今週末も遠出することなく、愛車での移動は、買い出しや、家族の送り迎え程度であった。。。そんな中、今回は、前回のバッテリーに続き、オーディオの再調整について検討していたのだが、周波数特性を確認していたところ、新たな課題が見えて来たので、ここに備忘録として書いてみたいと思う。
写真は、約2年半前のもので、チューニングを行った際に使用したマイクであるが、これを使って、チューニング状態を確認してみた。再調整(チューニング)については、オーディオショップのHPなどでは、初回は、導入から3か月後、その後1年ごとに定期的に再調整を勧めている。
早速、ピンクノイズをスマホからBluetoothを通して流し、確認の準備をする。忘れてならないのは、エンジン停止である。そうしないと、低域に思いっきりアイドル状態によるエンジン、マフラー音が入って来るからだ。
写真(上)は、フロントスピーカーとサブウーファーをONにした状態(リアはOFF)であり、導入当時の状態と比較してみたが、ほぼ状況は変わっていない。まぁ、DSP本体や、ミッドレンジは、セカンドハンドでもあるので、エージングは十分で、ほぼほぼ安定状態しているからなのかもしれない。
写真(中)は、サブウーファーをOFFにした状態で、クロスオーバーポイントに設定している、80Hz付近にかけて、-24dB/oct(Butterworth)ハイパスフィルターが効いている。ここも、特に、変化は見られない。
写真(下)は、リアスピーカーのみの特性で、サブウーファーとフロントミッドレンジをOFFにした状態である。リアは純正のブロードバンドスピーカーと呼ばれるもので、今更ながら気づいたのだが、クロスオーバーポイントに設定している80Hzより上の約180Hz付近から、低域へ向けて減衰が確認された。
まぁ、リアは、もともと、ドライバー側への音圧影響は少ない状況でもあったので、シカとしていたが、こうビジュアル化すると、高域の減衰も含め気になり始めてきた。。
そう、新たな課題の発見だ。。
そんな事で、その課題へ向けて、リアミッドレンジへの改善計画が、これから始まるのである。。(爆)
Posted at 2021/02/20 23:53:30 | |
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