ばしたものの、
景色も見たし、おいしいランチも食べたし、温泉にも入れました。

ここからは、ようやく宿でのんびり……
できるのでしょうか?(笑)


(つづく)
Posted at 2026/10/26 16:08:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 北海道2026 | 旅行/地域
2026年10月06日 イイね!

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑥■5日目:上士幌町

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑥■5日目:上士幌町










15:36


あちらこちらに鹿。
タウシュベツ川橋梁ツアーでの林道でも、たくさん見かけました。





冷えた身体を解凍せよ

向かったのは、すぐ近くにある東大雪ぬかびらユースホステル。



なんと、ここもSDカードの力で入れてしまうのです。
そう、中村屋チェックイン直後に活躍した、あのSDカードです。予想以上に働き者です。











ガラ…(戸を開く音)







独泉☆



昨日の湯元館とはまた違う雰囲気。
同じ糠平温泉でも、宿ごとに個性があるのが面白い。
ツアーで冷えた身体が、温泉に浸かってじわじわ解凍されていきます。

……ああ、生き返る。

さて、そろそろ今日の宿へ向かいます。





朝食を食べ、
珈琲を飲み、
タウシュベツを歩き、
温泉にも浸かりました。
思いきり遊んできました。

そして――







ただいま、中村屋。

そう、実は今日も中村屋なのです。



連泊にすると、チェックアウトするはずの時間にゴロゴロしていても誰にも怒られません。
……これが最高なのです(笑)

しかも、それだけではありません。



連泊者にやさしすぎる特典たち

朝10時〜午後2時は貸切風呂が使える



この日の朝10時に貸切にしました。











アイスは食べ放題



他には棒アイスみたいなのがありましたが、ピノばっかり食べてました(笑)



しかも、連泊じゃなくても、上士幌産大正金時の甘納豆や、更別どんぐりの村ポテチが食べ放題。

それだけじゃありません。
フロントロビーでは、火鉢の炭火で炙りながらいただけるんですよォォォォォ。



この宿、SUGEEEEEE!!!!!!

なお、火鉢の炭火で炙っていたら、ご夫妻から声を掛けられました。
『ポテトチップスください』と。

スタッフと間違えられてしまいました(爆)
「お部屋番号と一緒にフロントで貰えますよ」と、フロントまでご案内。
こういうことよくあるんです。ワタクシってスタッフ顔なんでしょうか?
……いや、スタッフ顔って何だよ(笑)



さらに「エゾリスの穴」というアメニティグッズ&備品庫の充実ぶりがパネェ。
旅先で「あ、忘れた!」となっても、大抵なんとかなる安心感。
ほんと、痒いところに手が届く宿なのです。

まだ終わりませんよ?



旅先から便りを送るという粋なサービス

個人的にかなり心をつかまれたのがこちら。

旅先からの便りとして、好きな葉書と切手を3通分まで宿が負担してくれるのです。
封筒の場合は2通分まで。
※葉書を持ち帰るのではなく、書いて・貼って・出すまでがセット。

①フロントで100種類以上の絵柄から葉書を選ぶ
②好きな場所で思いをしたためる
③フロントで好きな切手を選ぶ
④徒歩3分の郵便局で「ぬかびら限定の風景印」を押してもらう

旅の思い出を、そのまま旅先から届けられる。
そんな粋なサービスなのです。

しかも、1泊につき3通分なんですって。
二泊のワタクシは、なんと6通分です。

この宿、SUGEEEEEE!!!!!!(二度目)

初日にお世話になったご夫妻と、地元の友人2人へ送ることにしました。
「後援会への勧誘じゃないので、住所教えて……」
怪しまれないよう、そう前置きして住所を聞き出しました(笑)









ちなみに、こちらは自宅宛てに送った葉書。







中村屋の夕食(2日目)

いよいよ連泊の醍醐味、2夜目の夕食です。
時間は同じく18時。席の位置が少しだけ変わりました。



ニジマスの南蛮漬け、トマトと黒米のサラダ、人参とナッツのきんぴら、白蕪の梅和え
食前酒 -行者にんにく-
ちょっと一皿
福白金時の煮豆、ふきのとう味噌、蝦夷鹿のボロニアソーセージ、川エビの佃煮、広内エゾリスの谷チーズ社「コパン」


1日目の夕食とは違って、前半のメニューが一気出しでした。
目の前に並ぶと、なかなかの迫力です。


牛乳と丸麦の茶碗蒸し


あたたかく優しい味わいで、丸麦のぷちぷちとした食感が楽しめます。


十勝ハーブ牛と福白金時のシチュー



本日の天ぷら -もみじ、ドクダミ、ミツバ、じゃがいも(さやか)、ズッキーニ-


摘み草の天ぷらとなります。露天風呂から見えるほど近くに生えていたものを摘んできたそうです。


中札内若どりの塩鍋


バターを入れることで、優しい塩味にコクが加わります。
家でも試してみたい味でした。


中村屋福神漬、ごはん -おぼろづきとほしのゆめ-、生のみその味噌汁



トカップ白ワインゼリー


1日目とはまた違う品々が、これでもかと胃袋と心を満たしていきます。





星降る夜に騒ごう

この日はピカピカに晴れました。
ということは――

星空の露天風呂です。
女性専用タイムは18時半から22時なので、安心して楽しめます。

あぁ……これが俗に言う「中村屋の沼」でしょうか。
居心地が良すぎて、もうここから出られる気がしません。


さらに、このボタンを押せば、周りの照明が消えるので、星がしっかり見えます。



が、ボタンを押している間だけ周りの照明が消える仕組み。
しかも、そこそこ力を入れて押し続けなければならないので、指がメチャクチャ疲れます(苦笑)


22時までに、代わる代わる3人来られました。
皆さん、この存在を知らなかったそうで、ボタンを押し続けながら説明しました。
『わぁ!』と喜びの声が上がります。
ワタクシの指の疲れも報われました。

説明ついでに、「3年前も今朝も、早朝なら殿方が来ないので狙い目ですし、明るいうちに来れば紅葉を眺めながらの露天風呂も楽しめますよ」とアドバイス。

夕食後から、たっぷり22時まで。
星空の露天風呂を満喫したのでした。





朝のおめざ(2回目)





早く飲みたい気持ちがピンボケで伝わるでしょうか(笑)





中村屋の朝食(2日目)





中村屋での最後の朝。
朝食バイキングの開幕です。





欲望の赴くままに……








2巡目はパンを焼く人が多いので、譲り合いが必要です。



が、こちらの宿では連泊の人が多いためか、比較的フレンドリーな雰囲気。
ワタクシも「ついでに焼きますよー」と焼き係を買って出たりしました。

あれ?またスタッフ?(笑)



ケールとバナナと牛乳のスムージー。ケールにちょっとビビり、またもや少量ですが、美味しかったです。

朝から美味しいものを好きなだけ。連泊だからこそ味わえる、この贅沢と安心感。
チェックアウトの時間が近づくにつれて、「帰りたくない病」が深刻化していきます。
三泊にすれば良かったかな。
わりと本気でそう思いました。


チェックアウトの際、
『早朝に露天風呂入りました!紅葉が綺麗で入れて良かった!ありがとうね!』
と声を掛けていただきました。

スタッフ(?)として、これは嬉しい言葉でした。











季節ごとの糠平の風景が描かれた、手づくりの暖簾。
柱時計や福助人形、足踏みミシンなどが置かれたロビーは、昭和の古民家にお邪魔したような、ぬくもりのある空間です。
ソファでくつろいだり、火鉢でポテトチップスをパチパチと炙っていただいたり。
そんな、ゆったりとした時間を過ごせます。
調度品のほとんどは、かつて土産物屋を営んでいた頃のものや、古い農家や民家から譲り受けたものだそうです。


そして、トイレで目に留まったのが、こちら。





タウシュベツ川橋梁!




もう一方のトイレにも。





鏡の枠まで素敵なんです。
こういう細かなところにも、宿のこだわりを感じますね。







今日もいい天気です。










スタッフ(仮)の業務を終え、次の目的地へ向かいます。
田中さん、今日もよろしくね。


(つづく)
Posted at 2026/10/25 08:32:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道2026 | 旅行/地域
2026年10月06日 イイね!

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑤■5日目:上士幌町

2026秋 秘境を訪ねて三千ホニャララ⑤■5日目:上士幌町10月6日、火曜日。

中村屋を出発して、ちょっと散策――





11:32


おっかねぇ……。熊出てきそうで、おっかねぇ……。





丸太小屋?




ヒグマ珈琲……
店名が、なかなかの迫力です。ちょっと身構えてしまいます。



その看板の横にはメニュー表。親切設計です。



この階段を上るのはワタクシ次第です。ゴクリ





なんだか、髭もじゃで熊みたいな店主さんが出てきそうです。
恐る恐るドアを開けてみると――



出迎えてくださったのは、やわらかい雰囲気の店主さん。
熊どころか、真逆でした。

店内は、心地よい珈琲の香りがふわり。


\いただきます/


初体験の珈琲スカッシュです。
店主さんが『わぁ!これを選んでくれて嬉しい!美味しいのに、皆さん、ナニコレ?と思われるみたいで……』と。

すっかり警戒心も解けました(笑)





眺めはいいし、珈琲は美味しいし、今日一日ここで過ごしたい……

いやいやいや、
そうも言っていられません。

名残惜しいですが、次の目的地へ――



……と思ったのですが、
窓から見えていたのは、この景色。







これは、名残惜しくなるわけです。



12:51 ひがし大雪自然館


入館無料!
あ、ここも目的地ではありません。寄り道です。





今日から?!(驚)
いつでも行けないィィィ!!!!!!


\糠平ダム70周年/

通常版と70周年版のダムカードをいただきました。ありがとうございます。






是非、チャレンジしてみてください。





静寂のアーチを見に行こう

タウシュベツ川橋梁までの林道は許可車両以外は通行禁止となっています。
見学する方法は…
① 約750㍍離れたタウシュベツ展望台から見る
② NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターのツアーに参加する 
③ 予約WEBページから林道ゲート通行鍵を借りて個人で見に行く
今回は①の展望台が封鎖中なのでダメ。
「有料ツアーじゃなくても、自分で行けるんじゃない?」そう思われる方もいらっしゃるでしょうし、実際に個人で行かれる方も多いでしょう。それが③ですね。
ですが、ワタクシは②のツアーを選びました。

鍵の協力金2,000円 VS ツアー費用5,000円
(3年前は、鍵の協力金1,000円 VS ツアー費用4,500円)
差額3,000円で、ゲートまでの送迎と安心と長靴レンタル付きです。



旅の直前に予約状況を見てみたのですが……



ワタクシが予約した日時の人気のないことと言ったら(苦笑)

さあ、今年は何人集まるのでしょうか。

  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・


12人集まったよ。



安心してサッカーができそうです。



2グループに分けられ、車に乗り込みます。



以下、ガイドさんからの説明を抜粋します。

◆大雪山国立公園は、神奈川県がすっぽり入るほどの広さだそうです。
 面積は23万ヘクタールで、2番目に大きい国立公園です。

◆糠平湖は、水力発電専用のダム湖。湖を管理しているのが糠平ダムです。

◆タウシュベツ川橋梁が完成したのは昭和12年(1937年)。
 昭和14年(1939年)から昭和30年(1955年)まで、およそ17年間使われました。
 完成から今年で89年。来年には90周年を迎えます。

◆この時期は、まだ水の少ない季節。
 これから冬に向かって水を溜める時期に入ります。

そして、タウシュベツ展望台の封鎖について。
展望台周辺ではアブラムシが大量発生し、それを狙ってスズメバチが集まっているとのこと。しばらく封鎖が続く可能性もあるそうです。

なるほど。
展望台に行けない理由も分かりました。



ガイドさんがゲートの鍵を開け、いよいよ林道へ入ります。
このゲートのところには、ヒグマの目撃情報が掲示されているのですが……

最新の目撃情報は、10月4日だそうです……。

車内から、会話が消えました。

そりゃそうですよね。
だって、ヒグマですよ?

林道はガタガタで、水たまりだらけ。
車が傾いたり、道が細くなったりと、なかなかのダート道です。
ここを田中さんで……
行きたくない(爆)

いや、そもそも自分で運転して入るのも怖いですけどね。

林道の横には、かつての廃線跡がちらちら見え隠れします。
言われないと、いや、言われてもほとんど分からないほど、生い茂っています。

13:54





鹿の歓迎がありました。




\にょき/


ガイドさんに思いっきりフレームインされました(笑)





そして、橋の見学にあたって注意事項の説明です。

◆橋の上には乗らないこと。見てのとおりボロボロで、本当に危険です。

◆橋の周囲にはロープが張られているので、その内側には入らないこと。
 コンクリートが落ちてくることもあり、当たれば命に関わります。

◆撮影するときは、必ず立ち止まること。
 歩きながら撮影して、スマホやカメラを壊した方、
 血だらけになった方、骨折した方、前歯を折った方までいます。

◆スマホを握ったまま歩くのも危険なので、移動中はポケットにしまうこと。

◆落とし物をしたら、まず出てこないと思ってください。

……はい。
気をつけます。

「11連アーチがつながって見られるのも今年が最後」
毎年、最後最後詐欺(笑)

14:00


流木の杖を携えて、散策開始です!なんだか冒険感ハンパねぇや!




\さあ、どうぞ/







この反対側は、こういう感じです。


































糠平湖は冬に全面結氷し、春から夏にかけて雪解け水で水位が上がります。
そのときに押し寄せた流木が、こうして積み重なっています。



再訪のタウシュベツ川橋梁。
実際に目の前にすると、圧倒されました。

3年前にも見たはずなのに、やっぱりスゴイ。
そして、やっぱりボロボロ。
「今年が最後」と毎年言われるのも、分からなくはありません。

このツアーでは、冬のタウシュベツツアーや、アイスバブル探勝ツアーもされているそうです。

冬のタウシュベツも見てみたい。
アイスバブルも見てみたい。

ただし、冬の北海道、それも山深い場所。
ワタクシに必要なのは、防寒装備より先に覚悟です。


(つづく)
Posted at 2026/10/24 14:57:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 北海道2026 | 旅行/地域

プロフィール

「@影虎。 さん この時期かぁ…… 空路で行くしかないですね ٩( 'ω' )و 雪おっかねぇ……」
何シテル?   10/24 08:05
PEUGEOTを多頭飼いしています    ○○○  /   ○ ・ω・ ○ がおー    ○○○  \  .c(,_uuノ RCZ Rの「...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/10 >>

日 月 火 水 木 金 土
     1 2 3
4 5 6 7 8910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

[マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド]JHGF 死角ミラー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2026/10/01 15:54:55
職人が握る帆立をお好みで腹いっぱいいただく(レストハウスところ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2026/09/06 07:45:35
大雪山国立公園で北海道遺産【三国峠・タウシュベツ川橋梁】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2026/05/19 07:33:07

愛車一覧

プジョー RCZ R・田中一郎さん (プジョー RCZ)
初めてのLハンです。 ●装備 ・カーナビゲーション ・オーディオ ・TV ・ETC ...
プジョー 508 ゴーマルハッチャン (プジョー 508)
初めてのAT車です。フランス風に言うと、La オシャレ。 ●ディーラーオプション ・E ...
マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド 松田さん (マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド)
右ハンMT車に返り咲きです。 ●ディーラーオプション ・マツダオンラインナビ用SDカー ...
プジョー 208 ニーマルハッチャン (プジョー 208)
心地よいパワーと走りをありがとう。 ●装備 ・H.I.D.ヘッドランプキット ・LED ...
ヘルプ| 利用規約| サイトマップ
© LY Corporation