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世の中がコロナ禍から脱却して、景気が上向きになっているのに、収入が全く上がらないのが現実。
物価上昇に比例して収入が上がらないと生活が困窮するのが今の世の中。
うちの会社は、本体事業が自動車部品の製造。
東洋経済の電子版を読んだら、うちの会社ヤバくないかなみたいな感じの内容。
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2020年以降、自動車部品メーカーに取り巻く事業環境は急速に悪化した。
コロナ禍や世界的な半導体不足を受けて自動車メーカー(完成車メーカー)の生産が落ち込んだからだ。
新車需給の逼迫でインセンティブ(販売報奨金)を削減できた自動車メーカーの収益がむしろ高まったのに対し、自動車メーカーの生産計画をもとに材料や人員を調達し生産準備を整える部品メーカーは、計画通りの生産ができなくなったことで固定費負担が大きくなった。
日産からの生産計画は直前に車種構成が変更されることも多く、販売台数の減少以上に生産効率が悪化しやすい。
日産の世界販売台数は2017年度の577万台をピークに凋落が著しい。カルロス・ゴーン元会長の逮捕後の経営混乱やインセンティブ漬けになったアメリカでのブランド毀損の影響に加え、2020年以降はコロナ禍と半導体不足もあり、2022年度は330.5万台まで縮小してしまった。
この先も不透明感が漂う。販売は半導体不足が解消に向かうことから2023年度は年初に400万台計画を掲げたものの、中国市場の不振を受けて7月に370万台に下方修正を余儀なくされた。中国は日産の販売台数の約3割を占める最大市場だが、急速なEV(電気自動車)化とBYDを中心とした中国現地メーカーの台頭で、日系を含む海外メーカーの販売台数、シェアとも急速に落ちている。
日産系部品会社では、昨年、最大手のマレリホールディングス(旧カルソニックカンセイ)が簡易再生を申請して経営破綻した。日産の生産台数が上向かなければ、経営が厳しくなる系列部品メーカーは今後も出てきそうだ。
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もちろん、事業内容は分散しているので、すぐにどうこうなるわけではありませんが、経営が悪化したいるのは紛れもない事実。
うちの会社の半分は自動車部品製造だし、この記事にあるメーカーの仕事がその3割。
どうなっちゃうのか・・・。
と、言ってもすぐに転職できる年齢でもないので、今は流されるままに働くしかないわけです。
とりあえず昨日は嫁にも話したけれど、
「あら大変。でも、なるようにしかならないから、そうなったらかんがえればいいんじゃないの」
と、至って冷静に返してくれました。
こういう嫁をもらって本当に良かったと思います。
来年の定年もこのままではどうなるか不透明になりそう。
でも、これが今の日本の会社の現実なのかも知れません。
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Posted at
2023/10/13 23:03:13