リオちゃんが我が家に来て、まもなく2ヶ月。
週末にしか乗らない車になっておりますので、本当にリオちゃんには申し訳なく思っております。
で、先週は
まいこサンに参加するために、リオちゃんで初のちょいロングドライブをしたのですが、その際にやっぱり交換したいよな・・・と思ったのがホーン。
ちょいとピッと鳴らした時のあの貧弱な音は、マジで嫌!
o(`ω´*)o プンスカ
ということで、交換することにしました。
まずはホーンの選定ですが、ちなみに、DA17エブさんの時は
ミツバのプラウドホーンを装着していました。
これを選んだ理由は、ズバリ大きさ。
軽自動車のフロントバンパー裏の狭い空間に収める為には、もちろん小型でないと!ということで、当時はこれを選びました。
それに、そもそもミツバ信者だったからね(
苦笑)
ですが、本当はこの商品をエブさんに付けるのは危険を伴う部分があるんです。
それは、ホーンに割り当てられているヒューズの事。
ホーンのヒューズは15Aなんですが、それはホーン単独のヒューズではなく、ハザードも割り当てられているんです。
ハザードを使った場合は、約7Aの電流が流れるのですが、ミツバのホーンは1個が4Aの仕様。
ということは、それを2個付けるんですからホーンを使うと8Aの電流が流れるということで、すべて足すとほぼほぼ安全マージンが無いんすよね・・・(
汗)
まぁでも、ハザードとホーンを同時に使うことってそうそう無いし、ネット上の先人たちも『
問題なく使ってるよ!』という情報がたくさんあったので、エブさんにはプラウドホーンを採用してました。
ちなみに、廃車になるまでの7年、ヒューズが切れたことはありませんでしたよ。
で、今回はホーン本体の大きさももちろん重要ですが、この電流問題を一番解決せなあかんなと思い、ネット上で電流が少なめなホーンは無いか探していると、とある商品にたどり着いたので毎度毎度のヤフーショッピングで注文し、無事に到着。
今回ハマタクが購入したホーンは、
PIAAの
スレンダーホーンという商品です。
コチラは、まず商品名から分かるように、本体が薄いのでリオちゃんには最適。
そして、肝心の電流の値ですが・・・
1個が2.7Aなので、2個で5.4A。
これなら、かなり安全マージンを稼げるわよね♪
それでは、早速作業を開始♪
今回、フロントバンパーを外すので、ついでにポジションランプも
LED球に交換しようと思います。
バンパー外しに関する作業方法は割愛したいので、知りたい方は
エブさんの時のページをご覧ください。
で、サクサクっとバンパーが外れたので、
次に、貧弱な純正ホーンを撤去しようとしたのですが、付いてたホーンが・・・
(--;) なんか、すんごくボロくない?
雨が直接当たる場所でもないのに、結構サビとかもあるし。
それに、エブさんの時の写真を確認したら、エブさんに付いてた純正ホーンは・・・
デンソー製。
リオちゃんについてたやーつは、まさかの・・・
Σ(--ノ)ノ 日産純正!!
それに、他の刻印を見ると・・・
MIYAMOTOと書いてあるので、どうやら
宮本警報器という会社さんの製品だと分かりました。
スズキがわざわざ日産用に日産純正ホーンを使うわけないし、この汚さから考えると前のオーナーさんは社外ホーンに付け替えていて、リオちゃんを売却する時に取り外し、それの代わりに自宅に転がっていたガラクタのホーンを付けて下取りに出した・・・ということが推測できますね!
この後、ホーンの配線を見たら、やはり・・・
(ノ△`) 後付ホーン装着の痕跡が・・・
配線にエレクトロタップの使用痕がありました。
てかさ、せめてビニールテープ巻いて保護しといてくれよぉ~
(ノ△T)
こういうところが・・・中古車だね♪
(-_☆) キラーン
さて、ホーンの固定にはこちらのステーを用いまして、
ステーにホーンを固定した後、そのステーを純正ホーン装着位置に固定しました。
うまく収まったなぁ♪
ホーンの作業が完了したので、次はポジションランプ球の交換作業をば。
今回使用したのは、ネットショッピングで購入したT10のLEDウェッジ球。
ソケットに挿して点灯確認をし、
点灯OKなら挿しこみのゆがみを修正してライトユニットへお戻し。
あとは、バンパーもちゃんと戻して作業がすべて終了。
無事に終われてよかったぜ。
ちなみに、スレンダーホーンの音はこんな感じ・・・。
やっぱり純正ホーンより格段に良くなりましたねぇ♪
Posted at 2024/03/24 20:32:41 | |
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DIY (クリッパーリオ) | 日記