
標高1800mの濁河まで上がると運転が片道4時間前後になるの
で、今回は3時間ほどで済む巌立峡周辺で今後の下調べ。
国道41号沿いの小坂から、東進して少し山手に入った所が湯屋。
この辺りのお湯は山の上の濁河温泉と似た系統で、御岳を源と
する湯屋温泉と下島温泉があります。
湯屋温泉は大洞川沿いの集落。
意外に綺麗な民家が多く、周囲もなだらかで閉塞感は少ないです。
上流には二つの谷。
鹿山谷の林道を3kmほど進めば観音滝、立岩の滝の登り口。
若栃谷の林道を4kmほど進めば塩滝、千尋滝の登り口。
路面状況の調査をしに・・・情報通り、集落を過ぎると即未舗装の
狭い道。
やっぱりレガシィでは嫌だw。という事でUターン。
湯屋温泉の集落をカメラ片手に散歩。
道路沿いの神社の横で目を引くのは、お寺?も兼ねた
飲泉場。
国内最強クラスの炭酸泉ですが、おそるおそるクチにすると・・・
『ぐげげげぇうぇあぉこりゃなんじゃ』。。。普段あまりこういうのクチにしないもので(汗)。
ほぼ透明で飲み易い冷たさ加減ですが、ほんのりとしたトロ味に鉄っぽさと塩味。そして時期
でも変わるのでしょうが、弱炭酸飲料ほどのしゅわぁ感。
飲み過ぎない程度に飲むと身体に良いそうですが、口に含んで何回か味わった後は腹を壊し
たら困るので飲まず、真水でよく濯ぎました(爆)。
ちなみに隣の下島温泉だと、若干鉄分が強く塩加減が少ないそうな。
温泉宿は元々少ないのですが、今やってる所は3、4軒でしょうか。
写真は、宿の外壁の蔦がこの時期綺麗な
奥田屋さんの飲泉場を置いてみました。
↓ツムラの温泉科学プロジェクト/炭酸泉
Posted at 2009/09/08 17:11:56 | |
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温かそうな話 | 日記