カメラ熱復活!!
復活の写欲!!
新しくデジタルカメラ【SONY-α6500】を導入しました。
さっそく試写したいのもあり改めて愛車パナソニックFRT-17をカッコよく写真に収めるべく、カメラ担いで自転車で徘徊して来たので今回はその成果でも載せてみようと思います。

ソニーのAPS-Cハイエンドミラーレス機
さすがに操作性が良くて楽しい♪
長く使ったNEX-5からの買い替えになります。
湘南の水平線×ホリゾンタルフレーム

とうとう見た目重視でライズ角17°の水平ステムに変えてしまいました。
スピード出さないし体は硬いし、登りしか頑張らない自分にとってはハンドル位置が下がってポジションきつくなるのは明らかなデメリットですが、完全に見た目の為と割り切っての決断です。
やはりこの精悍なハンドル周りの見た目が諦め切れないんですよね^^
見た目に妥協しなくなったら写真を撮るのが更に楽しくなりました!
ちなみにステム交換前はこう↓ 〔NITTOのUI-25〕を装着

あまり違いを感じないかもしれないけど重要なんです!
自分のようなロード乗りの一部(大部分?)はバカなので、どうでもいい事に一喜一憂して楽しんでるもんなのです(笑)
ポジションのキツさは意外と違いを感じず直ぐに慣れました。もっと早くこうしておけばよかったな・・・。
付けたステムは〔ベネフィット〕というメーカーの安いヤツでリーチは90mm

派手なのばかりしかないスポーツバイク文化の中で、ロゴ無しグラフィック無しカラー無しのパーツは地味好きな自分にとって貴重な選択肢です。
『から揚げにレモンかけておきました』みたいな余計なお世話デザインは要らないんだよッ!!
ちなみにコストダウンのためにロゴ等をやっすいシール貼っただけにしてくるメーカー様には深い愛情を贈りたい。安っぽいとどれだけ批判されようとも、いつでもぼくは味方でいるからね(真顔)
主張の無い地味な物が好きとはいえ、素材自体の質感が派手に出る事に関しては変態レベルで好きなので、写真の撮り方もいかにチタンフレームらしくメタルマテリアルフェチ心にズキューン!! ってくる写真を目指して撮影しました。

トップチューブがキラリ☆
特に日の低い時間帯だとフレームに反射してピカるポイントがあるので、そのアングルを探してうまくいくとこうなります。
無垢の金属フレームの特権ですね。
背景を暗くした方がキラキラ感がより際立つようだ

車体に対しては反逆光、背景は完全に逆光で暗く、できたら望遠レンズで後ろに下がって撮れるだけのスペースと、車体を安全に立てておける場所・・・
こんな条件で更にドラマチックな構図にできたらと思ってるけどいい場所に出会えないもんです・・・。

シートステイがピカり☆
ロードバイクで行く場所じゃないですね、無理して担いで行きました。釣り人に変な目で見られながら撮った一枚です。
この写真のみiPhone6で撮りました。
人工光でメタらせてみる

夜の撮影はホワイトバランスを思いっきり崩して背景真っ青にするのが好きなんです。
青くした某一級河川を背景に

車体にLEDライトを当てて別撮りした写真を比較明合成してメタル感を強調してみました。
金属の冷たい質感が出てるでしょうか?
元はといえば表面がテカるのよりもサテン仕上げかヘアライン仕上げにして軍用みたいに重厚感あるのが理想だったんだけど、パナチタンの標準ポリッシュもなかなかいいもんです。
中途半端な鏡面具合だから細かい傷が目立たないし。

3年乗ってそれなりに細かい傷はあるんだけど、工夫して撮らないとピカピカにしか写りません^^:
外付けストロボを右から当てて影分身の術!!

完全なシンメトリーを目指して何枚取り直した事だろう・・・

1人で夢中になってるときに通行人が来ると恥ずかしいので夜の撮影徘徊仲間が欲しいっす^^;
地味な背景が好きなのですが、派手な市街地で撮ったやつも

背景がうるさいと埋もれちゃう地味バイクです・・・。
そして
α6500と言えばオートフォーカスの性能が凄いらしいので羽田の航空機でそれを試してきました。
狙うはボーイング787

エンジン後方が波状になっているのが特徴(シェブロンノズルというらしい)
それと主翼がしなって上を向くのも特徴だそう。

着陸姿勢のB787 カッコいいぞ!!
この機体をパナチタンと一緒に撮ってみたかったんです

B787はカーボン繊維やチタンを大量に使用した機体で、機体重量に占めるチタンの使用率が15%くらいとのこと、うちのパナチタンが18%くらいなのでだいたい同じみたい。
と言う事でこの機体を推してる訳なんです^^
離陸直前の後姿とコラボ

B787の真後ろカッコいい!!
それと羽田D滑走路の支柱もカッコいい!!
これは海水による腐食を防ぐ為に外周部にチタンプレートが被せてあるんです。こんなところでもフェチ心をくすぐられました(笑)

α6500のコンテニュアスのロックオンAFで一通り追い回して楽しんできましたが、これ実用性がスゲーー!
ズームリングを動かしながらでもちゃんと追随してくれます。
これからもどんな画を吐き出してくれるのか、α6500への期待で写欲が湧いてきました!!
良い写真が撮れる性能は当然として、手段が目的として楽しめるオモチャなのは自転車と一緒です(笑)
自転車の方は、そろそろ暖かくなってきてヒルクライムシーズン突入ですね

今年も登りまくるぞ!!
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/04/06 19:50:08