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緑色壱號のブログ一覧

2015年03月25日 イイね!

LEDヘッドライトを導入

95年モデルの自分のR129ですが、ヘッドライトがハロゲンなので今となっては暗くてとても不便です。幹線道路だと自分のヘッドライトが点いているか分かりにくいくらいです。というわけで、車の納車の為に車屋に引き取りに行ったその場でPHILIPSのXtreamVisionという、純正比光量+100%という奴に替えて、そこそこ満足していました。

20歳に突入した自分の車と違い、家のB180(W245)は「125!グランドエディション」とかいう新しい奴で更に限定車なので、純正でHIDがついています。夜間運転しているとやはりHIDは明るく、夜間走行時に視界が広くて疲れません。ですが、R129に後付HIDを付けるのもバラストつけたり、ノイズがどうだとか、光軸がどうだとかで加工が面倒臭そうで、かつあまり安くないので今まで手を付けておりませんでした。

しかし最近LEDが流行り始めて、いつも部品を購入しているSPEEDJAPANでも試験的に取り扱い始め、スタッフブログでも紹介されていたので、流行りモノに弱い自分はフラフラと購入してしまったのでした。LEDの次の世代のレーザーヘッドライトは後付できるものじゃないでしょうね。明るさはピカイチみたいですけど。

で、ここでヘッドライトだけLEDにして白色になったところで、ポジションランプだとかナンバー灯だとかが電球色だとちょっと格好悪いのでは?という悪い癖が出てしまい、そっちも白色のLEDを導入です。フォグは悪天候対策でPIAAの黄色が入ったままです。

で、ここで問題なのが、ナンバー灯は純正ではT10✕37mmというちょっと特殊なサイズで、互換品のLEDを探すと出てくるのは怪しそうな製品とか、ベンツ専用を謳ってやたら高額だったりです。

で、自分の場合はあんまり怪しくない奴にしてみました。T10✕31mmだったらマトモな所の製品がいっぱいあります。青くならないように6000Kです。



規格違いの原因である6mmの全長違いですが、電球の取付金具をグリグリ伸ばして加工してどうにかしました。ギャップを6mm詰めて強引に解決です。



色味はちゃんと白色で良かったのですが、予想以上に明るかったのは失敗です…。路面まで照らしてるし…。ちょっと気恥ずかしいくらい明るくなってました。



ポジションランプはPHILIPSで6000Kの長寿命なのにしてみました。12年保証とかかいてあります。ホントかな。



色味については撮影時のホワイトバランスとか色々変わるので分かりにくいですが、光量が低い純正の電球と違って、ヘッドライト全体で光る感じになりました。あんまり明るすぎても対向車の迷惑なので、ちょうどいい塩梅です。



そして本命のLEDヘッドライトです。SPEEDJAPANで紹介されてましたが、三面発光でアルミボディで空冷ファン付きのCREE製LED使用の奴です。早い話が大陸製のGTXの三面発光45WLEDなんですが。ホームページみると所々日本語が怪しくて、中国語フォントが混ざってるアレです。安いし付けるの簡単だしという事で試してみようという事で購入しました。死んだら国産に乗り換えです。
GTXの商品説明にはHIDより省エネ!とは書いてあっても、車検対応とはどこにも書いてないので車検が通るかは怪しいです。あっさり壊れて日本製に買い換えることがないといいなぁ。



LEDバルブ本体です。最近は面発光LEDがこんな所にまで使用されるようになったんですね。これで45Wの4500ルーメン、5000-5500Kだそうです。



LEDのコントロールユニットが小型なので、ヘッドライトユニットの蓋の裏に取り付け、そこから配線を中に入れる様に加工をしました。取り付け位置が悪く、蓋の留め金と干渉して閉まらなくなり、結局留め金を曲げる加工をする羽目になりました。もう少し考えて付ければ良かった…。



見た目はどうなったかというと、うん、なんか、電球に比べて厳つくなった感じがします…。ガラが悪くなった感が…。開き直るしか無いんですが。



替えた感想としては、電球より明るくて色も白く、照射範囲も電球的な広がり方をするので見やすくなりました。ただ、全体的な光量に関してはB180の純正HIDの方が明るい感じです。まぁこのLED車検通るか怪しいですし。電球以上、純正HID未満と言った感じでしょうか。コストパフォーマンスは高いと思います。
Posted at 2015/03/25 01:53:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2015年03月22日 イイね!

ヘッドライトスイッチ死す

ヘッドライトスイッチ死す最近ヘッドライトスイッチを動かしていて、スイットを回す感触に違和感を感じておりました。これはそろそろヘッドライトスイッチが死ぬか?なんて思っていたら、案の定壊れました。

スイッチオン!とおもったらスモールから先にスイッチが回らず、ヘッドライトが点灯しないという症状です。マーフィーの法則というべきかなんというか、このスイッチを使うといえば夜間とか、地下駐車場なんかでヘッドライトを使う時で、その瞬間になって壊れて使えないという事態になるわけなんですが。

そのまま走るのは不安なので、スイッチの廻りを叩いたりしたあとに、気合一発握力でバキッと強引に回してその場をしのぎましたが、今度は回す度に感触が変わってとても不安になります。というわけで、さっさと純正新品を買って交換となりました。


まずはスイッチノブを力任せに引っこ抜きます。いっぺん引っこ抜くとユルくなるということなので、ノブも新品を用意します。



スイッチを固定しているナットを回します。ちょうどいい工具が手持ちになかったので、ブレイカーバーで回したら派手なことになりました。今度1/2ラチェットも買おうかな・・・



固定しているナットは24mmで、かつスイッチを留めているために24mmディープソケットが必要になります。一般家庭ではなかなか見かけない工具ですね。



ナットを外したらあとはパネルが簡単に外れるので、邪魔にならない程度に外します。光軸調整用のバキュームホースがついてきます。



あとはステアリングコラムのアンダカバーも外して、裏からスイッチを引っこ抜きます。



壊れたスイッチと新品を入れ替えて戻すだけで、あっさり終了です。とても簡単な作業です。一番面倒くさいのは内装のアンダカバーの脱着くらいでしょうか。



壊れたスイッチを振ると、「カチャカチャ」と音がするので中身が砕けてるのは確定です。どうせ再生は不可能だと思いますが、どうなっていたのかという事でスイッチを分解してみます。



回転部分の樹脂製ノッチが砕けて内部で引っかかっていました。想像通りの壊れ方をしてますね。想像以上に派手でしたが。



裏側まで割れていたので、分解したらこの通りボロボロになっていきます。これはもう消耗品です。修理には新品を使うべきですね。中古を買ったところで早々に同じことになりそうです。



新品のスイッチは今までに比べると驚くほどカッチリしています。壊れたスイッチを動かした後だと、あまりにもノッチが固くて壊れるのではないかとちょっと不安になるくらい感触に違いがありました。今回新品にしたので、暫くは安心ですね。
似たような箇所としては、今度はウインカーレバーだとか、キーシリンダー廻りが破損するんでしょうか…。古い車は色々ありますね。部品供給があるのが幸いです。
Posted at 2015/03/22 22:14:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月23日 イイね!

人の車弄り W202のグリル塗装

人の車弄り W202のグリル塗装最近暇が無く、車弄りが出来ておりません。暇が無いどころか、実は車も無いんですが。

フロントサスペンションのロアアーム他の交換作業をやる時間がないので、いつも預けている工場に、「自分で弄る時間ないからやって。急いでないからのんびりどうぞ」なんていったら、整備工場が年始に忙しくなったらしく、ホントにのんびり経って2ヶ月経ちました。そろそろ退院するらしいんですけどね・・・。

で、その間にまるで代車の様にR129の代わりに友人のW202があるわけですが、これのフロントグリルの樹脂部分の塗装をしました。

未塗装部の樹脂パーツなので、黒が劣化して灰色になってるので、見栄えが悪いから塗装してくれって事です。


ボンネットの裏にビスで止まっているので、実は取り外しが簡単です。



ビス8本を外すとあっさり取れました。ツメとかがないのでBMWのキドニーグリルより外しやすいです。



車から外れたら、あとは家に持ち込んで作業です。暖かいっていいなぁ…



インナーグリルもサクサク分解です。分解していくと中から砂とか土とかが出てきます。



折れたとか、モゲたとか、曲がったとかの事故がなく無事に分解できました。ここからやっとスタートです。



塗装作業の前に清掃!清掃!またもや風呂場でお湯を使って洗います。
付着を高める為には清浄な表層にしなければ。異物の抱き込みだのでクレーム騒ぎは仕事だけで十分です。
20年モノなので、それなりに汚れてます。



ついでにモールもちゃんと洗います。やっぱり砂だのが入っていますので。



洗浄後、乾燥させて脱脂を行ったら、いよいよ塗装です。今回はPPメイトを使ってみました。ワールドインポートツールズでオススメされて買ったものの、本格的に使うのは実はこれが最初です。
形状が複雑なので、角度を替えて何度も塗装です。3,4回くらいやってなんとか綺麗にできました。



乾燥時間の合間にメッキグリルを見てみると、気になる水垢…。



手持ちのケミカルにはアルミ磨きの研磨剤があるわけで、これはもう磨くのは必然です。



綺麗になってスッキリ幸せ…。光るアルミメッキ…こうでないと…。人の車だけどまぁいいや。



そして出来上がりがこちらです。パッと見は新品みたいに見えます。



車に戻して作業終了、違和感無く塗装できました。あとはPPメイトがどの程度の耐久性を持ってるか、今後経過観察ですね。



R129早く帰って来ないかなー…。フロントのスタビブッシュとロアアーム(丸ごと)とアイドラブッシュ替えたから乗り心地良くなりそうなんだけどなー…。待ち遠しいなー…。
Posted at 2015/02/23 01:20:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | W202 | 日記
2015年02月07日 イイね!

ピレリタイヤを愛車でモニターするチャンス!!


■Q1:本企画でモニタータイヤを装着したい車情報をお答え下さい。
 メルセデス・ベンツ/SL500/年式:1995年式


■Q2:本企画でモニタータイヤを装着したい車が現在装着しているタイヤのメーカーと銘柄とサイズをお答え下さい。
 ヨコハマタイヤ/ADVAN dB/サイズ(前):225/55/R16 95W
 ヨコハマタイヤ/ADVAN dB/サイズ(後):225/55/R16 95W

■Q3:お持ちのスタッドレスタイヤのメーカーと銘柄とサイズをお答え下さい。
 無し

■Q4:本企画でモニターを希望するタイヤの番号を下記よりお選び下さい。(複数回答の場合は希望順にお答え下さい)
 2、Cinturato P7

■Q5:これまでにピレリタイヤを装着したことがありますか。
 いいえ

■Q6:(上記の質問に“はい”と答えた方へ質問です)
 その時のピレリタイヤの性能に関する印象はどのようなものでしたか。

■Q7:ピレリブランドに対してどのようなイメージをお持ちですか。
 乗り味が固く、外国車向け(実際に乗った事はない)

■Q8:一ヶ月間でのお車の平均走行距離はおおよそ何Kmくらいですか。
 500~800km

■Q9:お車の主な使用目的は何ですか。
 通勤、趣味

■Q10:休日の主な過ごし方をお答え下さい。
 ドライブ、自動車整備

■Q11:差支えなければ、ご年齢をお答え下さい。(任意項目)
 28歳

※この記事はピレリタイヤ体感モニターを募集について書いています。
Posted at 2015/02/07 22:51:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | R129 | タイアップ企画用
2015年01月27日 イイね!

SSTのお話

SSTのお話前回の足回り整備において、リアアクセル(リアハブキャリア)のボールジョイントを交換しましたが、この作業はSST(特殊工具)を持ってない場合、構成部品を全部バラしてプレス機に持っていく羽目になります。

 もちろん全部バラしてプレス機なんていうと、相当量の部品の脱着で工賃がトンデモな事になります。リア足回りの総取り替えとかでも無い限り、なかなか現実的な話ではありません。ですのでいざ交換となると、SSTを持っている整備工場にお願いするのが一般的です。

 で、肝心のこのSSTの何が問題かというと、まさしくこのボールジョイント「部品番号:204-352-0027」の交換の為だけに存在する工具です。(190Eの頃から存在する部品なので、今まで5回程部品番号が変わっているらしいですが・・・。)

完全にこの部品の脱着と挿入の為だけですね…。


 車の整備でいつもお世話になってる整備工場ではこのSSTをもってませんでした。ベンツ専門ではなく、一番強いのは英国車とかボルボとかですので、しょうがない話です。ベンツに強いお店でないと、SSTどころかこの部品の劣化の指摘すらしてくれませんが。

 ボールジョイント交換を年末に思い立ち、年末年始で終えようと思ったのですが、家の近所のベンツに強い専門店はみんな年末年始の予定がいっぱいで、入庫は無理な感じでしたので、何を思ったかSSTを衝動買いしたのでした。

 メルセデス純正の特殊工具は値段が洒落にならないので、工具屋さんで扱っていた社外品の工具です。チャイニーズな会社名が若干不安になります。
 説明書をみても、完全にボールジョイントの脱着の事しかかいておりません。なんせ他に使える場所ないので。幸いなのは同じ部品を使用している車種がとても多い事でしょうか。



 流石に専用の工具なので、交換作業はあっさりできます。問題は次にいつ使うのかっていう事なんですけどね。



 で、リアアクセルナックルのボールジョイントの交換はいいのですが、部品図を見ると、コイツも交換したくなります。ロアアームの反対側、車体側のブッシュです。こっちはボールジョイントではなく、一般的なゴムブッシュです。



 ボールジョイント交換のついでにロアアームを外してしまったので、一緒に交換できないかなーと思ったわけです。



 ぱっと見はゴムの切れ等はありませんが、年数から考えれば性能は劣化してそうです。



 で、SSTを使えないかなーと思って見てみたら、そもそもボルトの径が違うわ、ブッシュの径が違うわと全然使えません。専用品っぷりがスゴイです。抜き取りと挿入の理屈は分かったので、有り物でなんとか出来ないか考えてみました。

 Kokenとアストロプロダクツとコーナンの合体です。



 サイズはピッタリなので、いざ交換です。



 むむ、スリーブの表面積の問題かやったら固いです。手持ちで一番柄が長いブレーカーバーを出したりして気合で回すと、なにやら動いた感触。抜けたかな?





 残念、工具側の全ネジが敗北しました…。どんだけ固いんだ…。



 というわけで今回の作業ではこの部分は見送ったのでした。サイズの合う汎用のプーラーセットとか、プレス機とかを使うか、ロアアームごと交換してしまうかという事ですね…。ボルトをもっと高強度のものに変えて再チャレンジでもいいかもしれませんが、いっそプレス機を借りれるレンタルガレージにでも行こうかな…。
Posted at 2015/01/28 00:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | R129 | 日記

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