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緑色壱號のブログ一覧

2012年10月30日 イイね!

古のスティックヒューズ

 先日紫の子にETCを取り付け中、電源の取り出し位置を調べていた時にヒューズを飛ばしてしまい、ヒューズボックスを開けてみたら現代の車では見なくなったスティックヒューズが使用されていました。

 予備ヒューズがヒューズボックスにあったのでいいものの、手持ちに予備がなかったのでその日の内にヤナセに行って予備ヒューズを何個か買ったのですが、その後帰宅して価格を調べてみたところ、ボッシュのスティックヒューズがとても安く、一台分と予備を買ってもヤナセの時より安いということで、腹が立ったのでついつい「一台分全部交換してやる!」と叫んでぽちってしまいました。

 というわけで届いたのがこちら。下のはヤナセで買ったものです。下の値段で上を全部買ってお釣りが来ます。


 在庫期間が長すぎたのか、ヤナセで買ったものはなにやら腐食し始めているような…


 今度時間を見つけたらヒューズを全交換しようと思います。気分リフレッシュということで。実はスティックヒューズだけでなく、板ヒューズもあったのを見つけてしまったので、これの予備も買わないと行けないですね。W202あたりとか普通の平ヒューズでそこら辺扱いが楽ですね。R129も後期型とか中期型だと変わるんでしょうか。
Posted at 2012/10/30 22:42:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年10月29日 イイね!

メーターリングの取り付け

E38の頃はメーターリングをつけていたので、紫の子もせっかくだからメーターリングをつけてみようと言う事で雨の中格闘しました。

 純正そのまんまの作業前のメーターがこちら。W140とも共通ですが、なんていうかフッツーです。メーターリングとかが装着されるのは中期だか後期型からなので、おそらくこの時期にはそんな概念がなかったのでしょう。メッキだのウッドだのは英国車のためのものでしたし。


 メーターを外すのに必要な工具がこちら。キシミ音がしないようにだかなんだか理由があるらしいのですが、この車に限らずベンツはメーターをネジで留めたりしないで、はめ込み式となっています。そのため引っ張り出すためのSSTが必要になります。BMWとかはネジだったはずですが。


 使い方は両端に突っ込んで90度捻ってメーター裏側の引っ掛けるポイントに引っ掛けて引っ張るだけです。スペシャルサービスツールなんて名称が仰々しいですが、SSTにもピンキリあるということですね。


 引っ張る時は垂直に引っ張らず、角度をつけて慎重に、片側5mmずつ引っ張るべし。と入手したサービスマニュアルに書いてありました。SSTが外れたり、表面のフードに変に応力がかかったりすると、フードが割れるという悲劇が起こるらしいです。部品代でウン万円になるそうですね。自信がない場合は整備工場に任せましょう。たとえ割れても人のせいにできます。


 慎重にやる必要がありますが、それはそれとして引っ張るのにもかなり力が要ります。この様に端っこの引っ掛ける場所に上手く引っ掛けられないと色々と悲劇が起きます。ビキッとかバキンとか。

 幸い割ることもどこかを破損する事もなく、無事に摘出できました。


 あとは裏側のコネクタを外すだけで完全に取り外し完了です。


 メーターが完全に外されました。この状態でもやろうと思えば走り出せます。E38の頃にコネクタを嵌めるのを忘れ、速度計が動かないというハプニングがありました。


 場所を室内に移します。車でやると姿勢がしんどいわ物はスキマに入って消えるわとロクな事になりませんので、可能なものは室内に持って行きましょう。


 今回は両面テープなどが必要ない、はめ込み式のメーターリングを使用します。結構質感は良い感じです。よく見たらメイドイン台湾とかありました。


 こちらがメーターの背面です。各種警告灯とかのソケットや照明のソケットが並んでいます。悪い子なお店だとメーター巻き巻きに限らず、警告灯の電球外してしれっと売っちゃうらしいですね。フードの取り外しの際は上部のトルクスネジ2本と下部のはめ込みを外せばあっさり外れます。


 ご開帳。ホコリとかが入らないように気をつけましょう。最後の最後でメーターを戻した時に、目の前に指紋とかホコリがあるととても悲しい気分になれます。しかも裏側とか。


 はめ込み式なので、すんなりとは嵌りません。結構力が必要です。どこかをはめ込んでから、その廻りから回すように行くとなんとか嵌ります。はめてから反対側を~とやろうとしても硬くてはまりませんでした。


 5つ全部装着完了です。二度手間にならないよう、ちゃんと指紋やホコリを拭きあげましょう。


 あとは逆手順で戻すだけで完了です。見栄えが良くなって満足です。一番の注意点としてはやはり、フードを破壊しないようにということでしょうか。SSTがない場合とか、破壊しないようにしたいという場合に、ステアリングコラム下のアンダーカバーを外してメーターの裏側から押し出すという手もあるみたいです。お店に任せるのが一番安心確実なんですけどね。
Posted at 2012/10/29 00:30:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年10月27日 イイね!

シフトノブの交換

シフトノブの交換 せっかく車も帰ってきたことなので、早速手軽にできる車弄りをということで、シフトノブの交換をしました。作業時間5分とかそんなレベルの内容です。








 純正のシフトノブがこちら。革巻きでトップにエンブレムがついています。この形状のシフトノブであれば、根本のリングを緩めるだけでシフトノブを引っこ抜く事ができるので簡単に交換ができます。


 ちなみに89年から94年の途中までのモデルですと、このようにシフトノブとシャフトが一体型になっており、ノブだけ外すという事ができないようです。


 その場合はこのようにシャフトを用意し、シャフトごとの交換になって結構めんどうなことになるようです。このシャフトは友人に頼まれて取り寄せたものですが、ちょうどいいので参考写真として。


 というわけで早速リングを緩めようと思ったのですが、コレがなかなかうまく外れません。17年間触らなかったせいで固まったのでしょうか?とりあえず力技でどうにかします。なんせ壊れても交換しますので。
キエエエエエエ!


 なんとか外れました。予想以上に外すのに苦労してしまいました。リングが外れてしまえばノブは引っこ抜くだけであっさり外れるのですが。


 どうしてこんなに固いんだ、W245のB180はあっさり外れたのに。と思って見てみたら、ネジではありませんでした。こんな構造でしたら、そりゃ回した所で緩むわけないですね…。


外れたので、購入したシフトノブを装着します。今回はMP社のW220タイプをチョイスしてみました。純正だとなにか物足りない。ウッドとか華やかでいい。しかし手が触るところがウッドだと滑るし革の方が感触がいい。でもやっぱりトップのエンブレムは外せない。そんな面倒臭いこだわり派のアナタに!といった感じでコレを選びました。
 

 ちなみにエンブレムは両面テープで止めるみたいです。


 装着し、新旧を比較してみたのがこちら。木目も上手くマッチし、デザインも浮く感じではなく、割りと似合うのではないかと思います。


 全体の感じはこうなります。W220のデザインということもあって、上手く馴染んでいます。下手に弄った感がないので成功といえるでしょう。上手く馴染み過ぎて、この前上司が乗っても全く気づいてくれませんでした。
Posted at 2012/10/27 00:12:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年10月25日 イイね!

紫の子退院 整備内容とセンターキャップ交換

先日仕事帰りに紫の子の引き取りができ、無事退院となりました。
なんだかんだ言って作業内容が山盛りになり、

・健康診断代わりの12ヶ月点検
・前輪左右のハブガタ調整
・左タイロットエンドブーツ切れ
・バルブカバーガスケット左右交換(持病のオイル漏れ)
・右前ウインカーバルブ色違い(一つだけ微妙に色が違う)
・エンジンマウント交換(6万キロ超えなので)
・ミッションマウント交換(6万キロ超えなので)
・前後スプリング交換→アイバッハへ
・前後ショック交換→ビルシュタインへ
・ステアリングダンパー交換→ビルシュタインへ
・4輪アライメント調整
・O2センサー交換(ラムダセンサーとも言う。予防保全)
・運転席ドアストッパー交換(ドアが止まらなくなっていた)
・左右ドアのロッキングアイ交換(ドアストライカーとも言う。対策品への交換)
・左右ドアヒンジとウィンドウレギュレーターのグリスアップ(予防保全)
・アンテナ根本のゴム交換(ある日見たら消えていた)
・フォグランプをPIAAのプラズマイオンイエローへ交換(悪天候対策)
・エアコン点検、ガスチャージ、WAKO'Sのパワーエアコンレボリューション添加(予防保全)
・ハンドル全開で異音→ステアリングシャフト廻りのグリスアップ
・フロントボンネットエンブレム交換(一部破損のため)

 というわけで、乗り出してすぐに気がついた不具合などを直したら、しょっぱなから結構一杯ありました。納車整備の続きみたいなものですね。やっとスタートラインに立った感じがあります。

 そして整備ついでにホイールセンターキャップを交換しておきました。

 17年モノともなるともう表面が剥けてわかりやすくくたびれています。エンブレムがついてるモノがこうだと見た目がよくありません。BMWと違ってまるごと剥がれないので、その点若干マシかもしれません。見た目が良くないことに大差ありませんが。


 というわけで交換です。ちょっと色気をだしてみたために若干デザインが違います。


 センターキャップの無いホイールはなんか間抜けな感じがありますね。


 新品に交換してキラリとキレイに。ちなみにこのとってもわざとらしい反射ですが、画像加工は一切しておりません。ボルト廻りの汚れが気になってきますね…今度ブラシを突っ込まねば。前のオーナーかその前の人かわかりませんが、ガリ傷がそれなりにあるのでホイールリペアをそのうちかけたいところです。綺麗なの買ってくるのとどっちが安いか気になるところですが。


 今後は時間ができたら、買ってあるナビやオーディオやレーダー探知機やらを装備したり、クリーニングしたり、洗車したり、なんか自作してみたりという予定です。
Posted at 2012/10/25 21:11:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年10月22日 イイね!

アメリカからパーツが届いてひゃっほい

アメリカからパーツが届いてひゃっほい オープンだろうとクローズドだろうと、屋内保管の展示車みたいなものでもない限りは必要になってくるのが日除けです。サンシェードとも言いましたっけ。
 しかし、現在ディーラーで取り扱っているベンツ純正の日除けはスクリーンタイプの奴で、ペラペラでしかも質感の割に値段が安くありません。




 で、純正というか、海外ディーラーで純正品として採用されたりしているのがアメリカのCOVERCRAFT社のUVS100という日除けだったりするわけです。なんでも車種専用設計でぴったりフィットするとの事。ディーラーで取り扱うものだと、ベンツだったりポルシェだったりとそれぞれのロゴが入っていますが、普通に買う場合はロゴが無い代わりに色が選べたりします。しかも何が素晴らしいって、流通在庫がなくてもオーダーが入れば作ってくれます。手作りで作ってるから対応可能とかなんとか。その場合は時間もかかりますが。


 E38の頃にいつか欲しいなと思ったままその機会はなかったわけですが、今度は買ってみようと思ってアメリカに発注しました。

それが二週間以上前の事で(略

 単純に向こうでも欠品で、オーダーを受けてから作ったため時間が必要だっただけで、発送されてからは5日程度でこちらに届きました。注文を受けて即座に発送したはずのドイツのパーツと違って。流石アメリカ輸送能力ピカイチです。

 というわけで届きました、R129型のSL専用のUVS100。色はグリーンアイスとやらを選択しました。色は5色から選べるとありましたが、シルバーとブルーメタリックはなにやらよく見かけそう、ゴールドとローズは正直似合わないだろう、といった感じでグリーンアイスになりました。


 広げた感じはこうなります。流石車種専用設計でぴったり合いそうです。車が入院中なのでフィッティングが試せないんですけどね。


 端っこの方にこういうリボンがついていて、自己主張してます。紫外線防御っていうかボード素材で光線の類はほとんど通さない気がします。ディーラーで扱うものだとココらへんがエンブレムついていたりするんですかね。
 

 表面素材はこんな感じで、革調です。もちろん本革ではありません。よくある日除けと違ってアルミむき出しではないので、そこら辺が高級感ある感じです。あくまでアルミと比較しての話ですが。
 

 裏面の素材はファブリック素材です。
 

 物が来たのはいいんですが、車がないことにはフィッティングだの使用感だのがわからないので、そこら辺は車が退院してからになりますね。そろそろ駐車場にあった時間を入院時間が超えそうな気がしてきましたよ…B180とVITAがあるから困るわけではないんですが。
Posted at 2012/10/22 21:38:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記

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