本日より、通常勤務に入られている方が多いと思われますが、かれんこパパもその一人です。。。皆さん、お正月はどのように過ごされましたでしょうか。。。かれんこパパは、ほとんど、愛車を出動させる事も無く、自宅にこもって、レンタルDVD三昧でしたww
何を観賞したかと申しますと、昨年11月不慮の交通事故で逝去されたポールウォーカー主演の遺作、ワイルド・スピードシリーズ。。。日本では11月に放映された最新作の「EURO MISSON」から遡って旧作全巻を制覇しました~♪
制覇したとは言っても実は、旧作である、2作目から4作目までは以前に観賞済みであったりしまして、まぁ、折角でもあるので、1作目から6作目を息子にお願いして近くのショップでレンタルして頂きました。私は、ここ最近レンタルショップに足を運ぶ事も無く、以前まで所持していたメンバーズカードは実は期限切れとなってしまっていた事が判明・・・それで、息子にお願いして、レンタルして貰った次第デスww

さぁ、借りてきたこのシリーズをどう観るかという事を最初に悩み始めましたが、まぁ、カーアクションものでもあるので、ストーリには拘らず、先ずは最新作からという事で、6作目の「ワイルド・スピード EURO MISSION」から、観賞スタート=3=3
いや~っ、結構迫力ある内容でしたねぇ。。。さぁ、つぎは、どの作品を観ようかという、シンプルな疑問にぶつかったんですが、以外や以外、いざ観終えると、そのストーリー性、面白さから前作が気になり、もうここは、バックワード(最新作から旧作へ)で観賞開始~(爆)
ここで気付いたのが、このシリーズのストーリー時間軸。。。一旦整理してみると、リリースタイミングは以下のとおり;
第1作: ワイルドスピード (原題: THE FAST AND THE FURIOUS)
第2作: ワイルドスピードX2 (原題: 2FAST 2FURIOUS)
第3作: ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT (原題: The Fast and the Furious: Tokyo Drift)
第4作: ワイルド・スピード MAX (原題: Fast & Furious)
第5作: ワイルド・スピード MEGA MAX (原題: Fast Five)
第6作: ワイルド・スピード EURO MISSION (原題: Fast & Furious 6)

ところが、第3作目にあたる「ワイルドスピードX3 Tokyo Drift」は、ストーリ的に言うと、第6作目の次、いわゆる、1作目→2作目→4作目→5作目→6作目→3作目(TOKYO DRIFT)の順となっている事が調べて分かったんですね。。。
最初に観たのが、最新作の6作目である事から、これを機に、ほぼほぼバックワードからの観賞スタンスを貫き(笑)、写真順のとおり、2から4作目の再観賞も含め、6作目→5作目→4作目(再観賞)→2作目(再観賞)→3作目(再観賞)→1作目という感じで、全作品観賞し終えました。。。
あえて、バックワードで観る事により、よりストーリ性を複雑にさせ混乱するのではという懸念もありましたが、それはしっかりと時間軸を捉えていれば、大きな問題にもならず、逆に、バックワードで観る事により、登場人物の繋がりが更に面白く見えてくるのが新鮮でしたね~♪
それにしても、1作目の写真に載ってるキャストの皆さんの若い事・・・それもそのはず、こちらの作品は、今から10年以上も前の2001年に放映されたものですからねww

この映画の見所といえば、1作目より登場する、毎ストリート・レース終盤でスイッチを押すと起動する、ニトロ・システム(NOS)によるジェットエンジンのような迫力ある加速シーン=3=3 NOSと略されるこのシステムですが、調べてみると、なんと、実在してるんですね・・・(汗)
ナイトラス・オキサイド(亜酸化窒素(笑気ガス/N2O))と呼ばれるガスをエンジン内部に噴射するシステムのことでして、亜酸化窒素をエンジン内に噴射すると、エンジンの燃焼に伴う高温により乖離して、遊離した酸素がガソリンの燃焼を助けるという代物。。。
日本では、あまりお目にかかるものではなさそうですが、アメリカでは絶大な人気を誇るメジャーなチューニング手段である様ですww
ははーっ、さすが、アメリカ。。。スケールが違いますね~(^^) 今度、取り寄せ可能か、目黒のショップさんで詳細聞いてみよ~っと・・・(嘘爆)

そのほかの見所といえば、左の写真に載せさせて頂きました各作品での名シーンですね~☆
第2作: レース序盤で、跳ね橋を上げたところを車がジャンプするシーンと終盤で逃走する麻薬組織のボスのクルーザーに車ごと乗り上げるシーン。
第3作: カーレースの途中、渋谷の歩行者天国へ突入するシーンや、自走式駐車場や山道でのドリフト走行。
第4作: メキシコ国境付近の狭い炭鉱トンネルをカーレースする場面。
第5作: 終盤で、大型金庫を2台の車で引き摺るシーン。
第6作: 車両が次から次へとフリップ・カーによって弾き飛ばされ大破するシーン。。。などなど
登場する車両もアメリカのストリート・レース文化を象徴する、スポーツコンパクトと称される日本車がほとんどであるのですが、5作目後半から6作目前半では、主人公のブライアンの愛車であるGT-R(R35)でのバトルがスポーツカーファンにとっては堪らないのではないでしょうかww
一方、我ら欧州車代表はほとんどが脇役で、BMWでしいて記憶にあるのは、6作目で、FBIが主人公らに渡した黒のM5 E60ぐらいでしょうかねぇ~(^^;
まぁ、ずらずらと久しぶりの長文となってしまいましたが、やはり、6作一度に制覇すると書きたいことが次から次へと沸いて来ます。。。まだご覧になっていない方々に対しては失礼ですので、更なる詳細は控えさせて・・・って、もうかなりバラしてますか~(笑)。。。失礼しました・・・(汗)
冒頭でも記述しましたが、ポールウォーカー最後の作品となってしまった6作目ですが、どうも噂によると、7作目の収録が既に開始されており、2015年の上映に向けているとの事ですが、事件後、ストーリの書き換えも始めているとか。。。
以上、これからご観賞されます皆様のご参考になればと思い、面白さをほんの少しだけ(?)ピックアップしてみました~☆