ここ最近、ブログの更新が若干滞っている状況ではあるのだが、現在は、昨年完了した延命プログラム後に開始した、
ボンネット内リフレッシュを引き続き行っている所である。
と言う事で、今回は、まだ交換していなかったシーリング箇所へのリフレッシュと、フロントウィンドウ下のワイパー周辺を覆っているカウル交換の内容を記載する。
カウル交換に至った経緯としては、左右両端の形状が懸念劣化で変形し、フロントガラスとの間に大きな隙間が出始め、そこから雨などが侵入する恐れがあるからである。
<エンジンフードシーリング交換>
* 1,7,8番は、両サイドが交換対象
黄色で囲ったところが基本、今回の変更箇所であるが、7番は、前回交換済みである。
ゴム製のシールは、経年劣化で材質が硬化し、特に長さが短い箇所に関しては、外れやすくなっている事から新品への交換は、必要だと感じていた。
エンジンフード・リア側にある一番長いシールは、オリジナルはどういう訳か、元々長さが足りていない事に気づいた。(笑) まぁ、ズボンで言ったら、7分丈パンツの様な感じかな。。(ちょっと例えが悪い?w)
これも、新品へ替えたら寸法がぴったりと合った。(当たり前かw)
<カウル&リテイナーモール交換>
カウルとフロントガラスの間に隙間が出来た原因としては、カウル自体の劣化もそうであるが、それをフロントガラスに固定するモール側の劣化も考えられたので、カウルとモール両方の交換を実施した。
ここで苦労したのは、元々、フロントガラスに固定されていた、モールの取り外しだ。取り付け方法として、ゴム質のもので覆われているコの字になった個所をフロントガラス下側にはめ込むだけなのだが、以前、フロントガラスを交換した際の接着剤が、このモール周辺まで入り込んでいた様で、取り外しに苦労した。
結局、古いモールは破損させながら取り外しに成功。
交換対象のパーツ購入の際は、それらに付随する細かなパーツも注意深く確認し、忘れず購入する必要があるが、それでも、お初の作業には想定外がつきものである。
先ずは、カウルセンターにあるホールのメクラ板であるが、オリジナルのものからの流用はサイズが合わず使用不可であった。どうやら、LCIで共通部品の変更があった様でそれ用のパーツ番号を確認、改めて手配を行った。しばらくは、ビニールテープで封印だなw
もう一つは、カウルの右側に取り付くウォッシャー液パイプの接続ピースであるが、これは、新規に購入せず、交換元のパーツから流用と思ったが、簡単に取れない。結局、電動ヤスリで取り付け部周辺を削り何とか摘出したものの、今度は取り付けが簡単には行かなかった。
取付穴が接続ピースより少しだけ小さく、簡単には押し込めなかったため、接続側ピースの取り付けエントリー部を電動ヤスリで若干(0.数ミリ)削り、シリコングリースを塗った後、ボックスレンチをうまく使って手動で圧入w 何とか入ってくれた。。(^^;
幸いにも問題点は全て解消されて、無事作業完了~♪ いや~っ、この手の作業は、やっぱり大変だと言う事を改めて痛感した。ほっと一安心。。
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と。。後は、こちらの課題解決に向けて、着々と準備を進めている今日この頃である。。(汗)乞うご期待~(爆)
Posted at 2023/01/25 00:20:17 | |
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