今回はスピーカーサウンドの
クオリティアップのため
”デッドニング” 作業を行いたいと思いまぁす(^▽^)
いつもは時間短縮のため高速道路を利用するのですが
この日は時間にも余裕があったため下道から向かうことにいたしましたぁ(^-^)
普段とは違う新鮮な風景と巨大建造物に圧倒されながら
いつもお世話になっております
「on U FACTORY」 さんに到着いたしましたぁ♪
いつものようにコーヒーを飲んでお話ししていると
作業開始時間がとっても遅くなってしまったのは
毎度のことです~(^▽^;
さて、今回行います ”デッドニング” 作業とは
スピーカーから音が発せられるとき
表面から放出するのはもちろんのことなのですが
同時に裏側にも音は放出されてしまいます。
低音、中音を発生させる ”ミッドスピーカー” は
クルマの場合ドア部分に設置されるので
裏側から発生された音はドアの内側に振動を与えてしまいます(-_-)
そのため、ドアの中で音がバタついてしまうことで
せっかく交換したスピーカーも台無しになってしまいます(^^;
そこでドアの内側に ”制振材” を施工する
”デッドニング” を行うというものですっ!
これにより、音を引き締め
よりリアルな音質を楽しむことができるようになりますよぉ(゚∇^d)
今回、 ”デッドニング” には世界最高峰と謳われて有名な
積水化学工業製 「レアルシルト」 を使用いたしまぁす(*^▽^*)
では、早速作業を開始いたしましょう♪
まずはドアの内貼りパネルを取り外しますっ!
”デッドニング” を施工するのに
純正の防水シートは必要ないので剥がしていきますよぉ(^-^)
防水シートはねっとりしているブチルテープで貼り付けられているのですが
「レアルシルト」 を取り付けるためには少しでも残っていると差支えがあるため
残らないように根気よく剥がしていきますっ☆
これが意外と時間が掛かり苦戦いたしましたが
なんとかキレイに取り除くことができましたぁ♪
エッセちゃんは軽量化のためなのか
もしくはコスト削減のためなのか
鉄板一枚も薄くまた ”穴” だらけですね~(^_^;A
配線の通り道であるサービスホールから覗き込むと
ドアのアウターが見えますっ!
まずはこの部分に ”デッドニング” を施工していきまぁす(^▽^)
アウター側はベタ貼りするわけではなく
部分、部分でポイント貼りするのが効果的なので
このように必要な枚数と形に切り出しますよぉ('-'*)
アウター側に一定の間隔で貼り付けていきますっ☆
サービスホールから腕を突っ込んで作業をし
9分割された「レアルシルト」 が貼り付けられましたぁ(^-^)
これでアウター側の ”デッドニング” は完了ですっ(o^-')b
貼り付けた場所を忘れないように一旦このままにしておいて
反対側のドアも確認しながら作業をいたしまぁす(b^ー゚)
両ドアのアウター側が終了すれば
お次はインナー側ですっ!
このサービスホールを埋めるように貼り付けていきますよぉ♪
事前に貼り付ける部分に形取りして切り出しておいた
「レアルシルト」 を貼り付けていきますっ☆
サービスホールを埋めるように
細かい部分を沿うように貼り付けていき
音が漏れない状況を作っていきまぁす(*゚▽゚)
インナー側の作業が完了すると
今度は戻していくのですが
”デッドニング” 作業により
これまで装着されていた純正の防水シートが
取り除かれたため万が一水漏れが発生した場合に
木製で製作されたスピーカーのバッフルボードが水を含んでしまうといけないので
アルミテープを使用して一応防水処理を施しましたっ☆
内側の防水処理が施されたバッフルボードを装着し
戻していく作業に入りまぁす(^-^)
こちらはドアの内貼りパネルに取り付けられている
スチロール部分で ”デッドニング” を行う前はこの突起部分が
サービスホールに差し込まれるように装着されていたのですが
現在は 「レアルシルト」 がサービスホールを塞いでいるため
この突起部分は邪魔になるのでカッターなどで切除いたしましょう♪
後は内張りパネルを装着するのみとなりましたが
ここで問題が発生してしまいました!
内側パネルにはひじ掛け部分があり
これが内側へ予想以上に張り出していたため
「レアルシルト」 に干渉して取り付けることができません(^▽^;
そこで一旦 「レアルシルト」 をめくって
張り出した部分を見ながら微調整をしていきます(^_^;A
あらかじめ大きめに切り出していたこともあり
のりしろ部分が犠牲になることもなく
ここまで 「レアルシルト」 を窪ませることに成功いたしました~(^^;
これで張り出している部分を避けることができましたよぉ(゚∇^d)
しかし、結構ギリギリのクリアランスで設計されている
小さなボディのエッセちゃんなので
ウィンドウ開閉時に 「レアルシルト」 の粘着部分が
仕舞われるウィンドウに接触する可能性もあり
そうなってしまっても大惨事にならないように
ナイロンシートを貼り付けておきましたぁ(^-^)
反対側のドアもバッチリ施工完了ですっ(゚∇^d)
干渉している部分がないことを念入りにチェックしていくと
再び戻していく作業のため各パーツを取り付けていきまぁす(*^▽^*)
内張りパネルを取り付けても ”浮き” が無いので
干渉していないことが確認できますっ☆
そしてついに ”デッドニング” 作業が完了いたしましたっ(≧▽≦)
周りを見渡すと
長時間の作業の痕跡が・・・(^_^;A
今回の ”デッドニング” 作業によりさらなるサウンドクオリティアップを手に入れた
「ばんぶるびー」 でのドライブは更に一層楽しくなったことだと思いまぁす(*^▽^*)
Posted at 2018/11/25 12:07:01 | |
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