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緑色壱號のブログ一覧

2012年11月08日 イイね!

ウッドパネルのリペア終了

前回のブログでは、ウッドパネルのリペアを室内でのんびりやるためにウッドパネルを室内に持ち込んだ。と書いた覚えがありますが、ちょっと手を付けたらちょっとじゃなくなって結局終わらせてしまいました。
こうして時間を無駄に使ってしまうのです。小学生の時から悪い癖が治りません。夏休みの宿題が終わってない子でした。

これが現状です。小傷まみれで見栄えが良くない上に、ボロ丸出しって感じです。クリアの表面だけの問題で、中身が割れていたりしないのが救いです。


前回の手順に習い、まずはQUIXXで全部磨きます。何度も何度も磨き、傷が目立たなくなるまで頑張ります。QUIXXだけで小傷の類はほぼ消えます。ていうか消えるまで頑張ります。


今回は全体が対象です。サイドの部分もなんだかんだいって小傷はあるので、横着せずに全て行います。こういうのは横着するとあとで悲しい目に遭いますので、ちゃんとやりましょう。


QUIXXだけで傷消しはほぼ完了しますが、QUIXXのあとはどうも曇った感じになって、映り込みがイマイチな感じがしてしまいますので、仕上げとしてコンパウンドを使います。


仕上げのコンパウンドで磨き倒した結果がこちらです。これは成功といっていいんじゃないでしょうか。元の状態と比べると雲泥の差です。背景がばっちり写り込んでいます。


表面保護の代わりと、もっと艶を出そうということで、手持ちのザイモールでも使ってみます。正直あんまり差がわかりませんでしたが、保護層としてはないよりましでしょう。


最終的にリペアの終わったウッドパネルがこちらです。乗る度に目に入っていた小傷がなくなり、ウッドが輝いてくれる様になるので、満足度は高い作業になりました。時間もかなり必要ですが。


夜に小説を読み始めたら、結局明け方まで読んでいたという感じで、着手したら完了までついついやってしまいました。今後はスイッチの清掃を行なって、紫の子に戻せば完了です。
Posted at 2012/11/08 02:23:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年11月07日 イイね!

レストア趣味にハマってきて… ウッドパネル磨き

紫の子は、当時のAMG車両や最上位のバブリーなグレードと違い、ウッドパネルがセンターコンソールとパワーシートの操作盤にのみ使用されています。手がかからないしクラック入れる可能性も低くなります。

しかしまぁ、17年も経って自分の前にオーナーが2人もいたらそれなりに傷が入ります。ひび割れこそないものの、一部に欠けがあったりもします。ウッドパネルの小傷というのは結構目立つもので、光を反射すると一発でバレる感じです。しかし、リペアはかなり慎重にやらないと、むしろコンディションを悪くしてしまう事もありえるため、のんびりじっくりやるべきです。

あれ?部屋に持ち込んでのんびりやるといい暇つぶしじゃないの?

ということで早速ウッドパネルを摘出します。E38と違ってあっさり外れるので、慣れると簡単です。バコっとな。変に力をかけてヒビを入れないように注意しましょう。


今回は家に持ち込むので、コネクタを全部外します。


作業するなら車内より屋内が一番!机の上でのんびりじっくり繊細な作業ができます。車内でちょこちょこやってできる事なんて、たかが知れてるのです。ていうか車内での作業は姿勢が変になって疲労度がやばいんですけどね。
部屋に持ち込んだら、作業がしやすいように外れるものは全部外してしまいましょう。スイッチとの境目にケミカルが入ってあーだのこーだの苦労するのは非常にマヌケなので。ていうかスイッチも清掃しますしね。


リペアの前に、まずは雑巾で綺麗にします。傷と汚れを間違えたりするとマヌケですし、現況をよく把握できるようになります。一番の理由は部屋の中にホコリまみれってどうなのよ、なんですけど。


小傷磨きをかける前に、どう作業していくかの検討用の、今回の栄えある人身御供として小物入れを蓋を選びました。ちょうどいいサイズなんです…。
照明にかざしてみると、ばっちり小傷まみれです。17年目のおばあちゃんの割には綺麗な方でしょうか。ボロい印象は変わりませんけど。


今回のリペア手法として検討したのは、まずはQUIXXのアクリル用です。コンパウンドと違い、傷の周辺部を変形させて目立たなくさせたり、小傷だったら消したりできる奴ですね。


そしてもうひとつ、小傷消しとかの王道のコンパウンドです。今回はWAKO'SのPC-2とかいう超微粒子コンパウンドです。


どっちがええのんかーというわけで、両方試してみました。左側がQUIXX、真ん中が何もしていない部分、右側がコンパウンドです。


QUIXXは傷の消え方は良い感じなんですが、なんか別のトコまで変形したのか微妙に曇っているような…
コンパウンドも小傷は消えているんですが、大きい傷がなかなか大変です。そこまで他の部分を削るのも抵抗があります。

どうしたものか、もう少し綺麗になる方法はないだろうか。と悩んでいると、
「あれ?、QUIXXをやったあとに、コンパウンドをやったらどうなる?」

というわけで試してみます。もう面倒臭いのでテストピース全面にやっちゃいます。


成功!良い感じに綺麗な表面になりました。たまに傷が残ってますが、それは相当深いやつなので今回は見送りになりました。


小傷の酷い場所と比較してみると、別素材かと思うぐらいに違いました。


さて、ところで手持ちにザイモールなんかもってたりすると、こんな時にもうひと押ししてみたくなるのが人っていうものです。ヤッチマイナー


更にピカピカになりました。なんか映り込みがクッキリしてますね。ワックスなので、表面保護にもなるため、悪いことはないはずです。あの甘い匂い以外は。


雰囲気を出すために、カメラをX100にバトンタッチしてみます。キズ取りが甘かったのがまだ若干の線が見えますが、この手法で上手く行けそうです。


別アングルから。うーんまーべらす。ウッドがピカピカテカテカで素晴らしいです。かくあるべし。本体を全てリペアするのはかなり時間と手間がかかりそうですが、やるだけの価値はありそうです。
Posted at 2012/11/07 03:08:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年11月05日 イイね!

ウロコ取り

モールがくすんでいるのもそうなのですが、紫の子はガラスのウロコも激しいのです。ウォータースポットとか、カルシウムスケールとか呼び方は色々あるらしいですが、まぁウロコです。

前のオーナーがリア三面にフィルムを貼ったおかげで、その部分のウロコがとっても目立ちます。というわけで、WAKO'Sのケミカル剤をいっぱい買った時に、スーパーウロコレスも買ってあるので、まずは乗り降りの際に目立つリアクォーターウィンドウのウロコを綺麗にします。そのうちフィルム自体もひっペがしますが。WAKO'Sさんはモノはいいんですけど、びみょーにアレな感じのパッケージと、とってもアレな感じのネーミングセンスはどうにかなりませんかね。

施工前の現状がこちら。汚いっていうかみすぼらしいっていうか。趣味で乗ってるんですっていうか、ボロいんですねというか。これはよろしくないです。早いとこ綺麗にしましょう。


以前買ったはずの、車用品店で3,000円くらいで売ってた電動ポリッシャーが家宅捜索しても行方不明のため、泣く泣く付属のフェルトスポンジを使います。ポリッシャがあれば大半はあっという間に終わるのに…細かいところは結局スポンジなんですけど。


付属スポンジが2つあるので、片方は細部の作業用に切り身になってもらいます。


このように、細部作業にとても便利です。こういう細かいトコロがちゃんと綺麗になっていないと、やっぱりお粗末な印象がありますから、手を付けた以上はちゃんと綺麗にしましょう。


磨いては拭きとってウロコがとれたか確認し、全部きれいになるまでがんばります。そして完了したのがこちら。


やっぱり車はこうでないといけません。特に乗り降りの際に毎回目に付く場所なので、爽やか気分になれます。

まぁ、またもや時間がなかったために他の窓は何もできていないんですけどね。リアクォーターウィンドウが一際目立ってばっちかっただけで、他の場所も全部似たようなものです。

うーん、2週間くらいかけてひたすら車の清掃をしたいです。お休み欲しいなぁ。ていうか誰か行方不明のポリッシャ知りません?
Posted at 2012/11/05 00:17:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年11月03日 イイね!

磨き倒せ

磨き倒せ車の外装についているモールは輝いている内は美しいのですが、くすんでしまうとむしろマイナスポイントになってしまいます。意外と輝きは長く保たず、新車以外の大抵の車はくすんでしまっています。BMWとかも窓廻りのモールがくすんでしまうのが多いですね。E38でも2台とも磨き倒した覚えがあります。





 17年も経ったボの字も、ご多分に漏れずそれは見事なモールのくすみっぷりでした。つまりババア丸出しです。これはいかん、この色は綺麗に乗らねばならぬ!ということで、ドリルと青棒とフェルトバフを持ってモール磨きを行いました。

 こちら、見事に全部くすんでます。いかにもボロって感じですね


 モールの廻りをちゃんと養生して、電気の力に頼ります。車用品店で売ってるモール磨きなんかを、スポンジで手作業でやった日にはいつ終わるかわからないからです。あと筋肉痛とかも怖いですし。


 ぶいーん と暫くやって、具合を見てみたところ、悪くない感じです。鏡みたいにピッカピカというわけにはいきませんが、表面のくすみはとれます。


 モール表面だけではなく、中までくすんでしまっていますが、表面を磨けば遠目には問題ないレベルまで綺麗になります。施工した部分としていない場所で、かなり違います。これでも満足できず、新品同様にしたかった場合には新品を買うのがおすすめです。


 電動工具で楽をしているはずなんですが、念入りにやったりして時間をかけたりすればやっぱり疲れます。なんせ量も多いですので。めげずに片側を終了した写真がこちら。結構印象が変わります。


 これを左右のドア廻りと、フロント、リアの窓、更にフロントグリルにリアのトランクガーニッシュといっぱいあります。電動工具だから楽勝!とか思ってたら左右とフロントの窓廻りを施工した時点で日が落ちてしまいました。近所迷惑になるので電動工具の時間は終了です。フロントグリルやリア廻りはまた次の機会に持ち越しです。
 ほとんどレストアみたいな車弄りですが、綺麗になっていくのは嬉しいですね。モール磨きに窓のウロコ取りにと、やることは全然なくなりません。


 最後に、最近お友達になって下さったRAY1969さんが、愛車のバニティミラー廻りがヌチョヌチョするが、R129はどうか?という旨質問があったので、紫の子も見てみました。

 なんというか、ネチョネチョする事もなく、フツーのバイザーとバニティミラーですね。構造上の問題でここまでしか降ろせないのが若干不満です。ガラスに向けてもっと倒したりしたいんですがね。W124カブリオレと共通というか、使いまわせるらしいですね。
 ここに油が垂れてこない事を祈っている毎日です。油圧シリンダは目玉飛び出る値段ですから…。雨水も怖いですね。今のところパッキンに問題なく、雨漏りは起きていませんが。
Posted at 2012/11/03 22:17:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2012年11月02日 イイね!

そんなところまで電動か ルームミラーの話

 人に「で、どんな色の車買ったん?」と言われた時に、なんて答えるか毎度悩むボーナイトの子です。紫というか藤色というか紅藤色というか。ボーナイトって答えた所でわかる人間は車好きの更に一部だけですし。

 さて、そんなボの子ですが、乗っていて気になる事がありました。っていうか気になる事の一つですね。年式の割りにはキレイとはいえ、環八の○-AUTOで売ってるような極上車じゃないので。

 停車中や走行中にビビリ音というか、何かが振動して接触している音がしていました。最初はそのうち治そうと思っていたのですが、先日つい耐え切れずにぷっちんしてしまいました。

 最初は助手席のエアバックの裏あたりで何かの配線だかが接触しているのかとおもっていたのですが、耳を助手席に近づけてみると、センターコンソールのあたりで左の耳に入っていた音が、右の耳に入って行きました。ちなみにこの車は右ハンドルです。

 センターコンソール付近で鳴っているらしい、ということでその廻りを見てみるのですが、どうにも上の方っぽい。そして気になっている事の一つとして、ミラーがどうにもガタついているということがありました。あれ、ひょっとしてガタついてるだけじゃあない?

 ということでもぎ取りました。スプリングのテンションではまっているだけなので、引っ張るだけでバコッと外れます。


 この時代でも防眩ミラーというのは素晴らしい事なのですが、恐ろしい事にそれだけではなく、左右ドアミラーと同様にルームミラーまで電動です。そんなとこ電動にしてどうするんだと…。とおもったら、やっぱり左右ドアミラーと一緒にパワーシートのメモリーに連動していて、すべての位置をボタンひとつで操作できるという利点がありました。ドイツ人恐るべし。WW2で負けた理由がわかりますね。

 さて、異音の原因ですが、外した瞬間に怪しいのがありました。

なんかおる
ということで、この所属不明の何かの破片を捨てました。

 次は本体のぐらつきです。悪路走行中にものすごい勢いでブレて、この車はそんなに剛性が悪いのか!おベンツなのに!とおもったらミラーそのものが振動していたというオチがありました。

 なにはともあれとりあえずは分解です。そうしたらまたもやあっさり原因が判明しました。

「ミラーをベースに固定している板バネ」を固定するツメが折れてました。この部分が折れていたため、中央の板バネが外れてしまい中で動いていたようです。常時力がかかる部分に樹脂パーツを使わないで、金属にすればなにも問題なかったんじゃないかとも思いますが。つまり、どうでもいいところを電動にしたせいで勝手にぶっ壊れたということですね。とてもドイツ車らしいです。笑って直しましょう。

 で、交換となると無駄に電動なお陰で笑顔が引き攣る事必至なお値段なので、今回はベースへの固定を強力両面テープにて行いました。この部分に関して言えば、そうそう外す事はないからです。ていうかなんで分解できるようにしたんですかね。

 なおしたら後はコネクタを戻して台座にはめ直すだけです。はめるだけ、なんですがこのスプリングが妙に強く、結構な力がいります。車内で変な姿勢をしながら頑張ってはめ直しましょう。

 なおしてから暫く走ってみて、異音が発生しなくなったのを確認して、修理完了です。非常に簡単な内容でした。
Posted at 2012/11/02 22:29:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記

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