今年の5月に、DCC(ブレーキ制御)を更に上のACC(+追従制御)へのアップグレードを行いかなりの満足感を得ていたが、所詮、自動運転とはいえない、レベル1相当。使っていくうちに色々と不便な面が見え始めた。
不便と感じる一番は、非Stop&Goであること。渋滞等で22km/h辺りまで速度が落ちると、「ポ~ン」という警告音と共に、クルコン制御が解除される。そして、再度ACC ONするには、30km/hまでスピードを上げる必要有り。
これは、たぶん、当時においては、性能上の限界があったのか、もしくは、クルコンの規制が理由だったのかもしれないが、とにかく、ACCが、30km/hでONで、22km/hでOFFは、非常に使いづらい。
そこで、色々と海外フォーラムを徘徊し、調べてみたところ、先人も同じことで悩み、色々と挑戦していた様だw 結論から言うと、ACC2への解除スピードを22km/h以下に落とす事は、動作を不安定にさせる様で、10~20km/h周辺では、LDMモジュールがエラーを吐き出し、ACCを強制的に止めてしまった。
そんな事を踏まえつつ、コーディングのパラメーターを変更しながら実験してゆくうちに分かったことは、変更可能なレベルが、LDMモジュールにて、ACC ONスピードをデフォルト値より、低く設定出来ることであった。(この変更は、ACCで活きてくるが、設定自体は、DCCでも可能なはず。)

ACC ONの設定値は、ACC解除スピードが、22km/hである事から、それ以下には理論上設定しても意味が無いため、同じ値をとって、22km/hへ設定。渋滞などで、22~30km/hが新たな、ACCの制御開始可能範囲となっただけでも、かなり勝手は改善される。
昨今のレベル2搭載の車両とは比較にならないが、これも自己満足の域かなw
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そういえば、今年、ACC導入後の6月から9月までの約3カ月間、海外フォーラムの仲間とStop&Goの機能実現に向けて、WS的な活動を行ってきた。
パワートレイン制御のPT-CANに、マイコンを挟んで、本来の機能を誤魔化して、Stop&Goを実現させる計画だったのだが、本来、ACCの設定が無い、4気筒エンジンでは、うまく行ったが、6気筒は、元々の制御系を司るDMEやDSCの機能が邪魔をしていたのか、結果的に断念することになった。
まぁ、もっと時間をかければできるレベルまでは行ったのだが、費用(時間)対効果から諦める事に。。
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今年初め辺りから、続々とレベル3を搭載した車両が各メーカーからリリースされ始めてきているが、レベル3以降は、ドライバーではなく、システムが主体となる機能。そうなって来ると、道路などのインフラ整備にもまだまだ課題がありそうな気がする。

<出典:国土交通省>
運転を愉しむという観点からは、そんな、自動運転に拘る必要はないかもしれないが、ロングドライブなど、状況によっては、非常に便利な機能。。これからも注目してゆきたい。
Posted at 2021/12/28 01:43:46 | |
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