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2013年04月14日 イイね!

クラウンロイヤルハイブリッドを借りてみた



以前に新型クラウンの2週間のモニター試乗に応募したのですがハズレ。
代わりに半日試乗はどうですか?と近所のディーラーからのお誘いです。
そんなに興味あったわけでも無いのですが、断る理由も無かったので半日借りてみました。

借りたグレードはロイヤルサルーンハイブリッドで469万円也。
純正ナビ他、必要なものは全部付いてる売れ線グレード。
この上にロイヤルサルーンGがありますが革シートとその他もろもろが付く程度で67万もアップ。
廉価グレードにロイヤルハイブリッドがあってそちらは410万円ですが、例によって罰ゲームグレードなので買うとしたらロイヤルサルーンのナビ付かナビ無(433万)かでしょう。

ちなみに今回からハイブリッド車は2.5Lの直4エンジンになりました。
カムリのエンジンを縦置きにしたやつですね。ミラーサイクルなところも一緒。
ガソリン車の2.5LはV6なので燃費を取るかマルチシリンダーのフィールを取るかで分かれ道です。
ガソリン車との差額は50~60万ですが、ハイブリッドは取得税と重量税が免除となるので実質は30~40万の差額になります。

と前知識はこんなもんで早速乗り回してみましたが想像以上にダメ車でした。
今丁度初代マークXを代車で借りていますが現行クラウンもこれと同じプラットフォームを使ってます。
ゼロクランから数えれば3世代同じプラットフォームですが、サスペンション剛性が相変わらず無いです。
バタつきが酷いしその時に「バタバタンッ」ってな音まで出ます。乗り心地も良くない。
その割にクラウンらしいホワンホワンしたアシの設定で何もいいとこなし。

そして追い打ちを掛けるように直4のフィールがまた…
走行中の振動は流石にありませんが、モーターからエンジンに切り替わった時にあからさまにエンジン音出ます。
アイドリングストップ中だと始動時の振動も結構なもの。
プリウスあたりなら我慢の範疇ですけど、これクラウンですからね。
うちのシビックの方が余程静かに振動無しにエンジン始動しますよ。。

また60kmとか100km/hで巡航してると相当バルタイをミラーサイクル側に振るらしくて少しの上り勾配でも減速してきてしまいます。
2.5Lとは言えミラーサイクルなのでこの領域だと実質2L以下で走らせてるのかもしれません。

犠牲が多い代わりに燃費は相当良くて高速なら20km/L以上、街乗りでも18km/Lは走ります。
エンジンフィールは悪いですが、パワーも結構あって全開加速はモーターアシストが強力なこともあって十分以上に速いです。
高速の合流加速は独特で面白いです。気が付いたらメーターは右下まで行ってたり(^^;
旧型の3.5Lのハイブリッドに乗ってた人以外なら不満はまず出ないと思います。
ガソリン車はせいぜい10km/Lでしょうから燃料代半分を取るかフィールを取るか。
2.5L同士なら動力性能もハイブリッドが上でしょう。


続いては内装ですがこれまた残念な感じで…
合皮のパッドをドアとかダッシュボードに貼ってステッチ付けてますけどこれで高級感って出てるんでしょうか?
昭和のころのクルマでも流行ってましたけど今更これって…
木目調パネルも金糸柄入りでケバい感じさえ出てます。

またエアコン操作パネルが全グレード液晶タッチパネルになりましたがこれはコストダウンでしょう。
ボタンが無くなった代わりにメニューの階層に入らないと操作出来ない項目が結構あって不便です。
A/CのOFFの操作をやるにもタッチパネルに3回触れないとOFFに出来ません。

室内も特別広くもないし遮音材もフロアに少ないのか高速走ると結構煩い。
ロードノイズが入ってくるクラウンとかちょっと考えられないです。トヨタ車のメリット無し。
タイヤもミシュランのプライマシーLC履いてましたが結構なノイズでした。


総括すると燃費以外でいいところはありませんでした。
走りもダメ、音振もダメ、エンジンフィールもダメ。
燃費が良くても仮にもトヨタのフラッグシップがこれでは残念過ぎます。
旧来のトヨタ高級車が欲しければレクサス買えってことなんでしょうか?

この車は細部まで見れば見るほどお金が掛かってません。
バンパーのチリも合ってないし(前後とも)エンジンの搭載位置も高い。(4WDと同じ位置?)
プラットフォームだって旧型使いまわし。(現行GSは新プラットフォームでISもこっちになる)
先日マークXの最廉価グレードなら安いしアリかな、と書きましたが、
この車はクラウンが欲しい人以外には特別訴求力があるとは思えませんでした。

ハイブリッドで燃費がいいそこそこ高級車ならカムリがありますしあちらの方が走行性能も上。
値段が安いFRが欲しいならマークX買えばいいですからね。
高級感を求めるなら人ならレクサスGSを買えばいいでしょう。
旧型オーナーだってこの出来では満足出来ないような気がします。
 
 
 
Posted at 2013/04/14 14:24:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2013年04月06日 イイね!

悪いか?



代車がマークXになりました。
この型じゃなくて初代マークX(GRX120)の250Gですけど。


6気筒のFRなのでどうしてもE46と比較しちゃいますが、
比較対象じゃないと考えたらむしろ凄いクルマな気がしてきた。

この車のダメなところを先に書くと見切りが悪くてステアリングインフォメーションが殆ど無い。
なので操ってる感じが凄く希薄。タイヤがどこにあるか判りづらい。
背が低くて室内高も低い、Aピラーが太くて視界が悪い、サスペンション剛性が低い等々。
(背が低いと思ってましたが、実際はE46より2cm高い。なのに室内高が低いとは…)
どっちを買うかって言ったらそりゃBM買うよ!他人にも当然BM勧めるよ!と思ってました。


んが、しかし。
この車の新車時価格は247.8万円です。
現行型なんて更に安くて244万円からです。
V6のFRでこの値段って驚異的じゃないですか?
ちなみに250万以下で買える車ってこんなもんです。

・プレミオ1.8 EXパッケージ 224.5万
・ノア X Lセレクション    230万
・プリウスG          252万
・オーリスSパケ       225万
・ゴルフTSIトレンドライン  249万

こんなもんしか買えません。
車格で見れば格下のみ。
オーリスとプレミオは1.8Lの最上位グレードですが、それ以外は中間グレードです。

良く見るBMW3シリーズとの試乗比較はナンセンス過ぎでした。
あっちは最廉価グレードの320iSEだって399万円。
国産同クラスだってスカイラインは289万円~、4気筒FFのティアナだって250万です。
アテンザなんてもっと高い。

見た目の高級感は250万円以上の感じもあるし、この車はこのまんまでいいんじゃないだろうか?
と思ってしまいました。
300万でミニバン買うよりずっと賢い選択だと思う。

もっとも最近の場合、家族都合じゃなくて子供の部活都合でミニバンを買わざるを得ない家庭が結構な数を占めるようなので簡単には言えない問題なのかもしれませんけどね。
子供たちの送り迎えを当番でやるらしくてミニバン持ってないと非難されちゃうこともあるとか!?
自分の都合でクルマが買えない時代になってきてるんですね…

ちなみにマークXのいいところも書いておくと、
・結構パワーのあるエンジン
・燃費も悪くない
・意外にもFRらしいハンドリング!
こんなところ。
リアの動きがスカイラインに近い感じで中々いいのですが、先に書いたステアリングインフォメーションが無いのでそこまで攻め入る気にはなりませんでした。

自分で買うか?と問われれば、
「250万なら中古のBM買う」
となるんですけどね(^^;


 
Posted at 2013/04/06 18:34:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2013年02月17日 イイね!

LFAもどき?

86/BRZでLFAっぽいエアロ出ないかなぁーと前から言ってたら出てたんですね。




お馴染みDAMDのLFT86ですって。
エアロとマフラーセットで28万は結構良心的?



マフラーは3本ともちゃんと排気するそうです。



20インチ履かないとキマらないかな?
本物と同じ5本ダブルスポークホイールとかBRZバージョンも気になります。
ライトのデザイン結構違うので雰囲気変わりそうだし。

個人的にはかなりヒットで86/BRZ欲しい度は上がってきました。
 

318iは全然アイドリングしなかったのでバルタイ調整中です。
今週中にはシェイクダウン出来るかな?

 

 
 
Posted at 2013/02/17 17:22:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2013年01月19日 イイね!

スイフトRSに乗ってみた

スイフトRSに乗ってみた以前から乗ってみたかった標準車の現行スイフト。
厳密に言うとヨーロッパ仕様と同等の足回りのRSなので標準車とはちょっと違いますけどね。

RSはベーシックグレードのXGに欧州仕様っぽい足とエアロと内装を付けたモデルです。
初期モデルはFF車はリアドラムでしたが、現行モデルはFF、4WDともに4輪ディスクになりました。

今回試乗したのはCVTのFFモデルです。
エンジンは標準車と同じなので1.2L。
このエンジンは相変わらずスムーズでいいです。
高回転の振動も全然無いし、CVTとのマッチングも良いので遅い感じはありません。

ただ、巡航時の回転数は街乗りだと1100rpm付近なので踏み足しでの加速は厳しいです。
もう少し巡航回転数が高いと良いのですけど、今度は燃費に影響するからトレードオフなんでしょう。
変速比を変えられるよりリニアに乗れるのでいいんですけどね。

あと、発進時のアクセル開度が小さ目だと加速中の変速比が直ぐにハイギア側に振れます。
なので発進時は中くらいの開度で発進した方がスムーズに加速できました。
平均的なAT車の乗り方なら問題ないかな?

足回りも中々良かったです。
欧州仕様とはサプライヤーが違うので若干柔らか仕上げな感じですが、
ロール感とかもショックもブッシュも安っぽい感じも無いし良いです。
少しバネ下でビリビリする感じがあるのはブッシュかメンバー剛性か?
スイスポやスプラッシュのほうが剛性感はマル。

巡航時の燃費は最近のスズキはコツを掴んだのかかなり良さそうです。
いずれも燃費計での表示ですが、流れに乗る程度のペースで軽い渋滞に入っても20km/L以上、
今回はLレンジのsモードで全開加速も結構試したのでトータルは18km/Lでしたが、
カタログ値(20.6km/L)を超えることは難しいことじゃないですね。
この車はエコピア(185/55R16)を履いてたのでその影響も大きいでしょう。良く転がる。

乗る前はスイスポよりも良かったらどうしよう?
と期待してたのですが、さすがにそこまでの感じではありませんでした。
スイスポの方がエンジントルクがあるのでやっぱり楽。
あのCVTで街乗りしたら楽しいかもしれないですね。

とは言えこのRSも相当良い出来です。
点数付けるとしたらスイスポ(75)とスプラッシュ(85)の間を取って80点。
乗ってて楽しい感じはスイスポもRSもあります。軽快感はRSが上。

スプラッシュとスイフトRSって似てるようで結構違います。
スイフトは出来の良い国産車、対してスプラッシュは出来の良い欧州車です。
スプラッシュは実際ハンガリー製なので欧州車なんですが。。
スプラッシュは全体的に硬め、ボディ剛性も上、足回りも固い、ギアリングも欧州仕様でハイスピード向け。

スイフトの足は少し柔らかめ(とは言ってもダンピングは効いてるのでスポーティです)、
ブレーキもスイフト共通でちょっとスポンジーな感じ。
燃費はスイフトの方が新しいし国内向けってこともあってスイフト有利でしょう。

どっちを選ぶかは好みの問題で済むレベルなんですが、価格差が案外あるんですよね。
スプラッシュはワングレードで129万円、スイフトRSは139万円。
しかもスタビリティコントロールとカーテンエアバッグはRSには付いてません。(OPでも不可)
両方を選択出来るのはスイフトだとXS(147万)のみです。

重量税がスイフトの方が安く(990kg)て燃費も良いですが、
中々価格差が絶妙で判断が難しいところですね。
XSにプラス20万するとスイスポに手が届くってのも悩ましい…
 





Posted at 2013/01/19 17:50:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2012年09月08日 イイね!

新型ワゴンRに乗ってみた

新型ワゴンRに乗ってみたうちの近所にもソーラー発電所が設置されました。
パネルと配電盤を置くだけなので設置も早いです。
元パチ屋の空き地なので有効利用ですね。




さて本題。
発売早々の新型ワゴンRに乗ってみました。
グレードは売れセンとなるFXです。
プッシュスタートやUVカットガラスが付いてません。

新型ははっきり言って旧型と見た目の違いが殆ど判りません。
標準車はまだしもスティングレーだと差異は更に小さい…

車内の雰囲気も特に変わりありません。
さすがに私が乗ってた二つ前のワゴンRとは随分違いますけどね。

さっそく試乗してみました。
コースはアルトエコの時と一緒でクルマ屋さんから自宅まで往復です。
んで、注目の燃費ですが、

往路 21.0km/L
復路 27.2km/L
平均 24.1km/L


でした。
今回は夏場ですので常時エアコンONで走ってます。
エアコンOFFでも走りましたが平坦路なら30km/Lは超えます。
エアコン切れば1割以上は改善すると思っていいかな?
ワゴンRとしては驚異的にいい数字ですがアルトエコを知ってるのでさしたる感動は無し。

走り出しの印象は結構軽快です。
実際旧型から50kg程度軽くなっていて今回乗ったFXだと780kg、
私が乗ってたFT-Sはターボとは言え850kgでしたからその差歴然。

ボディ剛性も結構あります。
ただ、フロア剛性はスズキ車としてはちょっと落ちる気がします。
フロアの遮音材も減らしてるのかロードノイズが結構入ってきます。
純正タイヤもうるさいので余計に目立つ感じ。

注目のエネチャージはインジケーターの表示で確認出来ます。
減速時に回生で充電して電装品に使うってのがコンセプトみたいですが、
ハイブリッドカーのような不自然な回生ブレーキは入ってきません。
アイドリングストップも普通に入ります。
しかもアイドリングストップ中もエアコンが効く!

新型ワゴンRはECO COOLという機能が付いています。
エバボレーター内に蓄冷材が仕込んであってアイドルストップ中はその蓄冷材で冷やすみたいです。
キンキンに冷えた風は出ませんが、結構冷風出ますからこれは画期的。
短時間のストップならエンジンは再始動しませんでした。

唯一の欠点はCVTのギアリング。
出足は結構唐突に出る割に中間域のレスポンスが並のCVT程度です。
ミライースなんかと同じ感じなのでCVTとはこんなもん。
と理解してる人なら許容範囲ですが、アルトエコにあったダイレクト感あるレスポンスいい走りが出来ません。
ちょい踏み足しの時にいちいち変速比を変えてるせいでしょうね。
ロックアップしてるんだからそんなことしないでさっさと加速すればいいのに…

全開加速は結構速いです。
アルトエコよりファイナルがローギアってこともあって軽NAとしては最速の部類でしょう。
副変速機のショックもかなり小さくなってます。


総評ですが、この手のハイト系ワゴンとしてはこれだけ低燃費なクルマが無いので独壇場でしょう。
燃費もミライースと同等と考えていいと思います。
ただ、ミライース同様CVTのプログラムがイマイチです。

中間加速もそうですが、巡航時にハイギアに切り替わるタイミング?燃焼フィードバックが結構遅い?
アクセル開度多めで巡航してしまうと燃費が極端に落ちます。
瞬間燃費が20km/L切ってしまうので上手に乗らないと燃費は伸びないと思います。

発売を急いだせいかCVT以外の細部の作りこみも雑な印象受けました。
点数付けるとしたら60点。
アルトエコやミライースでもいい人なら安いしそっち買ったほうがいいかな?
ムーブとかハイト系しか選択肢が無いなら迷わずこれを選ぶべきですが、急いでないならマイチェン待ちがいいかも?

 
 
Posted at 2012/09/08 22:11:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

プロフィール

「@いっせぇ アルキルナフタレンに手を出す人たちはAN5、15、23単体販売の方が使いやすい気がします。」
何シテル?   10/29 09:04
GRカローラでサーキットを走ってます。 オイルの検証も色々してます。 焙煎小屋を建ててコーヒー豆の焙煎もしてます。
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