
今から6.7年位前から、クルマの写真に独特のテイストを施した処理が眼に付きだした。自分もクルマのグラフィック関係の仕事をしていたので気になっていた。BMW.AUDI.Mercedes.Porscheなどは、みなこの独特の写真のテイストになってきた。

今の時代、クルマに限らずあらゆる写真はすべてレタッチを施す。所謂photoshoperというやつである。自分も長年photoshopは使用をしているが、昨年またこのバージョンがupしたのでCS-6というやつに切り替えたが、そこで、ちょこちょこと写真をいじくっているうちに、あのヨーロッパのクルマ達の広告写真と同じ雰囲気の写真が実に簡単に出来てしまった。

オリジナルと比較すると、その違いが良くわかる。通常は画像の粒子がグラデーションになって消えてしまう所が、消えずにシャープにクリアに表現をしていく、見せたい所をより強調出来る。これは、外観だけではなく内装等にも効果的である。色だけではなく、質感までもクリアに再現する事が可能となった。2枚目がオリジナル。
これも、

こうなる。

この写真も、効果を付けて行くとオリジナルとは違った雰囲気が現れてくる。

ここら変の見せ方は、カメラマンやデザイナーの感性によって違いが現れて来る。もっと、大胆にする事も可能だが、今度は手を入れ過ぎると自然な風合いが無くなって来る。調味料は隠し味であって、調味料を食べる人はいない。効果も同じである、今は逆に出来るだけ手を加えたことを隠す様に、手を入れるのがプロの仕事となって来ている。
Posted at 2013/01/17 12:42:51 | |
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