
白水の滝に行くには、通らなければいけないのが険道
白山公園線。
石川側にもあるので混乱しないように。
東海北陸道で荘川ICを降り、国道156号で一部狭い
御母衣ダムの横を通れば、距離的に然程の事は無い。
平瀬温泉の集落手前で国道から西進。大白川沿いの
険しい谷を走る。
昔からこの谷は岐阜県側の白山登山道として使われ
ており、今の登山口であるダム湖畔まで3時間ほど掛けて歩いたそうな。
急な谷は意外に幅があり、豪雨時の削りの凄さが恐ろしい。
大白川ダム工事用に伴い造られたと思われる車道が、川から高さを取って走っているのはその
せいかも。
以前は一部ダートだったような気がする・・・ので、通るのは今回が初めて。
道路の解説は、“岐阜県道451号線”でググッた個人のサイトが詳しいのでお勧め。
噂の険道はそれなりに狭く、トンネルや路上河川、沈水橋や断崖急傾斜壁面、下方の谷や白山
遠望など見所いっぱい、冒険心いっぱい。
数日前の雨のせいか、路上が川になってる所もありましたw。
簡易舗装区間は凹凸があるので、車高を落としている車は行かないで下さい。
一部穴もありますが、当方のレガシィなら問題無し。
また行きたいなぁ。景色を見るなら助手席か、停め易いバイクの方が良いかと。
温泉からの登山客送迎、管理や工事の車も時々通りますので、対向車が来るとびっくりします。
早い車を先行させて付いて行くのが吉。周囲の景色を見る余裕ができます。
車間を詰め過ぎると道を譲られ、先行車にされてしまうので注意しましょうw。
*写真左上の双耳峰が白山。帰りに撮ったもので、行きは勢いよく通り過ぎてしまいました。
Posted at 2009/10/05 18:21:55 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 日記