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緑色壱號のブログ一覧

2015年04月29日 イイね!

吸気温度の測定 その1 測定準備編

吸気温度の測定 その1 測定準備編 よく聞く話ですが、エンジンにおいて吸気温度はとても重要で、温度が上昇するにつれ酸素濃度が薄まり、パワーダウンするとか、そもそも吸気温度が上がるとエンジンもオーバーヒート気味になるとか、色んな事を耳にします。なるほど確かにエンジンは熱を持ってないに限ります。オーバークールは別として。新しい車なんかは排ガスの燃焼とかそういう関連で意図的に高温にしたりなんていう事も聞きますが、20年前の車の話ではありません。
 モディファイとかカスタムで、吸気系統の断熱とか、エアクリーナーボックスを断熱するとかも聞きます。数℃違えばその差は結構な事になるなんて話や、1℃違えば1馬力違うなんていう話もあります。ちょっと誇張されてるんじゃないのとも思いますが、少なからず影響はありそうです。



 で、じゃあ実際に、
「らしいとか、数℃とかじゃなくて、WDB129067-2F1205**の車は外気温何℃の時に、吸気口の温度が何℃で、ダクト内部で何℃上昇してスロットル内部に送られるの?」
 気になりますね?気になったら実験するしかありません。


 というわけで、気になったので自分で温度測定してみる事にしました。本格的なものではなくて簡易的なものですが。フィルムタイプで複数点測定できて、かつ更新頻度が速くて温度追随も迅速でデータロガー付き。そんなモノはもってません。メーカーとかチューナーのお仕事ですね。正直言うと自分も欲しいですけど。
 非接触型の赤外線放射温度計は持ってますが、「60km/h巡航中のエアダクト内部の温度」なんて測定することはまず不可能です。いちいち停車してボンネットなんて開けてられませんし、そもそもボンネットが閉まった状態のデータが欲しいのです。大人しくセンサー付き温度計を探します。


 電子部品といえば秋葉原です。安くてお手軽な温度計を探します。複数個同時に測定する為に数がいるので、調達価格は重要です。オタクショップを無視して秋月電子へお買い物です。



 ちょうどいいのがありました。1個500円というお手頃価格です。6個買っても3000円なので、衝動的に行われる今回の実験には持ってこいです。


型番:DE-20W 高速応答型
測定温度範囲:-50℃~100℃
分解能:0.1℃
更新速度:1.5秒
種類:サーミスタ
機能:最高温度・最低温度機能付き
備考:ボタン電池駆動なので電源不要。税込500円と実際安い。


 値段の割には使えそうなので、コイツを吸気系統の各所につけてみようという計画です。



 因みに、メーターの前についている外気温度計は、一体ドコの温度を示しているのか?というと、左側フロントバンパー内にセンサーがついています。この場所ならエンジンルームの温度の影響が少ない状態で外気温の測定ができそうです。夏場に高温のアスファルトの赤外線を喰らってそれはそれで暑そうですが。



 で、そもそも既存の吸気系統がどうなっているのかというと、左右から吸気して、左右別々のエアフィルターを通って、エアクリボックス最後で合流し、エアマスを通って吸気されていきます。コントロールユニットがエンジン制御の為に使う吸気温度のセンサーはバンパー内の外気温計とは別に設置されており、左側の吸気口のすぐ裏あたりというか、ライトユニットの裏あたりについています。ちなみに去年に新品交換済みです。左右の表記については便宜上、自分が勝手に付けたものです。



 今回の温度測定ですが測定の目的の一つに、
「エアクリーナーボックスの断熱はいいとして、その前の段階でダクト内部で加熱されてたらそもそもダメなんじゃないの?」の検証を行うという事があります。

という理由で、今回の測定場所はこうなります。
① 吸気温度 1箇所
② エアクリーナーに入る温度(フィルターの前、ダクトの直後) 左右計2箇所
③ ②の外部の温度 左右計2箇所      合計5箇所


 左右バンクにセンサーを設置した理由は、「そもそも左右バンクの雰囲気温度って一緒なの?ダクト内部での加熱具合も左右で違うんじゃないの?」という理由です。どうせ最後に左右の空気が混合されてからエアマスへ供給されているとは言え、高温になるバンクがあるならそちらを断熱するなり、何か前進できるでしょう。左右のバンクで劣化具合が違うなんていう話もありますが、今回の測定でそこら辺も少しは判るはずです。


 吸気温度については、温度計のセンサーの長さの都合上、片方しか設置ができませんでした。取り付け位置は微妙な場所ですが、吸気口付近、ラジエーター(というかエアコンコンデンサー?)前のあたりです。ココらへんの空気を吸っているので参考になるはずです。ラジエーターの熱もモロに食らいそうなんですが、そこは測定すれば判ることです。



 んで、さっきの場所から供給された空気はダクトを通ってフィルターに向かいますが、その手前にも測定点があります。ここでの温度を見ることで、ダクト内で空気がどの程度加熱されるのか判るかな?ちなみにダクト外部温度はこの真上に設置です。エンジンルームの温度にモロにさらされるはずですので、ダクトやエアクリボックスがどんな環境下にあるのかが判るはずです。



データロガーとか、通信ポートがあるわけではないので、それぞれの温度計を引っ張ってきて、ワイパー上に並べます。これだと走行中でも温度が見ることが出来ます。記録は写真と記憶力頼みですね。



 測定準備で結構長くなってしまったので、準備編で一旦区切ります。気になる測定結果は次回になります。
Posted at 2015/04/29 02:26:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2015年04月27日 イイね!

エアコンの鈴虫退治

エアコンの鈴虫退治車を買ってから1年程経った頃、エアコンを作動させてブロアモーターが回ると、「キュリキュリキュリ」とか、「リリリリリ」なんていう音がするようになりました。
これが噂に聞くエアコンの鈴虫か!なんて思いましたが、ブロアモーターの交換とか、もしくはブロアモーターの軸のグリスアップなんてのは結構面倒臭いので、今までずっと放置しておりました。

しかし、放置して2年も経ったのでいよいよ不安になってきて、ひとまずは工賃0円、必要なのは潤滑剤だけということで、グリスアップをすることにします。ブロアモーターの状態確認もできるので。ヤバかったらブロアモーター交換になるんですけど。


色々端折ってモーターの手前まで来ました。エアコンの吸気口を外してワイパーを外してクリーナーボックスを外してとそれなりに面倒くさいです。でも考えてみれば、以前乗っていたBMWの740i(E38)なんかは室内側にブロアモーターが設置されていたため、ダッシュボードを外さないとアクセスできない、なんてのよりはよっぽど簡単です。アレは面倒臭かったです。ホント。



レジスターとケースを外してブロアモーターを取り出します。ついでに廻りのホコリまみれのケース内部を清掃します。空調の空気が綺麗になるので、ここまで来たらやらない理由が無いです。



20年モノのブロアモーターとご対面です。ブラシの摩耗は半分以上消耗していたので、しばらくするとその内ブラシ消失で止まりそうです。それまでは使えるといいんですが。



ちょっと叩くと、グリスに摩耗したブラシの粉がついてヤバい事になった物体がボトボト落ちてきます。吹いたり叩いたりして取っ払います。



せっかくなので、汚いフィンも清掃します。一枚一枚何度も拭き取るのが面倒臭いところですが、この汚れが空調の異臭の原因の一つという事なので、頑張って清掃します。



新しい潤滑剤ですが、CRCなんかは速攻で乾燥してダメになるし、グリスだと下手に飛び散ると面倒だし、ということで今回はDMAXのボロンナイトライド配合のパウダー潤滑剤を使用します。ダメだったらまた分解ですね。



スプレーしながら回すと、回転の抵抗が明らかに軽くなりました。グリスも相当ダメになっていた様です。組み直して作動させると、最初こそ異音がしたものの、すぐに異音も消え、回転も軽くなったのか風量も上がりました。異臭については相当薄くなったものの、今度はフィンの清掃につかった洗剤のニオイが暫く残っていたという、締まらないオチとなりました。

外す物が多くて面倒くさい作業内容なので、1回で終わらせたいなら新品交換に限りますね。
Posted at 2015/04/27 00:26:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2015年04月26日 イイね!

デスビ交換とカムシャフトシール交換

デスビ交換とカムシャフトシール交換コントロールユニットを交換したものの、アイドリングの安定性にどーにも「?」がついていたので、点火系を点検してみました。といってもデスビをパコっと開けるだけですが。








パコっとな

駄目じゃん

水滴がついていて、触ってみるとなんと湿気ではなくエンジンオイル。そして端子もやっぱり劣化してます。
前回キャップとローターとカップを交換してから約2年弱、走行は1万キロちょっとですがこの有り様。流石にM119エンジンで一番速く交換する部品と噂される事だけはありますね…。

キャップとローターはさっさと交換しますが、キャップは2年後くらいに交換しようという事で1回飛ばしです。

さっさと新品を購入です。



うーん、新品は見てて安心します。端部の処理がなんか甘いですけど。



で、問題のデスビ内部のオイル漏れですが、心当たりとしてはデスビローターの裏の、カップのその又向こう側の、デスビを回している排気側のカムシャフトと、そのフロントカバーとのオイルシールです。交換した覚えも無いし、前オーナーも交換してなさそうなので、きっと20年ものです。ほっとくとそのうちデスビ内部がオイルまみれになって、最悪車両火災でしめやかに爆発四散しそうなので、さっさと交換です。精神衛生上とてもよくないです。



交換作業は通常のデスビローター交換に少し手間が増える程度なので、ちゃっちゃと作業します。キャップも交換するので、地味に面倒ですがプラグを全部外します。



そしてローターを外そうとして問題発生。ローターを固定している真鍮製と思われる3mmHEXボルトですが、これが既にナメています。なんと自分が手を付ける前から。
HEXを入れても全然かかりもしないので、面倒くさいですが特殊工具の出番です。



面倒臭いなコンチクショウとか思いながら除去作業です。痛そうな外見の逆タップをがつんがつんと叩き込みます。



なんとか取れました。実はこのナメボルトの撤去が一番面倒です。素材が柔らかい上に小径でとてもナメやすいので、触ったらナメるの確定くらいの物体です。



ローターの固定金具は簡単に外れます。カップ交換でもしない限りは中々外しませんが、今回はカップの裏に用があります。



というわけでメインのカムシャフトシールとご対面です。激しくオイル漏れをしているわけではありませんが、滲んだ痕があります。下側もなんかオイルが垂れて乾いた汚れがありますし。



タペットカバーを外さないでこういう部分だけを外すための特殊工具、シールプーラー(シャフトタイプ)です。実は交換するシールそのものより安いんですが。



既存シールをカッターで切ってスキマを作って、シールプーラーの歯をネジ込んで、



てこの原理でメキョっと抜くだけです。ちゃんと引っかかってないと抜けませんが。



無事になんとか外すことができました。



20年間ずーっと無交換だったようなので、崩壊こそしていないものの、もう弾性なんかが失われてます。そりゃオイルも漏れますね。



左右とも新しいシールを入れます。失敗すると、また取り出すのが面倒くさい上にどうみても再利用不可能なので、とてもビクビクです。



シールも打ち込んで、なんとか成功です。打ち込む時に内側がめくれ上がってしまい失敗したりもしましたが、ダメになったシールは再利用できないので更に買い足す羽目になりました。



今回はデスビカップは清掃だけです。次回またローターやキャップと一緒に交換予定です。パッキンだけは毎年交換しようという事で、今回も交換です。



点火系廻りがスッキリ綺麗になりましたが、なによりオイル漏れが一つ潰せて精神衛生上幸せになれます。シール打ち込みがミスっていないか、しばらくしたらキャップの上にオイルの水滴がついてないか確認しないといけませんけれど。
Posted at 2015/04/26 01:13:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2015年04月20日 イイね!

コントロールユニット各種の修理 (LH、E-GAS、GM)

コントロールユニット各種の修理 (LH、E-GAS、GM)色々直して来て、軽いハンチングもかなり減って、偶にビクンという様な不整脈をおこしていたのもスロットル配線を引き直して収まりましたが、未だにタコメーターがゆらーりゆらーりというのが消えません。

 そういや制御ユニット不調が原因の燃料ポンプのチャタリングがどうとか、まだまだ心当たりがあります。E-GASとかGMとかLHユニットとかが手を付けてないぞ、前のオーナーが直しているハズも無いし。じゃあ直してみよう、どれかというより、全部やらないとどうせモグラ叩きになるから、一括でやってしまえというわけで、神経系から脳味噌にも着手です。

 で、流石にコレに関しては作業内容を考えると、相手が配線ではなく制御ユニットの基盤と電子部品という精密作業であり、かつ量が多すぎるのと、ミスった時のダメージ(経済的な)がとても大きく、原因特定で迷宮入りしそうなので、プロに任せました。

 修理内容としてはコンデンサが経年で液漏れだの破裂だの容量狂いしたのを交換するとか、リレーが焼損しただのを修理すると聞いてはいますが、ユニットを取り出して分解して部品特定して調達して、作業してというその手間がかけられないというのもあります。いや、時間があったら楽しそうなんですけど。平日の日中に秋葉原で電子部品漁るとか、車を整備するとかそんな幸せな時間作る余裕ないんで…。

 修理を依頼する業者さんですが、ちょっと調べれば怪しい外車屋の修理部門らしいのから、電気屋さんやら、基盤修理専門のところやら色々出てきます。業者を選ぶにも一苦労ですが、いつも部品を買っているSPEEDJAPANが去年あたりから業者さんと提携してコントロールユニット修理を始めたというので、ソレを試してみます。

 申し込みをして入金するとコントロールユニット脱着用SSTが送られてくるので、それを使って脱着します。手でやると端子を曲げるとか怖い事が書いてありますが、SSTを使っても、引っこ抜いた瞬間に外れてドカッと落ちて曲がりそうで怖いです。怖いので友人を呼んで、一人がユニットを持って、一人がSSTで引っこ抜きました。


 こういう識別用のカラフルな色分けって大好きなんですよね…。普通はあんまり見ない場所ですが。

 ありがたみの無いアルミ筐体入りの各種コントロールユニットです。20年前は夢の最新電子制御のLH、初代プレイステーションどころか、スーパーファミコンに劣るのが時代の流れの残酷さですね。新品の値段はプレステが山ほど買えますけど。


 外したコントロールユニットとSSTを梱包材で養生して送ると、1.5週程度でリペアされて帰ってきます。バッテリーを抜いたらサッシレスなドアが開けられないので、地味に不便ですが我慢です。
 何かあると怖いので、脱着時もリペア後もユニット分解の類は一切していないので、正直写真のネタがありません…。

 ちなみに落とし穴というか、リペアに出す際に脱着用SSTを返却してしまうので、SST無しで「着」をするのが地味に大変というのがあります。簡単に抜けないように板バネが強烈なので、装着時も大変です。自分はエンジンルームの上に立って、コントロールユニットを足で踏んで押し込みました。手でやろうにもボンネットが邪魔で…。

 で、肝心のリペア後ですが、「妙な振動が消えた」「燃料ポンプのチャタリングっぽいハンチングが消えた」「信号待ちのウインカーでメーターが暗くならなくなった」「なんかエンジン音に知らない音が混ざった」「エンジンのピックアップが全然違う」「なんか体感で20馬力くらいUPした?」とかそんな感じです。
 同乗者も同じ内容に気づくくらいには差がでました。同乗者が「明らかに加速が違う」とか言うなら、自分の思い込みじゃないはずです。その晩はとりあえず首都高に飛び出しました。

 ひとしきり感動した所で冷静になってみると、これは性能が向上したというよりも、劣化して性能が落ちていたのが戻っただけという悲しい事実が判明したわけですが。脳味噌はボケてたらしいです。
 燃費も良くなったと思うのですが、燃料タンク1回分の燃費走行をする前に、レスポンスが良くなったせいでついついアクセルを踏んでしまい、燃費走行が全然できてません。

 これで制御系の修理は一段落…。かな?
Posted at 2015/04/20 23:47:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2015年03月29日 イイね!

ステアリングダンパー2年半で死す

ステアリングダンパー2年半で死す年始の車弄りと入院により、フロント足回りの消耗品に関してはほぼ交換が完了しました。2年半前に車を購入し、車高が低すぎてショックとスプリングを交換してから随分と経ちましたが、フロントに関しては一区切りというところです。






大体ひと通り替えた感じです。ブッシュやボールジョイントどころかロアアームごと交換したりなんかもしています。




交換後に車を走らせたらフィーリングが良くなったのがすぐに分かったので、随分と状態が改善しました。というかやっぱりゴム関係は死にまくっていたわけですね。交換して一安心です。

しかし、車を走らせているとどうにもフラフラとした感触がします。走行中にいちいちステアリングに変な入力があるというか、この車こんなにハンドル動いたっけ?という感じです。
フロントの足回りはほぼ交換したのに、一体何が悪いんだ?と悩んだところ、心当たりとして浮かぶのは2年半前に交換したステアリングダンパーです。一般的には2年半、1万キロちょっとで死ぬような部品ではないものの、いままでゴム関係が相当ダメになっていて、結構な負担がかかっていた可能性があります。
ステアリングダンパーではないなら、今度はパワステギアボックスあたりの大物になるのでそれはそれで大変なんですが。


交換前のスタビライザーブッシュなんてこんな有り様だったので、ステアリングダンパーに負担が増えてもおかしくはないのかな?



ダメになるのがいくらなんでも早過ぎるのでは?と思いつつも、あーだのこーだの悩むよりも替えてみれば判ることで、部品代も安いのでさくっと購入・交換です。悩んでても治りませんので。ハズレだったら予備パーツが増えるだけです。どうせその内使うでしょう。
というわけで、前回交換と同じくビルシュタインの強化型ステアリングダンパーをSPEEDJAPANから購入です。


なんでビルシュタインかっていうと、重ステが好きなのとブランドのネームバリューに惹かれました。スタビラスとか純正を試した事がないので、減衰率純正比1.6倍なんて言われているものが、フィーリングにどう影響するかなんて言えないんですが。試してみたら純正の方が合っているなんて事もあるかもしれないですね。


交換作業自体は、アンダーカバーを8mmで外して、ダンパーそのものを17mmで外したらトルクレンチで留めなおしておしまいです。ジャッキアップすればあっさり終わる作業です。自分のは右ハンドルなので、ステアリング機構が左ハンドルと反転した構成になっています。



交換してみたところ、前のダンパーは圧縮方向はイマイチ劣化がわかりませんでしたが、伸びる方向の抵抗が随分と軽くなっていました。スッカスカではないので、わかりやすくお亡くなりという程ではないのですが、やはり劣化しているようです。


交換作業を終え試しに走行してみると、細かい入力でいちいちステアリングがふらついていたものが、相当軽減されて安定するようになりました。つまり、やはりステアリングダンパーは劣化していたという事ですね。2年半でも1万キロちょっとでも、そんな事より使用環境であっさり死ぬという事がわかりました。2年半前に思い切ってフロント足回りを全部やっておくのが理想だったんだろうなぁと、少し後悔しております。
Posted at 2015/03/29 23:15:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | R129 | 日記

プロフィール

「メッセージ等を送信されていた方へ http://cvw.jp/b/1271392/45516840/
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