いつも1日遅れの記事で恐縮ですが、昨
日の沢歩きレポートです。
今も特に痛い訳ではありませんが、肩から
腰、股関節から足首、足裏にいたるまで、
かなり張った感じです。
歩くのが下手な事が原因ですが、全身運
動になってしまいましたw。
運転疲れもあって、当日夜では中々写真
整理迄いたりません・・・
(今回はコンデジのGX8で撮ってます)
今回行きましたのは、その手の方には“難易度が低い割にとても楽しい”
と評判の沢上谷です。
以前からネットで記事を見かけてはいたのですが、同じ県内の
麦わら帽子
さんのブログを読んでムラムラしてしまい、行っちゃいましたw。(記事8/11)
当地からだと200㌔近く有りますので、行きは大半を高速で。
狭くてやや荒れた県道を走り、川沿いに車を停めます。
週末は人気のスポットらしいですが、盆明けの平日なのでひっそり。
テントが一張りあって、若い人が3人ほど居ました。やはりこういう場所な
んでそう云う人なんでしょう。
こちらはおっかなびっくりで、テン場の横の川にそっと入ります・・・何となく
視線が痛いような気がしてそっちを見ると、全員でこっち見てます(汗)。
あわてて会釈すると、ニコニコ顔で挨拶が返ってきました。
さて、沢の方は普通の川のような所もあれば、ゴーロゴロの所。滑らかな
岩盤の川底や、板状の石が階段っぽくなっている所など変化に富んで
とても楽しいです。
もちろん水流の激しい所、掘れている所など、油断も出来ません。
山道と違って、水面の反射で深さが解り難いなど、1歩進むのにも結構
緊張します。
特に下る帰りは、滑る要素が更に増えるので難しいです。
ただ・・・従来の山道で滑る事の延長で考えていけば、沢歩き自体には
まるきり別の感覚が必要な訳では無いように思いました。
川岸にも大抵薄い踏み跡が有りますが、虫が恐いのでもっぱらじゃぶじゃ
ぶ。「いい加減やんなった~」という頃に蓑谷大滝が現れます。
水が岩肌を舐め下ると云う感じですので、普通の滝ともう色んな面で違い
ます。サイコーです。
この谷は、この滝の上の滑床や、支流の五郎七滝、山犀滝など他に見所
が豊富にあるのですが、知力体力技術装備共ありませんのでここで引き
返しました。
行きは写真を沢山撮ってたので1時間弱。帰りは慎重に滑る足元と相談
しながら帰ったので、やっぱり1時間ほど。膝や足裏が痛くなり始めたぐら
いで帰り着きました。
テントを片付けていた人から“おつかれさま”と挨拶を頂き、車で着替えて
帰路につきました。
↓沢のふぉとぎゃらも並べてみました
Posted at 2007/08/21 20:24:38 | |
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涼しげな話 | 日記