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緑色壱號のブログ一覧

2012年10月05日 イイね!

クイックブライト / QUICK'n'BRITE

クイックブライト / QUICK'n'BRITEボーナイトの子っていうのも言いにくいので、暫定的に紫の子と呼ぶ事にしたSL500ですが、1995年の車(型としては1994年)なことと、走行距離が6万キロを超えていることもあって、内装にそれなりに汚れが見えます。
今後内装を徹底的に清掃するとして、まずは洗剤が必要だということで、ちょっと自動車の内装清掃を調べてみたところ、クイックブライトなる洗剤がいいらしいとの事でした。
しかし、なんでも供給が途絶えたらしく、ここ最近ではなかなか入手困難との事です。














まぁあっさりと新品買えましたが。



固形の12ozです。まるでスーパーのアイスのコーナーに置いてありそうな色してますね。ストロベリーアイスって感じです。



ハーゲンダッツとかレディボーデンとかのバケツで置いてありそうなのが、この巨大な80ozのバケツです。



既に買ってあった液体の物と合わせ、磨き倒すのに十分な量の洗剤を用意できました。というかこの量あれば使い切るのはかなり先だとおもわれます。



アメリカ製の輸入洗剤が手に入らないなら、アメリカから買えばいいんです。送料もそれなりにしますがね。
これで内装だのを思う存分クリーニングできるぞー!とおもったのはいいものの、実は紫の子は最初の乗り出しの不満、不安を解消するために検査入院中なのでした。
洗剤が届いたら今度は車がない悲しい事態に…
いっそ友人の車の内装でも試しに清掃してみようかしら?
Posted at 2012/10/05 01:01:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年10月01日 イイね!

台風怖い

昨晩、関東圏は台風が直撃しました。
SL500の駐めてある駐車場は広い駐車場で、隣の枠が現在空車で色々と快適でした。

この関係無さそうな上記2つが関連する事態が発生しました。

台風が通ったので、ばっちくなった車を洗車&被害確認しにSLを見に行ったところ、


  (゚д゚)

  (゚д゚ )

  (゚д゚)

思わず、「アイエエエエ!傷!?傷ナンデ!?」とか叫んでしまいそうになりました。

傷の角度や凹みが無いことから、車やらの類がぶつかったようでは無さそうです。
周辺には何も残っていませんでしたが、どうも飛来物が直撃して思いっきり傷をつけていったようです。隣の枠が開いていたため、他の何にもぶつからず、止まらずに飛来したまま見事にクリティカルヒットしたみたいですね。痛恨の一撃ともいいます。


洗車したあと、とりあえずコンパウンドを使ってみたらほとんど消えたので解決しましたが、発見したときは衝撃的でした。次からは悪天候の前にはボディカバーをかけておくようにという教訓になりました。


台風の後で綺麗に洗車完了です。このあとVITAとB180も洗って疲れました。
Posted at 2012/10/01 23:43:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年10月01日 イイね!

ETCを付けたい

新しくやってきた古い車は、見事に新車当時の古い装備のまんまです。
95年の初回登録の際に、恐らくディーラーで取り付けたであろう古いナビが生きていたくらいです。もちろん今では置物にしかなりません。

ETCくらいは欲しいな、ということで友人から貰った余りのETCユニットを取り付けようと思います。

伊達グルマでありたいという事で、それなりに取り付け位置やら収まりやらを見栄え良くしたいものです。このようにせっかく雰囲気をだしているセンターコンソールの横に、「イマドキの電気製品でーす」みたいな感じで自己主張されると雰囲気が崩れてしまいます。スイッチから何から時代差を感じるので、浮いてしまいます。



となるとグローブボックスかセンターコンソールの小物入れの中か、どこか目立たない場所ということになるのですが、実はこの車には助手席グローブボックスが存在しません。整備マニュアルから察するに、エアバックユニットか、グローブボックスの二者択一の設定だったようです。国内ではエアバックの車両しか見た事無いですが。
センターコンソールのシャッターの中は、カップホルダーになるため邪魔になります。
肘掛けを横に開く小物入れは、なかなか開けるのが面倒なのとカードを忘れてしまいそうです。


で、今回はステアリングコラム下のカバーの、キーホールの下の位置に埋め込んでみようという事になりました。目指せ純正風。



作業のため、早速該当部品を外します。ネジを外すだけでウッドがあーだのがないため、あっさり簡単に外れます。



こんなかんじで、アンダーカバーに埋め込めたら綺麗に収まるかしら?という計画です。



90年台中頃までのベンツと言えば「最善か無か」という言葉で知られるように、過剰品質で有名でした。このR129型のSLも前期型はまさしくその精神で作られている車です。そして、アンダーカバーを軽い気持ちで外した自分の前にその精神が立ちはだかります。



カバーだけかとおもったら、中身がみっちり詰まっていたのでした:(;゙゚'ω゚'):
この中にETCを埋め込むということは、カバー表面に穴を開けるだけではなく、中身もくり抜く必要があるということです。
見込んでいた作業量が劇的に増えた事にもめげず、まずはカバー表面にETCユニットの頭を出すための穴を開けます。カッターでザクザク行けば大体の物は切れるのです。プラでも木材でも。



で、表面を切り取ったところ強大な敵が立ちはだかりました。鉄板です。:(;゙'A`'):



つまりこのアンダーカバーは表面がカーペット素材ですが、その下にクッション、その下はリブの入った金属板が全体を形作っており、その内側にはウレタンとスチロールが詰まっているわけです。カバー1つにどれだけコストをかけていたのかと…
そのおかげで私のカッターは完全に歯が立ちません。カッターで鉄板は切れません。


が、鉄板が切れないからと言って撤退許可は下りません。



我が身既に不退転!(゚д゚)



ドリルで穴を開け、穴と穴の間を繋げて行ったり、ピラニアソーで切ったりしながら鉄板を始末します。「このカバー、妙にしっかりしているな」と思っていましたが、まさか鉄板でできていたとは驚愕です。



なんとか穴を開け、ETCを取り付けられるようにできました。



内側もカッターやペンチや掃除機やらを使ってETC本体を仕込めるようにしました。KIAIの域です。



ETCを設置したアンダーカバーを車に取り付けてみます。


割りと綺麗に収まったのではないかと思います。表面だけ切り取って元に戻すわけにも行かないので、及第点に届かないと非常に困るのですが。

そして今回は内装の加工で時間を使い切り、肝心要の配線については何も手を付けていないのでした。
追加装備が多い場合、付けるならいっぺんにやるのがいいよねということで、各種装備そのものは届いていますが、作業時間が取れずに放置されています。

クリーニングに車弄りに、今回の車もやることが多そうです。
Posted at 2012/10/01 01:22:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年09月29日 イイね!

トランクマットの清掃

先日、セントラルロッキングシステムのポンプを修理した際に、工程上トランクの内張りを外したりする必要がありました。外したついでに、汚れやシミの目立ったトランクマットを清掃してみることにしました。



17年目の車のトランクマットと言うことは、最悪の場合17年間一度も清掃されてない可能性があります。控えめに言ってばっちい、悪く言うと触ると痒くなりそう。そんな感じのビンテージ物な汚れのトランクマットがこちらです。いろいろシミがあってばっちいです。しかも顔も知らないどこぞの誰かがつけた、何だかわからない汚れです。とってもばっちいです。



洗剤の選択を間違えると残留成分が汚れを呼んだりして悲劇の元になります。そんなわけで、自動車の内装のクリーニングに使う洗剤はなにがいいのかと思って調べてみましたが、どうもクイックブライトなるアメちゃんの洗剤がいいとの事。アメちゃんではQUICK'n'BRITEとかいう商品名らしいですね。しかし、この洗剤は結構人気があったらしいのですが、数年前から供給が途絶えたようでなかなか売っていません。


売っていません。でした、が、なんかあっさり新品買えました。液体の奴ですが。



というわけで汚れの処刑タイムです。外せるものは外して、水洗いできるものは水洗いするのが一番確実です。洗浄力が上がるのでお湯が使えるならお湯がいいです。となると風呂場で作業になります。まずは掃除機で念入りに吸い取り、お湯をかけてふやかします。お湯をかけた段階で黒い水が出てきても負けてはいけません。



そしてクイックブライトをかけつつ、ブラシでゴシゴシとやったらあっさりシミが消えて行きました。なにやらかなり綺麗になりそうです。汚れやシミを皆殺しにする気概で、頑張って全部をブラッシング、お湯ですすぎ、またブラッシング、すすぎと繰り返します。



マットやカーペットの類を水洗いした場合の問題点として、水切れがとっても悪い事が挙げられます。そうなるとこのように、バケツに引っ掛けるなどして根気良く水が切れるのを待つことになります。間違っても乾燥機にかけて高温環境下におかないようにしましょう。縮んで泣きを見ることになります。しかも縮んだせいでフックが合わなくなります。カーペットクリーニングとかのプロだと水分も吸える掃除機とかを使うんですが、我が家にそんなモノを置く場所はありません。ていうかそもそも我が家にカーペットの部屋は存在しません。汚れの温床になるということで、設計段階から全室フローリングになっております。和室の畳以外は。



水切りで一晩放置し、除湿機で乾燥をかけながら陰干しした結果がこちらのマットになります。シワ以外は見事に消えました。とってもばっちいマットだったものが、上で転がっても構わないような綺麗さになりました。大勝利といっていいでしょう。



ここまで綺麗になると、綺麗になった万歳!とかいってトランクに戻す気に…なりません。綺麗になった物を汚れた物のある所へ戻すのか、という考えが浮かんできます。というわけでこのマットは車内に戻されず、未だに部屋にあるのでした。次の休日はトランクの内装を全撤去して同様にクリーニングということで確定です。…やる事が山積みですね。
Posted at 2012/09/29 00:23:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年09月26日 イイね!

セントラルロッキングシステムの修理

車を引き取って、帰る途中に早速気づいた不具合の一つに、
集中ドアロックが機能していない、というものがありました。

鍵を回すと、「ういーん」というモーター音はするのですが、全然集中ドアロックが機能していませんでした。全部死んでいるため、鍵を回さなければなりません。つまりキーレスも無いも同然です。
降りるときは運転席をロック、トランクをロック、助手席をロック。
というとても面倒な事になっていました。
つまり、新車価格1,300万円の車のくせに最廉価グレードの商用ミニカと似たような状況になっていたわけです。サンバイザーやらまでオプションのアレです。こうなると伊達グルマ云々以前の問題です。豪雨の中両手で荷物を抱えてトランクに鍵を差し込む時は大変切なくなりました。

で、この年代のベンツは集中ドアロックの動力は空気圧です。
ロック、アンロックでロックポンプからの正圧、負圧で作動させているわけですね。
ポンプはトランク内部の給油口付近にあり、またモーター音がしていることから完全に死んでいるわけでは無さそうです。
というわけでとりあえずトランクをバラしてポンプまでたどり着きます。


作動不良の原因として想定できるのは、ポンプ故障か配管のエアー漏れです。
エアー漏れの場合、最悪この配管全部でリーク場所を探す必要があり、心が折れること必至です。


配管を外し、ポンプ自体がちゃんと機能しているか作動確認したところ、吸気も排気もしていませんでした。原因の一つとしてポンプの動作不良が確定です。
因みにこのロックポンプ(部品番号1298001148)ですが、新品の純正品で9万円近いお値段がします。ビルシュタインのショック一台分近いお値段です。ザックスだと下手するとお釣りがでます。是非とも払いたくないところです。


そんなこんなで、どうにかなることを期待しながらロックポンプをさくっと分解し、原因を探してみます。


基盤やらが焼けた形跡もありませんし、うーんどうしたものかと思っていると、



(゚д゚) <…

最初、分解した時に自分で外したのかと思いました。でもどうもコレがとっても怪しいです。というわけでコレをはめ直してインシュロックで固定したところ、ポンプが生き返りました。
そして配管でのエアー漏れは起きていなかったようで、たったこれだけのことで完治してしまいました。大事に至らずよかったです。雨の中泣く事もなくなります。これでショックが買い換えられます。

結果:部品代:¥0、工賃:ペプシコーラ一本
Posted at 2012/09/26 23:36:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記

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