以前、台形形状のバスレフBOXを作ろうと思って板材を用意したりしたのです
が、その後パソコンを換えたり確定申告が近づいてきたりと、中々手が付けれ
ていません。
バスレフBOXは低音が出て良いのですが、ウーファーから出た音とポートから
出た音がどう干渉するかなど、ただでさえややこしいのに、更に車の場合は
ウーファーの向きだけでなくポートの向きや、それによる反射音や時間差が何
をしでかす事やらと、解析がとても難しそうに思います。
やっぱりシールドBOXがその点では考え易いのですが・・・今使ってるTS-W20
10はフリーエアーでも使えるようなタイプなので、あまりシールドBOX向きでは
無いのかなぁ・・・と、テンションは下がり気味です。
ウーファーに同梱されていた仕様書に、バンドパス型(ケルトン型)のBOXの絵
も書いてありました。
書いてあるから向いている。とは限らないのですが、とりあえずフリーソフトで
計算して、寸法を入れてみたのが上の絵です。
この絵も書いてみただけで、ずっ~と放置中ですw
このタイプは音の出口が一箇所ですし、ほぼ立方体にする事で向きを変えて
音の繋がり易い方向を選ぶのが少し簡単“そう”です。
低音から上は構造上ざっくりとカットされるので、ローパスフィルターがアンプ
に付いてないとお悩みの某兄にもぴったりですね(マテ)。
もちろんBOX用の計算ソフトがどれだけ優秀でも、出てくる音がその通り最適
な結果に成るとは限りません。難しい所ですよね~。
TS-W2010の仕様書には、シールドとバスレフの推奨BOX容積値が書かれて
います。(今のバスレフBOXは20%ぐらい容積が少ない)
まずはその内いつかきっと多分おそらく、それに近い物から試してみたいと思
っています。
なお、このブログは着手のプロローグではありません(為念)。
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Posted at
2008/01/30 18:27:52