週末の日曜日は、お庭オフを開催、いつも以上の混み合いで、少し場所を変えて、空いてるスペースへ駐車。メンバ一斉に並ぶことはできなかったが、常連の皆さんと楽しく歓談させてもらった。
お昼頃には、退散させてもらい、帰宅後、予定していた、モディに着手。。
モディといっても新しいパーツの導入ではなく、その逆パターンで、過去に取り付けた、配線や、パーツの取り外し作業。。。
名付けて、引き算のモディ〜謎)
具体的に言うと、かなり前に実施したモディが、その後実施するモディにより、必要性を失い、機能しなくなることや、新しく実施したモディにより、以前のモディで実施した機能が包含されることでもはや必要ないパーツや配線を取り除くことを意味している。
今回実施した、引き算モディは、大きく三つあって、その内容が、ドライバ席の右下小物入れの中にスイッチで集約されている。
① CCCナビ時に使用していた、車速パルスON/OFFスイッチとその配線
現在は、CICへレトロフィットしているので、この配線は機能せず、CIC自体コーディングで事足りる。
② クラフトマン製DRL本体、ON/OFFスイッチとその配線
FRM2ライトモジュールへの変更により、CICより、ON/OFFできるので原則不要であるが、直接12v接続するクラフトマンは、純正機能のDRLの様に、PWMの影響を受けないため断然明るいので、今までは、これを継続使用していた。しかし、コーディングで、この辺りの課題は解決することが分かり、取り外すことを決断。→ こちらの詳細は後述。
③ クラフトマン製LOCK音電源ON/OFFスイッチとその配線
LOCK音導入当初は、ショップさんにて、外部スイッチでON/OFFできるようにしてもらったが、その後、
maigo 師匠直伝のアンサーバックコントローラ(こちら↓)を導入したので、不要となっていた。
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そんな多くない作業のようにも見えるが、ショップさんで取り付けた配線は、先ずは、各配線の行方から探さねばならず、入り組んだ車内配線を一つ一つ確認して、取り外してゆくのは、意外と大変だった。
そして、今回の小物入れの整理に伴って、古くなった小物入れパーツを、オークションで手に入れた、比較的新しい、LCIバージョンへ変更。これを機に、内装の完全LCI化が完了(たぶん)〜笑)
前期と後期LCIの違いは、見ての通り、表面にシボがあるかないかである。全体のデザイン観点から、ここだけシボが前期はなかったのが謎ではあるが。。
なんだかんだで、小物入れは、スイッチや配線で溢れかえっていた。。
LCIバージョンの小物入れは、コンソール全体のシボデザインにあっていて、とてもいい。
お口を「あ〜ん」した状態は、実にスッキリ。小物入れとして復活!w
今回摘出した、パーツや配線類だ。
上記②の引き算モディによる、純正DRLは、PWM(パルス幅変調)により、LEDへの供給電源を制御し、明るさを調整している。スモールライト時は、特に、PWMによる減光度が高いが、DRLは、日中の使用を考慮して、明るめに輝度を上げている。
ところが、クラフトマン製の12v直の電源供給しているものと比較すると、微妙に、暗いという課題があったため、FRM2交換当初は、DRLがCICでON/OFFできるにも関わらず、継続、クラフトマンを使用していた。
しかし、この課題については、最近の調べにより、バイナリコーディングすることで、強制的に明るさの値を変更して、ほぼほぼ、クラフトマンと差がない明るさへ持って行けることが検証できたので、今回のクラフトマン取り外しへ、踏み切ることができたのだ。(検証動画↓)
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引き算のモディ、不要なものやダブった機能を取り除くことで、本来ある機能を引き立たせることができる。ということが、今回の作業で、よく分かった。
Posted at 2021/09/27 21:01:42 | |
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