πマッチやーい

連休4日目まで嫁をほっぽりだして無線三昧ですｗ
2階の屋根の軒下から庭の端に建てた4mの物干しざおに流した１８MHｚのダイポールアンテナのバランに２８MHｚのエレメントを１８MHｚのエレメントとは約120度ずらして張ってみた。
共振点が27.5MHｚ付近と29.８MHｚ付近にありなんじゃこりゃ状態。
下の共振点を上げようと髭を短くしていったのですが全体的に何となくSWRが上がっていく。
なんだこれ？
アナライザーの測定値だったんですが、実際にパワーをかけて送信すると、下から28.6MHｚまで1.5程度。
FM辺りで2.5位になるので手元のチューナーを入れて落としている。
耳的には、宮城野区の５Wの局が55位で交信。
亘理町の局が57位で入感。
石巻のモービル移動局が55位で入感していたのでロングワイヤーよりも格段に良くなっている。
今日は、下のAMで6エリアの局が聞こえ、FMで5エリアのCQが聞こえ、SSBで3エリアの局が聞こえていた。
いずれも交信には至らなかった。
結局18MHｚばかりやっていた。
このバンドはやはり面白いねぇ。
ダイポールにパワーを突っ込んでいるので５０W局が多いこのバンドだと耳が悪い。
が、IC7610の受信性能が良いのでよほどカスカスでない限り呼ばれれば応答できる。
なんだかんだで毎日国内が良く入っているので楽しいバンドである。
この時期になると７MHｚ以下に下がらなくなるんだよな。
28のダイポールを張ったついでに18の微調整もやった結果、SWRがバンド内で1.2位に収まったのでパワーの突っ込みがいもあるんですよねｗ
なんだかんだでこの4日で18だけで140局位やっている。
あほだねｗ

と言いながら、１８００KHｚでパワーを突っ込んでもスパークしないで使えるマニュアルチューナーの妄想をしている。
昨日、画像で見た目結構デカいバリLをポチッた。
バリコンを1個にしてTマッチにするか、2個にしてπマッチにするか非常に悩ましいところである。
1800KHZのπマッチだと1個は最低1000ｐ位いるんですかね？
しかし、1KV程度の耐圧だと足りない？
πマッチにするのはいいが、エレメントのインピーダンスが50Ω給電で極端に高かったり低かったりするとバリLとバリコンで追いつかなくなるかもしれないので入力手前にマッチングトランスを入れるべきなんだろうか？
πマッチ自体マッチングトランスとネットで書いてあったのでいらない？
しかし、ATUの後にバランを入れると効果的という記事も読んだので入れてみてもいいか？
バランを作る前に、現在のエレメントとカウンターポイズの組み合わせで１８００KHｚでインピーダンスが幾らなのかを測定なり計算なりで出さないと意味がないのか？
まぁ色々やってみましょう。