昨日は、親谷林道を1時間ほど歩いてから支流の岩又に入渓。
この谷の左俣は天狗山に突き上げる谷で、一部されている植林は放置気味で入る人はほとんどなさそう。
何人かの遡行した人のレポートで、写真左上のすだれ状の滝がいいと紹介されていたので観光に。
この辺は蟲も多いので、びびりの私が行くならこの時期に限ります。(春先は雪融けで水が多くて難渋)
川原や山肌は落ち葉でびっしり。もう少し早ければ黄葉もさぞかしっぽいですが、冬枯れもすっきりしていてまたいいものです。
林道から谷に降りるのは、高さがあるので一苦労。
行きは谷の出合いから、少し上流の古ワイヤーのある所。帰りは下流の尾根っぽい所から戻りましたが、どちらも今一つでした。
もっとこうダンディに、靴も汚さずひっつき虫だらけにもならずに済みたいものです(爆)。
谷は水と木立がいい雰囲気。
草薮はこの時期でも嫌なので水際を行きますが、深みや流れで困る所もほとんど無く、歩み方そのものが楽しめます。
面倒になってくると、膝下ぐらいまで時々浸かって進みます。水は冷たいですが、ちょっとの間なら大丈夫。
2mほどの滝、石積みの滝に斜瀑と過ぎるとミニゴルジュ。
ぐっと谷が右に曲がって、左に木がある写真右下の滝。ここは達人の記事通り左側から岩越えを。
すぐ上の二条の滝を過ぎれば、もう簾滝が見えます。
足の速い人なら、出合いから一時間かからないかな。
小滝ばかりですが、山深さと水の冷たさを堪能できました。
林道を含め谷に降りるまでがもっと楽ならば、また来たいんだけどなぁと思ったりなんかしました。
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涼しげな話 | 日記
Posted at
2011/12/01 18:10:12