彼の地への誘い

今年は異例尽くめの年となり

その中でも夏本番の８月を目前に未だ

梅雨明けもせず蒸し暑い日がひたすら続きます(>_<)


そんなある日・・・


（夏を目前にチカちーな僕ｗ）

プルルルルルルルル、プルルルルルルルル

僕　「それにしても毎日、毎日蒸し暑くて嫌になるよ～」

プルルルルルルルル、プルルルルルルルル

僕　「毎年、この暑さを乗り越えている自分に」
僕　「賞賛を送ってあげたいもんだね～」



美渡姉ぇ　「あんた！」
美渡姉ぇ　「さっきから電話なってるよ！」



僕　「ん？」
僕　「電話？」
僕　「誰だろ？」



僕　「あっ！」
僕　「曜ちゃんからだ」



僕　「はい、はーい」

曜　「あ、もしもし」
曜　「あの、忙しくなかったらなんだけど」
曜　「ほら、８月１日は千歌ちゃんのお誕生日だから」
曜　「よかったら一緒にお祝いしようかなって思って」



僕　「えっ！？」
僕　「お誕生日！？」



美渡姉ぇ　「あんた」
美渡姉ぇ　「すっかり忘れてたでしょ？」



曜　「えっ？」
曜　「忘れちゃってたの？」



僕　「そ、そ、そ」
僕　「そんなことない～よ～」
僕　「お誕生日ね」
僕　「大事なこと」



曜　「そっか」
曜　「じゃあ」
曜　「沼津で待ってるね」



プツン

ツー、ツー、ツー

僕　「再びの長距離ドライブ！」



僕　「よしっ！」



僕　「長距離ドライブを快適に過ごすために」
僕　「カスタムでもしよう！」



ダイヤ姉様　「あなた！」
ダイヤ姉様　「本っ当」
ダイヤ姉様　「愚かですわ！」

これから、旅行の準備とカスタムを進めて行きたいと思いまぁす(^▽^)