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2015年03月29日 イイね!

ステアリングダンパー2年半で死す

ステアリングダンパー2年半で死す年始の車弄りと入院により、フロント足回りの消耗品に関してはほぼ交換が完了しました。2年半前に車を購入し、車高が低すぎてショックとスプリングを交換してから随分と経ちましたが、フロントに関しては一区切りというところです。






大体ひと通り替えた感じです。ブッシュやボールジョイントどころかロアアームごと交換したりなんかもしています。




交換後に車を走らせたらフィーリングが良くなったのがすぐに分かったので、随分と状態が改善しました。というかやっぱりゴム関係は死にまくっていたわけですね。交換して一安心です。

しかし、車を走らせているとどうにもフラフラとした感触がします。走行中にいちいちステアリングに変な入力があるというか、この車こんなにハンドル動いたっけ?という感じです。
フロントの足回りはほぼ交換したのに、一体何が悪いんだ?と悩んだところ、心当たりとして浮かぶのは2年半前に交換したステアリングダンパーです。一般的には2年半、1万キロちょっとで死ぬような部品ではないものの、いままでゴム関係が相当ダメになっていて、結構な負担がかかっていた可能性があります。
ステアリングダンパーではないなら、今度はパワステギアボックスあたりの大物になるのでそれはそれで大変なんですが。


交換前のスタビライザーブッシュなんてこんな有り様だったので、ステアリングダンパーに負担が増えてもおかしくはないのかな?



ダメになるのがいくらなんでも早過ぎるのでは?と思いつつも、あーだのこーだの悩むよりも替えてみれば判ることで、部品代も安いのでさくっと購入・交換です。悩んでても治りませんので。ハズレだったら予備パーツが増えるだけです。どうせその内使うでしょう。
というわけで、前回交換と同じくビルシュタインの強化型ステアリングダンパーをSPEEDJAPANから購入です。


なんでビルシュタインかっていうと、重ステが好きなのとブランドのネームバリューに惹かれました。スタビラスとか純正を試した事がないので、減衰率純正比1.6倍なんて言われているものが、フィーリングにどう影響するかなんて言えないんですが。試してみたら純正の方が合っているなんて事もあるかもしれないですね。


交換作業自体は、アンダーカバーを8mmで外して、ダンパーそのものを17mmで外したらトルクレンチで留めなおしておしまいです。ジャッキアップすればあっさり終わる作業です。自分のは右ハンドルなので、ステアリング機構が左ハンドルと反転した構成になっています。



交換してみたところ、前のダンパーは圧縮方向はイマイチ劣化がわかりませんでしたが、伸びる方向の抵抗が随分と軽くなっていました。スッカスカではないので、わかりやすくお亡くなりという程ではないのですが、やはり劣化しているようです。


交換作業を終え試しに走行してみると、細かい入力でいちいちステアリングがふらついていたものが、相当軽減されて安定するようになりました。つまり、やはりステアリングダンパーは劣化していたという事ですね。2年半でも1万キロちょっとでも、そんな事より使用環境であっさり死ぬという事がわかりました。2年半前に思い切ってフロント足回りを全部やっておくのが理想だったんだろうなぁと、少し後悔しております。
Posted at 2015/03/29 23:15:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2015年03月25日 イイね!

LEDヘッドライトを導入

95年モデルの自分のR129ですが、ヘッドライトがハロゲンなので今となっては暗くてとても不便です。幹線道路だと自分のヘッドライトが点いているか分かりにくいくらいです。というわけで、車の納車の為に車屋に引き取りに行ったその場でPHILIPSのXtreamVisionという、純正比光量+100%という奴に替えて、そこそこ満足していました。

20歳に突入した自分の車と違い、家のB180(W245)は「125!グランドエディション」とかいう新しい奴で更に限定車なので、純正でHIDがついています。夜間運転しているとやはりHIDは明るく、夜間走行時に視界が広くて疲れません。ですが、R129に後付HIDを付けるのもバラストつけたり、ノイズがどうだとか、光軸がどうだとかで加工が面倒臭そうで、かつあまり安くないので今まで手を付けておりませんでした。

しかし最近LEDが流行り始めて、いつも部品を購入しているSPEEDJAPANでも試験的に取り扱い始め、スタッフブログでも紹介されていたので、流行りモノに弱い自分はフラフラと購入してしまったのでした。LEDの次の世代のレーザーヘッドライトは後付できるものじゃないでしょうね。明るさはピカイチみたいですけど。

で、ここでヘッドライトだけLEDにして白色になったところで、ポジションランプだとかナンバー灯だとかが電球色だとちょっと格好悪いのでは?という悪い癖が出てしまい、そっちも白色のLEDを導入です。フォグは悪天候対策でPIAAの黄色が入ったままです。

で、ここで問題なのが、ナンバー灯は純正ではT10✕37mmというちょっと特殊なサイズで、互換品のLEDを探すと出てくるのは怪しそうな製品とか、ベンツ専用を謳ってやたら高額だったりです。

で、自分の場合はあんまり怪しくない奴にしてみました。T10✕31mmだったらマトモな所の製品がいっぱいあります。青くならないように6000Kです。



規格違いの原因である6mmの全長違いですが、電球の取付金具をグリグリ伸ばして加工してどうにかしました。ギャップを6mm詰めて強引に解決です。



色味はちゃんと白色で良かったのですが、予想以上に明るかったのは失敗です…。路面まで照らしてるし…。ちょっと気恥ずかしいくらい明るくなってました。



ポジションランプはPHILIPSで6000Kの長寿命なのにしてみました。12年保証とかかいてあります。ホントかな。



色味については撮影時のホワイトバランスとか色々変わるので分かりにくいですが、光量が低い純正の電球と違って、ヘッドライト全体で光る感じになりました。あんまり明るすぎても対向車の迷惑なので、ちょうどいい塩梅です。



そして本命のLEDヘッドライトです。SPEEDJAPANで紹介されてましたが、三面発光でアルミボディで空冷ファン付きのCREE製LED使用の奴です。早い話が大陸製のGTXの三面発光45WLEDなんですが。ホームページみると所々日本語が怪しくて、中国語フォントが混ざってるアレです。安いし付けるの簡単だしという事で試してみようという事で購入しました。死んだら国産に乗り換えです。
GTXの商品説明にはHIDより省エネ!とは書いてあっても、車検対応とはどこにも書いてないので車検が通るかは怪しいです。あっさり壊れて日本製に買い換えることがないといいなぁ。



LEDバルブ本体です。最近は面発光LEDがこんな所にまで使用されるようになったんですね。これで45Wの4500ルーメン、5000-5500Kだそうです。



LEDのコントロールユニットが小型なので、ヘッドライトユニットの蓋の裏に取り付け、そこから配線を中に入れる様に加工をしました。取り付け位置が悪く、蓋の留め金と干渉して閉まらなくなり、結局留め金を曲げる加工をする羽目になりました。もう少し考えて付ければ良かった…。



見た目はどうなったかというと、うん、なんか、電球に比べて厳つくなった感じがします…。ガラが悪くなった感が…。開き直るしか無いんですが。



替えた感想としては、電球より明るくて色も白く、照射範囲も電球的な広がり方をするので見やすくなりました。ただ、全体的な光量に関してはB180の純正HIDの方が明るい感じです。まぁこのLED車検通るか怪しいですし。電球以上、純正HID未満と言った感じでしょうか。コストパフォーマンスは高いと思います。
Posted at 2015/03/25 01:53:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2015年03月22日 イイね!

ヘッドライトスイッチ死す

ヘッドライトスイッチ死す最近ヘッドライトスイッチを動かしていて、スイットを回す感触に違和感を感じておりました。これはそろそろヘッドライトスイッチが死ぬか?なんて思っていたら、案の定壊れました。

スイッチオン!とおもったらスモールから先にスイッチが回らず、ヘッドライトが点灯しないという症状です。マーフィーの法則というべきかなんというか、このスイッチを使うといえば夜間とか、地下駐車場なんかでヘッドライトを使う時で、その瞬間になって壊れて使えないという事態になるわけなんですが。

そのまま走るのは不安なので、スイッチの廻りを叩いたりしたあとに、気合一発握力でバキッと強引に回してその場をしのぎましたが、今度は回す度に感触が変わってとても不安になります。というわけで、さっさと純正新品を買って交換となりました。


まずはスイッチノブを力任せに引っこ抜きます。いっぺん引っこ抜くとユルくなるということなので、ノブも新品を用意します。



スイッチを固定しているナットを回します。ちょうどいい工具が手持ちになかったので、ブレイカーバーで回したら派手なことになりました。今度1/2ラチェットも買おうかな・・・



固定しているナットは24mmで、かつスイッチを留めているために24mmディープソケットが必要になります。一般家庭ではなかなか見かけない工具ですね。



ナットを外したらあとはパネルが簡単に外れるので、邪魔にならない程度に外します。光軸調整用のバキュームホースがついてきます。



あとはステアリングコラムのアンダカバーも外して、裏からスイッチを引っこ抜きます。



壊れたスイッチと新品を入れ替えて戻すだけで、あっさり終了です。とても簡単な作業です。一番面倒くさいのは内装のアンダカバーの脱着くらいでしょうか。



壊れたスイッチを振ると、「カチャカチャ」と音がするので中身が砕けてるのは確定です。どうせ再生は不可能だと思いますが、どうなっていたのかという事でスイッチを分解してみます。



回転部分の樹脂製ノッチが砕けて内部で引っかかっていました。想像通りの壊れ方をしてますね。想像以上に派手でしたが。



裏側まで割れていたので、分解したらこの通りボロボロになっていきます。これはもう消耗品です。修理には新品を使うべきですね。中古を買ったところで早々に同じことになりそうです。



新品のスイッチは今までに比べると驚くほどカッチリしています。壊れたスイッチを動かした後だと、あまりにもノッチが固くて壊れるのではないかとちょっと不安になるくらい感触に違いがありました。今回新品にしたので、暫くは安心ですね。
似たような箇所としては、今度はウインカーレバーだとか、キーシリンダー廻りが破損するんでしょうか…。古い車は色々ありますね。部品供給があるのが幸いです。
Posted at 2015/03/22 22:14:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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