急行　千秋1号　もがみ　青森・羽後本荘行のブログ一覧

というわけで、40mで網走の局と小一時間ほどラグチューした。

地震自体は一寸揺れたな程度だったそう。
いきなり電気が消えたのは近所で事故でもあったのかな？程度しか思っていなかったそうです。
日があけても電気が復旧しないのでラジオや携帯のワンセグで情報を収拾したところ、とんでもないことが起きたんだと初めて知ったそうな。
車の電源からDC-ACで無線機を動かそうとしたところ、５０Wの無線機はまともに動かなかったとの事でした。
面白い実験ですね（笑
電気は今朝3時に復旧したそう。
夜中の3時にファックスやら何やらがガチャガチャ煩かったそうで電気の復旧に気付いたそうです。
但し同じ網走市内でも電気が復旧しているところとしていないところがマチマチだそうです。
信号は半分位は動いていないとの事。
燃料は、電気さえ復旧すれば多分通常化と思われるそうです。
あれって手回しポンプが入っていて手動でも給油はできるみたいです。
しかし、地下タンク一杯の油を手回しで給油したら従業員が死にそうですね。
東日本大震災のときは、現在課長で今は上司な同期が本震翌朝の地元のスタンドで油を給油したとき客である自分が手回しでくみ上げたそうなｗ
網走管内は釧路から油を持ってくるそうですが、タンクローリーは走っていたそうです。
製油所が電気さえ復旧すれば通常であれば、来週くらいは通常出荷されるのではないか？との事でした。

北海道も広いですからね。
震源から離れている所は電気が来ていないだけでといった所みたいです。
東日本大震災の当時は1週間後位に燃料が手に入って山形に偵察しに行ったら、電気は来てたし信号は動いてたし携帯の電波は立ったし通常ジャンと思いましたもんね。
山を隔てて反対側の都市で通常の日常を味わえて嬉しかった記憶が有ります。

18日から函館に上がって海岸線を時計回りに回って釧路位から十勝に入って函館に戻る正味6日の旅行をするんですよねといったら、是非いらしてくださいですって。
北海道にお金を落として北海道経済を回してあげることが胆振地方の復興に繋がると信じております。