昨年9月下旬に、空気圧に関する
こんな記事を書いていたが、改めて、タイヤメーカーの空気圧設定値について確認してみる事にした。当時は、残暑の中ではあったが、その週は、20℃を切る日が数日続き、普段とは違ったエアープレッシャーを示したことにより、TPチェッカーからのアラームで、調査の切っ掛けを作ってくれた。
タイヤ空気圧を設定する際には、通常、運転席ドアーを開けた際にピラー下に表示されているエアープレッシャー対応表を参照するが、ショップさんに教えてもらいタイヤメーカー推奨のエアープレッシャー対応表を確認していたが、今履いているコンチ5Pは、車両に表示のものと同一であったために安心していた。
ところが、昨日、あたらめて、タイヤメーカーの対応表を確認してみると、なっ、なんと推奨値が変わっていた・・・前回参照時は、2009-2010年版、そして今回参照のものは、2013-2014年と改版されているではないか・・・(汗) メーカー意図は分からないが、タイヤの種類も常に変化してるだろうし、対応表自体、タイプ毎に整理されてるわけではないので、あくまでも全体の平均値にしか過ぎないのだと思う。
そもそもカーメーカーが推奨するエアープレッシャーは、純正タイヤが基準となっている。要するに、タイヤの性能に合わせるというよりは、カーメーカーが規定する純正タイヤをベースにタイヤを選ばなくてはならない。その基準が、タイヤの負荷能力である。車両やコンチのエアープレッシャー対応表には、人数毎に大きく基準を設けているが、これも負荷能力から来るもので、他のタイヤメーカーなどは、人数ではなく、負荷能力(kg)でタイヤ毎のエアプレッシャーを示している様だ。
今回は、愛車が履いている、コンチ5Pを基にちょっと対応表の内容を確認したものを以下に書いてみた。
皆さん、履いているタイヤのエアープレッシャー推奨値は、カーメーカ規定の負荷能力に対してどうですか?一度調べてみるのもイイかもデス!って、自分だけが知らなかったのかも・・・(汗)

先ず、書かれてる内容を要約するとこうだ。
・ 対応表はタイヤが冷たい状態である事が前提。(アンビエントの25℃と推定)
・ 2週間に1度は確認する事。
・ 高速道路の条件では、ドライバー1人でもフルロード(4人乗り)の値を推奨
・ 対応表は、160km/h以上に適用される。
と、まぁ、前記2つはイイが、後記は、とにかく、高速走行が基本(160km/hは日本では出せないがw)の場合は、フルロード値に設定を推奨する様である。

と言う事で、乗り心地も考えて、独自に「二人乗りバージョン」を作って、それに近い値に設定してみた。前回の記事にも書いた、温度係数にて変化するエアープレッシャーを基に、フロントとリアの値をそれぞれ設定してみた。

フロント53℃で303kPa、リア40℃で341kPaと言った所だろうか。。。
早速、テスト走行で、お台場方面へ・・・辰巳PAにていっぷくした後、箱崎方面を通過し、帰路へと向かう・・・♪ いいね!特にリアの空気圧を上げた事からか、足回りが体感できるほど軽快になった・・・一方で、ロードノイズや突き上げ感は拾いやすくなったかな・・・(^^;

ドライブ中、聴いたのが、アマゾン、オーディオブックのAudible。1カ月間無料体験ということも有り試してみる事に。。。いくつか視聴してみた・・・う~ん、ト〇ンプの傲慢ぶりが形成された生い立ち、生まれた環境などから現在に至るまで・・・を聴いて、ちょっと親近感が生まれた瞬間でもあったw
Posted at 2017/08/13 12:20:56 | |
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