
昨日はちょっと遅くなりました。
5連休の日曜で混雑が・・・という場所でも無いのです
が、途中の道路はやはりいつもの週末とちょっと違っ
た雰囲気。
でも山道では、道幅いっぱいのダンプカーが来ないの
でちょっと安心w。
急ぎの付け焼刃的ウォーキングも今回が最後。
御岳パノラマラインから、林道歩き1時間+川原歩き
1時間
(片道)の予定です。
林道との分岐に車を停め、用意をしたら車止めを通過。
最初は石の大きい未舗装ですが、途中から1台幅分の簡易舗装へ。
濁河川の橋までは地図読みで3kmちょっと。200mほど下ります。
最初はクグリ木谷沿い。途中に遡行が大変な滝もあるそうで、ゲートでは脇にあった瀬音が
一気に下がって見えなくなります。
御岳の上の方が少し見えますが、方向が変わって下るに連れて対岸の山の陰に。
おりしき谷を横切ればほぼ中間。狭くて急な谷は石ごろごろ状態。
この林道は上が開けてるので薄暗くはありませんが、対岸側の方向は木が茂っていて、この
時期眺望はききません。
40分ほどで分岐を左、直に橋に到着。
地図通り、橋周辺は写真左下のようなU字溝のような地形が続きます。
昔の情報では釣り人が垂らしたロープがあったそうですが、さてどうやって降りるやら(汗)。
橋の上から沢の様子を見ると、どうみても川の中歩きになりそうなので、ここまで手さげで持っ
てきた沢靴に履き替えます。
腹をくくって右岸上流側から笹や木を掴みながら降りますが、最後1mぐらいが思ったより急で
ずり落ちw。
またちょっとスリ傷が(涙)。
橋から見ていた時、下流の方に釣り人が二人居たんですが、私が降りた頃にはいなくなって
ました。
『俺たちが先に来たんだから、釣り上がり終わった頃に出直して来い!』
(魚が警戒して釣れなく
なってしまうから)
って、もめたらどうしようか心配したのですが、一安心。
そろそろ帰る時間だったのか、何か禁漁とかで後暗かったのかも?
橋から出合いまで歩き易い1kmほどと聞いてますので、上流へ進みます。
ざらっとした斜めの岩壁や、柱状節理が同じ川幅で続く不可思議さ。人為的にすら思えます。
左に淵がある所は右側が乾いた川原、そうでない所は全体が浅め、とこの時期なら順調に。
だだしばらく増水してないせいか、よどんだ所は茶色の藻が出ていて気分はイマイチ。
深い淵は、濁河川らしい少し濁ったブルーです。
沢歩きの1kmは歩行1時間ぐらいかな・・・でも、斜度が無いし、岩場が無いからもっと早い筈?
などと考えているうちに1時間半経過。
(写真休憩含む)
少し斜度が着いてきたなぁと思ったら、谷が一気に狭まって深い淵に到着。
(写真右)
本流はここの小滝の向こうへ続く。
もしかして、進み過ぎたのか~(爆)。
あゝ、カメラ三脚よりポータブルナビを持ってくるべきだった。
まあとりあえず、12時だから飯にしようw。
(つづく)
Posted at 2009/09/21 19:34:10 | |
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涼しげな話 | 日記