カーオーディオ・マニアの世界へ、ようこそ~(爆)
今回もかなりマニアックなので、申し訳ないが、興味のない方は、スルー願う・・・(汗)
最終編のはずであった
前回の報告後に課題となった、ミッドレンジの改善にとうとう踏み込むとにした。実施したのは、本オーディオシステムの主役というべく、ミッドレンジスピーカーの入れ替えだ。。。いつもの様に、海外ショップで、程度の良い個体を見つけたので早速、ポチッとな~♪
今回拘ったのは、既に導入済みのハーマンカードン・ツィーターとの統一を図るべく、BMW純正オプションのTop-HiFiシステムに搭載のものを選択・・・スピーカーコーンがツィーター同様シルバー色で見た目もイイ~。以前、トレードインスピーカー導入を検討した事があるが、折角入れたハーマーカードンツィーターを無駄にしたくなかったので導入を躊躇していた・・・ところが今回、ここで念願のハーマーカードンによるツーウェイのセットが完成したのだw
導入するミッドレンジスピーカーのメリットは幾つかある・・・一つは、以下に詳細を記載するが、インピーダンスが低くなることにより、アンプ出力がチャンネル当たり50W、フロント2チャンネルで、100Wになる想定だ。。。もう一つは、ミッドレンジとツィーター間のクロスオーバーの最適化だ・・・オリジナルのスピーカーは、ブロードバンドタイプで、高域での音の重なりが気になっていた。。。同じシリーズの組み合わせにすればそこは、パッシブ型でも安心できるのではと考えたのだ。。。

総合出力は、標準の100Wから330Wへパワーアップだ~(^^)
以下が、今までの最適化ステップである・・・今回の追加工程も項目を記載してみた。
■ ステップ1【導入編】
・ DSP本体導入 (完了)
・ アライメント調整 (完了)
・ イコライジング(スキップ)
■ ステップ2【拡張編】
・ 新サブウーファー導入とセパレート化 (完了)
・ アライメント再調整 (スキップ)
・ クロスオーバーネットワーク設定 (完了)
・ イコライジング(スキップ)
■ ステップ3【最終編】
・ イコライジング調整 (完了)
・ クロスオーバーポイントの位相差確認と調整 (完了)
■ 追加工程【ミッドレンジ強化】(今回)
・ 新ミッドレンジ導入(Harman製)
・ デッドニング施工
・ クロスオーバーポイント変更
・ イコライジング再調整
今回の改善によりミッドレンジがパワーアップされるためフロントドアの簡易的な制振対策(デッドニング)も施してみた。

こちらが、Top-HiFiオプション用のミッドレンジだ。欧州では主流のLOGIC7ブランドで展開のハーマン製だ。比較的後期の車両からのもので、程度も凄くイイ。

オリジナルスピーカー(左側)と今回導入のハーマン製ミッドレンジスピーカー(右)比較・・・マグネット部の大きさが萌えw~☆

デッドニングは、オーディオテクニカ製の制振材を使用した・・・詳細は、こちらの
整備手帳に記載した。

装着後の見た目もイイ感じだ~♪

最後に、イコライジング行って完成だ。。。今回のミッドレンジ変更に伴い、中域の音質も改善されたと思うので、クロスオーバーポイントを少し低域にずらして見て、もっと主役であるミッドレンジの役割を増やしてあげた。
早速視聴してみると・・・う~ん、やっぱり、ミッドレンジは、システムの要だなぁ~課題であった高域の音の重なりも無く、パワーがあり、凄く音がクリアーだ~♪
これで、システムのアップグレードは完成かな。。。
Posted at 2018/07/21 21:38:34 | |
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