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エスイチのブログ一覧

2020年10月03日 イイね!

LEDバルブは転ばぬ先の杖!?

LEDバルブは転ばぬ先の杖!?先日、ウチのエブリイで要人を成田空港に迎えに行くことになり(要人なのになんで軽自動車で?というのはさておき)出発前夜にコロナ対策として当日空港に持参するよう頼まれた除菌スプレーとか体温計を忘れないよう車内に積み込んでおいたのですが、翌日さあ出発しようとクルマに向かったところなんと後席室内灯が点けっ放し!?

荷物を積んでからは丸一日(24時間)たっており、想像するにエンジン始動が非常に危ういはず。しかも一応今回のお迎えが勤務先からの社命でもあり、所謂「てへぺろ」は許されない状況。。

顔面蒼白になりながらクルマに乗り込んでスタートスイッチを押すと、、

なんの問題も無くエンジンスタートしました(苦笑)

そう、ウチのエブリイ、室内灯をLED化しています。

実は私、免許を取って間もない頃にやはり室内灯を一日中点けっぱなしにしたことがあり、そのときは非常に鈍いセルモーターの音とともになんとかエンジンが始動した(多分一発で始動出来なければダメだった)という経験があります。それ故、特にバッテリー容量の少ない軽自動車とういことで今回こそはダメかと、、

しかし、点けっぱなしにしてしまった後席室内灯の純正品が10Wなのに対して、交換済みのLEDバルブはなんとたったの0.6Wだそうで、ネットで調べたところ室内灯だけなら2~3日点いていてもエンジン始動が可能なこともあるそう。

であれば、特に消し忘れがありえるルームランプは、省電力化という目的で積極的にLEDバルブに交換する意味はありそうです。
Posted at 2020/10/04 01:39:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月20日 イイね!

エブリイはシンメトリ―・レイアウト!?

エブリイはシンメトリ―・レイアウト!?現車の購入を検討中、もちろん他車の情報も収集して比較検討していたのですが、そのときネットで「エブリイのエンジンって、助手席の下ですよね?」というコメントを見つけたことにより、俄然エブリイに対する購入意欲が高まりました。

エブリイの前はスバル車を7台乗り継ぎましたが、これはスバル車のエンジン、トランスミッション、プロペラシャフト、リヤデフが車体の左右中央一直線に並んだシンメトリ―なレイアウトからくる高バランスの走りに惚れ込んでのこと。でも、もしエブリイのエンジンが助手席下であるなら、「運転手1名乗車時」ってスバル車以上にすごいシンメトリ―じゃないか?と。

画像はエブリイの取説、ガレージジャッキおよびリジッドラックを使用する際の指定位置を説明する図ですが、これで重量物のレイアウトも良く分かります。トランスミッション、プロペラシャフト、リヤデフはスバル車同様に車体の左右中央で、その他の大物コンポーネントの重量は大体以下と推測します。

赤色:エンジン(約55.7kg)
黄色:マフラー(約5.5kg)
青色:ガソリンタンク(約5.0kg)
緑色:バッテリー(約9.5kg)

エンジンはひとまずおいといて、車体左のマフラー、バッテリーの合計が15kg程度、右のガソリンタンク自体は5kg程になるようですが当然ガソリンが入っており、レギュラーガソリン1L=約0.75kgで計算すると14Lくらい入っていて10kg。この状態で車体の前後真ん中から後方まで、プロペラシャフトを挟んだ左右重量がほぼ同じくらいになりそう。

そしてエンジンはスズキの軽に幅広く採用されるR06Aのフロントミッドシップで、エブリイの場合かなり横倒しで搭載されますが、運転席下はオルタネーター、オイルパン、吸気系の樹脂パーツ等の比較的軽量物で、一方の助手席側はシリンダー、ピストンを含むエンジン主要部分と、エキマニ、ターボ等の重量物。こうなると圧倒的に助手席側のほうが重量過多であることから、もし女性とか比較的軽い人が一人で運転したなら、運転席を中央に配したスーパーカー、マクラーレン・F1並のすごいシンメトリ―状態のはず。

RRだった頃のスバルサンバートラックが「農道のポルシェ」なら、エブリイも「雑踏のマクラーレン」でお願いしたいんですが...(違)
Posted at 2020/06/21 02:01:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月23日 イイね!

イタフラなんて呼ばないで...。

イタフラなんて呼ばないで...。クルマ雑誌、クルマのサイトでよく見かける造語で「イタフラ」なるものがあります。これ、私的にはプロのライターさんにはそろそろ止めてもらいたい表現です。(一般人はさておき)

ありがちな使用例として、「国産車と違い、イタフラ車はハンドルを握るたびに官能的なラテンの旋律が~~」といったたぐい。

でも、例えばアメリカ人のクルマ好きとかにカタコトの日本語で「いや~韓日のクルマ、いいですね!オモテナシを感じま~す!!」とか言われたらかなりイヤじゃないですか?(ついでに「官能的」も性的興奮なので、ハンドル握って勃起できるとかならある意味すごい。)

ま、イタリアとフランスは日本と韓国ほど拗じれていないのかもしれませんが、それぞれ優秀な工業・農業製品があり、世界的にも一目置かれる文化や歴史を持つ国々なのだから、一緒くたはイケナイかと。

ところで、先日ついに自動車雑誌の編集者がクルマを購入した人に対して「納車したんですね」と書かれているのを見てしまいました。これ、通じればいいのでは、という意見も聞いたことがありますが、例えば(新聞・牛乳が)「配達された」のを「配達した」、といっているのだから、意味が逆になってしまいやっぱり通じない。

書いた文章によって対価を得るジャーナリストは、一般のネットブロガーなんかよりはるかに高い影響力・説得力を持つのだから、是非率先して日本のクルマ文化を良い方向に導いて欲しいですね。

(画像は以前海外の街角で撮影した仏車、二代目ルノートゥインゴ)
Posted at 2020/05/24 00:24:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月26日 イイね!

3気筒エンジンの可能性。

3気筒エンジンの可能性。トヨタが今年の2月から発売を開始したヤリス、エントリークラスの乗用車でありながら、同社の上級に位置する4気筒FF車よりも素性がいいようです...。

「ステアリングから手を離して」ブレーキングすると、他のクルマは重量バランスの違いから左右どちらかに車体が寄ってしまうが、ヤリスは直進を保ったまま止まる

3気筒エンジンは、小型乗用車や軽自動車をメインターゲットに開発されるため、まず廉価であることが求められますが、当たり前ながら4気筒エンジンより全長が短いという特徴があります。

特にエンジンを横置きとした場合は、搭載位置を車体の中央に近付けることで左右の重量配分を4気筒よりも高度にバランスさせることができ、またエンジンルームにも余裕が生まれるためサスペンションの設計にも自由度が出て、ハンドルの切れ角も増やせる等、確かに物理的な優位点も認められます。

いろいろなメーカーがFF車の走りを向上させるソフト、ハードにトライし、それらは販売ツールとして特に新車発表時には声高にアピールされるものの(ホンダAHAやマツダのオルガンペダル等)、個人的にはそれらには枝葉感しかなく、むしろ今回のヤリスで行われた左右の輪重を合わせるような設計こそが大いに宣伝されるべきだと感じます。(ただ、ここを強調するとトヨタも自社の上級車をディスることにもなり、あまり宣伝できない??)

残念ながらヤリスのドライブシャフトが等長なのかどうかについては現段階では情報が得られず、トルクステアの軽減がどの程度なされているのか不明ですが、折角企業体力もあって、社長もモータースポーツ好きのトヨタですから、このGA-Bプラットフォームでいっそのことフロントの駆動系を取っ払い、市販車では類例のないエンジンフロント横置きFRにトライして欲しい。そんな現代のKP61みたいなクルマが出たら、私も一台欲しいですね。
Posted at 2020/04/26 23:36:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月21日 イイね!

ある意味「贅沢」なクルマ。

この車のベースとなった商用車のエブリイ(バン)は下記の特徴がある。

耐久性
エブリイはヤマト運輸、佐川急便、日本郵便を始めとする多くの物流企業に正式採用されているが、それらの業務で断続的に行われるSTOP&GO、運転席/スライドドア/バックドアの開閉は、日々現場で耐久試験が繰り返されている状況ともいえる。大口ユーザーからは傾向不良の報告も入るだろうから、メーカーも早急に改善に取り組める。アイドリングストップやハイブリッドなどの燃費向上デバイスが一切装備されないのも、耐久性との兼ね合いと思われる。

堅牢性
エブリイは箱型でありながらラダーフレームを採用する軽トラックと同様に最大積載量350kg(2名乗車時)を確保しており、ボディやブレーキ、トランスミッションもそれを許容するガッチリした作りとなっている。例えば、ホンダには本車種とは逆に軽乗用車のベストセラー、N-BOXを商用バンに仕立て直したN-VANがあるが、CVTトランスミッションはN-BOXのままとはいかず強化型が搭載された。また、ダイハツにも軽乗用車ウェイクを商用バンに仕立て直したハイゼットキャディーがあるが、こちらは乗車定員2名のみで、最大積載量も150kgに留まる。

実用性
エブリイはエンジンを運転席下に縦置きしたFR(及びFRベースのAWD)レイアウトとなっている。乗用車の世界では、安く、軽く作れるFFレイアウトが主流となって久しいが、商用車はカーゴスペースに重い荷物を載せて運ぶ際のトラクション確保、最小回転半径を意識した深いハンドルの切れ角、シンプルな構造による整備のしやすさもあって、依然FRレイアウトを採用し続ける車も多い(ハイエース、キャラバン、ハイゼット等)。

以上のような特徴を持つ商用車エブリイから、前後バンパー等の外観、シート及び内装を変更して乗用ワゴンに仕立て直したのがエブリイワゴンであり、他の軽乗用車よりは相当にヘビーデューティーな、ある意味「贅沢」なクルマである。

<2023年9月追記>
2021年12月、エブリイのライバルといえるダイハツハイゼットカーゴが17年ぶりにフルモデルチェンジしましたが、その際に主査の方がインタビューで貴重なお話をされています。

「一例でいえば、スライドドアの開閉耐久は乗用車の5倍はやっています。乗用車が1万回だとすれば、ハイゼットカーゴやアトレーは5万回やるわけですね。」

ではスペーシアとエブリイではどうなのか、また2022年8月に追加されたスペーシアベース(商用車)はどうなのか等、スズキ側の話も聞いてみたいですね。

https://response.jp/article/2021/12/27/352685.html
Posted at 2020/03/21 23:59:35 | コメント(0) | クルマレビュー

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